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2013/11/17

《東京バンドワゴン~下町大家族物語》#06

『突然のプロポーズ!ずっと一緒に!』

我南人の荷物のため、青と同居しなくてはならなくなったすずみは、青の卒業文集を見つけて読んでいた。その頃の青は、古本屋東京バンドワゴンの4代目になることを夢にしていた。すずみは心から惚れ直した。

 朝食の食卓で、研人を毎朝呼びに来る奈美子の話題から、初恋に移った。すると花陽は、恋愛している人はみんな気持ち悪いと言い出した。それを聞いて藍子はとても悲しかった。
奈美子は祖父のケンに連れられて研人を迎えに来た。ケンは我南人を避けてすぐに帰ってしまった。亜美が郵便物を持ってくると隙間に落ちていた大きなのが『六波羅探書』と書かれていた。
青とすずみの仲をどうにかはっきりさせたい家族は、そこで2年に1回ある京都の古本屋の有志の懇親会みたいなものだから、と紺が説明すると、勘一が具合が悪いと言い出して青とすずみを2人で生かせることに成功。2年前は紺が勘一について行って、散々いじられて、ひどい目に遭った。
店で今回購入した児童書を開けると、紙がすぐにはがれた、そこには『ほったこんひとごろし』と赤いクレヨンで書かれていた。一緒に観ていた花陽と研人もたまげた。研人は「ほったこんって、お父さん?」と仏壇の前に座り込んで猫を相手に皆に背を向けていた。 

青と、すずみ画工問出かけると、昨日来なかった祐円とケンが、勘一に真奈美が我南人とデートしているところを見たと報告。夜の街を2人でとっても楽しそうだったと…
我南人はそれは後からのお楽しみと煙に巻いた。
真剣な顔の大人たちは紺のひとごろしの件で皆が額を寄せ合っていた。そこをかき回しに来たのが我南人父さん。紺に高校の時1回だけあったじゃねえかと記憶力のいいところを披露。

 

 

 

さて京都についた青たちは、六波羅探書に出向いた。古本の品評会や古文書研究の発表会、それに古書の内輪の売買などが行われる。その会の重松が難物だった。今回の幹事『乱麻堂』の阿曾が声を掛けた。


東京バンドワゴンでも、いつものように1日が明けた。大人たちは、紺の告られた相手,三迫貴恵が、紺が丁重に断ったにも関わらず、「堀田紺にフラれたから死ぬ」と遺書を残して学校の屋上から飛び降りようとした。未遂に終わったがその後彼女は親戚がいる遠くの高校へ転校。それっきりになっていた。それを聞いて「だから恋なんて嫌だ。一方的に盛り上がって、一方的に気持ちを押し付けて。暴力と一緒じゃん!」と花陽が冷たく言った。


 
京都ではエライことが起きていた。重松がトラップを仕掛けた。
 
古書は、『ドドネウス草木誌』だった。すずみは興奮した声でそう言った。
 
レンベルト・ドドエンスは16世紀の植物学者でこれは1659年に幕府に献上された日本における西洋本草学の基礎となった本です。当時は本自体が非常に高価でもともと発行部数が少ないうえに現存数が少なくこの緻密な図版の長は本当に貴重だと続けた。
 
それを聞いて重松はすずみに「東の代表としてこに値をつけろ」と意地悪く言った。「適正価格っちゅうやつやな。」青は辞退したが、勘一を笑われて、すずみの闘志に火が付いた。
 
「やります」と答えた。すずみが適正な価格をつけられなかったら、重松が東京バンドワゴンの目録を貰うことになっていると、言い出した。目録を取られては仕事にならない!青はビビった。

 我南人が、彼なりのLOVE論を展開し、研人と花陽を連れて、子供探偵局始まり!三迫貴恵さんを捜しに行った。

京都では、鑑定が始まった。
 
西の阿曾(重松の孫)は280万 東のすずみは12万。
 
これは偽物とはっきり断定したすずみ。ドドネウス草木誌は、木口木版で作られているので、ほるのは大変だが、より精密で、耐久性もある。ここだけわずかだが、線がつぶれている。ドドネウスの木版は、もっと美しいはずだと言い張った。
 
「12万円というお値段は、これほどの技術で偽物を作り上げた職人の技に対するお値段です。それでも偽物は偽物です、これは私が12万で円で買い取ります」それに重松が応戦。「東京バンドワゴンはんもここまでやな。いや~勘一はんもな 気の毒にな~」
 
「てやんで~べらぼーめ!」ボンと本を叩いてすずみが立ち上がった。
 
「いいか、よく聞け、この古だぬき!古本屋ってのはな ただの本を売ってるだけじゃないんだよ!本と本を愛する読者の大事な大事な出会いの場なんだよ。そこにあるのは『愛』なんだよ、
 
この野郎!だから、だから、ただ儲けるためだけに作られた偽物は許せません!それは…本や読者に対す冒涜です。だから…私は…」「もういいよ。だから、もういいって。ありがとう」
 
「重松さん。ボクたち古本屋は時代に流されて 埋もれてしまいそうな良き本にまた再び光を当ててより多くの皆さんにご覧いただくことに誇りを持って商売している本屋ですよね?出版社は本を出すのが商売。本屋は本を売るのが商売、古本屋はそこからこぼれ落ちた石の中から球を見つけて磨きにかけてまた世に出すのが商売です。そうやって、たくさんの人の手を経てまた世に出た本の価値は唯一無二です。少なくともわが『東京バンドワゴン』は明治の時代からそうやって商売をしてきました。彼女も先ほどの言葉通りそんな当店の精神を受け継いでくれています。ですから僕は…彼女が偽物であると言うのであればその言葉を信じます。」「青さん」
 
「信じれたら、どないするの?」「目録は渡せません。ただこの図鑑は責任を持ってそちらの言う280万で買い取らせていただきます。」「なんやて!」「すぐには用意できませんが、必ず耳をそろえてお支払すると言うことを約束させていただきます。ですからどうかどうか今日はご容赦下さい。」
 
「みなさん、…御見それしました」(一同も)おみそれしました。と頭を下げた。2人の覚悟が重松の胸に染み入りましたと言った。分からないは青たち2人。この図鑑は六波羅探書で古書の修復やら技術向上のため皆で作ったものだった。
 
重松はまだ現役、勘一に仮病を使ってる暇なんかあらしませんと言われた。
 
驚く青。


 
さて研一探偵団は、隅田川高校の前で待っていると、タクシーが着いた。
 
降りてきたのは、卒業写真によく似た女の子とメガネのもう少し上の女性。
 
教室で問題の本を広げると美佐子の妹が書いたものだった。
 
「ボクのお父さんがひとごろしって本当に思ってたの?」「その時はね私まだ5歳で姉さんが自殺未遂して家からいなくなっちゃってホントにショックでだから大好きだった本にこんなこと書いてしまったの」「5歳…僕より若かったのか」
 
「あとからお姉ちゃんが『悪いのは堀田君じゃない 私なの』って言われて慌てて上から紙を貼ったんだけど剥げちゃったのね」「全部私が悪いのよ。堀田君のことが大好きで勝手にすきになったのに、フラれたのが本当に辛くって恥ずかしくってもう死ぬしかないって思ってた。でも飛び降りようとした時、急に歌が聞こえてきて。」「歌?」♬モノクロのフィルムに…ホントに聞こえてきた4人はベランダに出た。我南人が台に乗って一人で歌っていた。あの時も堀田君のお父さんが歌ってくれたのよと貴恵は言った。「私ねホントに恋が下手なの。その後もいろんな恋をして沢山失敗した。でもそのたびにこの歌を思い出した。」が南人の歌が終わり、肯定で聞き惚れていた生徒たちが拍手した。貴恵は「私けっこんするのよ」と言った。花陽が「え!結婚!?」「そう。それでこの街を離れる前に紺さんに会いたくって。会ってきちんと謝りたくって。それで本を売りに行ったの。お父さんに伝えてくれる?あの時は本当にごめんなさいって。」最後には研人に向いて頼んだ。「うん、でも…」校庭を紺が歩いてきた。すぐに研人を見つけて呼んだ。貴恵がじっと見てお辞儀した。それを受けて紺も頭を下げた。後ろから藍子が来た。少しして花陽が手を振った。愛子も手を振った。
 
そんな様子を見て我南人は独りで「OK!」とつぶやいた。
 
「はな」で、飲む堀田家。青には研人が連絡し僕たちが解決しましたと報告。すぐに紺から勘一に電話が代わった。青にお前たちそっちで暴れたらしいな、シゲの野郎が電話の向こうで泣いてたぞ。と報告。まさか青に店を継がせるためにと聞いた途端にはなの戸が開いた。見かけないサングラスの男が入って来た。一瞬常連たちの顔色が変わった。あ、と言っただけで男は川ジャンを脱ごうとしてそこに6本もの包丁が下がっていることに気付いた男たちはまた顔色が変わった。勘一は手も早いから酒瓶を手に取った…来週のお話のようです。

 京都でお風呂から上がったすずみが青と話していた。
 
青は上座から降りて「今日の君にはホントにびっくりした。」「本当にすいませんでした。」「あ、いや違うんだ。あの…ボクは君が…」「え?「また『君』って言っちゃった。ダメだな。その、…すずみ 」「はい」「すずみ 、すずみ、その何て言うか僕はホントにすずみが大好きだ、改めて言うのもなんか変だが、今日も また惚れ直したというか その…」「嫌私も…」「あ、言わせて。」「はい」「はぁ、僕にも『東京バンドワゴン』にもすずみが必要なんだ。僕と…結婚してください。結婚暗んてまだまだって思ってたけどでも…すずみとずっと一緒にいたい。僕と結婚してあの家であの店で、ず~っとず~っと一緒に居たい」「ありがとう。でも…」「でも?」
 
「でも…今日私があんな風に勇気を出せたのは隣に青さんが居てくれたからです。私を信じて支えてくれていた、青さんがいてくれたからです。」「え?」「私、ヤッパリ青さんは『東京バンドワゴン』を引き継ぐべき人間だと思う。青さん、4代目を継いでくださいそして私と結婚してください。」先に言われたね。
 
来週は、青の身の上話のようです。
 
我南人がLOVEだねと言いそうです。

CAST
堀田青  亀梨和也 槙野すずみ  多部未華子
堀田藍子 *ミムラ 堀田紺 *金子ノブアキ
堀田亜美 *平 愛梨 堀田花陽 *尾澤ルナ
堀田研人 *君野夢真
マードック *ジョナサン・シェア
真奈美 *片桐はいり 祐円 *ベンガル
ケン  光石研 藤島直也 *井ノ原快彦
堀田勘一 *平泉成 堀田我南人 *玉置浩二

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