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2012/09/12

《サマーレスキュー~天空の診療所~》☆08

『運命の病院総会!』(あらすじ)

速水(向井理)は診療所の閉鎖を決めた沢口(松重豊)に直談判するため、夜明け前に山を下りる。小山(笹野高史)は、倉木(時任三郎)から速水の下山の理由を聞きショックを受けるが、倉木の前では明るくふるまう。一方、遥(尾野真千子)は、速水の力になりたいと後を追い、共に下山。大学病院に戻った速水は沢口に診療所の存続を訴えるが、思いがけない反抗に沢口は怒りをあらわにする。するとそこに倉木が現れ、ある提案を持ち掛ける。

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向井理:速水圭吾
尾野真千子:
小山遥
小池栄子:
平原あかり
本田望結:
平原桃花
笹野高史:

小山雄一

佐藤二朗:

高井聡志

松重豊:沢口哲夫
時任三郎:
倉木泰典

速水は早朝に出発。
診療所閉鎖反対を表明しに行った。

倉木は小山にやっと話せて頭を下げた。30年も守ってもらえてと小山は、そんな倉木を受け入れた。

速水を追いかけて遥が一緒に下山した。
都会に降り立つと、遥はあかりと会った。あかりは倉木の紹介で明慶のオペ看に復帰したが、病院は、山の診療所閉鎖は決まりという雰囲気だと話した。速水は母の墓参。手を合わせていると、光香が現れた。頻繁に参ってくれていたようだ。

病院に出向いた速水は、段取りをしてから話せという高井の意見を無視して沢口教授室をノックした。
山の診療所を存続させて下さいと頭を下げた。
10月にドイツに行く速水には関係ないし、根回しは済んでいると沢口は答えた。
診療所の閉鎖は、規定路線なんだと言われた。
ドイツで最新医療を得て、何万人と人を救うことができるんだ、そう言われた。ひと夏診療所に関わったくらいで何がわかるかと一喝。そこに倉木が到着した。
「臨時総会を開かないか。
明慶の医療にかかわる全ての人間による
臨時総会を提案したい。
山の診療所のことは、医師だけじゃなく
明慶の医療にかかわる全ての人間の
意見を投票として反映させる
べきだと思う。どうかな、速水くん」

「はい、ぜひ総会をお願いしたいです」

沢口に迫った。来週のどこかで臨時総会を開きたいと事務長にスケジュールの変更を告げた。さらに電話を切ってから、総会の決定には必ず従え、それと、二度と病院の和を乱すようなことをするなと命じられた。

遥は、山の診療所で助けられた人達からの感謝の手紙をもってきていた。あかりも加わり、彼らが動き出したのは、まず手紙の主たちに署名をもらうことだった。
動き出した遥たち。メールが来て野村に呼び出された。逃げ出すように消えた遥だったが、最後は話すしかないと、野村の指定するバーへ行った。話し合えばきっと分かりあえると、上から目線で言う野村。結婚はできないと答えると、看護師辞めてプロポーズ断ってこれから遥はどうするつもりだと聞かれた。看護師は辞めない。確かに一度は看護師を辞める決意をしたが、山に戻って山の診療所を手伝うようになって遥は気付いた。
「私は逃げようとしていただけなんだ。
あの子の命を忘れないためにも
私は一生看護師を
頑張らなきゃいけないんだ」

「オーケー、分かった。
なら 俺の病院に復職して
結婚のことはそれから…」

「ごめんさい、私が看護師と
働きたい場所は、
あなたの病院じゃないの。
今までありがとう。
さよなら」

署名を集めていた速水は、岡村の名前にあの時の大変な状況を思い出した。しかし、そこには岡村がいなくて家は売りに出されていた。

総会当日。
部外者の遥は外で待っていた。

沢口は、優先順位から、山の診療所を閉鎖すべきだと力説。
ロビーで進行を待つ遥に松葉杖をついた岡村が声をかけた。山で一緒に診療所にいた高橋さんから連絡があったと言った。家は1週間前に差し押さえらて、今は妻の実家茨城にいること、家族と過ごせる時間が増えて、家族も岡村を支えてくれて今が一番幸せな時だと感謝していた。

診療所閉鎖反対の立場から速水が演台に立った。
「心臓外科の速水です。
現在は稜ケ岳診療所で診療を担当しております。
最初に正直に申し上げます。
沢口先生のおっしゃっていることは
全て正しいと私も思っております。
現実は厳しい。診療所の維持は難しい。
私もそれはよくわかっています。
ですが皆さん。思い出して下さい。
たとえば肺結核、例えばマラリア
みな最初は不治の病治すのは
無理だと言われていました。
80年代に死の病とされたエイズも
いまでは慢性疾患の扱いになりました。
癌も初期なら治癒も可能な病気になりました。
なぜでしょうか?
あきらめなかったからです。
どれだけ無理だと言われても
医療者たちがあきらめなかったからです。
命は決してあきらめてはいけません。
稜ケ岳診療所の問題も同じだと思います。
沢口先生のおっしゃる現実論に対して私は
まだ具体的な解決策というものを一つも持って
おりません。でもそれでも私は山を訪れた人達の
命を救いたいんです。
一つの命を救える可能性があるのなら
医師としてそこにしがみついて行くべきだと
思っています。あきらめるべきではありません。
最後に、この2日間かつて診療所で治療を受けた
患者さんのもとを回りました。
お目にかかった全員が診療所閉鎖に反対の
署名をして下さいました。
それを今、提出いたします。」

「じゃあ速水先生は
趣味の登山で怪我をした
人たちのために
、私たちにさらに残業しろと
おっしゃるんですか?」(看護師長)

「医師が足りないと
患者さんの待ち時間がすごく長くなる
そんな時面と向かってひどい言葉で
クレームをつけられるのは
私たち事務スタッフですよ」

「聞いた話だと、山にはX線装置も
代用血液もないっていうじゃないですか
それで明慶の名に恥じない治療が
出来るって言うんですか」

遥が入ってきた。沢口が部外者は立ち入り禁止だと言った。
岡村さんが嘆願書に署名できなかったからと手紙を置いて行ってくれた。それを読んで下さいと言ったが、明慶に籍のある看護師ではないのですねと念を押された。
事務長は時間を楯に閉会を告げるが、黒木が「俺は聞きたい」と言ってくれた。

「医師がいて看護師がいて
スタッフがいてそして患者さんがいての医療だ
だったら患者さんの生の声も投票前に
ぜひ聞いておきたい。」

「手紙くらいいいんじゃないですか?」
沢口が言ってくれた。「ありがとうございます」遥は渡した。

<明慶大学付属病院の皆様
私は稜ケ岳診療所で大変お世話になった者です。
当時の私は人生に絶望し生きる希望を失い
そして山で大けがをおいました。

もし山に診療所がなければ、間違いなく私は
死んでいました。でも診療所の皆さんは誰一人
命をあきらめることなくこんな愚かな私の命を
必死に救おうとしてくれました。
自分の命を慈しんで助けようとしてくれている。
他人の命に大してこんなに真剣に
なってくれる人がいる。
みなさん私は今幸せです。
山の診療所のおかげで命と真摯に
向き合う皆さんのおかげで
自分が生かされているのだということに
気付くことができたから。。
どうかこの素晴らしい診療所の存続を
どうか どうかお願いします。岡村忠志>

突然拍手がわきあがった。

11時から13時まで投票。

それを電話で知らせる遥。父のことを聞くとどこかへ消えて戻ってこないと雪乃は答えた。
小山は、お気に入りの場所で、四方の山の神々にお礼を言っていた。突然心臓が苦しくなり、そのまま倒れた。

あきらめたくない!悲痛だけど力強い叫びです。
まだ疲れが残っているのか、記事のアップが遅くてすみません。

*****
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