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2013/01/16

《ビブリア古書堂の事件手帖》#01

夏目漱石の偽サインに隠された意味、そして古書に秘められた謎の真相を解き明かす!』(あらすじ)(YAHOO!TV)
「ビブリア古書堂」の店主・篠川栞子(剛力彩芽)のもとに、古書の査定のため五浦大輔(AKIRA)がやってくる。大輔が持ち込んだのは、亡くなった祖母の蔵書『夏目漱石全集』で、その『第八巻 それから』に「夏目漱石」と署名があったため、サインが本物なら高く売れるのでは、と期待した母・恵理(松坂慶子)から頼まれたものだった。  本を手にじっと考え込んだ栞子は、やがてサインは偽物だと言った。大輔は礼を言い立ち去ろうとするが、栞子はサインを書いたのは祖母自身としか考えられないと話す。唐突な話に、証拠はあるのかと尋ねた大輔に、栞子は祖母にまつわる驚くべき推論を展開していく。  後日、「ビブリア古書堂」を訪ねた大輔は、恵理に確認した結果、栞子の推論が事実だったと話す。本を見ただけでなぜそこまでわかるのかと興奮気味の大輔に、栞子は困惑し言葉を濁す。  その数日後、栞子と再会した大輔は再び「ビブリア古書堂」へやってくる。そこで、自分は本を読むと気分が悪くなる体質だと明かすが、栞子は大輔にこの店で働いてみないか、と言う。古書店の人間に必要なのは、本の内容ではなく市場価値の知識だと説く栞子。迷いながらも大輔は、その申し出を受けることに。  翌日、大輔が「ビブリア古書堂」にいると、志田肇(高橋克実)がやってきた。志田は栞子に小山清の『落ち穂拾ひ』が盗まれたと言った。それを聞いた栞子は…。 

CAST

篠川栞子: 剛力彩芽  五浦大輔: AKIRA  笠井菊哉: 田中圭  藤波明生: 鈴木浩介  横田奈津実: 北川弘美  篠川文也: ジェシー(ジャニーズJr.)  小菅奈緒: 水野絵梨奈  佐々木亜弥: トリンドル玲奈  橋本さやか: 内藤理沙  篠川智恵子: 安田成美  五浦恵理: 松坂慶子  志田肇: 高橋克実

(栞子)<古い本の価値と言うのは 様々な要素によって決められています
たとえば 著者のサインが入っているというのも重要な要素の一つでしょう
ただし それが献呈署名である場合は価値を認められ無い事が多いようです
著者が本を送る際に相手の名前も記す事を献呈署名といいます
一般的には、贈る相手の名前を中央に その左下に 自分の名前を書き添えるものですがなぜか この本は名前の並びが 逆になっています。しかも文字のバランスも微妙に悪い気がします。これには一体どんな理由があるのでしょうか>

古書店に持ち込んでから、1時間たっても店主が動かない。五浦大輔は、沢山折り鶴を机に並べ、さらに失敗したな、明日なと思って積まれている本の上に手を載せて、立ちあがって本の山を崩した。ここの店主は、サインは偽物ですと言った。このサインは夏目漱石 本人が書いたものではありません。漱石の没年は 大正5年で岩波書店の新書判の刊行が始まったのは、昭和31年。40年も後の事ですから。そう言われては大輔もああ、そうですねと答えざるを得ない。死んだ人間がサインなんて出来るわけないし、それ中古品ですし、きっと前の持ち主がいたずらに書いたのでしょうと答えるとすぐに否定された。おばあさまが購入された時にはまだ署名はされていなかったはずです。大輔は、それがなぜ分かるのかと聞いた.
この値札は古書店で書かれたものです。「書き込みあり」という記載がありません。
書き込み:古書店では、仕入れがあるとまず 本の状態をチェックします。
こんな目立つ所に書き込みがあれば、値札にもその事を書くはずなんです。
つまりおばあさまがこの全集を購入された時には書き込みがなかったと言うことになる。

へえ、そんな事が分かるんだと思いながら、見ていた。
栞子が、これを書いたのはおばあさまかもしれないと言い出した。大輔は、本に触るなと言うくらいの人だったから、考えられないと言うが、根拠があると言われた。
『漱石全集』は全34巻ですがそのうちこの1巻だけが他とは別に購入されたものだからです。栞子は、古い本が好き、物語だけではなく、その本のたどった者ににも興味があると言って目をつぶった。

<これから始まるのは、
何冊かの古い本と、それを巡る 人間の話だ>

漱石全集 第8巻 第一話 それから
僕がなぜ ビブリア古書堂を訪れることになったのかその経緯をお話ししておこう>
回想
祖母は、大事な人がいた。その名は田中嘉雄、この8巻は、その人から贈られた。
それを隠すために夏目漱石全集を買った。その中に8巻を入れ、揃っていた8巻を処分した。
祖母は、言いたい事があると言ったが、言葉を濁してお前はどんな人と結婚するんだろうと言った。だが大輔には引っかかるものがあった。
1962年より前におばあさまは結婚されたかと聞かれて、母に確かめると1959年だった。
甘庵カフェに行って、そこに栞子が居ることに気付いて驚いていた大輔。
大輔の名前は、おばあさまが付けた…と言われて驚いた。
栞子が古書を大量に買い付けていて、それを店まで運ぶ大輔。

叔母が祖母の葬儀の時の写真を持ってきた。母が、鴨居に頭をぶつける大輔に五浦家は皆小さいのにねと話していた。すると、母が、葬儀の時、背の高い老人が焼香に来て、鴨居の祖母が付けたゴムにぶつかった話をしていた。それを聞いて大輔は芳名帳を探し、名前を見て行くと、田中嘉雄があった。そして文京区春日2丁目…一帯を探す大輔。
大輔は、自分の名前が祖母が強引に付けた名前だと知った。鴨居に祖母が付けたゴムは、母が生れる前に背が高くなると言われたが、そんなに高くはならなかった。祖父は小さい人で、一生働かなかった。

大輔はビブリア古書店に出向いた。もっと自分と祖母の事を知りたかった。栞子に頼んだ。
すると想像してみてください、そういった。
「あなたが誰かに本をプレゼントするとします。
それはどうしてですか?」

「相手が本を好きな人だから」

「それだけですか?」

「自分が読んで感動したから
それを相手にも読んで欲しいと思って」

「本のタイトルを伝えて
相手が興味を持ったら
買うかもしれない。
それでは駄目なんですか?
五浦さんは本を読めませんが
音楽は聴きますよね?」

「ええ」

「例えば、歌の歌詞を聴いていて
こんな風に思ったことはありませんか?
これは 今の自分の気持そのものだ
これは自分の歌なんだって」

「ああ、ある。 ありますね」

「この本の主人公は人妻と
恋に落ちるんです。
いとしい人のために
将来も財産も 家族も 友人も
全て投げ捨てて 彼女と2人だけで
新しい人生を歩んで行くことを選ぶ。
そういうお話です。
田中嘉雄さんがおばあさまに
『それから』を贈ったのは
主人公の行動が自分の願望
そのものだったから。
この本がおばあさまへのラブレター
だったんじゃないかって、そう思ったんです
それと、…」

「どうぞ」

「実はおばあさまが『漱石全集』を購入されたのは
ウチの店なんです。」

「え?ここで?」

「はい。これは私の祖父の文字です
クセがあるのですぐに分かりました。
白紙に手書きで値段を書き付けていたのは、
ビブリア古書堂が開店してほんのわずかな期間
だけだったそうです。そのあとはこの書店名が
印刷された値札を使用するようになりました。」

「それって」

「おばあさまが『漱石全集』を購入したのは
ビブリア古書堂が開店した年 1962年
と言うことになるんです。
おばあさまが結婚されたのが1959年
だとすると田中嘉雄さんから本を贈られたのは
結婚後。つまり2人は 不倫関係にあったことに
なります。」

「なるほどね。
僕の名前を付けたのがばあちゃんだって
いうのは?」

「主人公の名前が代助(だいすけ)
だったんで。
おばあさまにとってあなたは特別な
お孫さんだったんですね。」

「親戚の中で、母と僕だけが背が
高かったのは偶然じゃなかったって
ことか。…
そういえば、ばあちゃん葬式の芳名帳に
田中嘉雄と言う名がありました。」

「え?」

「住所を頼りに文京区まで訪ねて
行ったんですが捜し出すことは
できませんでした。
同姓同名の別人って可能性もあるし
その本を贈った 本人かどうかは
確かめようがありませんけど」

「その人です。」

「え?」

「おばあさまに本を贈ったのは
その人です」

「分かるんですか?」

「書かれていた住所は
文京区春日二丁目ですよね?」

「え?なんで…」

「それは『それから』の舞台となった場所です
おばあさまは最後に田中嘉雄さんに
見送ってもらえたってことですね」

「ああ。ああ。そうですね。
いやーホントにすごいな
何十年も隠されてきた秘密を
そんなに簡単に見抜いちゃうなんて。」

「ああ。すいません。真実を知ることが
必ずしも人を幸せにするとはかぎりません。」

「良いんです、確かに僕にとっては
一大事だけど。
そんなにショックではないというか
自分でも不思議だけど自然と受け入れ
られてるんですよ。
実は子供のころに、その本を勝手に
触ってるところを見られて、ばあちゃんに
殴られた事があったんです。もしかしたら
僕が本を読めなくなったのは
それが原因なのかもしれません。
まあ、最近まで忘れてたんですけどね。
あの時ばあちゃんがなんであんなに
怒ったのかちゃんと理由が分かって
すっきりしました。
篠川さん ありがとうございました。」
大助は頭を下げた。「え?」「え?」
「僕、なんか変なこと言いましたか?」

「あ。いえ、いいえ
お役に立てて 良かったです。」

さらにお辞儀して帰りかける大輔にうちで働いて貰えませんかと声をかけた栞子。
勤めていた会社が倒産してハローワークに通う大助だった。お給料はそんなに多くは出せませんが。そういう栞子に、大助は、僕の話聴いてました?と本が読めない事を挙げた。
だが古書店の者は本の内容より、市場価値の知識です。本を読まなくても学んで行くことは十分可能です。それにこの間五浦さんも言ってましたが本は重いですかラ古書店の仕事って意外と重労働なんです。だから男手があると助かるんです。ダメですか?
口説き成功!
大輔は、本が読めないから、『それから』の
内容を知りたと言った。栞子は喜んでと答えた。
明治42年、朝日新聞連載の長編小説。『三四郎』『門』と会わせて三部作と言われています。『それから』の由来は色々な意味において…

大助は、本にはたきを掛けて異動して、卓上の本にぶつかった。落ちた本の中に写真が挟まっていた。昔の写真でもこの室内の同じデスクに凛と座る女性。栞子ではなかった。
ドアが開いた音がして慌てて写真を本に挟んだ。志田が足音高く入ってきた。
栞子に小山清の『落ち穂拾ひ』盗まれたと報告。
大助の「せどり屋の志田さんです」と紹介。せどり屋とは古書店で安く売られている本を高く転売する人たちの事。妙法寺にいついたら急にお腹が痛くなりトイレを借りに階段を駆け上がったら、女子高生が自転車にぶつかり、自転車が倒れた、声をかけたが返事が無いので自転車起こしといてくれと声をかけて用を済ませて戻ると、本がなかった。
売るためか、読みたかったのか?
そこがこの事件のポイントだと思います。栞子が言った。
<これから始まるのは 何冊かの古い本とそれを巡る人間の話だ>

学生時代、感想文にてこずった夏目漱石でした。そんな事を思い出してしていました。
面白さはないので、次回からは、感想のみになりそうです。

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