無料ブログはココログ

« 《夜行観覧車》☆07 | トップページ | 《最高の離婚》★09 »

2013/03/05

《とんび》☆08

父と息子の遺言状』(あらすじ)(YAHOO!TV)

 

ヤス(内野聖陽)は、ヤスの父親の息子と名乗る島野(内倉憲二)から突然、「父親が会って詫びたいと言っているので、東京に来てくれないか?」と相談される。父親とは50年近く音信不通で、まさか生きているとも思っていなかったヤス。アキラ(佐藤健)とは自分からは決して東京には行かないと約束をしていたが…。

cast

市川安男…内野聖陽
市川旭…佐藤健
坂本由美…吹石一恵
幸恵(ゆきえ)…加藤貴子   
市川美佐子…常盤貴子 
照雲…野村宏伸
たえ子…麻生祐未
海雲…柄本明

 

旭は、真剣に坂本由美と結婚したかった。だが、年上でコブ付き。将来を考えると、とても暗くなる坂本は、どんどん旭を避けるようになった。
坂本の母がマンションに来ているのを知っていて乗り込んだ旭。袱紗に包まれた旭が一番大事にしている手紙を坂本に差し出し、読んでみてくださいと言った。
今は亡き、海雲和尚が照雲に旭が成人式を過ぎたら渡せと遺言していった手紙だった。

平成8年(1996年)2月
島野と名乗る男から、ヤスに電話がかかった。ヤスのお父さんお息子、つまりヤスの初めて聞く兄弟から電話があった。もう長くないので生きているうちに父に会いに来てくれないかと虫のよい話だった。ヤスにはどうしても詫びたとしきりに言っていたようだ。
ヤスから見れば晴天の霹靂!
実の父親はもうどっかで野垂れ死にしているもんだと気にも留めていなかった。
会社の同僚上司は、たえ子の店で、父とのいきさつを聞いた。
ヤスの母はヤスを生んでs宇久に亡くなり、初めは男手ひとつで父がヤスを育てていたが、4,5歳の時亡き母の兄夫婦にヤスを預け東京に働きに出た。東京で仕事と、嫁さんを見つけてそれから音信不通。50年も放っておかれた…。

翌日たえ子が、ヤスにお弁当を作り、一緒に食べようと誘った。ソ手で見ると化け猫みてえだなと憎まれ口をたたくヤス。だがたえ子は、大事にしまわれていた石鹸箱の船を取り出した。
毎日汐の湯にもっていって、お父さんが作ってくれた船と、宝物にしていたがある日風呂屋の目に落ちていた。父が帰らなと分かってヤスが道に叩き付けて捨てたものだった。それを拾ってきたたえ子は、それを捨てたものかどうかと考えていたが、返せぬまま年数がたった。
たえ子にヤスがお父さんを大好きだった時期があったと知らされた。

旭と約束で、東京にはいかれないと言い出したが、周りの皆が、めんどくさいと思いながらも気にかけてくれるので、長距離トラックを運転して東京まで仕事の途中で寄ったということにすれば、とはヤスの気持ちが傾いた。
同乗者井上が職場のみんなと嫁からと言って塩最中を土産に持ってきた。
病院で初めて会った兄弟。しかし、彼は、母の連れ子で、他に兄弟はいなかった。ヤスを迎えに行けなくてかなり葛藤に苦しんだようだ。

すぐに病室につき、まだ心の準備ができていなかったヤスは中書したが父にそっくりだと言われ、果敢に病室へ入った。薬で寝ているのでもうすぐ目醒めマスト言われた。椅子を出そうとしてスクラップブックを落とした。
慌てて拾い上げると、そこには、ヤスの誕生日の新聞の切り抜きが貼ってあった。
トラックの中で、旭は9月9日と言いながら、星占いを見ていたヤス。「血は争えないな」
そう父に声を掛けた。

ベッドに横たわる老人は白いひげを蓄えていた。
ヤスは、小学校時代やんちゃしてたが、ねちゃめちゃ怖い海雲に怒られ、その息子照雲と一緒に拳骨をくらっていた。並びにたえ子がいて、面倒見てくれるというよりうるさいおせっかいだと話した。えらくなれなかったがトラックは乗れて、仕事もできる。トラックに乗っていたから、美佐子って嫁をもらえたし、旭って子供もできた。これがヤスに似ていなくて東京の大きな出版社に就職して、「とんびが鷹を生んだ」と言われた。
悪いことgあない47年間だった。
もし、あなたが迎えに来てくれれば、別の人生があったのかもしれないけどそれも悪くない。ヤスはバカだから別の人生のことを思ったこともない。
「全部あんたのおかげです」布団の上に出て居tあ父の手を取りそう言って、握りしめた。
「あんたが、俺を作ってくれたから いいこと沢山ありました
生まれさせてくれてありがとうございます」

廊下を行くヤスに声を掛けて父の謝罪をと言われたが、別に謝らなきゃならないことをあの人はしていない」そうヤスは言った。
「昔のことはどうでもいいんです。」そういうヤスに同調した島野。
田舎のお土産だと塩最中を渡した。故郷の味だからなつかしく食べてくれるでしょうとヤスは言った。

病院を出ると最敬礼をして、さて大事な旭の会社に向かった。
亜ポイントしてなかったので、旭は以取材でいなかった。代わりにデスクの小林が案内した。
小林は、入社試験の時書いた作文がとてもよかったので、内緒でと、ヤスに見せた。
『ウソと真実について』の題があった。早稲田大学法学部4年 市川旭
「僕には母がいない。僕が3歳の時に事故で亡くなったのだ。
事故の経緯は小学校を卒業するときに父に聞かされた。
荷物の下敷きになりそうだった父を母が身代りになって
救ったのだそうだ。僕はそれからずっとその言葉を信じて育ってきた。
本当に何の疑いもなく。
それから8年ほどたったころのことだった。
大学2年の冬 父の幼馴染で僕も赤ん坊のころから
可愛がってもらっていた照雲さんという和尚に1通の手紙をもらった。
その手紙は 照雲さん≪の父親 故・海雲和尚からだった。
海雲和尚の手紙にはおそらく父はまだ何も話していないだろうからと
前置きがあり母の死のことが書いてあった。
海雲和尚の言う通り 父はあの小学校6年生の時以来
母の死については一度も話題にださなかった。
やはり母への贖罪の意識があるのだろうと思っていたが
そうではなかった。
母が自分の命と引き換えに救ったのは本当は僕だったのだ。
『父の嘘を許してやってほしい』そこには書いてあった。
『お前のためを思って悩んで悩んで悩みぬいた揚句ついた嘘なんだ。
お前は母に命を守られ父に育てられ、たくさんの人に助けられて
成人式を迎えらるまで大きくなった。それをどうか幸せだと
思ってほしい。生きて今あることの幸せを噛みしめ
これからの長い人生を生きてほしい。
感謝の心を忘れない大人になってほしい。
母に周りの人たちにそして何より父に
 お前を誰より愛してくれた父にいつかありがとう と言ってやってほしい』
手紙を読んで涙が止まらなくなったのは、生まれて初めてだった。
誰に向かってどんな思いで泣いているのか自分でもわからなかった。
ただ泣いているとき ふと気づいたことがある。
鼻をすする時 片方の穴に指で蓋をして右 左 右 左と交互にすするのはっちと同じ癖だった。
そして自分はもうじき逝くと和尚は書いていた。
『美佐子さんに 僕の母に会えたらお前が文武両道 立派に育っていると伝えてやる』と
和尚は書いていた。美佐子さんはきっと喜ぶだろう。
それから最後の最後に こうあった。
『だが 美佐子さんが一番うれしく思うのはお前が父の偽りの告白を聞いた後も一度たりとも父を恨まずにいてくれたことだろうと』僕は和尚の手紙を読んで初めて気づいた。
僕は確かに母が父をかばって死んだ思い込んでいた。だが 本当に ただの一度も
『父のせいだ』とは思わなかったのだ、父を恨むことは本当に一度もなかった。
我慢していたからではなくそんな思いはいっさいわいてこなかったのだ。
そのことが僕はうれしい。僕自身ではなく僕に恨みを抱かせなかった父を誇りに思う。
父はウソをついた。僕は20歳になって事実を知った。だがそれだ7一体なんだというのだろう。大切な真実というものは、のは、父と過ごしてきた日々にあるのではないだろうか」

ヤスは屋上で号泣した。
取材先から喜んで走って戻る旭だったが、仕事で来ているから帰ると消えた。

坂本に手紙を見せ、ヤスは筋金入りの親ばかですと説得。
どうしても私なんかと自分を否定する坂本に、旭は、初めての出会いから、話し出した。
そのときから大好きだった。
坂本は色々とっ散らかって、いい年して照れ屋で、面倒くさくてでも僕は坂本さんに憧れをもらい増しtあ、落ち込んぢ得るときそばにいてほしい。こんな人は僕にはほかにいない。
もう『私なんかって言わないでほしい』
まあ、まとめると結婚してくださいってことです。

夜旭から改まった電話がヤスにかかった。

最高に泣かされました。
小林がヤスに旭の作分を読ませのはルール違反だと思います。

*****
今までの感想は、こちら

« 《夜行観覧車》☆07 | トップページ | 《最高の離婚》★09 »

ドラマ(た)」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/48518/56889751

この記事へのトラックバック一覧です: 《とんび》☆08:

» とんび 第8話:父と息子の遺言状 [あるがまま・・・]
和尚ったら・・・・゚・(ノД`;)・゚・ウワァーン!! 20歳を迎えるアキラに、あげな手紙をしたためてたとは・・・ そして、それと重ね合わすように披露された、アキラが就職試験の際に書いた作文とで ダブルで泣かされた〜〜〜!!! さすが、和尚!ヤスが美佐子の死の真実をアキラに打...... [続きを読む]

» 日曜劇場 「とんび」 第8話 [トリ猫家族]
「まとめると・・・まぁ・・結婚してくださいってことです」  おめでとう。旭! そして、来週は婚約者を連れて故郷に凱旋かい?  でもっ、予告を見ると、また私を不安にさせ ... [続きを読む]

» 「とんび」父と子の愛情8ヤスは父親との再会で愛されていた事を知りアキラは由美との結婚のためにヤスに会う決心を固めた [オールマイティにコメンテート]
「とんび」第8話はヤスの父親が生きていた事を知り、ヤスはアキラと交わした事で上京する事を拒否していた。しかしどうしてもという事になりヤスは東京へ仕事で強引に行く事にし ... [続きを読む]

» とんび 第8話 [昼寝の時間]
公式サイト 原作未読です。 お付き合いを断られた旭。めげずに坂本さんちに押しかけ [続きを読む]

» とんび 第8話 [ドラマハンティングP2G]
第8話「父と息子の遺言状」2013年3月3日 平成8年。 ヤス(内野聖陽)は、ヤスの父親の息子と名乗る島野(内倉憲二)から突然電話で「父親が会って詫びたいと言っているので、東京に来て頂けないですか?」と相談される。 父親とは50年近く音信不通でまさか生きているとも…... [続きを読む]

» とんび #08 [ぐ~たらにっき]
『父と息子の遺言状』 [続きを読む]

« 《夜行観覧車》☆07 | トップページ | 《最高の離婚》★09 »

最近の写真