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2013/03/09

《夜行観覧車》☆08

殺された父の本性!?許しあえない親子』(あらすじ)(YAHOO!TV)
娘の家庭内暴力、近所からの嫌がらせ、そして、友人・高橋淳子(石田ゆり子)の逮捕。精神的に追い詰められた遠藤真弓(鈴木京香)は、暴れる娘を押えようと、殺意を抱く。その事態に気付いた小島さと子(夏木マリ)は、止めようと声をかけるが、真弓には届かない。一方、殺人事件以降逃亡を続けていた被害者の息子・高橋慎司(中川大志)が見つかる。慎司が語りだす事件の真相に、兄たちは衝撃を受け・・・

 

CAST
遠藤真弓…鈴木京香
高橋淳子…石田ゆり子
遠藤啓介…宮迫博之(雨上がり決死隊)
高橋良幸…安田章大(関ジャニ∞) 
遠藤彩花…杉咲花
高橋比奈子…宮崎香蓮
高橋慎司…中川大志 
高橋弘幸…田中哲司
小島さと子…夏木マリ
結城哲也…高橋克典

 

(彩花)ひばりヶ丘なんて嫌いです
坂はキツイし 学校も遠いし いいことなんて何もないです
毎朝 坂の上の学校に通っている人たちとすれ違うんです
私は坂が嫌でたまらないのに あの人たちは楽しそうに
坂を上ってくんです。なんかもう全然別世界って感じで
私はあの中に絶対入れないんですよね。

彩花が暴れてガラス戸を割った。これ以上暴れさせまいとして、真弓は彩花の口に床に落ちたから揚げを入れ、レタスで口を塞いだ。このままいくと彩花を殺しかねない勢いだった。止めない啓介の代わりに小島が声を掛けたが、真弓の気持ちは彩花を静かにさせることばかり考えていた。声が聞こえていないと分かり小島は防犯ブザーを鳴らして割れたガラスの穴から部屋の中に投げ入れた。
しばらくしてその音に気が付いた真弓は手を緩めた。彩花は、そこから逃れた。
事件5日後 2013年1月27日のことだった。

彩花がむせて咳き込んでいるのに気付き、小島は彩花が生きていることを確認。防犯ブザーは犯人の動きを止めるのねと言われて、真弓はハッとして彩花に手を伸ばすと避けられた。
もう手が付けられなくなっていく彩花を、自分の娘とは認められなくなっていった。
夕方高橋さんのガラスが割られ家の前に彩花が立っていた。
それを話すとガラスを割ったのは、小島だと答えた。
「この街もすっかり変わってしまったわね。
殺伐として 高橋さんのうちが原因なんだと思ったら
無性に腹が立ったのよ。」
「彩花、御免、疑って」
「彩花さんも いつまでも被害者ぶらないで
ほしいわね」
「だって、この人が…」
「親に『この人』とか『あんた』とか
『クソババア』とか言えるほど
あなたは偉いの?あんなに連呼されたら
親も辞めたくなるわよ。
ママを追い詰めたのはあなたじゃないの?」
「帰ってよ」
「あらそう、助けてあげたのに。
今度何かあっても もう私は止めないわ
高橋さんのようになる前に なんとかなさいよ。
家族だからって甘えていると今に取り返しが
つかなくなるわよ。」

小島夫人は、自分が孤立していることも知っていた。でも、第三者に言われると、彩花も何も言えないことがあるんですね。

彩花の部屋の前でごめんねと詫びる真弓。ここに越してきて欲しかったもの手に入れた気がした。それに夢中になりすぎて彩花やお父さんのこと見えなくなってた。彩花 !

彩花は言ったってわかんない私は病気だ。坂を下りていくと学校も廊下も傾いて見える。まっすぐ立っていられない。倒れないように必死。でもそうしてるとだんだん自分の方がゆがんで見える。誰かにちょっと背中を押されると転がり落ちる。病気だよ。『坂道病』って病気。助けてよ。

「何があったの。お願い、話してよ」
「娘が私みたいのじゃなきゃよかったんだよね。」
「そんなこと言わないで」
「子供がダメだと親は幸せになれないんだよね」
「彩花はダメじゃないよ」
「ダメだと思ってる」
「思ってないお母さん彩花のこと…」
「もうヤダ聞きたくない。私のことなんか殺しちゃえばよかったのに」
言われて真弓は言葉もなく開かないドアに額を寄せるだけだった。

良幸と比奈子は、ビジネスホテルの裏口から夜中に抜け出し家に戻った。
懐中電灯で見ていくと、食べかすや、ペットボトルが散乱していた。
隙間を覗くと布団から慎司が顔を見せた。泣いていた。
良幸が近寄り大丈夫だ、もう大丈夫だと抱きしめた。

真弓は、会社「に行くと啓介がテレビを見ていた。
音お父さん何でこんなところでテレビ見てるの。
なんでこんなところで夕飯食べてるの?
「私…彩花を殺そうとしたんだよ」
「え?」
それなのに、なんでお父さんこんな所にいるの?」
「え?今なんて言った?」
「私…彩花に酷いことした。殺そうとした。
彩花ね『私みたいな子供 殺しちゃえばよかったのに』って
どうしよう」
「ちょっと待て 座ろう いったん座ろう な!」
「どうしよう、彩花と元通りになりたい
私…彩花が生まれて よく笑うようになった
大きくなってうれしくて笑って 彩花とつまらないおしゃべりして
笑って毎日 何度も何度も笑うようになった。
また彩花と笑いたい。どうしたらもとに戻れるの?
私一人じゃダメ。お父さんいいてほしい。助けて
帰ってきて、お父さんお願い」
車に乗せてもまだわからない啓介
真弓は今まで人を殺すか殺さないかって、理性があるか無いかだと思ってた。でもほんとは止めてくれる人がいるかいないかのほうが大きいんだね。
私には泊めてくれる人がいた。ただそれだけの違い。
今度あんなことが合ったらどうなるか自信ない。
そうまで言われちゃ啓介も逃げてばかりはいられません。

高橋家では、持ってきた食料を3人で食べながら、少し落ち着いた慎司に今までどこにいたのか良幸が聞いた。
警察に行く前に似ちゃんと姉ちゃんに話しておきたい、そう慎司は言い出した。僕がどうして逃げたのか。
慎司は、頭脳の方は親から受け継がなかった。なんでこんな簡単なことができない。となじりだした。だんだんエスカレートして慎司だけでなく淳子にまで暴力をふるった。
比奈子は自分より弱い相手に暴力を奮う父が信じられなかった。
事件の日。
慎司と母と父がいた。あの時も父は慎司を殴った。
Tシャツを脱いで、殴られた痕を暖炉の火にかざして見せた。

小島は、手芸の日なのに、誰も生徒が来なくて、安藤に電話。
実は、安藤が生け花を皆に教えていた。自粛ムードで、趣味を楽しむのを控えているのではとごまかした。最愛のマー君は戻ってこないし、旦那は若い愛人のところから戻ってこない…

啓介は、割れたガラスを入れ替え、代休をとって、彩花の面倒を見るからと、真弓をパートへ送り出した。初めて彩花野部屋を覗き、あまりの汚さに絶句。真弓が2人だと暴れると言った意味を思い出していた。

彩花に臭いぞというと昨日吐いたと答えた。具合悪くないなら、風呂入れと陽気に言った。さっぱりした彩花がリビングに来ると焼きそばを作ってくれた父が食べ始めていた。機能母さんとケンカしたんだってと聞くと、殺されるかと思ったと答えた。生きててよかったよ、彩花も母さんも、そう啓は言った。
引っ越してこなけりゃよかったと彩花は言った。昨日比奈子にそう言われた。
あなたが引っ越してきたから。あなたが、騒ぐから慎司までおかしくなった。
それなのにあなたは毎日何食わぬ顔して学校へ行ける。
これは、八つ当たりです。言われた方はたまったものんじゃありません。
それを父に話しても、いつも逃げ腰の人は、娘にも信頼されていなかった。

真弓はぱーろが終わった明るい時間から、車の中へ居て、夕方になっても動けないでいた。携帯が鳴った。
「お母さん、仕事終わった?」
「うん」
「遅いからどうしたのかなと思って」
「彩花は?」
「うん、昼飯は食った」
「晩ご飯 何作っていいのか
わかんなくなっちゃった」
「なんでもいいよ。ピザ頼んだっていいんだし」
「お父さんの気持ちわかる。
うちに帰りたくない。どんな顔して彩花に会っていいのか
わかんない。彩花の母親で 私いいのかな?
彩花の母親でいていいのかな?」
「親は辞めたくたってやめらんないからな
彩花にも言われたよ。
逃げてばっかりだ って」
「彩花と話したの?」
「アイツ何考えてんのか 全然わかんないな
部屋もめちゃくちゃになってたし」
「うん」
「一人でつらい思いさせて御免。
高橋さんに借金したこと黙ってて御免。
俺頑張って働いて絶対返すから」
「うん」
「お母さんだけじゃないな
俺もこの街に来て舞い上がってた。
夢見ちゃってた」
「うん」
「明日、 彩花 学校また休むかもしれないから
俺早く帰るよ。それでまた暴れたらそん時はそん時で
考えよう。帰っといで 帰っと位で母さん
やっぱ、お母さんがいないとさ」
「うん、帰るね」

取調室では、淳子が結城刑事に私はいい母親じゃないんですと言っていた。
DVの痕が手首にあった。

事件7日後2013年1月29日
ひばりヶ丘は騒然としていた。良幸が結城に慎司と一緒に警察へ行くと連絡したことが漏れていた。
記者たちに囲まれ、それでも3人は、ひるまず迎えの車に歩いて行った。

母は僕立ちに言っていた。兄弟仲良くしなさい
1人じゃ乗り越えられないことも3人なら乗り越えられる
いつか兄弟のありがたさを噛みしめる日が来る。

2階のバルコニーから啓介、彩花が心配そうに見ていた。慎司は見上げて彩花を認めた。

そのいつかは、たぶん今日だ。

出迎えた結城に無事でよかったと言われた。
慎司は、母を返してください。父を殺したのは僕です。

一挙に全貌がはっきり見えてくるようですね。
彩花がこんな暴れ方をすると、今までのイメージが全部壊れました。

*****
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