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2012/05/04

《カエルの王女さま》#04

『オバサン、TVに出る!』(あらすじ)

まひる(大島優子)は、東京からビデオを持ち帰った真意を一希(玉山鉄二)に伝える。しかし、まひる自身も母親の遥子(長野里美)に「シャンソンズ」での活動を言えずにいた。そんな折、澪(天海祐希)は取材の打ち合わせに来たテレビ局のディレクターから、さえない‘歌姫’にスポットを当てたいと言われる。そこで澪は、まひるに白羽の矢を立ててカメラの前で叱るが、忠子(石田ゆり子)はそんな澪を自分が目立ちたいだけだと非難する

cast  

倉坂澪 天海祐希
井坂忠子 石田ゆりこ
野々村まひる 大島優子
馬場みぞれ 大島蓉子
皆川玉子 菊地美香
羽田南 福原美穂
高垣忍 千葉雄大
乾一希 玉山鉄二
桜井玲奈 片瀬那奈
熊園桜 濱田マリ
井坂哲郎 小泉孝太郎
森香奈絵 久野綾希子
井坂清忠 岸部一徳

まひるが持ち帰ったCDが、結果として、一希の歌えなかった過去を映していた。
職場にまひるが一希を訪ねた。東京で見た時は、持ち帰るべきか悩んだが、
と話しだした。
「でもなんか少しだけ一希さんの
気持ちがわかる気がして。
ホントはすごく酷いことかもしれないけど。
その。これでもし一希さんが前に
進めるなら。
もしかして私だって・・・
私だって・・・
あ、いえ・・・
ごめんなさい。」
慌てて走って戻ったので空き缶を倒した。

時間厳守で、と一希に言っていたが、現れない。
そこで路線を変えた。

テレビは「こんにゃくイブニング」で、その中でシャンソンズを取り上げ、密着取材をしてからスタジオ収録の歌を流すというものだった。
誰か一人・・・歌姫・・・
そこで澪は自分を売り込んだが。
ブロードウエー帰りのよそ者ではなくて
この町は若い人が皆出て行ってしまって
シャッターガイ通りだが、これはそんな中で
踏ん張ってる人を応援する企画だと言われた。
あまりレベルは高くないほうがどっちかっと言うと
さえない人を見せる番組だと趣旨を言われた。
さびれちゃった町で頑張ってるけどうまくいってない
そんな人がいいと言われた。

ソリストの発表。
楽曲は、山口百恵
密着取材は、まひる。

皆テレビに映る事を予想して、前へ前へと出てくるのでまひるは後ろへ下がってしまう。

その間のまひるがどんどん小さくなってしまう。
忠子がかばうから、なかなかまひるが出てこない。
一希が取っておいてくれた記念の靴をまひるに見せた。

忠子は、香奈絵に話を通そうとしたが、あなたには、自分には出来ないと思ってるの?と聞かれた。
「私 歌が下手なので。」

「じゃあ、どうしてシャンゾンズにいるの?」

「え?」

「歌が苦手なのに歌いたい。
それはどうしてかしら?」

「それは・・・」

「どうしてそんなに歌が好きなのか
ホントにしたいことは何なのか
考えてみる いいチャンスかもしれない」

帰宅して楽譜見て、ため息ついて、どうして歌が好き・・・
手帳に挟んでいる写真を見て、微笑んだまひる。

香奈絵は、市長の清ちゃんに、何か手を回される前に、市の宣伝になるんだからとくぎを刺しに来た。市長は、ブロードウエイ女をもっと調べろと婿殿に命じた。シャンソンズの練習場で、新聞の切り抜きをバシャバシャとデジカメで取っていると忠子が来た。慌てて、たまには一緒に飯でもととっさに言って、断られた。

まひるは、母に言えないでいたら、部屋でテレビ出演のお知らせを見つけられた。
まだ自分がどうしたいのか、何をしたいのかはっきりしなかった。歌いたかったと言ってもいつものように母に、もうこれ以上恥をかかせないでちょうだいと言われては、黙るばかりだった。
よくできる姉が、外資系の部長が直接面接してくれるからと、話を進めてきてしまった。
挙句にスタジオ撮りのある日に上京ときた。

練習にも身が入らず、澪にどなられてばかりだった。
「どうして私ばっかり・・・
どんなに頑張ったって 私は
どうせ何もできないし
お母さんに恥をかかせるだけで。
これ以上見世物になりたくありません」

「あんたもあの偽物ロッカーみたいに
逃げるわけ?」

「コーチは出来る人だから、
出来ない人間の気持ちが
わからないんです。
どんなにやっても出来ない人間は
出来ないんです。
一希さんだって。
皆がコーチみたいに強くは無いんです。」

泣きながら川のほとりを歩いていて、石の上に腰かけた。
涙は流れ、あの大事な写真を見た。が泣くのが忙しかった。
目の前に缶コーヒーを出して、一希が、あさっての方向を向いていた。

落ち着いたまひるは
「一希さんは、どうしてロックを
始めたんですか?」

後ろで弁当を食べていた一希は
「え?
好きだっただけかな。歌が。
そっちは何で?」

「うーん、自分でもよくわからないんです。
歌下手だし。
ただ、なんて言うか
みんなの笑顔が見たくて
歌って、そう言う力がある気して。」

写真を出して
「これ子供の頃 初めて
家族でミュージカル見に
行った時の写真なんです。
お父さんとお母さんと、
お姉ちゃんと私。
家族そろって行った
最初で最後の。
すごく感動して家族みんなで
笑って泣いて 笑って。
いつか私も歌を歌って
みんなを
笑顔にしたいって。
バカですよね。
私がそんなこと
できるわけがないのに。
そう言うことができるのは、
一握りの人なのに」

「みんな似たようなもんだよ。」

レッスンは中止。まひるが逃げた。そこで何で母親に歌いたいって言えないんだろうかと言われて、それは贅沢だと澪は言った。文句言える母親がいるだけましだと。
「あの子はね、母親のせいにして
逃げてるだけ。私なら誰に文句
言われようがやりたい事を
やり通す。家を飛び出してもね。

「澪のお母さんて、澪が幾つん時
なくなったんだっけ」

「15」

「あんたの夢応援してくれてた?」

「絶対スターになるって宣言した。
病院で、目覚まさない母親にね」

「だから諦めないんだ」

「フフ
だって、 やっぱり辞めるって
宣言撤回する相手が
もういないんだから」

一希は、しまってあったエレキを出した。
弦の音を楽しんでいると1本切れた。

忠子が付き添ってまひるが香奈絵にシャンソンズを辞めると言いに来た。
本格的に就活を始めると。
忠子も気持ちは変わらないようでと付け足した。

「そう。
それがあなたのしたいことなのね?」

「はい」

レッスン場で、澪は柔軟体操をしていた。
よくのこのこ来られるわねと嫌味を言われて
「最後に一つ聞きたくて。
どうして私を選んだんですか?」

「ただの打算よ。
私が欲しかったのは、
シンデレラストーリー。
私の手によって
さえない ダメなアヒルを
ハクチョウに生まれ変わらせ
人々を感動させる。
あんたが私にとって
一番都合が良かっただけ。
何よ」

「コーチは、私がホントに
歌えるようになると
思ったんですか?」

「思ったわよ!
だってあなたが歌えなかったら
私の指導者としての腕を
証明出来ないでしょ。」

「ああ、でも私にそんな力ありません」

「はあ、チャレンジもしないで
何で決めるんだか?
って言うかあんた、就活は
落ちても落ちてもトライし
続けてるじゃない。
たった1回のチャンスで
敵前逃亡したあのインチキロッカー
とは訳が違う。
私だってそんなこっぱずかしいことは・・」

「はい。これは餞別。世界一の私の歌を聞かせてあげるから」そう言って楽譜を渡した。
This is my trial と書かれていた。

「あんたのゴールがどこにあるか
知らないけど 決めるのは
母親や 他人じゃない。
歩くのは、あんたのその足だし
自分の限界決めていいのは
チャレンジした人間だけよ。」

そしてまひるのためだけに歌い始めた。
これって、澪にあっていない曲だと思いました。

それを聴いていた忠子は、一希に会いに行った。
どうしたものか迷ったが、明日TVの収録があるので私達を見守っていて欲しいと言った
。テレビの収録なんて私だってどうなるか分からない。でもあなたが見守ってくれていたら、みんな きっと勇気が沸いてきっと歌える。

「買いかぶんなよ。
俺がいたって何も変わんねえって。」

「あの金色の靴、どうして拾ったの?
夢への思いがこもったものを
放置できなかったんじゃない?
そのギターのように」

バッグから譜面を出してテーブルに置いて
「明日待ってる」

収録の日。
まひるは家から消えた。
どの面下げてと澪に言われたが、皆へっぴり腰になっているので、歓迎された。

テレビ局で、位置につく時、まひるの母と姉がまひるの腕をつかみ、連れ戻しに来た。
そこに一希が来て前に立った。
「本番前なんだよ。
邪魔すんじゃねえ」
まひるの腕をつかんだのは一希。すごい勢いでまたセットの方へ連れ戻された。
「アンプ使っていい?」
忠子がうんうんとうなづくと、親指を立てた。

何だこの繋がってる感!澪は息も荒く詰め寄った。

すぐに本番
ビビってるのはお前だけじゃない。
思いっきり笑かしてやろうぜと肩を一希に叩かれた。
一希にとっても魔の一瞬があった・・・
目をつぶり大きく息を吸った。

イッツ ショータイム!澪の声が響いた。
一希のギターイントロが流れ始まった。

みんな声が出ていた。
店に全員が集まり、放映を見に来た。

まひるは、堂々と歌が大好きで、今やっている事をちゃんと説明出来た。
歌はみんなを 笑顔にする力が
あるって信じてるんです。
だからその可能性をもっと広げて行きたくて。
ショウクワイヤもその一つのトライアルなんです。
裏方でも何でもいいんです。
音楽に関わる仕事がしたいんです。

テレビ放映は、その最後に市長の策略があった。
だが、これはサヨナラへの序奏だったのです。とナレーションが入った。
さようなら さようなら
今由芽市に別れの歌声が 響き渡ります。

市長の清ちゃんに挑戦状をたたきつけた香奈絵ちゃん。
さあ、次の手は?折角一希も入ったし・・・

楽しそうでしたね、玉鉄さん。

*****
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