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2013/02/06

《とんび》☆04

本当のお母さんー秘すれば花

旭は、坂本由美の子健介の面倒見てくれるのは、旭がゲイだという噂を流されていた。
聞かれても、ヘラヘラと、坂本さんは女友達、なぞと逃げるので、すっかり本命に気を悪くされていた。
女編集長はとても仕事ができる人だ。そうなると、なにがなんでも自分一人の力で解決すよう
考えてしまう、坂本だった。
『秘すれば花』なんてことを考えているから、時代遅れになっている旭だった。

岸壁で照雲とキャッチボールしていた、旭は、ついにお母さんってドンな事故で死んだの?
そういうことを知りたがるようになった。
風呂屋で照雲と話していると、たえ子は、子供がいるのかと聞かれた。ヤスとじゃ、小さなときからの幼馴染で、近家の水が合わなかったとだけ聞いていた。子供の話は、たえ子にもタブーだったようだ。
愚痴の一つも聞いてやるのが男じゃねえかと、言い出したのが、ヤス。話を聞いていた3人がずっと待っていた。

たえ子の店でヤスを待っていたのは、たえ子だった。旭が何も覚えていない母親について根掘り葉掘り聞きだした。たえ子にまで聞くので、町中話題になっているのは間違いないと言われた。

翌日、ヤスの仕事場にたえ子の元夫と、子供が来た。
泰子が嫁入り前に一度でいいから母親に会いたいと言い出した。
たえ子は、望まれない嫁だった。女の子を生むと、家にいないから金食い虫だといびられ、周りからいびり倒されて、家を出た。子供を置いていくのが条件だったから、泰子を捨てたと思っていた。

帰宅すると旭はいなかった。そこへ照雲の妻幸恵から電話がかかった。お母さんのことを聞かれたというのだ。会社の社長からも電話がかかり、母について教えてくれと言われて、俺はそんな旭にもうほんとのことを話すぞと言い出された。あわてて飛んでいくと電話中にいなくなった。探し回るヤス。
旭は、事故が起きた会社の中にいた。
「お父さんがお母さんを好きだったのはわかるから
事故の話しさせるのはなんか悪くて。でも…やっぱり…
お母さんのことは知りたいし」

「なにきいても受け止められるか」とヤスは聞いた。
風呂に入りながら、優しい人で、食べきれないほどおかず作って、ヤスと旭が食べるのをこにこして見ていた。そんなお母さんだからと言いながら、浴槽に顔をつけると、ヤスは、お父さんをかばってお母さんは死んだんだと言い出した。
お母さんは、おとうさんを突き飛ばして、崩れた荷物の下敷きになった。そう嘘をついた。
それから旭がよそよそしいと感じたヤスは、照雲の父海雲に相談に行った。
そんなことで旭に嫌われたと思っているのかと言われ、嫌われた旭を嫌いになるかと聞かれてはっとした。

たえ子の店に向かう葛原の嫁がたえ子の娘を連れていた。友達ということで一目会わせるだけだとの話にいつの間にか乗せられたヤス。
店ではたえ子が泰子だとぴんときた。
旦那に作って上げられる料理とヤスが言ってハマグリの吸物を作った。
ハマグリのからは、上戸下がぴったり合う。こんなに会うのだから最期まで添い遂げないといけないよという言い習わしがあった。苦労があっても短気を起こさないでって。小さい矢っちゃんは、子供好き?そう。なら強い親になりなさい。強い親は自分がボロボロになっても決して子供の手を離さない親のことよ。
横で聞いていたヤスは、もうボロボロ泣いていた。
みんな泣いていた。

商店街を送って行ったヤスは、泰子がたえ子のことを子供を置いていった親と聞かされていたことを知りかばおうとすると
『秘すれば花』と詮索しなかった。

父親と、家路に戻る泰子を見送った。
照雲は、旭とも『秘すれば花』のように伝わればいいね、と言われたがちゃんと伝わったら全部嘘だと分かることだと気付いた。

夜に旭は海運に話に行った。
誰かの命をもらって生きながらえているのはつらいことだと言われた。
僕だったら…
どんなにつらい話でもお父ちゃん旭のためならしてくれるんだろ?
よかったな、馬鹿な父ちゃんで。

うん。

飲んだくれて、玄関前で目覚めたヤス。
顔をあらっれちゃぶ台に座ると、旭がまたカレーを作ってくれた。
飲んでばかりだといつもカレーと言いながら。
横にポテトサラダがあった。

「なんだよ急に」というヤスに

「お母さんのとは全然違うけど、一緒に頑張ろうということ。
お父さん、この世にたった2人しかいないんだよ。
いろんな人がいるけどお母さんに命をもらったのは
世界中で俺とお父さんだけなんだよ。だから、…
頑張ろう一緒に。お母さんのために。」

大人の1歩。すっかり子供から成長しました。みんなの思いやりの中で、泣きながら成長していったのですね。

現代の旭は、坂本に期待させると悪いからと、いうことで、さらに距離を置かれた。
健介の子育てを手伝ってずるずると、行こうとしていた下心は、見事に外れた。

旭の子供のころは泣かせるけど、大人になったからは旭が腰が引けて詰まりませんね。

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