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2012/05/07

《家族のうた》★04

『お祭りで告白!?届けたい想い・・・』(あらすじ)

正義(オダギリジョー)を崇拝する町内会長の花村(ムロツヨシ)が、町の祭りでのライブとテーマソングの作曲を正義に頼んできた。ちょうど金が必要だった正義は依頼を引き受け、三木(ユースケ・サンタマリア)と共に町内会の歓迎会へ。年配者の会員たちはロックの採用に乗り気ではなかったが、秀蔵(藤竜也)の友人で名誉会長の絹子(りりィ)はロック好きで、会員を説得することを請け負う。一方、美月(大森絢音)は片思いに悩んでいた

cast

オダギリジョー/早川正義
ユースケ・サンタマリア
/三木康祐
貫地谷しほり
/青田洋子
大塚寧々
/水島朝子

  

第69回しもきた ぬっぺっぽう祭が近付いた。
町内会長の花村は、どうしても正義に曲を書いてもらい、思う存分ライブした姿を見たかった。
正義は、ストーンズのチケットが売りきれて、金券ショップで1枚だけ売っていた。そこでどうしても5万円手に入れたかった。
しかし、水島が、それを手に入れ、携帯のオークションで今や15万円まで跳ね上がっていた。
何としても金が要り用だった。そこで引き受けたが、祭りの執行委員の中には、年よりも居て、祭りがロックと合うのかと疑問を抱く一派がいた。
そこで名誉会長でもある豆腐屋の絹子を呼んできて、ロック大好きの彼女から説得させようとした。秀蔵の茶飲み友達だった。

絹子さんの手作りがんもには本格的にギンナンが入っていた。ギンナンが苦手な陸はビビっていた。

学校で願いがかなう鶴の作り方を聞いてきた美月は、さっそく折って、家の東側に置いた。
正義のギター部屋だったので、出窓の部分に置いたためドアを閉めたら、鶴が落ちた。

祭用の曲を録音して持って行ったら、絹子さんに、作り直してと言われた。
誰のために作ったの?まだ祭までに時間があるからとまで言われた。
秀蔵に、今の曲好きだけど、もっといい曲になりそうだと期待していた。

こころが男の子の事で悩んでいる美月を、見てどうにか力になれないかと考えた。
ちょうど花村が、ナンジャで、ミニライブする正義の演奏を、ロック好きの豆腐屋の孫大翔に聞かせて、ばあさんを説得させようと画策した。美月が同級生だから、誘ってくれと言ってきた。こころは良いチャンスだから一緒に行こうと誘ったらと言った。やっとの思いで、電話して、約束を取った。

ライブ当日、絹子も大翔に誘われて来ていた。
学校帰りだから他の同級生たちもついてきてしまった。
ライブが始まったが、ギターを出した時赤いツルが入っていたのでぽいと捨てた。
同級生が拾って紙を広げると美月と大翔の名前が書かれていた。
すっかり逆上した美月は、花村の思惑も、話してしまい、正義が曲を直すこともせず、結局この仕事を断ってしまった。

家に逃げ帰った美月を洋子が追った。
クシャクシャになったツルを握りしめている美月に
「ホントは分かってるんでしょ。
誰も悪くないってこと。」
洋子が声をかけた。

「私、自分の事ばっかり。
いろんな人傷つけて。
どんどん嫌なヤツになる。」

「そんなの普通だよ。
人を好きになると
自分の嫌なところが
どんどん見えてくる。フフ・・
でも勇気が沸いてくることも
あると思う。」

「洋子さんもあった?」

「うん」

駆けだしだった頃
今の仕事 辞めようって思ったの。
ミス連発して 怒られてばっかりで
自分の撮りたいものが撮れなくて
どんどん自信が なくなってった。
そんな時に初めて会ったの。
その人ね
私の写真 好きだと言ってくれたの。
それだけなんだけどね。
美月ちゃんはそういうのなかった?」

「転校して最初の日、すごい緊張してて
あいつにちびってからかわれて
緊張が取れた。」

「それで嬉しかったんだ。」
うんと頷いた。
「どうしていいか分かんない」

洋子は、ソファの隣に座る美月にさらに近付いて
肩を抱いた。

ただいま!と秀蔵の声がした。
中へ入ってきたこころを見て立ちあがった美月は
「さっきはごめん」
こころは「ううん」と顔を振った。
後ろで秀蔵は、陸とハイタッチしていた。

ナンジャに花村が来た。新人についていて動きが取れなかった三木に頭を下げたが、俺が来られなかったのが悪いと言った。
「イヤ でも正義がアホなんやって。
自分で受けた仕事なのに、もう何回目だ」

外野はそれなりに色々考えていた。

帰宅した正義がギター室に入ると、美月が後を追った。
「さっきはゴメンなさい」頭を下げると
「はあ?気持ち悪いなお前」

「ライブめちゃめちゃにしちゃったから
お祭りのテーマソングも
ダメになったんでしょ?」

「いいよ 別にあんなの」

「一緒だね、私も大翔の事ダメに
なったから。」

「はあ、バカか、お前
勝手に一緒にすんなよ。」

「え?」

「俺はなダメになったんじゃねえよ。
あのばあさん ムカついたから
自分の意思で辞めたんだよ。
お前 何だよ」

「何だよって。
気持ちバレたから。」

「それで何がダメになるんだよ。」

「だって、迷惑って言われたんだよ?
もうこれ以上 自分の事嫌いに
なりたくないから。」

「自身が無いから諦めたって
ことだろう?小さいねえ。」

「はあ?」

「バレてもバレなくても
気持ちは同じだろうが。
お前違うのかよ。
相手の気持ちで自分の気持ち
決めんのか。
俺ならな 何があっても
自分の気持ちなんか変えないよ。
欲しいものは欲しい。
いらないものは いらない」

「正義みたいに自分大好き人間には
分かんないよ!」

「だからお前 がんもなんだよ。
ミジンコがんも。
いい事教えてやろうか。
この前のディー・スナイダーの
『ダサいやつは日陰者』って話
あれ、続きがあるんだよ。
『見た目で勝負できない日陰者は
他の事で勝とうとする』
まあ、何もないお前には
無理な話だけどな。
せいぜい 傷つかないように
自分 守っとけよ。
ウジウジミジンコがんも」

チャイムが鳴った。秀蔵が仕組んだ話が展開する。
正義を秀蔵一人で連れていくのが自信がなかったので、と花村と三木に来てもらった。

豆腐屋で話をした。

絹子は、
「私は商店街の顔が見える曲を
作って欲しかったの。
でもあの曲は早川正義の顔しか
見えなかった。」

「俺はそうやって生きてきたんだ」

「そうやって自分を守ってきたん
でしょ?」

「はあ?」

「私は近所のお客さんのために
毎日豆腐を作ってる。
美味しいと言ってもらえると
幸せになる。
もっと美味しくしたくなる。
喜んで欲しいと思う。
その気持ちを届けたくって
また豆腐を作る。」

「くだらないね。
俺は俺のために曲を作るよ。
あなたのためにみたいなさ
他人にこびたような曲
カッコ悪くてできるかよ」

「出来ないだけでしょう。
今のあなたは
誰かのためになんか作れない。
あなたはただ自分を
押し付けてるだけ。
届けたいって思いがこもってるから
受け取る人は感動するんじゃないの?」

「あ~、何か
キレイごと過ぎて 胸やけしてきたよ。」

「悲しい人ね」

帰り道どんどん前を行く正義に三木は話した
「絹子さんは純粋にお前が商店街のために
作った曲を聞きたかったんじゃないか?
俺も聴いてみたいよ。お前が誰かのために
作った曲。」

「俺にとっての音楽ってのは
俺が俺でいるためのもんなんだよ。
思い通りにできないなら、やる意味ねえよ」

お祭りが始まった。
告白タイム。1番目朝子さん。旦那に一言。ストーンズのチケット持ってるでしょ。
私だって行きたかった。そう言われては一人で行きにくい。
神社に居るからと正義を呼び出し、お前にやるから取りに来いと言った。

告白タイムも最後の一人、美月が手を挙げた。
高い舞台に上がると、皆が注目していた。
正義に言われた事が駆け巡った。
「ウジウジミジンコがんもで悪いか!!」怒鳴った。
「私、…私は、池田大翔が好きです。」

大翔の方を叩いて絹子がちゃんと答えてあげなさいと激励。
「ゴメン、俺、陽菜が好きだから」

「陽菜は大翔の事どう思ってるの?」

「私も同じ気持ち」

「良かったね。」

人生初の告白は、同時に失恋を呼んでしまったけど
「振られちゃった
でも自分の気持ちが届いてうれしかった。
今の私、好きだよ。イヤ、好きは言いすぎだ
でも好きには、なれそう。」

「あ、そう」正義はこれだけ言った。
「それだけ、じゃあ」

秀蔵が正義に近付いた
「あんた、
自分の殻が破れなかったね」

「なんの話だよ」

「美月ちゃんはあんたのお陰で
殻破った。
あんたが守ってきたモノって
何だったの?」

そう言ってすぐに立ち去った。
正義も浮かない顔をしてすぐに消えた。
水島が美樹に追いかけなくていいの?と聞いたが、
三木は
「いいんです。」

「え?」、

「あいつは子供たちが来てから
俺が知らない顔をするようになって。
今回の事 あいつにといって
良かったのかもしれませんね」

「へ、
仕事がダメになってんのに、」

手のかかる息子は、さらに放っておかれるようです。

超、低視聴率に悩むドラマですが、いつまでたっても
この正義が、どうしようもないミジンコだからです。
ある程度、見せるように家族がまとまって行かないと、
抜けだせませんね。

*****
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