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2015/03/07

《問題のあるレストラン》#08

『終盤戦、イケメンシェフ引き抜き!?』
田中たま子の親友藤村五月は、今、バイトをしていた。父の経営していた店が『きっさ10』と名をかえた喫茶店になり、親戚が経営していた。五月はそこで5時までアルバイトをしながら、図書司書になる勉強を始めていた。
その店に高村が来るなり、この近くに図書館は無いかと聞いた。
まさに後15分後に向かう場所だった。彼は東京の旅行代理店に勤めていて北陸新幹線の開業に合わせたツアーの企画で視察に来ていた。1回目、2回目は仕事のついでに、3回目からは五月に会いに来てくれた。高村は本の少しの間に東京ときっさ10の間を32回も往復した。高村は、五月にプロポーズしたとたま子たちに報告した。返事は保留のまま。
五月の母が、竹下通りで、遭難しかけていると電話が掛かって来た。高村は嫌がりもせず探しに出て行った。 

Cast
田中たま子…真木よう子

 門司誠人…東出昌大 

新田結実…二階堂ふみ

 川奈藍里…高畑充希 

星野大智…菅田将暉

 雨木千佳…松岡芙優 

森村鏡子…臼田麻美
 
烏森奈々美…YOU

 几ハイジ…安田顕 

西脇太一…田山涼成

 土田數雄…吹越満 

雨木太郎…杉本哲太

 

五月が会社辞めた理由は、まだ話せずにいるとたま子と鏡子に話した。
 
厨房では、恋愛談義に花が咲いていた。千佳も吹っ切れたように会話に加わっていた。そこへ、ハイジの弟恭平が現れた。
 
弟の結婚式に欠席と書いた返事を出したハイジに、ぜひ出席するよう説得に来た。恭平は、パリで母が真だと聞かされたハイジがスカートをはいて実家に戻ったら、親戚に追い帰されそうになった。その時弟が居並ぶ親戚の前で、お前ら面白くねえ、俺は面白いのが好きだ。だから兄ちゃんが好きだって、泣かせます。ハイジは、ビストロ・フーで、2次会を受け入れ、弟のために最高のウエディングケーキを作ると、皆に宣言!
 
そこに、五月の母、静子が到着。着ているトラの顔が入ったセーターのために強烈な静電気が皆を襲った。

五月と高村を送って、フーに戻る時、たま子は門司とぱったり会った。先日の、ランチタイムに突然行って、突然帰ったことを詫びられた。「美味かったよ」と言われた、食材でも腕でも勝っていたが、「でも、どれだけ料理が好きかで負けてた。
 
美味しかったし悔しかった。」負けっぱなしじゃない、絶対建て直すからと力を込めた。負けても前に進んだ方が勝つと言い切り、さらに寒がりのくせによくあんなとこで、店やってるよなと言われ、負けないたま子は、猫舌のくせによくシェフしてると応戦した。

静子かあさんの本領発揮、部屋と風呂場の掃除が始まっていた。
 
翌日は店が休みで、たま子、鏡子は、静子と共に東京観光のバスに乗った。静子は、女の幸福は、結婚と一途に思っているタイプだった。店に戻ると、五月が来て、みんなともんじゃ焼きを食べていた。
 
静子と共にここへ泊めてもらうと言う五月は、高村の求婚を断って来たと報告。まだ五月の雨木によって傷つけられた部分が痛かった。
 
ヤッパリホテルを取ると階段を駆け下りた五月の前に高村が、手作りの肉まんを持って来た。イラつく五月は、せっかく高村が受け止めたマグカップを床に叩き付けた。そして言った。前の会社の社長を訴えようと思う、と。ついに、五月は、そのいきさつを話し始めた。そう言うことだから、好きだけど結婚できないと。
 
高村は、食べようと言って肉まんを頬張った。数秒して
 
「早く、籍入れよう」と優しく言い五月の傷を2人で受け止めようと言った。3里が知り合う前のことだから、高村は助けられなかったけど、もう今は2人のこととして受け止めようと五月を優しく包んだ。僕に半分下さい。初めて会った時も思ったけど五月に会えてよかった。
 
静子は、訴訟を許さないと、言った。噛んだ方よりまかれた方に落ち度があると思うタイプだった。
 
福井に帰ると言い出した静kを送って外に出たたま子。シンフォニックの前で、大きな声で、電話している雨木を見て、この人なの?言うなり、娘に酷いことした敵とばかりに追いかけて店の中まで行ってしまった。
 
感極まって胸を手のひらで数回叩いたが、雨木に振りほどかれた。床に突っ伏して泣く静子を持て余しているたま子。そこに厨房から、門司達が出てきた。結局門司が静子を背負ってフーに連れ帰った。
 
何があったんだと聞く門司に、たま子は、首を振った。
 
五月と、静子は違う人。五月は、他人と争うのがイヤ。忘れようと思うから、忘れられない。苦しんじゃいけないって思うから苦しい。消えてしまえばいいって思えば思うほど自分が消えたくなる。そうい思いを一生抱えたまま、生きて行くことになる。争うために裁判をするんじゃないと思う。五月はそう言う思いを捨てに行くんだと思うよ。今五月が心からしたいことはきっと心から笑うことだと思う。
 
たま子の口利きで静子の怒りは収まり、ハイジの弟の披露宴で忙しい店のために賄を作り出した。五月も駆け付けた。
 
静子は、夫の店を切り盛りしている親戚を『変な人』呼ばわりした。五月は、静子が着ているセーターの方がおかしいと質問すると、五月が生まれるひに、あまりにも寒い病院なので、夫に毛布を買ってきてと頼んだら、なかったわと言って、買って来たセーターだと教えた。
 
明け方、五月が生まれた。
 
2人はまた、親子に戻った。
 
ハイジの作ったウエディングケーキのおすそ分けを貰った高村と、五月。
 
烏森がたま子から連絡を受けて、やって来た。汚い事務所で話合いが持たれた。
 
事件から1年以上たち、録音も写真もないことから、民事で、雨木社長に内容証明を出し、応じなければ訴訟になる。そうなると、五月は証言台に立たねばならない…
 
烏森は、提訴すれば、ライクダイニングに対する社会的制裁があることを教えた。この裁判が公になれば、社会からバッシングを受け、いくつかの店はつぶれると思う。そう聞かされて、戻るたま子は、駐車場で仕入れた田食材を大事に下ろす門司を見つけた。
 
今時間はあるかと聞いて車に腰掛けた2人。
 
たま子は、
「雨木社長が友達に酷いことをした。人としての尊厳を奪うような女性として耐えられないような辛いこと。そのことで彼女は、訴訟を起こすことを決めたの。

 
で、こっからは 私個人の正直な気持ちなんだけど、門司君はもっと別のふさわしい店があると思うの。もっと正直に言うと、辞めてくれればいいと思ってる。」

「ちょっと聞きたいんだけど
 
その裁判とうちの店は関係あるのか?もし裁判で会社が負けたりしたら」
 
「負けなくてもあるよ。会社がダメになることはある。」
 
「シンフォニックは雨木社長が経営してる店だよ。」
 
「その友達に酷いことしたのは、その社長とか、

一部の人間がしたことだろう?」
 
「一部の人間がしたことは門司君に関係無いの?」
 
「俺は何もしてない。なんで辞めなきゃいけないんだ?
 
何でそんな勝手なこと言うんだ。

俺は何もしてない、なんで辞めなきゃいけないんだ?」
 
「そう、わかった」
 
たま子は手を門司の頬に当て私は人をあまり好きにならない。そう簡単に男の人を好きにならない、その分一度男の人を好きになったらなかなか嫌いにならない、すっと変わっていない、だからお別れ、あなたとはダメなんだ。まっすぐな線と線は一度重なったらあとは離れるだけ。
 
そう言って、たま子は深々と門司に頭を下げて立ち去った。
 
烏森が作成した内容証明が雨木に届いた。不機嫌な雨木。

たま子の回りくどい言い方が結構テンポになっていましたね。

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