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2012/09/08

《黒の女教師》#08

『最終章~教師の秘密副校長の愛に愚か者!』(あらすじ)

夕子(榮倉奈々)たちのクラスの江衣花(広瀬アリス)は、交際していた望月(千葉雄大)と別れる。2人の関係がうまくいかなくなっただけでなく、江衣花はトシオ(松村北斗)に心ひかれていた。しかも、それがクラスのみんなに知れ渡ってしまう。そんな中、地味な存在の梅原(中条あやみ)が一躍クラスの中心人物となり、カリスマ的存在だった江衣花はその座を奪われてしまう。すると、そんな江衣花をそそのかす人物が現れる。


cast

高倉夕子***榮倉奈々
戸田トシオ***松村北斗
望月亮平***
千葉雄大
下村明日香***大野いと
杉本順平***
西井幸人
松本栞***
土屋太鳳
安田俊介***山﨑賢人
山岸リオ***竹富聖花
佐伯江衣花***
広瀬アリス
栗原啓太***太賀
野間薫***杉咲花
三島恭子***
藤原令子
立花聡***上遠野太洸
梅原優***中条あやみ
青柳遥***
木村文乃
野口警察官***駿河太郎
堀田教頭***光石研
内田すみれ***
市川実日子
芹沢校長***南果歩
藤井彩***小林聡美


プールで水に体を漂わせて、先日の瑞穂の何しに来たの?を反芻していた高倉。

佐伯江衣花は、眼鏡をかけ面接に急いだが、駅の駐輪場で並んでいた自転車にぶつけて将棋倒しにしてしまった。遅れちゃうと言いながら、並べ終えると、うめき声が聞こえた。助けてくれと老人が倒れて騒いでいた。ほかに人が歩いてきたが、江衣花は、もう時間的猶予がなかった。ごめんなさいとその場を走って行った。
救急車を呼ぶか、覚悟して面接に遅れても助けるか?この年寄りも自分で転んでおいて、結構、執念深いところをもっているようです。

翌日、副校長堀田は、江衣花に指定校推薦は、合格者の成績 素行の全てが母校の後輩の推薦に関係してくるんです。次の年から、指定校推薦の枠が増えるのか反対に無くなるのか合格した生徒次第ということになります。つまり君は学校の代表になります。重要なのは、一度も間違いを犯さず、一点の曇りもなく人生を歩むことです。そう言ってかなり恩着せがましい推薦枠に江衣花を押し込めた。

教室では、いつもおとなしい優に、進路を聞くと、私は専門学校と答えた。
ファッション関係を勉強しデザイナーになりたいと明快なビジョンを示した。
周りのクラスメートたちは、優はこんなにしゃべるのをはじめて聞いた。

そんな雰囲気の中に戻ってきた江衣花は、自分が拒絶されているように感じた。
振り返った明日香にちょっといい?と呼ばれて外に出た。
明日香は、江衣花が望月と付き合っていることなど知らないで男気があるとほめていたが、付き合っていたなら教えてほしかったと言われた。
「ごめんでも、望月とは別れたから」

「だから?」
ご自由に付き合ってとはいえない。
廊下を歩く担任に呼ばれてそのままになった。

遥が副校長に江衣花の話をすると、縦板に水のごとくしゃべりだして止まらなかった。
学ぶ意欲のある生徒を少しでもいい教育を受けさせるのは
教師の務めです。
人間は植物ではありません。どんな環境においても
本人の意欲がなければ伸びない。だからこそきちんと
こつこつ頑張ってきている生徒を教師は評価しなくては
いけないんです。
好き勝手にやってきた不良が
ちょっと頑張ったことを更生と呼んで
美談にしちゃダメなんです。ずっと頑張り続けてる
生徒が素晴らしいんだ。そういう生徒のために
教師として出来る限りのことをしましょう。

遥はその言葉に心酔した。
後ろから高倉が
「教育と言うより雑用。副校長の仕事は
朝は誰よりも早く登校し 草むしり
教諭から挙げられる問題の対処
保護者からの要望への応対 など
生徒のためというより学校のための
仕事がほとんど。
それが、副校長というポジション。
副校長を目指す人間なんていない。
校長になるための通過点にすぎない」

江衣花は、合格通知をも立って、初めて笑った。
面接で好印象を得たようだと校長が言った。
大学側も、入学するのを楽しみにしてるそうです。
この後も気を抜かないように。
そう言われているところに遥がノックした。

先日お会いした人と聞いて一瞬あの偏屈老人が浮かんだ。
訪問したのは妊婦だった。タクシーが止まらず困っていた彼女のために車道に出てタクシーを止めた。妊婦がタウン誌の記者だと名乗り、いまどきの子にもこういう子がいると記事に載せさせてほしいと提案した。校長以下、すっかり乗り気になった。

教室に戻ると、男子に囲まれて佐伯はヒーローだと言われたが明日香が雑誌を持ってきた、みんなを呼び集めた。
そこに映っていたのは自分で作った洋服を着た優。お姉ちゃんと歩いていたら、写真を撮らせて下さいとスカウトされた。と自分で言った。周りは一斉に梅原優一色になった。

うなだれて席に着いた江衣花。それをじっと見ていた戸田。

江衣花の写真が校門のところで撮られた。それを渡り廊下で見た高倉。

3黒が会食。ここでやっと彩が合流。
その席ですみれが20年前の言えなかったことを告白。小学生の時遊んでいて消火器を暴発させた。彩にそんなことここで言われてもねと文句食っても、秘密って一度隠しちゃうとその後どんどん言えなくなった結局25年…(すみれ)

「隠し事って苦しくなるもんですよね。
嘘をついてる自分がどうしようもなく
汚く思えたり」

「穴掘って叫ぶしかないんじゃない
王様の耳はロバの耳!」

すみれの授業。
「東風吹かば 匂ひおこせよ梅の花 主なしとて…」
菅原道真の都落ち。そのことをずーっと恨んでいて死後怨霊になった。やっぱり一度たった頂点を人は忘れられない。原因は藤原氏のねたみ・・・

小川老人が江衣花の写真が載ったタウン誌を持って、ねじ込んできた。
この子は苦しんでる私を見捨てたんだ。
倒れた拍子に足も痛めてた。
なのにここには善意の高校生と書いてある。
おかしいだろう。
ちょっと無理がありますよね。江衣花が関わって小川さんが怪我したわけじゃないし、男子だったら、そんなこと言わないかもしれない…

江衣花と話した堀田は、黙ってなさいと言った。
君には、一点の曇りもあっちゃならないんだ。

弁当売りの福ちゃんが、高校生にとって誰とお昼を食べるかは一大事なんですよと、榎戸たちに話していた。
江衣花は、一人でポツンとランチしていた。すると戸田がジュースを江衣花に投げた。
それを上から眺めていた望月がおもしろくなさそうな顔をした。

sh辱陰湿で遥は榎戸n7たちに呼ばれた。そこにはティーン向けのファッション誌があり、そこに優が眼鏡をはずしてかわいく写っていた。
それを見た副校長は、それを問題にした。
職員会議を開き優を停学にした。遥は一人で反対意見を言っていたが高倉に
「無駄よ」

「やってみないと分かりません」

「都立高校の職員会議は
今日職員n意向を確認するために挙手や
採決を行ってはいけない。
東京都教育委員会から2006年4月13日に
通知が出ています。」

「そういうこと」(すみれ)

進路指導室で優は、停学処分を言い渡された。

小川の部屋に行った堀田。今の子は先生に頭を下げさせるのか、謝るなら自分で来いと伝えてくれと言った。
お話だけでもと言って堀田は、人のすり替えを始めた。
出した写真は梅原優。
心臓発作も起こしていた時だから人の顔を覚えていられてかどうかと言いきった。
それで優の停学処分の通知を見せ封筒に入れた現金を置き、堀田は、手をついてお辞儀した。

掲示板の梅原優の停学の通知を見ていた江衣花。
高倉が来て、あなたは大丈夫でしょう。
守ってもらってるんだから、学校の代表と言う鎧にねと言った。
「ただ、 鎧は外からの攻撃からは
守ってくれても中からの攻撃は
防いでくれない。」

「中からの攻撃?」

「不安、後悔 後ろめたさ、」

「え?」

「その鎧は誰かの犠牲で固められた鎧…」

職員室で福校長に気になっていたことを確かめた。
それは話すなと言った。
君はずーっと頑張ってきた。そのご褒美だと言った。
いくら騒いだって梅原の停学は取り消しにならない。
じゃあどうしていたら一番君のためになる?
学校の意ためになる?後輩のためになる?
優秀な君なら分かるはずだよ」

堀田の計算に狂いが生じたのは、小川老人が梅原の家に金を返しに行ったことだ。
どちらさまと言って顔を出した優に、小川は文句を言った。言われていることが分からない。挙句に副校長に反しておいてくれと優に封筒を叩きつけた。
優は中から引き出すと1万円札が数枚出てきた。

廊下で待つ優。堀田が停学中でしょと声をかけた。
「私の停学は本当に雑誌に載ったことが
原因ですか?」

部屋の中で話をすると、
「足を怪我した人に返しといてと言われました
あの人私が何をしたと思ってるんですか?
先生がお金を渡して謝ったんですよね。」

「このことを
黙っててくれませんか?」

「え?」

「その代わりに そうだ君の親御さん
学習院大学への進学を希望してましたね
あそこの推薦枠がまだ残ってる。
あそこに推薦してあげましょう。
それがいい、今すぐ電話してあげる」

「やめて下さい!
私ファッションの専門学校に行きたいんです。
私の夢なんです。やっと親を説得したんです」

「何世間知らずなこと言ってるんだよ。
少しでもいい学校に行く誰もが
望んでることだよ」

「私は違います。」

「それは君が勉強したくないからだ」

「え?」

「君が夢って呼んでるもは夢でも
なんでもないよ。逃避だよ。
成績が良くないことからの逃避。
もっと勉強することからの逃避
夢なんて逃げてないでちゃんと
頑張んなさい」

「違う…私…頑張ってる」

「そんな頑張り誰も評価しないよ。
君は停学中の身なんだ。
分かるね」
そう言って金のはいった封筒を取って立ち去った。

優の中条あやみさん、前よりずっと演技してますね!

プールから上がる高倉。戸田がいた。そろそろ課外授業ですか?一度手伝わせてくださいと言った。

3黒が美術準備室で黒いトランプで遊んでいると、梅原優が来た。
副校長に罪を着せられました。
それより悔しいのが
大事にしていた夢を
踏みにじられたこと。
私福校長が許せません。

「それだけのことを頼む覚悟はあるのね」(彩)

「あります」

「2回目だからルールは分かってるわね」

「副校長が話をもみ消すのに渡したのと
同じ額が入ってます。」

「あなたの覚悟の値段ね」

3黒始動!
「副校長に私たちのことが知られる
ことになるわね。どうなるかしら」

「明日は明日の風が吹く」

「それでは課外授業を始めます」
すみれが堀田のパソコンを開き、スケジュールを調べようとしたが何もなかった。
横のメモ帳に鉛筆で色を付けると上に書かれた文字が浮かび上がった。アナログな!

小川老人の所に彩が行った。
あの話はもういいと言われたが、小川さんの聞かされた話が真実でなくてもですか?と食い下がった

新宿駅で今回は網を張った。
校長選考試験の当日だった。
野口は、今回は、スウェットの上下。多分病人役。練習していると、戸田が立っていた。

一人目撃者がいるのですみれが足止めしていた。
堀田が通りかかったとき野口が苦しがって倒れた。医者に連れてってと言っているが堀田はそれを無視した。横にいた戸田が堀田の後ろ姿を見て、野口の脈をとるふりをした。
校長試験の候補者だった。戸田を見て国文館だねと言った。

面接では、なんでも生徒のためと答えている堀田。
そこにノックがあった。藤井彩が顔を出して、堀田は魚と推したがお役様ですと言って出てきたのが小川老人。
「この人には困ってるんですよ。
わが校の生徒が発作を起こした
自分を助けてくれなかったと
おっしゃって学校に乗り込んでいらした。
ほら反論なさらない。」

「なるほど」(面接官)

「私は生徒のために断固
あなたと戦いますよ。
私は生徒が一番大事なんだ」

「生徒じゃなければどうでも
いいんですか?」(高倉)

「高倉先生」

「先ほど道で苦しんでいた男性がどうなったか
お知りになりたいかと思いまして」

後ろから戸田が顔を出した。
「先生が見捨てて行かれた後
ちゃんと病院へお送りしました」

<見捨てたって?><だれのことです?>
教育長が顔を出した。

「すみません先生、
こちらの方にさっき行った人を
知ってるかと聞かれたので答えてしまいました」

「なるほど、困ると誰かを見捨てるのが
あなたのやり方らしいな。
ある生徒をかばうために
ほかの生徒を身代りに差し出す。
それだって、 身代りになった
生徒を見捨てたわけですからね。」

「そのある生徒が 指定校推薦の
合格者だったものですから」

「藤井先生!」

「口を挟んでしまってすいません。
小川…先生」

「小川…先生?」

「以前私も高校で教師をしてました。
昔は生徒であってもなくても教師たるもの
誰かを見捨てたりは絶対にしなかった。
そもそも 教師は自分の行いに厳しかった
だから生徒たちから尊敬されたんです。
いつからか教師は聖職者じゃなくなったようだ
哀しい時代です。」

「いえ、どんな時代でも同じです。
人を見捨てるような者は教師である資格は
ないと私は思います。
そう思われませんか?」
堀田の前に進み言った。

学校に帰り席に座って、すっかり消沈の堀田。
3黒がそろって入ってきた。
「何だ、笑いに来たのか?
念願の校長になるチャンスを失った私を」

「確かに前代未聞の面接でしたね」

「お前らのせいで台無しだよ!
私みたいな教育者が出世するから
生徒のためになったんだ!
校長になってはじめて私が信じる
教育が実現できる。」

「あなたが信じる教育」

「そうだ!
今の教育は何でも平等 平等だ
優秀じゃない生徒も
優秀な生徒と同じだけ大事にする
じゃあ、優秀な生徒はなんのために
頑張ってくるんだ?
こんなのおかしいと思わないか?
平等でもなんでもない 不平等だよ
一点の曇りのないそうやって一生懸命
努力している生徒を大事にする
これが私の信じる教育だ。
全ての生徒のために
そんなのあり得ない。
優秀な一握りの生徒を
守ってやるので精いっぱいだよ!
そのための隠ぺいだ!
生徒のためにやったんだ。
何が悪い!」

「愚か者!」
高倉の足蹴りが、堀田のカウンターに入ってすっ飛んだ。

「優秀な生徒だけを守るのが教育?
隠ぺいが生徒を守るため?
教師がそんな詭弁を堂々と
口にしてんじゃないわよ!
誰の心の中にも弱さがある。
悪もある、でも教師だけは
弱さにもそして悪にも逃げてはいけない
生徒はいつか逃れられない悪と対面する
でも悪を教えるのが教師であってはいけない
絶対に教師であってはいけない」

「そんなこと奇麗事、理想だよ」

高倉は、堀田に近づきネクタイを握った。

「教師が理想をしえないで
誰が教えるんですか!
悪いことはどんな理由があっても悪いって
私は学校でそう教わりました。」

「これで、課外授業を終わります」

「副校長も、『王様の耳はロバの耳』って
叫びたかったかもね」(彩)

「私たちも蹴られたほうが
いいのかもしれません」

「3人で蹴り合いますか」(すみれ)

「いつから学校はこんなにみんなが
苦しい場所になっちゃったのかしら」

戸田が出てきて参加させてもらって楽しかったです。と言った。
そうよかったわ。高倉は顔も見ずに言った。

夜中に職員室のガキを開けて、24年2年D組の緊急連絡カードを見ていたのが望月。

優に罪を着せたのが分かって、すっかり江衣花はクラスで浮いてしまった。
副校長は、左遷。もう2度と国文館には戻ってこない。

3黒は、もともと内緒にしておけないことばかりだから、どう収束?

*****
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