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2012/09/02

《東野圭吾ミステリーシリーズ》★08

『小さな故意の物語~謎の死を遂げた親友…真実の裏の哀しい嘘』(あらすじ)

幼なじみの良(三浦春馬)、達也(大野拓朗)、洋子(波瑠)。高校3年生の夏、良は部活を引退することで達也と付き合っている洋子への自分の思いから自由になれると感じていた。そんなある日、達也が校舎の屋上から転落死する。刑事に対し、良は達也が自殺ではないと断言。その後、良と洋子は達也のロッカーが何者かに荒らされているのを発見。窓の外から2人を見ていた美代子(三吉彩花)は、洋子と目が合うと、逃げるようにして去る。

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良…三浦春馬
達也…大野拓朗
洋子…波瑠
ナビゲーター…中井貴一

良と達也と洋子は気付けばいつも一緒だった。小学生のころからずっと、一緒だったが、それに何の疑いも持っていなかった。
サッカー部の試合に負けたことより良は、3人でいなくてよいということに期待していた。
洋子に対する自分の気持ちをを押さえることをしなくてよいという気持ちを期待した。高校を卒業して俺たちはバラバラになれる。そう思ってロッカーを開けると、荷物の間から写真が転がった。それを見ていると、どさっと音がした。外に出ると、女子は、うずくまり、先生は、帰ってと叫んでいた。洋子が見ないでと悲痛な顔で良に言った。
言われて良は走った。
想像していなかった。
調べに来た刑事に親友として達也の知られざる内面を知っているのではと聞かれて、何にもまともに答えられなかった。

洋子が達也の残した衣類を持ち出そうとしたら、ロッカーが壊されていた。
ちょうど、通った良もそれを見た。
廊下から覗く笠井と洋子が目が合ったら、笠井は慌てて逃げるようにその場を離れた。
屋上へのカギを持ち出して、ここで達也は何を考えていたのだろうと、感慨にふけると入り口に笠井が白いカーネーションを持って立っていた。良の姿を見て逃げた。

達也の家で、母親に、なんで死んじゃったんだろうねと聞かれても答えられない2人。
将来は、達也のお嫁さんになってと言ったのにと洋子の手を握った。
何も知らない親友良には、想い出のサッカーボール。

笠井は、よくサッカーの練習を見に来ていた。きっと達也を好きだった。
だから洋子と2人でいるのは、耐えられないことだと洋子は言った。
誰かがいつも辛い思いしてるんだよね、それに気付かないだけで。
そう洋子は言った。良は、美術部の部室に行った。もう練習は終わり誰もいなかった。中を見ていると、窓から屋上が見えた。そこに笠井が戻ってきた。何か知っているなら達也のことを教えてくれと言った。すると洋子も来て言いたくないなら言わないくていいと言った。結局そのまま逃げられた。

校舎を横切るとき太陽が反射していた。その窓から、女子の着替えが見えた。
盗撮と分かって追いかけると、担任の井本だった。前に達也にも見とがめられて、カードを没収された。ロッカーを破ったのは、井本だった。
キャバ嬢に入れ上げての借金の穴埋めに写真を売っていた。ろくでもない担任です。
あの日屋上にいたのは、お前かと聞かれ、取り上げたカードをデジカメに入れると日付けが出て、下着姿の女子高生の写真のところに時間も出た。だからアリバイがあると言った。さらに見ていくと笠井が15時のところで写り、何かが光っていた。

洋子はクールに笠井にいったが、笠井の乗ったバスを追いかけた。タッチの差でバスは出てしまった。

学校でロッカー壊しの犯人が担任と分かって、もういいでしょと洋子に言われたが、美術部へ行った。
良がドアを開けるとまぶしかった。窓際に行くと、鏡が置いてあった。
太陽を反射する形で、屋上に光が届くのを良は確認した。そこに笠井が戻ってきたが、また逃げ出した。
屋上に出た。
「笠井!」と叫ぶと

「来ないで!
私が殺した。
私が先輩を殺しちゃった。
あの光を わざと先輩の顔に当て
ちょっとでいいから、私のこと
見てほしかった。
先輩に振り向いてほしかった。
ちゃんと見分けつくかな?
先輩私のこと覚えていてくれるかな?」

くるっと向きを変えた
「あなたのせいじゃない!」(洋子)

「やめろやめろ!」

笠井を手すりからひっぺがした。
しかし逃げて、階段から落ちた。
なんて逃げ足が早いんでしょう。

救急車で病院に運ばれた。

それは万にひとつの可能性だったはずだ。
あの光を達也が見る可能性など万にひとつ。

「達ちゃんに悪気があったはずじゃない。」
でもきっと、嫌だったろうに。・・・」

<俺と洋子は約束した。
すべては2人だけの秘密にしようと。
そしてもう、すべて過去にしようと。
それから2週間後、退院した笠井は
何も言わずに転校していった。>

1年後、学校の達也の倒れていたところに花を手向けた。階段に座り、想い出をかみしめていると、「良ちゃん」と呼ばれた。東京の大学に行った洋子が花束を抱えて戻ってきた。
浪人の良は、来年こそはと意気込んで勉強はしていた。
<時間は瞬く間に過ぎた。だが俺の中であの疑問は消えなかった。
消えるどころか、忘れようとしてもどんどん膨れ上がるばかりだった。
どうして達也は、あの屋上に一人でいたのか?そしてもう一つ
あの日、洋子は俺の後ろから来た。なのにあの時の洋子の顔は、
あの顔は…>

帰り道一緒に歩く2人。
「洋子」

「うん?」

「あの日、あの屋上には」

「え?」

「洋子も一緒にいたんだよね」

「どうしたの?良ちゃん。
ねえ、その話はもうしない約束じゃなかった?」

「あの言葉は、
笠井を止めようとして言った言葉は
『あなたのせいじゃない!』
どうして洋子があんなこと言ったのか
ずっと気になってた。
でも、もし洋子もあの光を見たんだったら
そんなら…」

「そうだよ。
あの屋上には私も一緒にいたよ。
達ちゃん あの日 いきなり
私を呼び出してね。
『この間の話だけどさ。
洋子が東京の大学に行くって話
あれさ、俺も一緒に行くことにしたから』
『え?!』
私驚いた。それじゃ何の意味もないから。
私は達ちゃんと離れるために
東京の大学に行くって決めたのに、
『なにがっかりした顔してるんだ。
俺と別れたい?別れたいならそう言ってよ』
『そんなこと
そんなことあるわけないじゃない』
『洋子さ、そんなに嘘つくの下手だっけ
ほかに好きな奴でもできたんでしょ?
そうだろ?』
達ちゃんのこと嫌いになったわけじゃない。
けど私はもう達ちゃんの隣から自由に
なりたかった。
私が東京に行けば、お互い嫌なとこも
ぶつけあわずに別れられるはずだったのに
それなのに…」

手すりを乗り越え「危ない」という洋子の制止も聞かず
「洋子と別れるくらいなら死んでもいいと
思ってる。
洋子が誰を好きでも俺はこれからも洋子を
思い続けるよ。信じてくれるよな洋子
一緒に東京に行くこと喜んでくれよ。
ずっと一緒にいるって約束してくれよ!
東京に行ったら一緒に住もうよ。」

「その時本当に怖くなった。
この人と一生別れられないかもしれないって
一生この人から自由になれないかもしれないって
その時光に気付いたの、だから・・・」

「良ちゃんの大事な友達私が
殺したんだよ。
私たちの最後の試合が終わった日
あの日、 私の手にね 
隣で寝てた良ちゃんの手が
当たった。その時 私 初めて
分かった。
達ちゃんから離れたいと思ったのは
このためなんだ。
そのことちゃんと良ちゃんに伝えておけば
よかった。受け入れてもらえなくても
それで伝えておけばよかった。
きっとそうしてれば、傷つけあっても前に
進めたかもしれないのにね。
ごめんね良ちゃん。」

行ってしまった洋子。
おお泣きする良。ちゃんと伝えればよかったと後悔の念だったのでしょう。

春馬くんは、一体いつまで高校生の役なんでしょう。
大人の役が見たいです。
波瑠さんのほくろと春馬くんがそっくりのところにあるので、見間違えますね。
盛り上がりのないドラマでした。

*****
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