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2012/05/28

《ATARU》★07

『さらば男たちの絆!!殺人刑事』(あらすじ)

交番所長・和田(神保悟志)が交番内で胸に銃弾を受けて死亡する事件が発生。銃声を聞きつけて現場を訪れた沢(北村一輝)と舞子(栗山千明)は、遺体の状況やチョコザイ(中居正広)の指摘などから殺人事件だと推測する。しかし、中津川(嶋田久作)ら警察上層部は強引に自殺で処理する。納得できない沢たちは、独自に捜査を開始。そんな時、沢の前に突然、かつて上司だった福留(升毅)が現れて、この事件から手を引くよう告げる。

cast
中居正広/アタル
北村一輝
/沢俊一
栗山千明
/蛯名舞子
玉森祐太/海老名昇
萩原  /野崎蓮生

嶋田久作/中津川洋治

田中哲司/渥見玲志

*****

チョコザイことアタルの着ている洋服を洗おうとすると、「洗濯は午後9時にします」
沢は、汚れのひどい所にスプレー式の洗剤をかけてからコインランドリーの洗濯槽に入れた。機械が回りだして少ししたらバンと音がした。
アタルは、グーで頬をトントンと叩いていたが、明確な拳銃の姿が見えだした。
Smith&WessonM37・・・アタルがぶつぶつ言いだした。
M37は制服警官の銃だ。
沢と舞子がコインランドリーの前の道に飛び出してそんな話をしている所にもう一回銃声がした。アタルが同じ事をつぶやいた。
舞子は、確かこの裏交番です。と言った。
走る沢。キャップをかぶった男とすれ違った。耳たぶを擦る所作に心当たりがあった。
「福留班長!」
男は、顔を見せないようにして立ち去った。
舞子がアタルを連れて走ってきた。
交番は、電気が付いて明るかった。沢はちょっと待てと、安全を確認して中へ入った。
奥のテーブルの下で巡査が一人倒れていた。
アタルは、舞子がパーカーの袖を引っ張って連れてきたので、袖口から30cmほど出て、手が見えなかった。またグーに結んだ手を頬にぽんぽんと当てながら
「Mission accepted(捜査開始)」

沢は、野崎に、捨て山にしろと言われた。係長が、そう言うんだから自殺だとまた例によって理不尽なほどに念を押された。
沢が外に出ると、あの男が待っていた。やっぱり福留だった。
何で、現場と俺たちを見捨てたんだと聞いたが昔の事は忘れたと言った。

病院から、舞子に連絡があって、またアタルが逃げた。部屋にひょっとして来ているのではと思い眺めていたが、しばらくしてトントンとノックされた。
アタルは、病院でラリーに拉致されていた。
世の中は、アタルの楕円の心を認めようとしない。だがラリーはそれを認めていると言うと、「エビナハ、チガウ」とアタルは言った。そう話しながらもラリーは、盗聴器をアタルのバッグに入れた。

「班チョー、ネット」と毎日見ている、『シンクロナイズドスイミングデカ』を見ていて、気になった所をもう一度見たアタル。壁に貼られた舞子のポスターをはがした。そこには、1か所傷があり、1発目の弾の跡だった。
うーん、と考えていて、これもSmith&WessonM36or37.
アタルは、巡査の出血の具合から、30cmくらい離れた所から発射された拳銃の弾でのものだと言い当てた。

だが、上司は、もう自殺と決まったんだから、と、乗らない。
鑑識の渥見に、今までの捜査の結果を話す沢。
威嚇した弾が、壁に。拳銃を奪った犯人が30cm離れた所で2発目を発射。弾の新しいのを拳銃に詰めて、和田巡査に握らせた。
明らかに、警察関係者の仕業だ。

「自殺に偽装したヤツが警察官!?」

「それか、M37を持ったまま消えた
警察官。覚えてるだろ。
5年前まで俺たちの班長だった
福留さんだ」

「出来れば、聞きたくない、名前なのね」

<あの日・・・
犯人を確認した渥見。班長がマルヒと接触。
司馬氏の沈黙と、班長の叫び声。
マルヒ、逃走!沢は、マイクを通してきこえてくる声を聞いていた。
マルヒと思われる人影が、バイクに乗った。
捜査網を縮めて男を逮捕。>しかし誤認逮捕だった。

渥見は、半年も出産予定の嫁さんを同業者という事から放っておいた。それでも班長に裏切られる。すっかり警察に見切りをつけた渥見は、やめようとした。が今は鑑識なら基本、9時6時。

交番周辺の防犯カメラを調べようと思うと、沢は言った。自殺で片付いた捨て山だ、なんとかならないか?そう聞いた。
防犯調査という名目でアタル事になった。
金冠日食で、メガネを持った男が2人、じっと沢たちを見ていた。

アタルを病院に連れて行った舞子は、不眠について質問。次の検査の時に眠れていなければ考えましょうと言われた。沢から呼ばれて、喫茶店に行った。夜勤明けの巡査が、死んだ和田から福留と言う人が訪ねてきたら、連絡するようにと言われていた事を沢と、渥見に知らせた。もちろん上司と、管理官にも伝えたが、隠ぺいされた。
あまり席を空けていると、気付かれるからと、舞子に防犯カメラのDVDを渡した。
先ほどの2人連れが、ドアが閉まる前に侵入。
サイレンサー月の由を突き付けた。アタルは、それを見てM37と言った。
警察関係者の所で警察の拳銃を使うのかと言った。アタルは、相手にケチャップをかけ、あとはたれたのを自分でなめて胸に落としたまま倒れた。2人組は、舞子のバッグから防犯カメラ用のDVDを2枚抜き取ると、消えた。
アタルは、胸にケチャップをこぼし、いびきをかいて寝ていた。

寝ているうちに出かけたはずが、パッチリ目を開けてまた考えたアタル。
和田の葬儀に出向くと、警察関係者は行くなといわれているので、誰も来ませんと奥さんは言った。和田の携帯を見せてもらった。すると、外から
「その指紋、死んでます」
アタルの声がした。後を付けてきた。警察の鑑識で和田の携帯の指紋携帯の指紋を写した写真をフードに入れていた。
だれかが、人差指で消して、新たに和田の親指の指紋を付けた、それが出来るのは、警察内部のモノだけ・・・
でもアタルの胸のケチャップは、いつの間になくなってますよ。

和田の部下が来た。1年前味谷が上司としてきたことから、和田が変わったと言った。
外で話していると福留が通った。

彼は、犯人は福留だと思っているのかそれなら俺が犯人だと言う証拠を持ってこい!そう言った。
舞子にネットネットとせがむアタル。沢は、アタルを連れて行くから舞子に福留の跡を付けるように命じた。

舞子の部屋に帰ったアタルは、パソコンを開き、何やらVIRUSの中に入って行った。

署に戻った沢は、和田の部下を捕まえて、話を聞こうとしたが、それ以上は話さなかった。
しかし、沢が、福留は元上司で、殺人犯を逮捕に行ってそのまま消えた。もし前日、班長の話を聞けてたら、と話しだすと、泣きながら、話してくれたのは、味谷課長が来てから毎日のように和田が、責められていた。報告の言葉使いが荒い。空き巣の検挙実績が上がらない、そんな理由で部下の前で怒鳴ったり、書類の書き直しを延々と命じたり、激しい雨の中、必要もないのに、交通整理をやらされて、そのウチ係長は、だんだん口数がすくなくなって、亡くなる前の晩、声をかけるとこれで死んだら、年金もパーになると、拳銃を出した。
和田は、パワハラで、すっかりウツにされていた。警察って、そう言うメンタル的な物は、どう対処しているのでしょうね。

舞子が福留のねぐらを突き止めた。沢に知らせると、一人で部屋に入った。すると、拳銃をこめかみに当てていた。格闘して取り上げた。これは遺書だと言って、和田を殺した時の犯人しか知り得ない事を書いたと言った。警察へ行くか?そう言われてもと思う沢。
反対側から、舞子がアタルを連れて入ってきた。

和田と連絡を取り合ったのはいつからかと舞子が聞いた。1か月前。皆の前から姿を消したにもかかわらず、だれかが、福留を捜しているのではと思って、ネットの掲示板を見ると、和田が捜していた。気分的に追い詰められて初めて福留の気持ちが分かると言った。
福留は、あの被疑者を特定するまで毎日が地獄だった。上司が叱責し、それが半年続きやっと被疑者が特定できた。だが、本当の地獄は、それからだった。
被疑者にアリバイが見つかった。それも逮捕の前日に。でも上層部は、明日の犯人逮捕を信じてる。そのまま朝になった。被疑者確保に向かわざるを得ない。でもその被疑者は犯人じゃない。もし万一 自白させてしまったら、冤罪を作る事になる。
でももう後には引けない。200人体制の捜査本部が俺の班が突き止めた犯人を待ってるんだ。・・・しかしそれから記憶が無かった。気がつくと、知らない町に居た。
俺には、和田の気持ちが痛いほど分かる。

「だから殺したってんですか?」

「楽にしてやりたかった。」

「そのやり取りしたメールがありますよね?」

「和田さんの携帯から消したメールが」

「和田とのメールは消した」

「なのに、犯行を自供した遺書を
書いたんですか?」

「誰だ?お前」

「蛯名です。」

舞子は、福留に近付き、自分の携帯を福留が見える位置に来た。
「他殺に見える拳銃自殺の方法ですよね」

「何だこのメール?」

「福留さんが和田さんに送った
最後のメールです。」

「どうして?」

「あなたがメールを消す前に
あなたの携帯から、私の携帯に
転送した 彼が。」

「そんなどうやって?」

「mobile alpha virus」

「何を言ってるのか分かりませんが
あなたの携帯にばくろウイルスを
送ったみたいです。」

「暴露ウイルス?」

「保存された内容を
ネットに公開するウイルスです。」

「それでその内容を蛯名の携帯に?」

福留は、遺書を握りしめ
「これで俺を逮捕しろ。
殺人犯として。」

「助けを求めたはずです。
追いつめられた和田さんの気持ち
あなたには分かってたはずです。
なのにどうしてこんなメール・・・」

「分かってたさ!
一刻も早く楽になりたいって
ヤツの気持ちが痛いほど。
5年前、 俺が捨てたのは
お前らや、現場だけじゃない
妻や子も・・・家族も一緒に捨てたんだ
だからせめて和田には・・・
奥さんに退職金や年金を
残させてやりたかった。」

「でも警察は、自殺と判断。
きっと自殺する極限の状態の中
和田さんはあなたが最後に送ったメールを
消し忘れたんです。
当然警察は、それを確認したはずです。
それで他殺に見せかけた自殺だったと
分かり、翌朝には 自殺と発表したんです。
でも誰が送ったか分からなかったと
思います。」

「送った相手が分かったら
和田さんの自殺の動機が
公になるかもしれない。」

「それこそ、警察がどうしても
隠したかった事です。
そうするために警察は現場を
偽装したんです。」

「自殺教唆。またはほう助の容疑で
任意同行願います。」

「自殺ほう助?殺人だ。
お前の手で 他殺にしてくれ!
自殺になったら、やつもヤツの家族も
救われない。」

「自殺じゃなかったら救われるんですか?
退職金や年金が出れば、本当に救われると
思ってんの?!
楽にしてやりたかった?
嘘付かないでください。
あなたが楽になりたかっただけ。
5年間の肩の荷を下したくなっただけ。
そんな勝手なエゴで殺した。
あなたは、ただの人殺し!」

舞子がもっと言いたかったのを抑えたのが沢だった。
「5年前
逮捕前日の夜あの時 
俺があなたの話を聞いていれば、
班長はまだ警官でいられましたか?」

「過去の自分なんて
思いだせないよ」

そう言われて、沢は手錠を出し、一度躊躇したが、手首にかけ、その手を握った。
福留の涙が、頬を濡らした。

「Mission accomplished」(捜査終了)

アタルは、またきつく指を握りしめ、出血していた。舞子が手当てしていた。
救われないね。捨て山を掘り返しても、やはり事故や自殺だったら。
亡くなった人も、遺族も。刑事だって・・・

ラリーは、アタルは命令されないと動かなかったと言った。だが舞子は、命令していない。
信頼関係があるようだと、感じていた。

先週連れ去られた犬飼は、どうなったんでしょうね?

*****
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今回は和田交番署長@神保悟志が拳銃で撃たれ死亡した事件 警察は拳銃自殺したものと捨てヤマとして処理しようとするが、 チョコザイ@中居正広の一言で 和田は銃口から30cm以上離れて撃たれたことがわかり、 蛯名舞子@栗山千明と沢@北村一輝は殺人と確信、捜査を開始したと だが、結局のところ、和田の死因は自殺、 地域課長@渡洋史のパワハラに追いつめられていた和田は 退職金や年金が家族に残せるよう、自殺とは思えない方法で自殺を敢行。 その方法を和田に教えたのは沢のかつての上司福留@升毅、 福留はある事件の容疑... [続きを読む]

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