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2012/06/10

《カエルの王女さま》#09

『号泣!真夜中のライブ』(あらすじ)

県大会が終わり、澪(天海祐希)はメンバーに「シャンソンズ」をいったん解散して、清忠(岸部一徳)への反撃のチャンスをうかがうと告げる。しかし、音楽堂の取り壊しは19日後に迫っていた。忠子(石田ゆり子)は清忠に、祖父が建てた音楽堂を目の敵にする理由を問うが、清忠は何も語ろうとしない。そんな中、香奈絵(久野綾希子)の手元にあった清忠の青春時代の写真を見た澪は、清忠が持つ「音楽へのわだかまり」に思い当たる。

cast
倉坂澪 天海祐希
井坂忠子 石田ゆりこ
野々村まひる 大島優子
馬場みぞれ 大島蓉子
皆川玉子 菊地美香
羽田南 福原美穂
高垣忍 千葉雄大
乾一希 玉山鉄二
桜井玲奈 片瀬那奈
熊園桜 濱田マリ
井坂哲郎 小泉孝太郎
森香奈絵 久野綾希子
井坂清忠 岸部一徳



一般投票で1位になったシャンソンズは、失格させられた。
これも市長の差し金だった。
昔の大会規則を出して第7条。立ち位置から大きく動かないこと・・・
大きい動きとはどこから?この時代遅れの規則を出して来てシャンソンズ優勝を阻止したのは、市長だった。

香奈絵先生が市長に詰め寄った。
邪魔をしているのは君たちだといわれた。
由芽市が新しくなり一丸となるために、まあ邪魔だったと言うわけで・・・

香奈絵先生も人事異動を受けた。
忠子は父と話を付けると乗り込んだ。
いつから歌が嫌いになったの?と痛い所を付いた。

香奈絵先生は、図書館勤務になった。市長は若い頃フォークソングをやっていた。
それが何で?

代々、雅楽の継承家だった井坂家。
父親が建てた音楽堂のためにこの市が財政難に陥っていた。それも分かってないんだと市長は、筋道といわんばかりに言った。歌で街おこしをと50億もかけて音楽堂を建てた。華やかな音楽祭を数多くやり、莫大な累積赤字を作った。私は父のしりぬぐいをしているにすぎない。そう言われちゃね・・・

香奈絵先生に話をすると憎んでいると言うことは、まだ愛してるってこと、
憎んでいるならまだあの人に響く歌があると思う。
あなたなら、彼の心を動かせる気がする!

言われっぱなしの澪は、桜に聞いたが、男同士の確執なんて女にはわからないと言われた。ついに昼間の練習に1人もいなくなった。だが、南が、昼間の仕事を見つけて大輝を預かってくれと言って置いて行った。歌おうよと、言う大輝に『グリーン・グリーン』を出したが、これはパパの歌なんで、大輝は、パパなんて大嫌いだと言っているから失敗!

まひるのバイト先、弁当屋で突然パートが辞めたので、南を世話した。
あんたには負けたよと言っている所に大輝の父親が顔を出した。

忍は、父親が写真館をしていた。今仕事が無く手伝っているので父としては
とても満足な顔をしていた。古い写真を出して、見ていると、音楽堂をバックにしたフォークの仲間が映っていた。それは市長だった。それを見せられて、一希は走って澪に見せた。
今度こそと意気込む澪だったが、忠子が私が話しますと、写真を持って走って行った

忠子は、音楽堂とつながりが見られる父に、そう話した。
父は、確かにその当時、音楽は世の中を変えると力を持つと信じていた。
東京からこちらへ帰り、この古い町を変えてやると燃えていた。
父は、音楽堂でのコンサートを企画した。だが、祖父は私の音楽は認めなかった。
伝統的なモノに使用させて、息子のバンドを出させなかった。
それでも強行して、結果チケットは売れず、大きな借金を抱え、仲間も未来も失いった。
音楽で失敗し挫折したそんな私を見て父は嘲笑っていたんだ。
もう十分だろう?分かったら、もうあんなもの守ろうとするな。

父に負けた悔しさはわかる気がすると、一希は言った。
祖父の遺品は全て蔵に放り込んどけと言われた。
南は、大輝の父親はロクでもないヤツだが、何だかんだ大輝を気にかけて電車のおもちゃだの持ってくる。こんなもんでしか愛情示せない。大輝は父親のこと大嫌いだからって絶対受け取らないけど、南はそれを全部取っておく。いつか大輝が父親のこと知りたいって思う時に、俺、愛されてたんだって分かるように。そう言った。

澪は、遺品は、蔵に放り込んだと聞いて、祖父の遺品と向き合わなければいけないと捜させた。哲郎と忠子は、必死に捜してテープを見つけた。

澪は、全員集合を言いだして、センターに籠城した。
市長に電話して、それを知らせた。現れた市長にもう一度使用許可を求めたが、断られた。

「音楽堂がこの町の諸悪の根源だと教えたはずだ。」

「確かにおっしゃる通り 音楽堂がこの町をダメにしたのかもしれない。
でもホントは、ただの個人的な復讐なんじゃないですか?
音楽堂は町にとっての負の遺産じゃなく あなたにとっての 負の遺産。
そりゃ消し去りたいですよね。父親に負けて 笑われた メモリアルな場所なんて。」

「父親のことなど言うな。
そんなモノがメモリアルなわけない」

「大切なメモリアルよ。
ここにその確かな証がある。
これおじいちゃんの遺品の中から見つけたの。
『1977年 6月7日 野外音楽堂 フォークジャンボリー』
おじいちゃんお父さんの歌を聴きに東京に行って録音してたの」

「そんなはずない」

テープをかけると、清忠の歌声が聞こえてきた。
「やめろ!」

「ラベルの裏には1曲ずつ感想が書いてある。
『1曲目 演奏良好にスタート 清忠 歌 4小節目 外す』
『2曲目 清忠 歌 まだまだ 観客未消化』
『3曲目 歌まずまず 観客 わずかだが盛り上がる』
『未来に期待』
『いつの日か音楽堂を観客で一杯にする姿を見たい』
おじいちゃんは、お父さんの音楽を 全部否定してたわけじゃなかった。
むしろ 理解しようとしてその力を信じていた。」

「ちがう!」

「違わないです。
確かに音楽堂で演奏し勝負をするにはまだ未熟だと判断されただけ。
案の定 チケットは全く売れなかったんでしょ。現実をあなたは突き付けられて
自分から音楽を捨てたんじゃないですか」

「昔の話など 何の意味がある?」

「昔の話じゃない。
時を越えて音楽堂はずっとお父さんを見てきた。
お父さんの・・・お父さんの反抗も挑戦も憎しみも
その全てを受け入れて今も見守ってる。おじいちゃんと一緒に。
ずっとそばに。そっと同じ時を生きてるの。なのにお父さんは 今
将来の、未来の子供たちの夢を潰そうとしている。
見守って欲しいの 未来の子供たちに 思いをつなげて
行けるように。おじいちゃんがそうしてくれたように。
もう一度お父さんが失った日々を思い出して」
忠子は父の横に座り、父の手を握りしめた。
翌日市長室でずっとテープを聴いていた。

香奈絵先生は、呼ばれて入室。、音楽堂の使用許可を与えた。
予定通り壊すことを宣言。
失われた1日を取り戻せるか?

「昔私が失った 一日。その一日をあげるよ。
まあその一日でなにができるとも思わないがね」

「私達は諦めたりしない。
その一日で 未来を切り開いて見せる」
そう答えて退室。

「シャンソンズ、再結成!
音楽堂の解体まであと2週間。
私達が公演をやろうがやるまいが工事の準備はすさまじいスピードで進んでる。
止められないかもしれない。無意味かもしれない。でも1%でも望があるなら
私は戦いたい。どう?」
「はい」(一同)

「今まで歌えなかったうっぷん爆発させて音楽堂の公演まで突っ走ろう!」

「おう!」(一同)

香奈絵先生が音楽堂から発声練習が聞こえてくるのを聴いて走って中に入った。
異変が起きた。香奈絵先生が倒れた・・・割れた写真立てのガラスで手を切っていた。

皆の未来が開けるのか?



*****
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