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2012/06/23

《もう一度君に,プロポーズ》#最終話

『ついに人生二度目のプロポーズ!ありったけの愛を込めて君に!』(あらすじHPより)

太助(小野寺昭)が残したメモに従い、知人に太助が亡くなった連絡をする波留(竹野内豊)。そこに、見ず知らずの西園晶子(朝加真由美)の名前があった。太助への手紙から、波留は晶子が自分の実の母親だと知る。波留から太助の訃報の連絡を受けた晶子は、波留と会うことに
可南子(和久井映見)
は、波留が気丈にふるまっているものの、自分に出来ることはないかと懸命に考え、波留を支えようとする。そして失った過去と向き合う決意をする
告別式での波留の姿を見た裕樹(山本裕典)は、波留の強さを目の当たりにし、これまでの見方が変わる。そして、裕樹自身もある決断をする。

cast
竹野内豊/宮本波留
和久井映見
/宮本可南子
山本裕典
/谷村裕樹
倉科カナ
/吉城桂
真野響子
/谷村万里子
小野寺昭/宮本太助

*****

キャッチボールしようと太助に言われて、物置から昔のグローブとボールを捜してきた波留。太助は、眠っているようだった。だが異変に気付いた波留は、動けなかった。
花を持って見舞いに来た可南子は、そのまま、波留に付き合った。
太助は、万が一の時にはと、世話になった人達の連絡先を残していた。
可南子は、波留の役に立ちたと思った。送って行くと言う波留を残し、喪服を持ってくると言った。誰が来るか分からないからと言った。

波留からの伝言が入った声を聞く西園晶子。

電気もつけず、ボールを投げては取るを繰り返していた波留。手元が狂いボールはテーブルの下へ転がり、缶にぶつかって止まった。。
波留は、缶を拾い上げた。中には、手紙が入っていた。封が切れているので1通出すと、
太助と波留が映った写真が出てきた。

西園 晶子 この人が波留の母・・・

太助の葬儀が始まった。波留の横に可南子がいた。
裕樹は、手伝いながら、桂に、波留は強いと言った。父の葬儀の時、俺はもっと情けなかった。「俺が家族を守ると言って、気を張っていたが、今思うと一人になるのが怖かった。ただ単に。一人じゃ何もできないヤツが何を守れるんだ。今日の波留さん見てそう思った。」

「そうかな?」

「え?」

「守りたいって言われて、嬉しくない人
なんていないと思うけど
それにさ、波留さん一人じゃないよ。
波留さんには、可南子さんがいる。」

出棺が終わり、つつがなく葬儀が終わった。

可南子を送って神社まで出た。
「もういないんだよな、親父。
後は役所 行って 銀行 行って
あの家もどうするか決めなきゃな
あっ、その前に 遺品の整理か
遺品とか言うとちょっと実感湧くな」

「無理してませんか?」

「ん?うん。大丈夫、大丈夫。
じゃあ、ありがとうな。」

「いえ・・・」

「じゃあ」

「あの・・・」

「うん?」

「何か私にできることはありませんか?」

「ありがとう。でも、大丈夫。
今日マンションに戻るし。」

「私も一緒に・・・行っていいですか?」

「え?」

可南子は、夕飯を作り、波留と一緒に食べた。
美味しいと目を細めてくれる波留に 良かったですと答える可南子。

蓮沼の姪が来た時、可南子が折った屋形船。手に取り
「これとっておいてあったんですね。」

「あ。・・・おお・・・うんなんとなくね」
波留がお茶を入れ、どうぞと言うと、可南子がありがとうございますと、座った。
「俺さ、可南子に
謝らなきゃいけない子とがある。」

「え?」

「可南子 子供 すきだろ?」

「はい。嫌いなんですか?」

「いや
そういうわけじゃないんだけど
結婚してさ、しばらく時間がたって
子供どうしようかって
そう言う話になったときにね
俺 はぐらかして
ちゃんと答えなかった。
それで可南子をイヤな気持ちにさせて
その事に日記読むまで気付かなかった
んだけどさ、ごめんね」

「イエ、そんな」

「俺さ
いや、二人にとっての幸せってなんだろって
考えて、正しい選択だと思ったから
離婚しようと言ったんだけど ホントは・・・
何が正しいのかいまだに答えが見つからねえな。」

「私もです。私も」
深紅におかれた食器を見てちょっと片付けますと立ち上がった可南子。
あ、いいよ、俺やるから。
「大丈夫 今日は疲れたでしょうから
休んでいて下さい。」

「うん、ありがとう」
波留はソファで眠ってしまった。
可南子は、タオルケットを掛けた。
まとめたダンボールの中から自分の日記帳を出し、寝ている波留に見せた。

朝になった。可南子は、おにぎりを作ってテーブルに置いていた。
目覚めた波留。
仕事の前に家に寄ると言った。日記帳を手に取り
「これ持って行ってもいいですか?」

「うん、もちろん」

「じゃあ、また」

「うん、また・・・」

波留は、葬儀を手伝ってくれた職場の皆に礼を言った。
今朝入った仕事、蓮沼か波留かどちらがと言われて、桂がやらせてほしいと口を出した。今回みたいに誰かが急に休むことはこれからもあります。その時のためにも早く一人前になりたいんです。お願いします。と頭を下げる桂に、全員が大人になったと喜んだ。
社長も波留にサポートしてやれと言ってくれた。

工場の、ずっと置いてあった赤い車の場所がやけにがらんとしていた。
桂に寂しいですねと言われたが、お陰で親父とドライブできたし、皆で修理もしていい経験になったしな、で、あの車は、今梅津さんの所に帰って、元気でやってるわけだ。穴が開くどころかいろんな者残してってくれてるだろ。そう言って、今朝の桂の態度を
「どうしたんだよ」と聞いた。

「自分の可能性?
みたいなものを信じてみようかなあと
思いまして」

「うん?」

「折角色々学んでるわけですし
波留さんからも社長からも
蓮侍医からはまあ、そんなにですけど
教えてもらったことを
繋げて行きたいじゃないですか
未来に」

「ふ~ん、そうか」「はい」

図書館では、美奈が面白いの見つけたと言った。
持ってきたのは、館長が就任してきた時に配った挨拶分だった。
『やあ、みんな!大橋です!!
本年度から館長に就任しました
愛と平和と娯楽と教養のために
図書館を盛り上げていくので
ヨロシクね 北区中央図書館で
僕と握手』

館長が盛り上がっている所に顔を出した。
「この頃は、この頃なりに
頑張ってたわけですしね。
カワイイじゃないですか。
未熟な自分もこういう過去も含めて
私ですからね。」
それを素直に受け止めた可南子だった。

ミズシマオートでは、これから飲みに行くと皆が行って消えた。
波留は、親父が死んで間もないから、誘われなかった。
皆が気を使ってくれるのが痛かった。
家族みたいに感じていた波留。
「こんないい会社の社長って
ちょっと幸せですよね」「え?」

「社長。
こないだの話、 お受けします」

「そっか」

「俺もちょっと
可能性を信じてみようかなって」

「可能性?」

「まあ、社長みたいな社長になれるか
分かりませんけどね」

「俺みたいになる必要ないよ
ここを継いでくれるだけで十分だ。
なんかあれだな。
自分が一番最後じゃないってのは
いいものだな。
まあしばらくは、この椅子 渡さないけどな」

「ほい。さてと・・・・俺も後を追いかけよかな」

裕樹は、志乃に別れ話を切り出した。
志乃が裕樹を好きでいてくれている事に甘えていた。相手に合わせて我慢するのではなく自分らしく出来る誰かを見つけてくれと伝えた。志乃が納得するまで何度でも話そう。

裕樹がリッキーの店にふらっと入ってきた。波留も合流し、皆が盛り上がった。
裕樹は、波留が一個一個向き合って解決していくという態度をみて彼女とも向き合うことができたと感謝された。
可南子は、5年前の自分と対峙していた。
そして、波留は、缶の中の母親と、会おうと決心をした。

『きっと波留にとって親になると言うのは
すごく特別な事なんだと思う』
『平凡な時間をなんとなくすごしてたら
ダメなんだ
平凡な幸せを ちゃんと迎えに行かなくちゃ
歳をとって白髪になってもずっと一緒に
いられますように』
可南子は、一晩自分の日記を読んで自分と波留に向かった。

波留は、母と会った。
宮本の父に線香をあげて、落ち着かなく手を握りしめていた。波留は、最近暑くなってきたと話すが、そぐわない。
母は、結婚していた。子供はいなかった。ウチもです、とっさに波留はそう答えていた。
ハト時計が鳴った。
まだここにあったんですね。母は言った。
生まれたばかりのあなたはよく泣く子でね、でもどんなにぐずってもあのハト時計の音を聞くと泣きやんだ。だから宮本さんにあなたを託すとき一緒にハト時計渡した。それが精一杯だった。あの時私は15歳で未熟で自分一人で何とかできることなんて何もなくてあなたを幸せになんかできなかった。一度託した以上あなたの両親は、宮本夫妻ですから<他人>なんだって今日までそうやって生きてきました。でもあなたのことを、あなたの幸せをンw側ない日はありませんでした。勝手ですね。ごめんなさい。

「謝らないでください。
もう、ホントに。
ああ、あのちょっと外に出ましょうか」

境内を歩き、ここでよく親父とキャッチボールしました。あ、あそこで自転車の練習もしてましたね重建とか、大事な試合の日には親父がここで拝んでくれてました。でも御利益はないって噂ですけど。昔俺、あそこで立ちションしたせいで、ハハハ
大事な話は 大体ここで。本当の親が別にいるって言う話もここで聞きました。さらにあんな親に育てられるなんて、幸せでしたよと伝えた。

別れる前に持っててもらえますかと太助が送った写真を出した。
また来てください。右手を出され、握手すると、大きな手と晶子は言った。
いつか、親父みたいな父親になります。

マンションに戻り、可南子の指輪を手にした。
可南子は、出掛けた。「スタート地点に戻る」と言って。
探す波留。
図書館は、休館日だった。桜の木の下のベンチも空だった。

結婚式を挙げた礼拝堂。後ろの席に座った波留。
前方から大きく伸びをした可南子が見えた。ここで寝てしまった。
「どうしてここに?」

「可南子に会いたかったから」

「え?」

「走り回ってやっと見つけた」

「電話くれれば」

「あ、そっか、ハハハハ」

「また寝ちゃいました。
きのう一晩中日記を読んでいて」

「そっか、」

「幸せそうでした、日記の中の私。
不満とか不安はそれなりにあって
100点満点には、程遠い旦那さん
だったみたいですけど」

「すみません。でもありがとう。」

「え?」

「うん、いや・・・
100点には程遠い旦那さんだったから
奥さんの事幸せにできてないと思ってたし
そう思ってもらえたなら嬉しい。」

「はい。
幸せでした。
すごく幸せでだから分かる範囲で
いろんな所に行ってみようと思ったんです。
そう都合よく記憶は戻らないですね。」

「でも、可南子はその日記読んで幸せだと
思えたんだろう」

「はい」

そんな風に小さな幸せに気付ける
可南子のことが 俺は好きだ

5年後も10年後も その先も
平凡な幸せを一緒に迎えに行きたい
だからこの先もずっと俺の妻で
いてくれないか?」

「はい」

「うん」
ポケットから指輪を出し、可南子の薬指にはめた。
「テレますね」笑顔の可南子が言った。

「一つ提案していい?」

「なんですか?」

「敬語 やめない?」

「あ、急にはなかなか・・・」

「じゃあ、せめて名前で呼んでほしい」

「波留さん」

「『さん』はいらない」

「波留」

「やっぱり急には・・・」

祭壇の前で波留は、笑顔の可南子を抱きしめた。
可南子も強く抱き合った。

一哉に可南子が波留のもとに帰ったと報告する裕樹。俺はドロドロは嫌いだと言い、今度は裕樹の番だなと言った。
そんな裕樹は一人暮らし
考えているようだった。母は、これからどうしようかなと仏壇の夫に語りかけていた。

遅れそうな可南子は、乗せてってもらえますかと聞き、バイクから降りるとき
「行ってらっしゃい、いってきます」とお互いに言い合った。

6年後。
海を見に来た一家。
「パパー」と大きな声で呼ばれた波留が受け止めた子供・・・
「ママー」と呼ばれた可南子。サイドカー付きバイク・・・

これが一番、良い収まり方なんでしょうね。ユックリ可南子が自分は幸せだったと気付いて、ちゃんと波留と向き合うのがいいですね。
しっとり、ほんのり、じっくりみられました。

*****
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コメント

cafeみのむしさん、
こんばんわ。
終わっちゃいましたね。かなり寂しいです。

>毎回毎回シスコン弟と袴田にイライラしましたけど
でも最後のお父さんがすごく素敵で
そんなのもふっとびましたね。

あの弟も、波留の大きさに触れて、おとなしくなりましからね。
痛快でしたscissors

>お父さんの病気があったことで可南子が波留に
歩み寄ってくれたし・・・。

これは、やっぱり波留が育った環境ですね。
あんなに大きなお父さんだったら、波留も可南子もそして両方の家族を
思いやってくれましたね。

>波留の周りのみんながみんないい人で
本当に助けになってて波留のつらさを
やわらげてくれていたのが本当によかったですわ~。

こういう環境で働きたいものです。
皆飲んべでちょと大変ですけどね

毎回毎回シスコン弟と袴田にイライラしましたけど
でも最後のお父さんがすごく素敵で
そんなのもふっとびましたね。
お父さんの病気があったことで可南子が波留に
歩み寄ってくれたし・・・。
波留の周りのみんながみんないい人で
本当に助けになってて波留のつらさを
やわらげてくれていたのが本当によかったですわ~。

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