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2013/03/11

《とんび》☆09

突然の終わり…』(あらすじ)(YAHOO!TV)

 

ヤス(内野聖陽)はアキラ(佐藤健)から「結婚したい人がいるから会って欲しい」と相談される。さらにその女性が年上でしっかり者の美人と聞き、町中の人に自慢する。帰省当日、アキラとともに現れた由美(吹石一恵)を見て、予想以上に年上であることに気づく。 さらに離婚経験があり子供もいることを打ち明けられると、ヤスは結婚に猛反対。言い争いになったアキラは由美を連れて東京に帰ってしまうー。

cast
市川安男…内野聖陽
市川旭…佐藤健
坂本由美…吹石一恵
幸恵(ゆきえ)…加藤貴子   
市川美佐子…常盤貴子 
照雲…野村宏伸
たえ子…麻生祐未



 

平成10年(1998年) 冬
旭から、改まって会ってほしい人がいると電話がヤスにかかってきた。
結婚しようと思う人がいると聞いてびっくりしたヤスは受話器を置いた。
年上で、慶応大学出で、少し年上とは聞いたがと、照雲、タコ社長、同僚のクズたちに話して聞かせた。

坂本由美を連れて旭が戻る日、ホームにはヤスが言いふらしたせいで、となり近所の人たちが沢山集まっていた。
列車が着き降りてきたのは、想像以上の年上の由美だった。
すっかり気落ちしたヤスは、由美の顔をみようともしなかった。間を取り持つようにたえ子は、色々ヤスの気を引くが、取り付く島がない。
たえ子に夕飯の買い物をと言って外に連れ出されたがヤスは、年上×1、コブ付きなんて聞いてねえ。仕事が一番の自分のことしか考えねえ女だと言い出して、すっかりヘソを曲げた。
たえ子たちが戻ると旭が怒って出てきて、帰ろうと言った。
東京の家で、由美の母に、婚姻届の証人の欄にお父さんの名前を書いてもらってくださいと頼んだ。健介と3人川の字で寝て、起きると由美の姿がなかった。

ヤスのところにまた由美が現れた。
ここの証人の欄にサインしてくださいと頭を下げた。
旭から話は聞いてねえのかよといきり立つヤスだが、由美は、私はお父さんに認めていただきたいんですと、婚姻届を出した。渡されて丸めて捨てて、すたすたと言ってしまうヤスを、くちゃくちゃになった婚姻届を拾って走って追いかけた。
「サインしてください」
「なんだよ、お前、」しつけえ女だな。
そんなに結婚したきゃ てめえの
親でもなんでも頼めばいいだろ」
「お父さんじゃなきゃダメなんです!」

人がヤスと嫁がもめてると寄ってきた。
「てめえの気持ちばかり押しつけやがってよ。
俺な、 あんたみたいな女が一番嫌えなんだよ!」
「でも 私は、お父さんが好きです!」
<負けてんぞ。ヤス!>
「うるせえよ!だまってろ、おめえら!」
「私にとって、市川君を好きだということは
お父さんを好きだってことなんです。
結局は同じことなんです。
だから、私を娘にしてください!」
聴衆は、「いいぞ!娘!」と言って応援してくれた。

「娘?」
「はい。娘にしてください」
婚姻届を渡されるとヤスは悔し紛れに食べてしまった。
「ここでは、『ヤスのばかを軽くみる』って言うのよ」
たえ子が由美を叩いて振り返らせて教えた。
あれがヤスさんなんですね。悠々と歩いていくヤスを見て由美はわかった。

田舎もんというヤスの隣人たちは、こんなにヤスのことを心配してくれていたんですね。
ヤスは、夕なぎのたえ子のところに行かれなくてクズのヤンキー嫁にお茶漬けを食べさせてもらっていた。いつの間に子供がいたが、まがで、両親は、旅行に行って、押し付けられたと楽しそうに世話していた。
東京のおじょうちゃんmヤスに婚姻届を持ってくるなんて気合入って宇rと、味方した。ヤスも意地張っていると寂しい老後になるぞと脅された。

夜になって、照雲がヤスを呼びに来た。旭が来ないのは筋が通ってないと文句言うと『夕なぎ』に来ているみたいよ。と教えてヤスに言いたいことはすべていいなと忠告。

「てめえは飲めないがニコニコ ニコニコ話
 聞いて自分のことはいっつも後回しの
そういうあんたとは正反対の人だった。
旭の母親はそういう奴だった。」
「はい」
「やっちゃんそれはさ、言っちゃだめよ」
「何で言っちゃいけねえんだ。
大体 おかしいだろうが
普通はどっかしら 自分のお母ちゃんに似ている女
選ぶもんだろうが。それが自然んで、
一番うまく行くんじゃねえのか
ズレてんだよ!何かズレてんだよ!
しっくりこねえんだよ、あんた」
「それは無理です。そんなの無理ですよ
だって市川君にはお母さんの思い出がないんですから
どの代り市川君には、お父さんとの思い出があります
お母さんがいない分お父さんの事はよく覚えてます
人の倍 覚えてます。
いつもいつも 私にお父さんの話ばかりしています。
だから私は、 市川君からお父さんを取り上げるような
事はしたくないんです。」
「じゃあ、身 引いてくれよ。
旭のためによ」
「何度も考えました
私でいいのかって
そう言ったら市川君に怒られたんです。
初めて怒られました。
『年上とか コブ付きとかそんなこと
もう二度と引け目に思うな』って
変な理屈かもしれませんが
だから もう私にはこうするしかないんで
お願いします、認めてください」
立ち上がってこういうと、頭を下げた。
引き戸が開いて、旭が、健介を連れて現れた。
やっぱり居た!そういうと健介も元気に由美を認めた。ヤスは目が合ってあわててそらした。
旭は健介の爺ちゃんになると考えてもらえないかなと言った。
ヤスが言う前に、照雲が立ち上がり
「汚いだろう!旭!」
そういうと一緒に来て居た妻幸恵に子供を連れて外に出ていてと追い出した。
「子供を連れてくるなんてやり口が汚いだろ
こんなことしたら、ヤスが何にも言えなくなるだろう
はっきり言うけどな 旭
おじさん、この嫁さんは反対だやめた方がいい」
{ええ?なんで?」
「ヤスの言う通り この人は お前のお母さんに
何一つ似てないからだ」
「ちょっと待ってよ なんでお母さんい似てなきゃ
いけないんだよ」
「お前のお母さんはもういないからだ。」
「親父のために そうしろってこと?」
「お母さんのためだ。」
「お母さんって…何で?」

「お前のお母さんは、 もう
何も言えない お前のすることを応援することも
叱ることもできない、そういう人だ
だけどお前のことを誰よりも愛してた それは間違いない。
そんなお母さんのためにせめてどこか一つでも
面影を感じられる人を選んであげようとは思わないのか?
何もそっくりな人を連れて来いとは言わない
だけど、 どこか一つでも似ているところがあれば
お母さんは喜ぶと思わないか?旭の中にちゃんと
自分は生きてるんだってそう思えると思わないか?
この人は お前にはお母さんの思い出がないから
それは無理だって言った。お前以外の人間が
決して言ってはならないことだと思う
この人はそういうことを平気で言う人だぞ
そんな人 お母さんが喜ぶと思うか?どうなんだ?
旭 答えろ!」
旭もヤスもこぶしを握りしめた。

「クソ坊主!
てめえに何がわかるんだよ!
美佐子は喜ぶにきまってんだろうが!」
「え?」
「アイツは…アイツだったら、
『孫付きで来てくれんのありがとう』って
そう言うよ。
『離婚してくれて旦那さんに感謝しなきゃ』って
トンチンカンなこと言うに決まってんだよ
てめえに似てるとか 似てねえとか
ケツの穴の小せえこと言わねえんだよ!
この子はよ、旭が俺と気まずくなんねえようにって
婚姻届もって乗り込んできたんだよ!
そこまでコイツの事を考えてくれる女どこにいんだよ!
俺みてえな 学もねえコ汚ねえ親父をを好きだって
言ってくれる そんな女が どこにいんだよ!
旭と俺とまとめて好きだって言ってくれる
もしそんな女が他にいるとしたら美佐子だけだろうが!
似てるんだよ、この子が¡美佐子にそっくりなんだよ。
だから俺の娘になるんだよ!」
(バンと鍋をたたく音がした)

照雲劇場はこれでお終い。長年付き合ってヤスが素直に言いたいことを言えるようにしてくれました。亡くなった海雲和尚の迫力には負けるけど、良い和尚になりました。

「よく言った」たえ子の言葉でみんな我に返った。
由美も礼を言った。旭もこれからもよろしくと言ってヤスにうっとうしがられた。
幸恵が健介を連れ帰った。顔を見て「ヤスです」健介を膝に乗せてジュースを飲ませた。

翌日美佐子の墓参りをした。
照雲の寺だから石段ばかりが続く。見えなくなった由美を探しながら下りてくると、ヤスと美佐子がかつて座って話していた場所に旭と由美が楽しそうに語っていた。ヤスには一瞬美佐子とステテコ姿のヤスが見えた。

旭にじいちゃんは何するりゃいんだと聞くと、ただ一緒に遊んでればいいんじゃないの。難しいことは俺たちがやるからと言われた。

帰る時、由美ちゃんも健介も苦労してきたんだから、しっかり面倒見てやれと言われ、もう少し話をしたかった旭でしたが、どうもこれが別れになるようです。

天ヶ崎運輸で、クズの孫が遊びに来ていて、…もう歩くようになっていた。
配達品の搬入で移送していた車に走り寄る孫。ヤスが危険を察知して走り寄った。

ヤスは、美佐子と同じように下敷きになって…

*****
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