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2013/01/29

《とんび》☆02☆03

『最愛の決断ーどうしようもなく不器用な父が、ただ一つ、僕を精一杯愛してくれた30年の物語ー』
感想。
健介を迎えに行き、帰り道。片手がずっと冷たかった。
けなげなあっくんに泣かされます。
保育園に行くようになって、また寂しさが少しずつたまって行った。
家族を題材にお絵かきをと言われたが、美佐子と旭が写っていた写真を園にもっていくと美佐子がきれいなお母さんで、園児がわ~っと寄ってきた。きれいなお母さんは、みんな好きですからね。それを見てあっくんは、ドキッとして写真を返せと言い出した。
初めてのケンカ。お迎えに来たヤスが、それを後から知った。
風呂屋の女将に勧められたお見合いを、受けたヤス。

きっとおねしょは止まるよと言われて本当に止まった。
だが、お見合いの相手が母になるかもと聞いてあっくんは複雑だった。
住職の海雲に、雪の中、上着を脱げと命じられ、ヤスはさらにあっ君を抱けと言われた。
暖かく感じるのは胸だけで背中は寒いだろと言われた。悲しくて寂しい、悔しいなと言われあっ君は、泣いた。すると、海雲は、手を背中に当てた。少しあったかいかと聞いた。照雲にも手を出させ、お前が寒い時は、幸恵おばちゃんもいるし、みんなでずーっとこうしてあっためてやるから、自分をかわいそうだと思うな。
「寂しいという言葉は、寒しいから変わってきた。
だから背中が寒くないお前は、寂しくない。
おかあちゃんがいない代わりにお前には
背中をあっためてくれる奴らがいっぱいいる。
お前は寂しい子どもなんかじゃない。
大の大人が鼻垂らして泣くな!」

海雲に、再婚を真面目に考えてるのかと聞かれた。ほれそうかときかれていいかげんこたえると、鉄拳がとんだ。結婚する時は、惚れてするもんだと言われた。旭にかこつけて自分の苦しさ寂しさを旭のせいにしていると言われた。
「ヤス、悲しみは積もっていくんだ。」

お前は海になれ、雪は悲しみだ。海なら積もらない。旭が泣いたら笑って、その悲しみを飲み込んでやれ。
泣いて笑えないヤス。

卒園式には、熱い大人たちがたくさん来てあっくんはもう寂しくなかった。

『父と子の反抗期』(あらすじ)
昭和59年(1984年)。11歳になったアキラはクラス委員で学校の野球チームではエースで4番、ヤス(内野聖陽)の自慢の息子になっていた。しかし父の日を目前に控えた頃、アキラの野球チームに体格のいい転校生がやってくる。野球ができないヤスはアキラのピンチと知り親らしくミット片手に駆け出すが、照雲(野村宏伸)とキャッチボールをするアキラの姿を目撃する…。
cast

市川安男…内野聖陽 市川旭…佐藤健
坂本由美…吹石一恵 幸恵ゆきえ…加藤貴子   
市川美佐子…常盤貴子 照雲…野村宏伸
たえ子…麻生祐未 海雲…柄本明
*****
お見合い相手とも円満に分かれて、やれやれでした。
坂本が保育園にお迎えに行ってくれるシッターを探していると、声をかけたのが旭だった。どうしてそんなに親切にしてくれるのかと聞かれ、双葉になると言った。
双葉は成長を見られないのに…

ヤスは、見るのは好きだが、野球を旭に教えることはできなかった。周りにキャッチボールくらいしてやれと言われてもそんなことと照れているうちに照雲が毎日相手をしてくれてカーブが投げられるようになったが、ひじの筋肉を壊した。

病院に駆け付けたヤスは、俺の責任だという照雲を、ぶん殴った。旭は、それをかばった。ヤスは寂しかった。たえ子の店で飲んだくれていると幸恵がすき焼きをするからと呼びに来た。当時はごちそう(今でもうちではそうですけど)。

階段をのぼりながら、幸恵は、流産したことをヤスとたえ子に話した。照雲が、たえ子の店で飲んだくれていたのもこれで意味が分かった。
そんな事とはつゆ知らず、ヤスは、照雲にやきもちを焼いていた。だからと言って急に野球ができるようになるわけはなし。また仲良しに戻った。

旭は、その都度たくさんの人に育てられたから、今度は自分が健介の双葉になると話した。だが、本当の意味は別にあるようだ。
 

市川安男…内野聖陽 市川旭…佐藤健
坂本由美…吹石一恵 幸恵ゆきえ…加藤貴子   
市川美佐子…常盤貴子 照雲…野村宏伸
たえ子…麻生祐未 

海雲…柄本明

*****
坂本の息子、健介を保育園に迎えに行った旭。旭は、健介の双葉になると言った。
双葉は、花を見られない。旭の周りにもたくさんの双葉になってくれた人たちがいた。
1年前、保育園に迎えなくなった坂本に声をかけた旭。代わりにお迎えに行った。
だが、若い男の子がなんでここまで親切にしてくれるのかと、不思議だった。
坂本は、旭が『ゲイ』という噂があることを確かめようとした。 



旭は、小学校に上がって、野球を始めた。だが、ヤスは、野球は見るだけで練習に付き合うなんてできなかった。キャッチボールもできなかった。

たえ子の店に母の日に絵を描いて送った。たえ子は、鼻歌交じりだった。

アパートに戻ると壁にボールを打ち付けて旭が練習していた。付き合おうとした阿賀、投げれば暴投!でとても旭の相手はできなかった。クラス委員でピッチャーで4番打者だった。旭は試合を見にきて欲しかった。
照雲は、カーブを教えだした。素直な旭は必死に練習してひじを壊した。
なぜ照雲がこんなに旭を可愛がっているのかが分かった。妻の幸恵がまた流産し、子供は望めなくなった。父の海雲のように離れないから、いつも笑っていられるように過ごしだしたが、たえ子の店で酔いつぶれていた。
旭のいろんな父ちゃんがたくさんの愛をもって寒さを寂しさを埋めてくれていた。

これは、何者にも代えがたいものです。

*****
今までの感想は、こちら

 

 

 

 

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