《心がポキッとね》7話
心がポキットとね7話
潮干狩りで、春太は飲めない酒を飲んでしまい、本領発揮!
みやこに好みと言い、静にまだ好きと言って寝込んだ。心もつられてみやことノリノリでキスしてしまった事を告白。静に『最低!』と言われて、男2人は倉庫の下に追いやられた。
女2人はまず、春太の言動から分析。今の,2人の状態をどうとか言い表さない彼を薄っぺらと評した。
春太は、泥酔して何も覚えていなかった。心に聞くと暴力は全くないと言われたが釈然とせず。
みやこは神とも思っていた心にキスされてもドキドキしなかったと素直に静に話した。そもそもそれは『恋』だったのか?それは単なる『思い込み』だったのではないかと静は
自分に都合の良い展開に話を運んだ。みやこは、見た目だけでかっこ良い人を選んだとしか見えないと逆襲を食った。だが、恋ではなかったのかと妙に納得。
仕事場に向かう春太を待ち伏せていた江里子が、スケベ二股ドキドキきゅんきゅん野郎と言いながら、昨日の会話を録音したのを聞かせてくれた。さらに落ち込んだ春太。
とりあえずは2階の2人に謝ろうと出かけたがいなかった。町中の牛丼の看板を食い入るように見つめるみやこを見つけ昨夜のお詫びに御馳走すると言って店に入った。
食べ物を前に,みやこはご機嫌。そこへ「小島主任!」と声が掛かった。よつば資材時代の部下だった野村郁子と名乗った。会社を辞める前は、かなり荒れて,誰にでも暴言を
吐いていた春太。その時餌食になり、会社に出られなくなった社員だった。謝ろうとする春太に、謝られても何も良くならないから謝るなとすごい剣幕だった。聞いていたあみやこは
春太が壊れた時の話と察しがついた。それを遮って春太は、謝り続けた。野村が,消えてもそれを続けた。
帰り道、みやこは、なんどもどなられてバイトくびになったことを話した。だが、それと春太の立場とは違うことに気づいた。1人にしてくれと頼まれても、春太がシンドイ時に
1人にはできないとみやこは、言った。
自分が気づかずに,あんなに傷つけた人がいるのだと思い知った。みやこは、春太を、ストーカーした相手賢治が働いているところへ連れて行った。もうすぐ出てきた。
みやこは、心から詫びたが、賢治は、あの騒ぎで、店長になる話もぱあになったんだ、とケンモホロロ。みやこもかなり打ちのめされていた。
静も心も戻ると1人。2階が暗くなり静の叫び声がした。駆けつけると、蛍光灯が切れて暗い中で付け替えるのに足をぶつけた。すぐに付け直して、2人が1人なのを知った。
静の提案で、2人で一緒に夕飯を食べだした。心は、男としてのけじめをつけるから、俺の事を振ってくれと言い出した。分からない、つまらない、空っぽと並べた。
静は、なんで付き合おうとしたか聞いた。心を好きになったと言ったから。自分を好きになってくれる人を好きになるのかと聞いた。
「だからさ、私たち、ちゃんとした恋を始めてみようか?」
これが言いたかったこと?
心は、春太と静のようにぽんぽん言い合える仲になりたい。テキサスバーガーとボンジョビは苦手と言った。
みやこは、春太に言われた仲間ということを認めていた。
帰宅すると、静と心がかなり楽し気に言い合っていた。2人にお帰りと言われ、春太は、泣き出した。
カウンセリングの医師に、お帰りと言われて、すっかりもとに戻ったと笑いながら言う自分に気づいた春太。
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