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2012/08/23

《サマーレスキュー~天空の診療所~》☆05

『第2章スタート!!桃花が行方不明!突然のプロポーズ!』(あらすじ)

速水(向井理)の婚約者・光香(市川由衣)が高山病で診療所に運び込まれた。光香は、速水が以前断ったドイツ留学の資料を渡すために来たと明かす。速水は診療所が閉まる秋から前向きに考えると伝え、明日には下山するよう光香に優しく諭す。野村(戸次重幸)から何度も電話がきた遥(尾野真千子)が光香に付き添うことになった。遥は野村と再会する。桃花(本田望結)は、父親の誕生日にあげる「星の石」を探しに山へ。

 cast
向井理:速水圭吾
尾野真千子:
小山遥
小池栄子:
平原あかり
本田望結:
平原桃花
笹野高史:
小山雄一
佐藤二朗:高井聡志
松重豊:沢口哲夫
時任三郎:
倉木泰典

最新機器のそろう都会の大病院から、山の診療所行きを命じられた速水圭吾。
初めは戸惑っていた速水だったが 元看護師の遥 診療所の医師 倉木
そして母の死によって医療に対する考えが変わる。

<最先端の医療機器がそろうこの病院で母の命ひとつ救うことができなかった。>

そんなとき…

沢口からドイツへ行ってみないか?今ここで救えない命も必ず救えるようになる。とドイツ行きを打診された。
しかし速水は、断った。
婚約者光香は認圭吾の診察を受けた。

次期院長候補の父を持つ娘との婚約は、山の皆を羨ましがらせた。
傍目で、見ていても、ちっとも雰囲気のない婚約者同士です。

桃花は、どういうことと聞き、パパが速水先生で、ママが光香さん、と納得した。でもパパが大好きな桃花は、来月パパの誕生日だから、贈り物をしたかった。ママは、ここではパパの話をしないでと、くぎを刺さした。
翌日、トイレに行くふりをしてそっと抜け出した。

あかりが血相変えて探しまわっているのに気付いた山荘と、診療所の人たちが手分けして探しだした。
崖の下がったところで泣き声を聞いた学生が桃花を確保。
手が腫れ上がっていた。アシマダラブユ、吸血性のブユ科の昆虫に刺されたようだった。

戻って冷やして手当てして桃花は、元気になったが、パパが探していた星の石を、どうしても探したかったと言った。

あかりは、患者だった今の旦那と結婚したが5年で、浮気された。それもあかりが夜勤の時だった。
戻った夫が、休みに行くあてもないのに、家にいられず、桃花に何してるのと聞かれて、
星の石を探しているととっさに出た嘘だった。
あかりは、今、離婚調停中で、裁判にはしたくない。桃花はパパが大好きだから、どうにかして自分も家に戻りたいし、星の石がみつかったら、手紙を出し、そうすればパパは会いに来てくれるかもしれないそう考えてのことだった。

最近野村医師からかかる遥への電話。義母は、つい遠慮して言えないがあかりは、ちゃんと話し合うべきだと遥に話した。先送りにしてはいけない。だから光香が下山するのに付き添って、下で話をしておいでと、言った。

桃花にお母さんらしいことをしてあげてないことに気付いたあかりは、明日ピクニックしながら、石を探そうと提案して桃花を喜ばせた。罪滅ぼしにオムライスを作っていた。

ハーブティを入れに来た遥。
カモミールは、沈静作用があるから、光香さんに後で持ってってあげようというあかりに、遥は、お弁当作っていて、私が持っていくと言った。
光香は、ドイツ留学を進めるために資料を持ってきていた。
診療所を閉めるのが9月23日だから、それが終わってから考えると答える速水。

そこへ急患が入ったと知らせが来た。
足の拇指が化膿しもう1歩も歩けない男だった。
そこでこのまま手術をすることに決めた。
手創りランプも持ってこさせた。手際よく膿を出して洗浄し、終わった。

個室を用意したからと遥に言われて、光香が移動した。
小山遥さん・・・
父からお名前を聞いたことがあると言い出した。
この山でお母様を亡くされて・・・倉木先生が事故の後、治療してくださったが、看取られる形になった。
母を亡くしたこの山になぜいるのかと聞かれた。
実は6年前に山を離れ、横浜で看護師として働いていたが、その看護師も辞めた。
6年ぶりにこの山に戻ってきた。
お体冷やさないように今日はゆっくり休んでくださいね。
そう遥は快活に言った。

戻ると、カチャカチャと食器が触れる音がした。
速水が急なオペで目がさえたと言い、さっきのハーブティーがとてもおいしかったので、もう1杯と所望した。
遥にも飲むかと聞いた。じゃあとつきあう遥。
さっき処置したのが三浦さんで、この夫婦は、天体観測マニアだった。
そこで幸せへの一番の近道は同じ趣味 そして同じ価値観の相手と
結婚することですよって力説された。ついさっきまであんなに
痛いって言ってたのに。処置が終わったらすっごく元気なんだから。

それは先生が患者さんの体に負担をかけないすばらしい処置を
したということですよ。

光香が、速水のためを思って、来てくれたことを感じていた遥。
野村と付き合って、星がたくさん見えるなら来年凌ケ岳山荘に行こうかなと言っていたことも思い出していた。
公衆電話が鳴った。野村だった。

速水は9月23日まで山にいると言ったのを聞いて遥は嬉しかった。
倉木に高井医師が沢口は、もう皆と山に登っていたころの仲間とは違うと教えた。
今度の院長選で沢口が選ばれたら、山の診療所を廃止するつもりらしい。
そもそも速水を山の診療所行きを命じたのは、その会議で山の診療所の設備や体制についてネガティブな証言をさせるためだったとの噂話を披露。
倉木は、昔一緒に山登りした沢口が、そんなに簡単に変われるものだろうかと思った。

光香が下山した。あかりの言った通り、遥が付いて行った。
休憩をとろうかと提案した遥に、だいぶ楽になったという光香。今度来るときは、途中の山荘で1泊したら、体が高度に慣れると教えたが、9月23日で圭吾が下山するから、二度と来ないと言った。
山の診療所といっても毎日患者がくるわけではないし、驚いたと光香は言った。医師がいないために一命を落とすことがあるという遥に、そんなことより、圭吾が医者として大きくなるためには、ああいう仕事もプラスになるんでしょうね。私には難しいことよくわからないけどと、付け加えた。
秋にはドイツに行ってくれるって聞いて、ほんとに安心しました。それまでよろしくと、普段遥が聞いたら激怒しただろうことを平気で口にする光香だった。

倉木は、沢口の部屋にいれたてのコーヒーを持って行きがてら、様子を探りに行った。
沢口は、光香からメールが来て速水が秋のドイツ研修に行くと決めたそうだと倉木にいった。さいしょ速水が山に戻ると行ったときは焦った。倉木がまた 若い有能株を洗脳したかと思って。そう言われて倉木も人を新興宗教の教祖みたいに言うなと反論。俺は何も彼に行ってません。ドイツに行くのも、何もない診療所で頑張るのも、どちらも立派な医者の道だよ。それは本人が決めることだからな。

山に惑わされてドイツ行きをやめたりしたら。10年後きっと後悔するに決まってる。
そういう沢口にお前は後悔してるのか?と聞く倉木。俺や瀬尾と一緒に山に登り続けたあの日々を後悔してるのか?

「あ~、美味すぎる。
お前ほんっとに嫌な奴だな。」

「美味くて何が悪いんだ」

「倉木。今の明慶の いや・・・・
今の日本の医師不足 看護師不足は
もう山の診療所のようなものを
許容できるレベルではない。
一人でも多くの患者を診るためには
大病院に人材を集中させるしかない。
お前もそうは思わないか?」

「医療を効率だけで論じるのは
間違いじゃないかなあ?」

「だが、現実は、現実だ。
山で一つの命を救う間に
こっちで多くの命を失うかも
しれないんだ。
俺だって山は嫌いじゃない。
たまには懐かしくもなる。
今の俺の使命は今の医療界を
変えることなんだ。
俺たちが変えて行かなきゃ
ならないんだよ。俺たちの世代で
変革して次の世代にバトン
渡さなきゃいけないんだよ。
お前はどう思ってるんだ、
医者としてこの現実をどう打け止めている。
お前と俺が力を合わせれば、変えて
いけると思ってるんだ。
かつて山に診療所作ったときのようにな。」

「だから山を閉めるのか?」

「それはお前に任せる」

「閉めるのか、まだ続けるのか
お前が決めてくれ。」

「沢口!」

「お前の医療者としての良心に
期待してる。」

松本駅まで降りた光香は、遥に圭吾のことを託し岐路についた。
遥は、しばらく考えていたが、野村にメールした。今からそちらへ向かいます。

横浜の港に隣接する野村総合病院。
外来も溢れるほど患者がいた。遥は待合室から進むと、野村が、ほかの病院に融資したらしく、相手がぺこぺこと頭を下げながら話していた。野村は地域医療をよりよくし住民のために貢献していきたい、そのための業務提携であり資金援助だと答えていた。青井先生の病院のロビーのベンチをもう少し良いものに変えたほうがいいと提言。
ロビーは病院の顔、そして経済力のある人ほどこうした細かい調度品をチェックしてたりするものですから。
遥が怖い顔で睨みつけていた。

野村と付き合っていた遥だったが、突然退職願を置いて消えた。
それを野村はショックだったと言った。
ごめんなさいと遥は素直に謝った。

神奈川の医療の拠点にする為、いろいろな病院に資金援助していると答えた。
医師、看護師を増やしてくれるの?ERを充実させてくれるの?と意気込んで聞く遥に
それはまだ無理だよと答えた。肝心な病院がつぶれてしまっては、医者や看護師がいても診察できなくなる。
「正直に求める。
俺は医者としては大して優秀じゃない
でもね、 それでも俺は医療の世界で
頑張って行きたい。
よりよい社会を作るために
きちんと自分も役に立ちたいんだ。
そのための病院経営だ。
俺の考え方、何か間違ってるかな」

「わからない。
でも」

「でも?」

「あの時5歳の男の子を、
あなたに受け入れてほしかった
あの子を救ってほしかった。」

「確かに無理に無理を重ねれば
うちで治療できたかもしれない」

「だったら・・・」

「でも無理を重ねれば
必ずどこかで破たんする。
医療ミス、医療事故そして
それはたった1回のアクシデントで
病院のすべてを破壊してしまう
俺は経営者としてそんな冒険は
するわけにはいかなんだよ。
ごめん、大きな声を出して。
でも俺だって辛かった
だからこそあの時の悔しさをバネに
最善を尽くそうって思ってるんだよ。
そのための経営 
そのための病院買収なんだ。」

「でも私はあの日に戻ってあの子を
救ってあげたい。
亡くなったあの子が、許してくれるとは
思えないの。看護師としてもう働いちゃ
いけないって。」

「なあ、遥。
遥が看護師を辞めたいと思ってるなら
辞めてもいいよ。そのかわり
これからは俺のことを支えてくれないか?」

「え?」

「結婚してほしい
俺と結婚して 妻として
一緒にあの病院を守ってもらいたいんだ。
返事はすぐじゃなくていい。」

「見えたらいいのにね」

「何が?」

「星」

「星?」

「そう、星」

「おいおい、ここ横浜だよ。
それよりさ、食事が終わったら
夜景でも見に行かないか」

「ごめん」

「え?」

「ごめん、ちょっと一人で考えさせて」

「おい、遥」

走って店を出た。
大観覧車が見える場所で息を整えていると、速水から電話が入った。
山ではペルセウス流星群が見えて皆大興奮だと言っていた。
ああ、東京では、見えませんでした・・・毎年5個くらいは見えたのに!

山の皆がそれぞれに小さな願い事をしていた。
速水が何を願ったのか教えてくれと聞く遥。

「う~ん。
すべての命が幸せになりますように
・・・ちょっとカッコよすぎたかな?」

「はい。ちょっとカッコよすぎです」

病院経営が2つ、山の診療所は弱いですね。
ちょっと話が重たく暗くなってます。
力説すればするほど。

*****
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