無料ブログはココログ

« 《PRICELE$S〜あるわけねぇだろ、んなもん!〜》★05 | トップページ | 《ゴーイング マイ ホーム》★06 »

2012/11/21

《遅咲きのヒマワリ~ボクの人生、リニューアル~》#05

必死に頑張るのってカッコ悪いですか?』(あらすじ)(YAHOO!テレビより)
小平丈太郎(生田斗真)が自宅で松本弘樹(柄本佑)、大河内欣治(ミッキー・カーチス)と飲んでいると、藤井順一(桐谷健太)がやってきた。さらにそこへ、日下哲也(松重豊)が呼ばれ宴会は賑やかに盛り上がった。  同じ頃、今井春菜(木村文乃)がサンリバーにいると、森下彩花(香椎由宇)が入ってくる。その日の朝に、松浦徹(岡田浩暉)といるところを見られていた春菜は気まずいが、彩花は他言するつもりはないと言う。それでも、相手は結婚している人なのかと聞くが、春菜は答えない。  夜、自宅にいた二階堂かほり(真木よう子)を丈太郎が訪ねてくる。宴会で高校時代にかほりと弘樹が付き合っていたと聞いた丈太郎は、当時の写真を見せろ、とかほりをからかった。  そんな折、丈太郎が商店街で買い物をしていると、前を歩いていた男性が転倒する。駆け寄った丈太郎に男性は大丈夫だと言ったが、丈太郎は念のため男性を病院に連れて行く。男性は弘樹の父・明彦(日野陽仁)で、診察したかほりになれなれしい態度で接する。  数日後、順一は島田さより(国仲涼子)に電話をかけると、地域おこし協力隊の仕事を手伝ってほしいと頼む。さよりは、暇ではないと言いつつも時間を作り、順一とともに古民家の掃除にやってくる。  そんな頃、丈太郎は彩花をサンリバーに呼び出した。丈太郎は、彩花に聞きたいことがあると言い…。


cast
生田斗真
**小平丈太郎  真木よう子**二階堂かほり 
桐谷健太**藤井順一  香椎由宇**森下彩花 
木村文乃**今井春菜 松重豊**日下

順一たちが地元を離れることの大変さを全く分かっていなかった丈太郎は、深く反省した。
その夜はさっさと寝たが、ノックに起こされた。近くの主婦が、取れたての野菜を届けてくれた。

病院では、自販機でジュースを買っていたかほりに弘樹が近づいた。お早うと言って、自分も買った。昨夜の抱擁について聞くが答えない。森下さんと一緒に住んでるんでしょう?と聞いても何も答えなかった。

病院で、救急救命の講習会があった。丈太郎も初めて参加した。その後欣治さんをリハビリに置いて戻ると、今夜3人で飲もうと言われた。メンバーは、欣治さん丈太郎、弘樹だった。
しばらく飲んでいると順一がうなぎをもらったと言って顔を出した。ビールが足りないからご近所さんに借りて来いと言われて驚く丈太郎。日下課長も呼んでさらに盛大な飲み会になった。
弘樹がいないので彩花は、コーヒーを飲みにサンリバーへ寄ると、春菜がいた。今朝、海岸で松浦といるところを見られていた春菜だったが、彩花は他言しないと言った。

丈太郎の部屋で、欣治さんが寝込むと、順一が、昔二階堂かほりが、弘樹の彼女だったと暴露。
<ここでは、当たり前のことや、誰でも知ってること
俺だけが知らない事がある。それが最近少し悔しい自分がいる>

皆が帰り、今仕入れたニュースのことでかほりを呼び出した。お前4番ピッチャー松本と付き合っていたんだって?大きなお世話だと思うが、なぜか仲間意識で電話してしまう丈太郎だった。かほりは、早くに彩花が弘樹と付き合っていることを言いたいが、話題に出すと、すぐ誕生日は?と聞かれて、話が続かない。

丈太郎が、お年寄りに頼まれた買い物を、商店街のアーケードの処でしていると、男が突然倒れてきた。子の男、酒浸りになってまで息子を許せない弘樹の父親だった。
血が出ているから病院へと、親切心をのぞかせた。

担当はかほり。あのまま弘樹とつづいていればとか、やけに立ち入ったように話す父親に辟易していた。弘樹と昔のように付き合ってくれないかと、お願いされたって今は彩花と一緒にいるし…
会計に連れて行かれても、金なんか持ってない。大丈夫やという他のに無理やり連れてこられたと、大声を出した。リハのセンターの松本弘樹に言っちょいてくれと言い残して自宅へ戻ってしまった。

かほりは、昔のことですと彩花に言った。彼の過去に興味ないと、すぱっと切り落とされた。

弘樹が商店街を歩いて帰宅途中に、自転車で来た丈太郎が声をかけた。
親父さん大丈夫かと。言われて驚いた父の処によると、酒を飲んでいた。
お前がプロ野球選手になっていれば、まだ言われた。
いい加減俺のことは言い訳にするなと弘樹は、父に迫った。診療代もないのに病院へ行くなという弘樹に親に向かってその口のきき方はと、けんかになった。そこに母親が戻ったので、今月分と渡して家を出た。

サンリバーに順一、春菜、丈太郎が食事していた。珍しくそこへ行った弘樹は、丈太郎に大丈夫だったと礼を言った。
工務店がつぶれてから毎日酒浸りと父の事を話した。
そこへ、待ち合わせでもしたように彩花が来た。微妙な空気だった。
仕事を持ってかほりも来た。順一と、丈太郎は、照れんなよと弘樹の横に座らせた。
気まずい雰囲気を嗅ぎ取れなかったのは、丈太郎だけだった。

翌日順一は、さよりに電話した。
昔ながらの雰囲気がとても受けていた空き家が、管理していた人の都合で、ずっとほったらかしになっていた。パートが休みだけどと言い淀むさより。結局掃除ならと引き受けた。
暗くなって、町まで戻ると、車の中で順一がありがとなと礼を言った。さよりは驚いた。
掃除して感謝されたのが初めてだったから。

春菜は、不倫の松尾から休みは、高知市へ出てこないかと誘われた。箱入り娘のはずが、なんだかんだと理屈をつけて泊ることを承諾させた。

病院では、かほりが相談してくれて、心強いと患者は信頼を寄せ始めた。しかし、薫は、僕たちナースがどれだけフォローしているか知らないからと、嫌味を言われた。
東京へ戻るなら僕たちへの貸しを返してからにして下さいと厳しいこと言われた。
「戻る予定ありませんから」かほりは小声でつぶやいた。

サンリバーで丈太郎は、彩花に誕生日を聞いた。4月15日と答えが返った。
丈太郎は5月21日。双子座だった。血液型を聞くと、結局クワガタと言われて笑った。
そんな楽しげな時間を過ごして帰宅すると、弘樹が1万円札を握りしめて、彩花になんで親父の治療費を払ったんだと詰め寄った。彩花は、父親が悪く言われるのが嫌だったと答えると、
「お前は俺の何なんがぞ!」

「あなたは?
あなたは私の何なの?」

不安定なままの、2人の関係。恋人でも、妻でも、夫でもない…

かほりは、薫のとげのある言い方を思い出していた。
勉強にも身が入らずにパソコンを見ると、教授からメールが届いていた。
『二階堂先生 日々、臨床に励んでいるようでなによりです。
そちらの院長先生からも礼を言われました。
これからも地元の人々の期待に応えていけるよう益々の活躍を
期待しています。 岡島 篤』

これで、全く東京と、大学と研究室から遠のいた。かほりは、苦手な臨床で、生きて行かねばならない。

弘樹はいつでも言ってくれたら、ここを出ると言った。彩花は行くとこあるの?と聞いた。

順一は、お得意の関口工務店の注文品を段ボールに詰めて確認していると、電話に出ていた父が来た。関口工務店、つぶれたと知らせた。一番のお得意だった。
声も出ない順一に、父は東京や大阪に出すべきだったと言った。
「出ちょったら
どうなるがよ?
丈太郎もあんまり詳しく言わんけど
東京の大学出ても、東京じゃ仕事が
ないけんここに来たがやとおもうよ」

「それは、頑張りが足りんかったからや」

「違うちゃ
親父の同級生が東京に出てった時代とは
違うっちゃ。
昔は頑張れば 欲しいもんが手に入ったり
夢がかなったりしたがやろうけど
今はそんな時代じゃないがよ。」

「時代のせいやと?
そんなの頑張らん奴の言い訳よ。
分かったような事言うなちゃ!」

「分かったような事いいよるの、
親父やろ。
田舎の高卒の俺も知っちょうよ。
正社員になったら一生安泰とか
年功序列で給料が上がってく時代なんか
とっくに終わっちょうわい。」

「だけんど ここにおってどうなる!?」

「出てったげでどうなるがや?」

誰に怒りをという親子の会話を、丈太郎は聞いてしまった。土鍋を買いにきたが、口を挟めなかった。そんな彼を順一が出て行こうとして見つけた。

車で四万十が見えるところまで来て、それでも県外の客が呼べる方法を模索していると携帯が鳴った。
島田さよりからだった。お願いがあると順一に言った。パ-トの給料が入ったので、新しくできたレストランの両るを食べたかった。

春菜は、高知にいた。ホテルで、男と会ったが、しばらくして教授からの呼び出しをくらって、男が出て行った。

サンリバーにかほりは、丈太郎を探しに来た。
「いた」

「おう」

「待ちわせ?」

「いや別に」

「ちょっといい」

「ああ
あ、こないだ あれ悪かったな
なんかすげくだらないことで
電話して」

「こっちこそごめん。
八つ当たりして」

「八つ当たり?」

「え?、なんかあったの?」

「ねえ、もっと頑張ってたらって
思うことない?」

「え?」

「前にも話したよね。
私が 癌の免疫療法の研究
やりたかったこと。
教授に才能ないって言われて
ここへ移された
もう戻れないって分かってても
思っちゃうんだよね
あれ以上頑張りようがないってほど
頑張ったんだけどそれでも
もっともっと頑張ってたら
研究室に残れたんじゃないかな
そんなこと考えてもしょうがないんことなんだけど。
でも思っちゃうんだよね。
まあ、今はここで頑張らなきゃいけない事がたくさん
あるからそれをやるだけなんだけど」

「ふ~。
皆色々 考えてここで頑張ってんだよな。
いや 順一も 松本弘樹も
家のこととか何か色々あるみたいだからさ。
でも俺は1人でお気楽で まあ仕事だって
与えられた事をやってればいいわけだし
いや もちろん 頑張ってるつもりだけど
でもなんか、何のために頑張ってんのかとか
もうよくわかんなくなっちゃってさ。」

「何が?」

「東京で派遣やってた時もさ
どんだけ頑張っても 3年で
辞めなきゃいけなかったわけ。
で、まあ、 地域おこし協力隊も
3年で契約終りだから
まあ、まあ、 言ってるほどその
頑張る意味とか別に考えてないんだけどさ」

「そうだよね。
何も考えてなさそうだもんね。」

「嫌そんな言い方しなくても」

「患者さんたちも言ってたよ。」

「え、なんて俺の事?
能天気とか悩みなさそうとか?」

「うん
そんなあんたが来てから
町が明るくなったって」

「え?そ、それって」

「褒められてんじゃない
一応」

「いや 一応って何だよ、一応って
いや、ま、でもいやもっと頑張んなきゃ
いけないんだよな
目標持つとかさ うんうんうん…あ」

「何?」

ごぞごぞとポケットから「普通救命講習修了証」を出した。
「上級の講習 
頑張って受けるっていうのは
どうかな?
ま、がんばるほどのことじゃ
ないんだけどさ
でもほら、こういうのって
 いつか役に立ちそうだしちょっといいかな」

言いながら、こういう講習に参加すると貰えるのは紙切れみたいだと言った。

「いいと思う、すごくいいと思う
意味あると思う」

「ほんと?」
ちょっと褒められると、気分良くそれが態度にも出る丈太郎だった。
これで帰ると言った。約束はしてないけど…

<少しずつやっていいけばいい
自分のいる場所で出来ることを
少しずつ知って行けばいい
その町の事を
大切に思う人の事を>

丈太郎は、その足で彩花のアパートに行った。
かほりは、癌の雑誌を捨てた、それで、あいつはどこへ行ったんだろうと?と考えた。
慌てて、商店街を突っ切り、後を追った。

バイクは、アパートの前に止まっていた。
丈太郎は、そこから彩花に電話した。
近くに来ているというと廊下を歩いて携帯型片手の彩花が見えた。
手を振る丈太郎。だがその手を下す前に後ろから弘樹が来た。
丈太郎の思考は止まった。
かほりが追いついたが、並ぶ2人を前に手が下げられなかった。

まるで活性化していない、地方都市の煮詰まる人達の感情。でも新しい事を求めたいですよね。

*****
今までの感想は、こちら

« 《PRICELE$S〜あるわけねぇだろ、んなもん!〜》★05 | トップページ | 《ゴーイング マイ ホーム》★06 »

ドラマ(あ)」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/48518/56163152

この記事へのトラックバック一覧です: 《遅咲きのヒマワリ~ボクの人生、リニューアル~》#05:

» 遅咲きのヒマワリ 第5話〜少しずつやっていけばいいんだ、自分のいる場所で出来ることを [平成エンタメ研究所]
 ドラマには皆が集まる場所が必要なんですね。  ホームドラマの場合は居間。職業ドラマの場合は会社。  この作品の場合は、40010の喫茶店。  今回、この喫茶店に主要人物が一堂に会するシーンがあった。  「二股かけられたんだ?」「秘密をペラペラしゃべる人ばかり...... [続きを読む]

« 《PRICELE$S〜あるわけねぇだろ、んなもん!〜》★05 | トップページ | 《ゴーイング マイ ホーム》★06 »

最近の写真