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2012/08/12

《黒の女教師》#04

『モンスターマザー受験か部活か?母親が愚か者に!!』(あらすじ)

遥(木村文乃)と夕子(榮倉奈々)のクラスの安田(山崎賢人)は、バレー部のエースで模試でも毎回「東大A判定」。ところが、都大会準決勝を前に調子は一向に上がらず、模試の結果もC判定とスランプに陥る。安田の母親は、PTA会長にしてバレー部の保護者会会長で、勉強も部活も安田にはトップ以外認めない。試合が迫り、部活に集中することにした安田は、遥に三者面談で母親に模試の結果を伝えないでほしいと懇願する。

cast


高倉夕子***榮倉奈々
戸田トシオ***松村北斗
望月亮平***千葉雄大
下村明日香***大野いと
杉本順平***西井幸人
松本栞***土屋太鳳
安田俊介***山﨑賢人
山岸リオ***竹富聖花
佐伯江衣花***広瀬アリス
栗原啓太***太賀
野間薫***杉咲花
三島恭子***藤原令子
立花聡***上遠野太洸
梅原優***中条あやみ
青柳遥***木村文乃
野口警察官***駿河太郎
堀田教頭***光石研
内田すみれ***市川実日子
芹沢校長***南果歩
藤井彩***小林聡美

近藤教諭が顧問のバレー部は、『諦めるな!』と標語にもあるくらい、頑張っていた。
エースの安田は、文武両道、模試でも東大Aを誇っていた。
都大会4連覇を樹立するための、近藤の意気込みは、いつもの昼行燈(ひるあんどん)とは違っていた。
母が、PTAの会長の安田。バレー部のエースで、東大受験の2足のわらじをずっと履かせられていた。父母会で、見学していると、駅前洋品店溝口の息子がアタックを連発した誰も受けられなかった。
溝口の家は学校指定の制服を扱っている店だった。
息子の位置が脅かされると、感じた母は、前から考えていた制服の委託販売について話を進めて行った。

家に帰れば、父は、再就職が決まらなかったが、母によって無理やり、スーツにネクタイ姿で定時に家を出されていた。あなたは、お父さんみたいに、上司とけんかして、クビを切られるな。負けると分かっている事は避けて、闘えば、一生勝ち組でいられると、母は、諭した。

負けると分かっていても闘わねばならないって事が、一生に一度はありますからね。
そんな時逃げたら、一生、自分で自分をダメ人間と識別しますよね。

高倉が前回の模試の個人評価を返していた。
安田は初めてC評価になった。
練習で緒方とぶつかり、近藤に、安田が、外れていろと命じた。
腹を立てていた安田は、外のごみ入れを蹴飛ばした。渡り廊下から、高倉がそれを見ていた。

PTAの総会で、大手に制服を頼むと、割安で、高品質の物が手に入ると、説明した。

バレー部の近藤は、酒にめちゃ弱く、5年くらい前に一口飲んで泥酔状態になり、暴れた事をお弁当売りの福子から遙が仕入れた。

明日は、都大会が始まると言う日、安田の母は、三者面談で、結局C半定を聞いた。
だが、明日は、沢山応援の人が見えるからみっともない前はするなとハッパをかけた。

溝口から休部届けが出された。
安田の母の思惑通り、溝口洋品店は、大手の介入で、やって行かれなくなり、潰れた。

試合当日、応援は、加熱気味だった。
安田のボールは、ことごとく拾われた。

近藤がタイムを取っていると、遅れて溝口が来た。どうしても戦いたいから、休部届けは、なかった事にと言われ、安田と代った。溝口が加入したことでセット2-1で國文館が勝った。安田は、母の目が怖かった。常に母に支配されていた。母に褒めて欲しいのに、バレーでも勉強でもずるずると、みっともなさが出始めた。

こんな安田ではないと、近藤も、さらに練習をグレードアップさせたが、もう安田はついて行かれなかった。近藤は情け容赦なく強いボールを出した。
そこへ安田の母が現れ、連れて帰りますといって腕をとった。
今が試練のときだから、黙って見守るのも親の仕事じゃないですか?と言うのに
間違った道を正すのが親の仕事です。こんなシゴキみたいな練習 暴力と一緒です。
そう見栄張って言い置いた。
外に出て、会長の息子がベンチなんて前代未聞よ。と世間体ばかり気にする母。安田の生きがいである、部活も止めて、受験1本に絞れと母は言った。
あなたは溝口君に負けたのだから諦める以前の問題だと言った。自分の実力はあなたが一番知っているはずだからと言い、あなたは負け!

3黒の会食。
すみれがライオンが子供を崖から突き落とす、その話にいつも感動する。
子ライオンが、崖を上って母ライオンに会いに行く「根性」に。
彩はそれは「本能」なんじゃ?と切り返した。
子供は、どんな母でも憎み切れない。悲しいけどそれが真実。
だからこそ、他人の手が必要な時がある。

翌日、松葉杖をついた安田が母に連れられて登校。
近藤に診断書を出した。病名はアキレス腱断裂。
母は、完治まで数カ月かかると言って、今までの礼を言って立ち去った。
車を呼んでくると消えた母親。そこへ高倉が声をかけた。
「アキレス腱断裂
アキレス腱炎の悪化が原因なら
ずいぶん前から痛みに耐えていた事になる。
ゴミ箱を蹴る事も出来ないほど」

「変な言いがかりは止めて下さい。」

「逃げる事は誰にでもできる。
でも後悔からは逃げられない」

松葉杖を使って花壇の水やり中の彩の前を通った。
「怪我したんだ」
声をかけられて、
「諦めたんです。才能ないんで」

「いいんじゃない、諦められるのも、才能の一つ
でも諦めないのも才能の一つ。」

言われて安田は、望月に「部活やめると目が覚めるだろ」

「思わねえ。」

「当ててやろうか?」

「うん?」

「お前が2年で野球部辞めたのは、チームが弱すぎるから
じゃないだろう。
お前は親のプレッシャーに負けて医学部受験を
優先させるしかなかった。そうだろう?」

「親の言いなりなのはお前だろ?」

「聞いたよ。うちの系列の病院に来たって。
でも良かったじゃないか。お前はエース争いに
勝てる自信がなかった。
だから体裁よく逃げることができて
本音はホッとしてる。そうだろう?」

渡り廊下を危なっかしく通る安田。
近藤が悪かったな、選手の故障に気付かなかったのは、監督の責任でもある。と声をかけた。
「溝口には、実力では勝てませんから。
早めに諦める事が出来て
かえって良かったです。」

「本当にそう思ってんのか?」
安田は答えない。
「確かに勝ち負けは大事だ。
どんなボールでも最後まであきらめず、
追いかける。
いつもそう言ってたのはお前じゃなかったのか?
一番大事なのは、自分に負けない事だと
俺は信じてたんだがな。
すまん、今更だったな。
3年間良く頑張った。」
そう言って、肩をポンと叩き体育館に入って行った。

数日たって、安田の部活への思いが再燃。
近藤先生が言ったことが本当だと思ったと息子に言われて、母の怒りは近藤に向いた。酒一口で酒乱になるので、一切飲まなかったが、このお酒は、息子が新しいシューズを買おうとしていたお金だが、アキレス腱断裂で、後遺症が残るかもしれない、あ走れなくなるようだと言われてこのお酒で、パーっと忘れたいと思った、と、でっちあげて、近藤を罠にはめた。
息子の気持を汲んでくれますねと言われて飲んだ。でも安田瑠美子を傷つけたのか?
ガラスが割れる音がした。近藤は、床に倒れていたが、安田は、負傷した手を押さえていた。
救急車で運ばれたが、安田は、それを見ていた。
高倉が、安田に助けてもらいたいときは、美術準備室にと言い置いた。
教室に戸田が残っていた。また課外授業かと迫った。
この関係がまだ分からないんです。

翌日、近藤は、自宅謹慎。被害者宅にお詫びに行かねばならないと副校長が職員室で話した。
安田瑠美子は、近藤を教育界から締め出し、バレー部の廃部を狙った。
安田は、母に近藤先生をどうにかして助けて欲しいと切り出すと、母が勧めた酒を飲んで暴れるような人と言った。
あなたが部活を諦めないから何て言いだすから、負け試合に戻るのを止めてあげたのよ。そう言った。安田は
「自分が何やったのか分かってんのか!
人の人生 なんだと思ってんだよ。」

「どうせたいした人生じゃない。
あっさり丸め込まれるぐらいだもの。
負け試合がお似合いなのよ。」

怒り心頭の安田は、松葉杖を床に叩きつけ走った。
美術準備室のドアを開けると3黒が立ち上がった。
「助けてくれるって言いましたよね。」

「時間外の活動は有料なの」

財布から出した2万円は、母が、新しいシューズを買いなさいと渡したものだった。
「この金で母さんを追放してください」

「いいんじゃない、本人がよければ」彩がお金を受け取って、高倉に回した。
廊下を行く3黒。
「それでは課外授業を始めます」

すみれが、ナースに化けて、東中野の洗い病院で近藤のカルテをUSBで失敬。

安田の父が勤める大会社に、行ってみた彩は、父が警備員の服装をして出てくるのを目撃。

夜に臨時PTA役員会が行われた。
瑠美子は、近藤が酒に酔ってバレー部の練習方法で意見が食い違い、襲われた事を報告した。そこへ、すみれが、学校に怪文書の報告書が来たと言って、副校長に見せた。
副校長は読んでみると
『7月19日
体育館倉庫にて、何ものかが故意に近藤先生に
酒を飲ませ泥酔させ、眠らせました。
そしてボールでガラスを割りわれたガラスの
破片で自分の腕を切りつけ
あたかも近藤先生が暴れて自分が
怪我をしたかのように偽装しました』

「偽装?」

「これ どういうことです?」

「まだ続きがあります」(すみれ)

『その何ものかとは、昭和53年
<国民体育大会東京都予選会の
女子バレーボール得点王>
彼女ならガラスを割るのに十分な
ドライブボールを打つ力があります』

継ぎを読んで堀田は、続けられなくなった。横に座っていた遙が、失礼しますと言って、報告書を取り読みだした。
『都立若宮高校2年吉田瑠美子さん。
得点王は、剛腕アタッカー』新聞の見出しと記事まで報告書には載っていた。

瑠美子は、憶測にもほどがあると、反論。ガラスを割ったのは近藤先生だと言い張った。

高倉が立ち上がって、
「ここに診断書があります。
近藤剛殿
病名 『右上腕二頭筋長頭腱炎』
病状は、肩から指先にかけての
激しい痛み。洗い病院」

「近藤先生、肩を壊していたんですね。」

役員たちがざわついた。
遙もだからあのマシン使ったんだと思い当たった。

彩が、失礼しますと、ドアを開け、PTAの方1名遅れて見えましたと声をかけた。
夜勤で遅くなりました。3年D組の安田俊介の父です。ガード万の格好のまま現れ、その後ろから俊介もついてきた。

安田さんのご主人山菱物産じゃなかったの?と声が聞こえた。

「妻がご迷惑をおかけしました」
そして君は良く頑張ったと声をかけた。
「何しに来たの?」

「君は良く頑張った」

「頑張った?
負け試合じゃ意味がないのよ!」
言うなり体育館に駆け込み、『あきらめるな』と書かれたフラッグをむしり取り、床に放り投げた。

「何やってんだよ」

「やめなさい!」

父と息子は、追いかけてきて口々に叫んだ。

3黒が、体育館に入ってきた。
「他人の人生をメチャクチャ模したのは誰?
ここに報告書があります。
制服の指定販売店変更の件
製作者は、 PTA会長の安田瑠美子さん。
あなたですね。」

安田がそれを横から取り、
「母さんが溝口ん家を倒産に
追い込んだのかよ?
どうなんだよ!」

「あなたのためだったのよ。」

「俺のため?」

「いつ俺がこんなことしてくれって頼んだんだよ」

「だってそうでしょう
あのまんま行ったらあなた 
エースはおろか、ベンチだったじゃない
会長の息子がベンチよ!
そんな恥ずかしいこと
できるわけないでしょう!」

「そんな事のために…」

「親の気も知らないで
私がどんな気持ちで
ここまでしたか分からないの?!」

「じゃあ、母さんは俺の気持を
考えたことがあんのかよ?
ガキの頃から東大とバレーを押し付けられて
俺がどんな気持ちだったか考えたこと
あんのかよ!」

「こんなはずじゃなかった。
優秀な自慢の息子のはずだったのに
いつからこんなに自分勝手に
こんな子に育つはずじゃなかったのに
私がこんなに頑張ってるのに
あなた なぜ分かってくれないの?
どうして思った通りに育ってくれないのよ!」

「母さん」

「母さんなんて呼ばないで!
エースでも東大生でもないあなたなんて
みっともないだけよ!
私は悪くない 全部あなたのせい
私の思うとおりに育ってくれないあなたが
一番悪いのよ!」息子に手を挙げようとする瑠美子を高倉の足蹴りが捕えた。
床にドサっと落ちた瑠美子に
「愚か者!」と高倉が怒鳴った。

「あなたのせい?
息子がエースで東大生、
そんな肩書がほしくてたまらなかったのは
どこのだれ?
自分の見栄のために仕組んだ悪事を
子供のせいにしてんじゃないわよ!
『人のせいにするのはひきょう者』って
学校で先生に教わらなかった?
高校時代得点王を取ったのを最後に
ケガをして挫折。
バレー一筋だったあなたは
勉強不足のため希望の大学に
行けなかった。
ずっと負け試合をしてきたのは
あなたよ。満足した?」

「そこまで言わなくてもいいだろ」

「あなたが頼んだ事でしょう?」

「これで課外授業を終わります」

「これで全て終わり…」

「どんなボールも諦めずに
追いかけろって
最初に教えてくれたのが
母さんじゃないか。」

息子の、そして夫の顔を見ると、うなずいてくれた。
息子が出した手を握り立ち上がった。

こういう人って立ち直りが早いんでしょうか?
何で、皆体育館に来なかったんでしょうね。

結局諦めないほうを安田は選んで、バレーを選択。
近藤と安田留美子に和解が成立しバレー部は、順調に練習に入れた。

高倉は、ずっと机に入れてあった、寄せ書きを持ち、また瑞穂の家に行った。
後を付ける男が一人…戸田だった…

セリフが多すぎますね。
何でもセリフで説明しようとするから、ごちゃごちゃします。

*****
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