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2013/11/14

《リーガル”ハイ”》☆2-06

『新しい愛の形か重婚か!?訴えられた妻は夫が3人』
 
黛が、夢の中で、決闘する羽生と古美門の間で揺れていた。サーベルを取られた古美門が座り込んだ椅子の所にあった拳銃でいつものように、卑怯に羽生を撃って、勝った。そして黛にキスを…。叫び声とともに目覚めた黛は髪をかきむしり、ラジオ体操で誤魔化した。

 相談者が、現れた。澄江の息子が去年再婚した。小学校の先生をやりながら,男手一つで5歳になる男の子を育てていた。お相手は霞が関にお勤めの大変優秀な方で美人で明るくて孫のことも可愛がってくれて本当にもったいないお嫁さんだと思っていた。ところがそのお嫁さんが、別の男性と腕を組んで歩いているのを見掛けたって親戚の者が言うんです。確かに留守がちでなんですよ。仕事が忙しいからそうだろうと思ってたんですが、息子に内緒で私立探偵に頼んで調べてもらったんです。そしたら世にも恐ろしい事実が。どうやら息子以外にも2人の男と家庭があるらしいんです。私迷った挙句息子に全部打ち明けたんです。あんた以外にも夫がいるよって。そしたら…『知ってるよ。画家の滝口さんととびの宇田川さんだろ?僕たちは一妻多夫制を取ってるんだ。なかなかいいものだよ』

話を3回も聞いたが黛には、到底理解できず、古美門は、楽しみそうな案件だけに、さっさと“NEXUS”に紹介した。

その後死刑判決が出た貴和にどのように上告審を戦って死刑判決を覆すかもう決めなくてはなりませんと話を進めるが、「あなたは決めなくていいの?」と逆に見透かされることを言われ、ギク!とする黛だった。タイプの違う男を前にどちらにしようと決めかねていると言われた。さらに「両方の男を侍らせて楽しんでるのよ。あなたは決めてはいない。決めることから逃げているだけよ」「あなたもでしょう」と言っては見たが、説得力に欠けた。


 
何故か、古美門の前に、3人の夫と、1人の妻が揃った。式は3組とも挙げたが、婚姻届は出していなかった。内縁関係事実婚の状態なので、何の問題もなかった。
 
だが相手がNEXUSと聞いて、古美門は、子供たちの遊び場にもなるからと、大人4人と子供5人を連れて参上!
 
澄江には、息子が3人に増え、孫が5人になったんですよと考え方を柔軟にと言う古美門。法を犯しているわけでもないし、お母さんい損害を及ぼしてもいないと黛は言うがそれを制してまたサウジアラビヤの諺を持って来た。
 
『石油が出るかでないかは掘ってみなければ分からない』「では石油が出たら呼んでくれ」古美門に言われた。

古美門の事務所では、宗太君に親権変更。申立人 根本尚美。元妻が申し立てた。古美門は、澄江に「はい」と「いいえ」で答えるようにと質問を出した。それによると、宗太は、愛子に育てられ始めると、明るく、友達の増え、好き嫌いがなくなった。良いことずくめだった。
 
誰か1人と結婚してほかの2人と不倫関係を結ぶのはよくある話だと古美門が言うと不倫なんてはしたないことはしません。愛したら結婚するべきだと思います。と、愛子がぴしゃりと言った。この人にならすべてを捧げられる、そう思ったから夫婦になったんです、3人と。
 
月木は嶋家。火金は滝口家。水土が宇田川家。ローテーションが崩れたことはなく、愛子は人より体力があり3つの家で家事をこなし毎日夫や子供の栄養バランスを考えて、お弁当を作っている。掃除や洗濯も好きなので苦ではない。「仕事も責任ある立場に立たされて、年収は1000万以上ある。3つの家庭に等しく入れている。3人の夫もそれぞれ収入があるので子供達には不自由のない生活をさせている。
 
古美門研介感動しています。彼女は人並み以上の体力と経済力と美貌とそして愛情を備えている非常に珍しい女性で凡人ならば、1つの家庭を持つことで精いっぱいでしょうが彼女は3つ持てるから持っているのであり、見事に営んでおります。いったい何が問題なのでしょう!どこの誰に迷惑をかけていると言うのでしょう!
 
たった一つの家庭の維持もできず、子供を置いて仕事を取った女性とどちらが母親にふさわしいか一目瞭然ではありませんか。」「私もそう思います」
 
「そもそも我が国の1夫1妻制とは身分制度が崩壊した時代に1人の男に1人の女をあてがうことで治安の安定を図ると言う政治的思惑と西洋のキリスト教的倫理観の模倣の元に成立した極めて形式的なものであり、男女関係の真理でもなければ家庭の理想でもありません。むしろ1人でなければならないとするからこそさまざまな不幸な事件が起きるのです。」「1人にこだわらなければ、少子化問題も解消しますよ」「その通り!数十年後には1夫1妻制こそ原始的な制度だと笑われているかもしれないのです。その原始的制度によって愛子さんは法律的な結婚を阻まれています。しかたがありませんならばせめて法律を犯さない形で愛する家庭を築き上げていく彼女をどうか邪魔しないであげてほしい!愛する子供を奪わないであげて欲しい!そう願うばかりです。以上です」
 
宗太にとって愛子は、他人。他人に話すことはないと羽生は、言った。これで古美門の次の作戦に移れた。


 
羽生たちは、夫たちにもっとふさわしい相手がいるのではという想定の元、数人の女性をドアを開けては見せた。それによって、古美門事務所での服部のディナーに出席する人が減って行った。黛は、羽生の戦略が、3ペアできてしまうのではと、古美門に言った。
 
その夜、まだ仕事があると事務所に残った黛は、泣きながら、何か書いていた。
 
あの夫たちは、出つに昔のカノジョたちと個別に付き合って、話し合いにも出てこなかった。愛子はそれを見て内縁関係の解消を口にした。これで羽生が勝ったと言った。面白くない古美門。フットサルで元気いっぱいの羽生に呼び出された黛。今回は、名実ともに僕の勝利だから僕にくらいついてくれと言った。
 
まだ、ピストルを隠し持っているかもしれないと、黛は言った。
 
ルンルン気分で事務所に出勤すると澄江が怒鳴り込んでいた。また夫たちは元の生活に戻っていた。
 
実は蘭丸が、宇田川には、マズイ食事は上手くならない。滝口には、絵の先生がリオンしたのは奥さんの浮気が原因とそっとささやき、嶋は、元妻が仕事がうまく行かず、会社を辞め、借金があるので元夫に泣きつきたいところだった。
 
嶋と、滝口と宇田川は養子として愛子の籍に入る。これで名実ともに赤の他人じゃなくなった。

古美門は、貴和に、私たちは、決めることに対峙していないと言われ、ふつふつとして帰宅すると服部が、古美門が指示する前から養子縁組の書類を記入しながら泣いていたことを話した。母親を1人にしてしまうのが申し訳なかった。
 
戻った黛に、古美門は今夜でクビだと宣告。
 
「クビ?私また何かやらかしましたか?」「君は良くやっている、さなぎから出て外へ飛び発つ時だ。」「なんですかそれ。大体私先生に借金があるんですから」「外でやった方が君は稼げるよ。」「私は先生に認めてもらうまで食らいつきます」
 
「だから認めると言っている」「やめて下さいよ、気持ち悪い、服部さんなんか言ってやってください」服部も別れを察して何も言わない。「君の目標は私を倒すことだ。いつまでもここにいたんでは達成できない。」「本気で言ってるんですか?」「羽生に誘われてるんだろ?君の目指す理想には彼の所の方が近い。自分の目でしっかり見て来給え。そして思う存分力を振るってみるがいい。少しはましになったと気付くだろう。私は君をこき使うことはない。だがもう守てやることもできない。ここからは自分1人の戦いだ」「なんで、悪口言わないんですか?言って下さいよ。いつもみたいにひどいこと。」「君には迷惑かけられっぱなしだった。おかげで退屈せずに済んだ。礼を言うよ。」「からの…悪口でしょ?」「ありがとう」「からの!」「頑張りたまえ!以上だ」いつものポンポン飛び出す、提灯パンツもなければ、反対に感謝の言葉出締めくくられて、黛は、勝手が狂った。湿っぽい古美門は、いつもと違いますね。
 
服部が荷物を渡した。服部にここにはもう私の居場所がなんですかと聞いた。
 
2階に向かって最敬礼し、ありがとうございました。
 
降りてきた古美門はようやく静かになります。そう服部に言った。

 ちょっと寂しい旅立でした。


*****
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