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2012/06/24

《リーガル・ハイ》☆10

『破産か5億か!?さらば誇り高き絆の里』(あらすじ)

南モンブラン市の老人たちの戦う姿勢を取り戻させた古美門研介(境雅人)と黛真知子(新垣結衣)。彼らとともに戦う「決心をした古美門は、仙羽化学から慰謝料として5億円。さらに安全が保障されるまでの工場操業停止を求めることに。

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堺雅人/古美門研介

新垣結衣/黛真知子
生瀬勝久
/三木長一郎

小池栄子/沢地君江
里見浩太朗
/服部

前回からの続き。
南モンブラン市の老人たちが、戦う姿勢を見せて、慰謝料5億円、さらにアン1千が保証されるまで工場操業停止、以上2点以外なら何も受けないと決意を固め、古美角に頼んだ。

三木は、ヘルムート38がどんな物質で、健康被害がどの程度かも分からなかいと言った。
そこで古美角は、仙羽化学に務める佳奈(田畑智子)をマークした。
黛は、地元でとれた野菜と米、水を持ち歩き3食食べ続けた。

毎日、黛は、佳奈の横で弁当を食べていた。

裁判では、化学者を呼んでの戦いになった。ヘルムート38が六価クロムと同じ程度。癌などの重篤な病気を引き起こす、かつガン性を呼びこむ構造が一部似ているので間違いないでしょう。
そう言われて三木は、この化学者は、今、研究をほとんどしていないと暴露し出した。
オンラインゲームの勇者マチムラとはあなたの事ですか?と・・・
次の化学者は、マチムラ教授の研究室を出たといったが、チカン行為で追い出された事まで暴露。刑事告訴されなくて良かったですね。と古美門に言われた。

次は、工場の地下水からヘルムート38が出れば勝てる。そこで地主を回ると、仙羽化学に先手を打たれた。しかし、こうなると止まらない古美門。では、仙波化学の倍で買いましょう、と言いだし、その場でバッグを広げて、帯封付きの札束、1億円を置いた。
帰りに黛に、どうやって調達?と聞かれ、家屋敷、車、クルーザー、全部を担保にと言った。
すぐに水質検査が行われた。何本目かの水脈から出た。
すぐに三木事務所に、和解案を持って行ったが、そろそろ差し押さえだろと言うと、和解などせぬ。まんまと度坪にハマったな、10年でも20年でも やるぞ。

「あなた負けますよ。
仙羽グループから見捨てられれば
あなたは終わりだ」

「負けるのはお前の方だ。
全てを失え」

「沢地さん、ここが崩壊したら
うちに来なさい。
三木先生のような変態プレイは
強要しないからご安心を」

「何か弾があるのでしょうか?」

「知るか、とどめを刺してやる」

「先生は
日本一の弁護士なんですから」

「あの子の敵は必ず討つ」

絹美地区の人たちは、全国平均と比べても、優位さが見られないと三木は反論した。
町村野次に立った、宇都宮に痴漢のレッテルが貼られたので、清水教諭に反論させた。
町倉教授が清水を好きだったので、宇都宮の行為を痴漢と大げさにしたと。

黛が仙羽化学の入り口で八木沼を待った。
ウザイと言われても食い下がったが、突然、黛はお腹を抑えた。

ドイツからヘルムート博士を呼んだ三木。ヘルムート38の名付け親だった。
六価クロムと同じように毒性があるかと質問をすると、根本的に違います。人間への影響は、不明です。
古美門は悔しまぎれに『アンビリーバブル』に出ていた外タレじゃないかと言いだした。
三木は、裁判長にもはや明白です。
疾病と第4工場との因果関係が証明されたとは到底言い難い!ならばいたずらに郊外郊外とはやし立て仙羽化学という先進企業のイメージを損ない続けるのはいかがなものでしょうか?

黛がこちらの尋問はまだ終わっていません。と言っても三木はしゃべり続けた。

仙羽化学の株価は下がり、我が国の国益が損なわれているのです。

全く関係ない話です。

三木は良い気持ちでこれは断じて公害ではない。
老人たちの当たり屋だとまで行って審議をめちゃくちゃにし、古美門に人差し指を建てて向かった。

三木たちが和解案を持って現れた。見舞い金3000万円。
黛に復帰しなさいと言った。

「勝ったぞ!俺の勝ちだ!これが俺の復讐だ!
全てを失え!そして首でもくくって
あの世であの子に詫びるんだ!
お前が裁判に巻き込んだせいで
命を落としたあの子にな!ハハハハ」
ヒステリックに笑う三木。

古美門たちは一言も言葉を発せなかった。

服部さんが、紅茶を入れて
「最初から勝てないと思って
らっしゃったのに なぜ今回こんな
無茶な戦さを?」

「さあ、
なぜですかね?愚かな事をしました。」

「知らずしらずのうちに影響をお受けに
なっていたのでは?」

「ざれ言としても
耐えがたいですよ。服部さん」

「失礼をいたしました。」

「服部さんも再就職先を捜してください」

「できればもうしばらくここで
御厄介になりたいものです。
私には、
何の取り柄もございませんので」

「謙遜を通りこして嫌みですね」

負けたと考えている古美門は、クライアントに頭を下げなかった。
だが、絹美の皆は、はした金じゃ要らないと言った。初めの計画通り5億。
それ以外は要らないときっぱり言った。皆その覚悟なんだよ!

「古美門先生。
勝手に降りる事は許さねえ。
あんたが破産しようが
どうなろうが俺たちの知ったこっちゃない。
雇ったのは俺たちだ。
討ち死にするまで戦ってもらう。
5億かゼロかだ!」

「そうだ」「そうだ」と皆も歓声を挙げた。

「厄介な年寄りどもだ。
戦後の復興と高度成長を
成し遂げただけの事はある。
ならば、私からの条件です。
決着がつくまで 誰一人
くたばらないで頂きたい。」

(一同の笑い声)

黛は、八木沼佳奈に話をさせてくれと言った。
「彼女が話したがっていると言う根拠は?」

「勘です。」

「不正解。
毎日 1人で同じ弁当を食べ
男にも結婚にも夢を持たない研究一の
超ストイック女。
だが、その潔癖さは、不正義を黙って
いられないくそまじめさと
表裏一体なのかもしれない。
どこか自分に似ているだから君は
落とせるかもしれないと感じてるんだ。」

「そうです」

「極めて不本位かつ屈辱の極みだが
君に懸ける。彼女の善意とやらを
信じて当たって砕けろ!」

「はい!」

黛は、胃が痛かったが、おむすびを食べていた。そこへ八木沼が来た。
「あなたたちには分からないのでしょうね。
国を背負っている企業で働く者たちの
誇りが。
人にたかることしか考えてない物乞いに
同情なんかしないわ。」

「彼らは物乞いなんかじゃなりません」

「どうせ因果関係は、証明出来ないのよ。」

「化学者がどう言おうと、絹美では
健康被害が起きているんです。
その事実に対してあなたは何も
思わないんですか?」

「思わないわ、放して!」

「毎日お昼を公演で食べるのも
会社で孤立しているからなんじゃ
ないんですか?
本当は仙羽化学の体質に違和感を
感じてるんじゃないですか」

「放して!」
掴まれた手を振りほどかれて黛は、草地に転んだが、ずっと痛かったお腹がさらに痛み出して、そのまま立ち上がれなかった。

「ふざけないでって!」叫ばれても痛いものは痛い!

救急車を呼んでくれたが、医師がストレス性の胃腸炎ではないかと言ったので、古美門が来た時、佳奈はばかばかしいと言って帰ろうとした。
「精密検査を受けろ。
君が想像を絶するバカであることから
推察するに、毎日毎日満腹中枢が
イカれたかのように頬張っている
米と野菜は絹美で取れたものであり、
水は絹美の井戸水。そうだね?
公害訴訟の常で因果関係の証明が
最大の争点になることを
予見した君は、自らの体を実験台とした。」

「私が病気になれば、因果関係の
証明になるんじゃないかと思って。」

「あなたバカ?」

「ええ、バカなんです。疑いようもなく
一度仙羽化学第4工場廃棄プラントに
入って加熱分解処理してもらうといい。
少しはましになるだろう。」

「勝つためには、どんな手段も使う。
先生に教わった事です。
これが私の手段です。
万が一病気になっても、若いから
すぐ直りますよ。」

「若い方が進行の早い病気もある。
次回期日は延期してもらう。
ただちに精密検査を受けなさい。」

一人の食事。
服部さんが「心配ですね」
言われても、複雑な古美門・・・

精密検査の結果が出た。心配して来た佳奈にも一緒に聞いてもらいますと言った。
医師は、
「黛さん。ショックを受けないで
聞いてほしいんですが、
大腸に腫瘍がありまして、
詳しく検査したところ、大腸がんの
可能性が高かった。
早期発見ではありますが、まあ・・・」

黛は、古美門に報告。
「これで裁判に有利になりました。」

「治療費は自腹で払いたまえ。」

「労災でお願いしますよ」

まだ気が付いていなかった。
佳奈が来た。このまま裁判の流れが変わるとは思わないが
「100円玉拾っても交番に届ける子だったでしょう」

「はい」「私も」

「ずっと持ったままにしている
100円玉があるの。
あなたに渡す」」

古美門は、示談にするため、三木に佳奈が持ってきた内部資料を見せた。
仙羽化学のトップシークレット扱いだった。
第4工場廃棄プラント作業員 健康被害調査報告書だった。
カーボンX製造過程で排出されるクロロタスムハリオサプロピレンという新物質のため、早急に健康被害を起こ可能性があるかどうか調査するとともに工場外へ流出していないか再度調査すべきである・・・

仙羽化学は、ヘルムート38が健康被害をおこすことを認識していた、これがまぎれもない報告書だ。
そんなモノねつ造だ。

古美門は、社長に伝えろと三木に言った。

「慰謝料5億と安全確認までの操業停止。
それ以外に和解の道はない。
これは絹美の老人たちの温情だ!
これを飲まないなら徹底的に戦います。
たとえ老人たちが
力尽き最後の一人が死だとしてもその骨を
拾い後に続く者は必ず出てくる。
ご覚悟を! 以上です」

三木は、プリントを放り出し踏みつけ床に座り込んで、悔しがった。

「これが5億円の小切手です。」

皆に見せ、喜ばせた。
また変な歌を歌って、喜びを表していた。
これからその金を元手に、土地を蘇らせ、絹美の産業を復活させてやる。
死ぬまで働くと言った。

佳奈の名を秘匿すると言ったがもうばれているかもしれないと言った。
それでも佳奈のような仕事は引く手あまただからと言っていた。
代えって黛の方を元気付けられた。

古美門と2人になったら、黛が泣きだした。何も言わず、抱きしめた古美門・・・

「先生」

「バカだ。バカだ。
君は本当にバカだ。」
黛の頭をぽんぽんとしながら、バカだバカだと言っていたが、黛の主治医が見えたら、
「先生!」と言って建物の中に消えた。
廊下で2人は、かなり楽しそうにしていて、古美門が内ポケットから封筒を出した。
医師は、その中身を確認し横を向いて、黛が見ている事に気付き真顔になってさっさとそこから退散した。
黛君。君の検査結果は誤審だったそうだよ。
正真正銘癌じゃなかった、単なる胃腸炎
全く許しがたい過ちだがどんな名医にも
誤診はある。何はともあれ君は健康だった。
良かった良かった!」

「先生、まさか」

「君の捨て身の作戦を援護したまでだ。」

「私一応これまでの人生を走馬灯のように
駆け廻らせたりとか・・・
両親にどう言おうかとか」

「風邪ひとつひかない怪力バカ女が
ちょっとやそっと絹美の作物をバカ食い
した所でそうそう都合よく癌になるはず
ないだろう。
さあ、とっとと退院したまえ。
今夜は勝利の祝いだ!」
古美門は、人差指を立て、スキップして戻って行った。
風に吹かれて黛は、・・・ショックだった。

古美門は、成功報酬1億5千万。大部分は借金返済に回ったが家は戻り、車とクルーザーは新しいのを買えた。図に乗って、はしゃぎ騒いでいた。
黛は、
「今まで、大変お世話になりました。
強でこちらの事務所を離れさせてもらいます」と挨拶した。

「私に騙された事が我慢ならないそうだよ」

「違います。
私が我慢ならないのは、先生の作戦に
気付けなかった自分自身にです。」

「三木のもとに帰るのか?」

「イエ。1人でやってみます。」

「私への借金はまだまだ残ってる」

「モチロンこれからも
返済し続けます。」

「ならいい。
何処へでも行きたまえ」

「蘭丸君、。
役者の道も頑張ってね」

「仕事あったらいつでも連絡して」

「服部さん。
本当に本当にお世話になりました。」

「見つかりましたかな。
ここで捜すとおっしゃった
先生の信じるべきもの」

「分かったことが1つあります。」

「はい」

「私は古美門先生のようにはなれない」

「当たりまえだ」

「なる必要もない。
私は先生が絶対なれない
弁護士になります。
ここから先は 私の道です。」

「黛先生。幸多かれ」

言われて涙をこらえて、うんうんとうなづき
古美門に向いた

「今度お会いする時は、
先生を倒す時です」

「相変わらず、ジョークのセンスだけは
褒めてやる」

「倒しますよ」

「何一つ成長しなかったのにか?」

「先生のバイオリンの腕
ほどじゃありません!
ありがとうございました」

「どういたしまして
朝ドラヒロイン、ポンコツオタマジャクシ
酒乱で音痴であっぱらぱーな赤毛のアンの
蟹頭村の変態の女神さま」

言われて、黛尾は古美門を睨みつけて出て行った。
帽子を載せて、ようやく静かになったな、そうつぶやいた。

黛は、浅草を抜け「待ってろ!古美門!」

料理を食べながら、「結局がにまたは治らなかったな」と言って食らいついた。

すごい弁護士ばかり集まったモノです。
知り合いは、ごく普通でしたが(^-^)

*****
今までの感想は、こちら

遅くなりました。




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