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2012/08/28

《ビューティフルレイン》#09

『娘の未来のために…今、伝えるべき真実』(あらすじ)

夏休みだけと伝えられた美雨(芦田愛菜)が沼津の祖父母の元へ行き、1人の生活を始めた圭介(豊川悦司)だが、思うのは美雨のことばかり。中村(蟹江敬三)たち工場の面々は、そんな圭介を元気づけようとそれぞれに気遣う。一方、千恵子(丘みつ子)は父娘が離れて暮らすことに疑問を抱く。そんな中、病院で検査を受けた圭介は、古賀(安田顕)から病気が進行している可能性が高いと告げられる。約5年で家族の顔も忘れるかもしれないという。

cast

木下圭介:豊川悦司
木下美雨:芦田愛菜
中村富美夫:蟹江敬三
西脇アカネ:中谷美紀
秋生:三浦翔平
古河医師:安田顕

圭介が誰もいない部屋に戻った。
ちゃぶ台にラップされたおかずが3品乗っていた。
手紙が添えてあった、中村社長の奥さん千恵子からだった。
鍵掛かってなかったから
勝手に入っちゃった
ひとりでも鍵かけなきゃだめだよ。
掃除も洗濯もしてあったから
ご飯だけ作っときました。
お昼もアタシの手料理だから
飽きちゃってるかもしれないけど
よかったら食べて下さい。

一人で頑張ろうとしないでね。
いつでも甘えて下さいね。
千恵子>
と書かれていた。
圭介は、泣いた。

美雨に電話し、小姑のような娘の言い草にまた泣いた。
決心して圭介は手紙を書き始めた。

美雨へ。
久しぶりにでんわで元気な美雨の声を聞いて
父ちゃんはとても安心しました。
はじめて見雨とはなれてくらしてみて
あらてめておもったんだけど
やっぱり美雨は父ちゃんのたからものです。
世界でいちばんだいじなたからものです。
だからたとえはなれて くらしていても
父ちゃんはいつも 美雨のことをおもってます。
なつやすみのさいごの日 ぬまづにむかえに行きます。
そのとき美雨にだいじなお話があります。
きいてくださいね。
大すきな美雨へ  父ちゃんより

その手紙と一緒に「在学証明書」「転出証明書」を入れた。

中村産業では、秋生が、圭さんを沼津に連れて行ったことで社長と宗田に叱られていた。会えば余計辛くなるじゃねえか・・・
そこに千恵子が言葉を挟んだ。
「将来って、今の続きでしょ?
今楽しくなければ明るい将来なんて
やってこないじゃない」

「何が言いてえんだ?」

「いやはっきり言って
私は圭さんと美雨ちゃんは
もう一度一緒に暮すべきだと思うの」

「何?」

「どんな事があっても
親と子は離れるべきじゃない。
一緒に暮すべきなのよ。」

「やがて美雨ちゃんの面倒を
見れなくなった時のために、
美雨ちゃんの安全のために
圭さんは決めたんだぞ!」

「だから
もう1回考え直したほうが
いいって言ってんの。」

「俺もそう思います」(秋生)

「バカは黙ってろ!」(宗田)

「だったらはっきり言うよ。
俺だって本当は圭さんと美雨ちゃんは
一緒に暮したほうがいいと思ってるよ
圭さんのためにも美雨ちゃんのためにも」

「だったら…」

「だけど
圭さんちのことは圭さんが決めるんだよ。
俺たちがとやかく口出しすることじゃねんだよ!」

「私は圭さん達のこと他人だと思ってないもん。
美雨ちゃんのことも家族同然だと思ってるの。
お父さんだって そう言ってた…。」

「それとこれとは話が違うだろう。
いくら心配したって最後にどうするか決めるのは
圭さんなんだよ。」

「責任持てないでしょ。俺らは」(宗田)

「持てるよ」

「何!」

「万が一圭さんが
美雨ちゃんの面倒見れなくなったときは
私が責任を持って面倒を見る。
私が、頑張る。」

「私も同じこと言った。
3年前 私もお母さんと同じこと言った。
病気のお母さんを施設に預けようかって
話になった時『私が頑張るから』って
だけどその結果 私自身もボロボロに
なって
お母さんを事故に遭わせてしまったの。」

「大丈夫だよ、私は。
どんなことがあったって絶対美雨ちゃんを
守って見せるから。」

「私だって圭さんと美雨ちゃんには
一緒に暮らしてもらいたい!
だけど何度も言ってるでしょ。
気持ちだけじゃどうにもならないことが
あるって。」(アカネ)

「アカネさんの姑さんと圭さんは、
病気の名前は同じかもしんないけど
全然違うかもしんないじゃないすか。」

「何が言いたいんだ、お前は?」

「だって美雨ちゃんは圭さんの実の
娘だし。そんなの人それぞれだし
いろんな親子がいるんじゃないすか。
俺バカだから、難しい話よくわかんねえけど。
大切な人と一緒にいたいと思うのは
そんなの当たり前じゃないっすか!
俺らが支えてあげることで、
圭さんと美雨ちゃんが離れ離れに
ならなくて済むなら 俺、
頑張りますから!」(秋生)

「…すいません。
俺 ちょっと言い過ぎました。」

「遅えんだよ 気付くのが。
ネ、アカネちゃん」(宗田)
アカネは、どういう末路になるかを知っていた。

皆の気持ちが同じだったことを圭介は知りそっと頭を下げた。

美雨に父ちゃんの手紙が届いた。
わくわくして読んだが、最後の『だいじなおはなし』が気になった。

美雨が泣かなくて、私たちが泣かされる。そのほうがかなりぐっときます。
今回は千恵子節に泣かされました。

*****
今までの感想は、こちら

毎日暑い盛りに、入院中の母を見舞っているので、汗をかいて体力消耗してます。
たぶん来週中に退院できるはずですが、まだ暑さが下火になりません。
頑張っていますが、記事のアップは、遅れてます。ごめんなさいね。

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