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2012/05/13

《もう一度君に、プロポーズ》#04

『急展開!知らなかった妻の秘密が明らかに』(あらすじ)

可南子(和久井映見)が波留(竹野内豊)の家を訪ねていた時に、波留の同僚・蓮沼(渡辺哲)がめいの娘を連れてきて、2人に一晩だけの世話を頼んで帰ってしまう。可南子は、心細そうに自分の服を握るはなを放り出すこともできず、波留の家に泊まり込んで面倒を見ることに。楽しそうにはなの世話を焼く可南子を目にした波留は、初めて知った彼女の一面に驚く。一方、裕樹(山本裕典)は可南子が波留の家に泊まると知り心配する。

cast

竹野内豊/宮本波留
和久井映見
/宮本可南子
山本裕典
/谷村裕樹
倉科カナ
/吉城桂
真野響子
/谷村万里子

*****

チャイムが鳴って、可南子が立っていた。
「もう、会わないほうが
いいんじゃないかと思います。」

「俺はいくらでも待ってるから。」

「なんでそんな事言うんですか?
イヤなんです。
そうやって優しくされる事が
そう言う優しさに気付いても
いなかった事とか
今もあなたを困らせてる事も
何もかも・・・」

波留は、可南子を抱きしめた。が、ハッとした可南子に押しのけられた。
気まずい雰囲気が漂い、可南子は、会釈して部屋から飛び出た。
そこに暴れる女の子を担いだ蓮沼が来た。静かにしろ!と大きな声を出す蓮沼。やーだ!やだ!と叫ぶ子供。ドアの前に立つ可南子を見て、ほっとする蓮沼。
「ホントに誘拐してきたんじゃ
ないんですよね」

「だから姪ッ子の娘だって
一晩だけって頼まれたんだけどさ・・・」
飯も食わない布団にも入らないで蓮沼から逃げ回っていた。蓮沼の怖い顔も原因らしかった。困り果てて、波留に助けを求めに来た。
可南子は、結局帰らなかった。朝、目が覚めて可南子がいなかったら、ぐずって困るだろうと言った。
可南子は、子供の世話を楽しげにした。

そんな可南子を見て、波留は、可南子が子供好きを知らなかった。子供が寝入って、ゆっくりと話す2人。今夜の飲み会の事を聞いた。
「さすがに皆驚いてました。」

「そうだろうな。」

「でも、
拍子抜けするくらい軽いノリで
楽しかったです。」

「そっか」

「褒めてましたよ、みんな
あなたのこと。」

「なんで?」

「こんな状況・・・
普通耐えられないって。」

「そうかな。
もしかして、さっきのそれ心配してて
俺、別に耐えてるわけじゃないよ。
自分がやりたいように
やってるだけで。
あ!映画のチケット
あれ捨てていいよ。」

「え?」

「イヤ捨てる事は無いけど、
一緒に行くって言う約束は無しで。
お互い行きたいときに
行きたきゃ行く。
まあそんな気楽な感じでいよう。」

「ありがとうございます。」

「まあ、もしかしたら、
偶然、同じ日に同じ時間で
映画館に行くかもしれないし
運命的にね、フフ」

可南子の家では、姉の帰りが遅い事を弟の裕樹が心配していた。泊まると連絡がありさらに気をもんだ。母に「お姉ちゃんッ子」と言われた。
翌朝、可南子は「大丈夫、このおじさん悪い人じゃないから」、そう子供に言って別れた。

ミズシマオートでは、桂が、あの子と2人で大変だったのではと聞いた。可南子がたまたまいてくれて逆に助かった。可南子さん、子供好きみだいですね。うーん、まあ以外だったけどなちょっと。初めて見る顔だったから。ちょっと驚いたよ。そう話した。
蓮沼が早とちりした可南子の妊娠で、大騒ぎしていた。それを収拾すべく、桂が、仕方なく可南子から聞いた話をしてしまった。

可南子は、職場で映画のチケットを落とした。館長が拾ってくれた。
実はその映画は、可南子が見たがっていて、旦那にドタキャンされたと話していたものだった。

可南子の家では、裕樹が、波留を嫌っている事に、今更ながら、可南子が気付いた。
裕樹は、もっと違うタイプの、ぐいぐい可南子を引っ張って行く、もっと頼りがいのある精神面でも稼ぎの面でも。そう言われてもっとはっきり言いなさいよと、促した。
一哉と結婚すると思ってた、そう言われた。裕樹なついてたもんね。そう言うんじゃなくて、とまだ言いそうなのを、それは終わった話と切り上げた。
裕樹はどうなの?彼女要るんでしょ?と聞かれて不機嫌に俺の事はイイよ、と言ってすぐに部屋に引っ込んだ。

桂から事情を聞いたミズシマオートの皆が、波留を元気付けようと全員で押しかけた。
挙句に、波留の携帯から、可南子と話をした。風呂上りの可南子は、機嫌良く挨拶した。
「姉ちゃん、
迷惑な時はちゃんと迷惑って
言えよ。」

図書館で、館長にパソコン入力の仕事を頼まれた。映画はどうでした?聞かれて、まだ行っていないと答えた。ちょっと迷ってて、と答えた。特に好きな感じの映画じゃない。でも前の私は見たがっていた。何ででしょう?そんな可南子に館長は、
「宝探し、みたいなモノですかね?
一つずつ謎を解いて行って、
最後に隠された財宝に辿りつく、
みたいな。」

「はあ」

「その映画にもヒントは
転がってる
かもしれませんよ。」

「ヒント?」

「全てを思い出すまでは
行かないまでも
その時の気持ちと言うか、
感覚の手掛かりみたいなものは
見つかるかもしれない。」

「そう言うモノですかね」

「そう言うものなんですかね
いや私も・・・専門家ではないので」
周囲の温かさに包まれている可南子だった。

裕樹が毎月家に入れてくれている生活費は、母が『裕樹』名義で、積み立てていた。
素直になれない裕樹は、会社では、上司に来週までに仕上げる仕事を押し付けられて、残業。彼女の誘いを断った。最近、笑っているのを見たことが無いし、私も笑えないどうしたらいいの?そう聞かれても、まともに相手にしない裕樹に、彼女は悲しげに帰った。
裕樹、ウツになりますよ!

思い出の車をどうしても直そうとする波留。社長は、願かけか?と聞いた。
エンジンの下の方までいかれているようで、治らない。家に帰れば、可南子が折った屋形船が、テーブルの上に置かれていた。
弁当を買ってきて食事する波留。可南子の日記を読みながら、子供の話をした事を思い出していた。
そのまま、ソファで寝てしまった。
チャイムが鳴って慌てて起きると、養父が立っていた。
波留の酷い顔を見て、話してみろと言った。話すほどの事でもと答えると、聞くほどの事でもないかは、あとで判断すると言ったが、すぐに着換えろと急かせた。

可南子の母、仏壇の夫に、いろいろ話しかける。
「何でお父さんと結婚したの?」と聞く娘に、
「う~ん顔が良かったからかな?」

「それウソでしょ」

「ハハハハ。
なあに、
嫁入り前の娘みたいな質問」

「え?そう?」
休みなのに出勤する裕樹に
「もう行くの?」
「今日も仕事?」
「うん、午後にちょっとだけ」

「結婚した理由よりも
何年も続いた理由の方が
重要かもね。
どちらかと言えば。」

「ふ~ん」

「お母さんは、なんで続いたの?」

「それは内緒 お父さんとの大事な
思い出が詰まってんだもん。
そう簡単には、教えられません」

「何それ」

「可南子たちにも
何かあったんじゃないかな
今まで続いていた理由。」

「う~ん」

「惰性じゃないの」(裕樹)

「うん?」

「続いてるんじゃんなくて
終われないだけとか」

「あんたはもう
若いのに!夢のない」

「行ってきます」

「行ってらっしゃい」

「惰性なんかじゃなかったと思うよ。
可南子と波留さん」

「そうかな」

「そうです
立派に夫婦やってました。
気になるなら確かめてみたらどう?」

「確かめるってどうやって?」

「うーん、可南子なりのやり方で
出来る事からやったら」

養父が連れ出したのは、バッティングセンター。2人とも初めは空振りばかり。
思いっ切り打つとスッキリすると言われたが、打ってから言えよと波留に言われた。
「くよくよ思ったって、
昔に戻って 変えられるわけじゃなし
今あるモノが あるものだと思って
生きて行くしかないわけだな
人生ってものは。と床屋の
オヤジは言ってた」

「ハハ」

「死んでからの事だよ。
『ああ、だから あの時は
そうだったのか』って
全部の意味が分かるのはな。
お前みたいな若造は
悩んでナンボだ。」

それを聞いて、食事を誘われたが
「俺、ちょっと、悩みに行ってくるわ」

そう言ってバイクで消えた。
可南子も出掛けた。映画館へ。
少し遅れて、波留も来た。
映画が終わり場内が明るくなった。
可南子は寝てしまった。立ちあがった時伸びをしながら起きたのが波留だった。
二人でコーヒーを飲んだ。波留が
「映画どうだった」

「退屈でしたね」

「そうだよね、俺なんか、
最後の方寝ちゃった。」

「実は私も。」

「そうなの。」

「結構熟睡しちゃいました。」

「最後どうなったんだろう?
あの二人。」

「聞いてみましょうか?」

「誰に?」

「図書館の男の子が
絶賛しててすごく
話したがってたんです」

「そうなんだ。
まあでもいいや
あまり気にならない
ハハハハ」

「確かに」

「そっか、」

「うん?」

「いえ、・・・
全然趣味じゃない映画なのに
何で私 そんなに見たがってたのか
なあって。ずっと気になってたん
ですけど・・・
ごめんなさい。チケット頂いておいて
あれなんですけど」

「いや、いいよ」

「多分
どんな映画でもよかったんですね
重要なのはそこじゃなくて
ただ2人で一緒に見に行きたかった
だけなんですよ。
うん、きっとそう思ったんです。私。

「そっか」

「変なの。過去の事がちょっと
分かっただけなのに
なんだか前に進んでるみたいな
気のせいかもしれないんですけど」

「進んでるよ。
俺も進んだ。
ちゃんと前に進んでると思う。」
可南子は頷いた。

映画館を出て、じゃここでと言って別れた。
波留が家に着くと、裕樹が待っていた。
前向きになっている姉とそれを応援している母。でも裕樹はそれでいいのか分からない。「こんなこと
波留さんに聞くべきじゃないの
かもしれないけど
この5年間、姉は本当に
幸せだったのでしょうか?
波留さんは、
姉の事幸せに出来ていたって
自信を持って言えますか?」

「それは・・・」

「もしそうじゃないなら元に戻る以外の
選択肢も考えた方がいいと思うんです」

「それは・・・
それは可南子が決める事だから」

「同じ事の繰り返しに
なるのだけは避けたいんですよ。
ホントは僕反対したんですよ。
姉があなたと結婚するって
言ったときに。
姉にはもっとふさわしい相手が
いましたから。」

可南子は、仲間からの呼び出しで飲み会に参加。
幹江は急にタイミングがあってプチ同窓会と言った。
これで全員?と聞くともう一人「一哉だよ」
すいませーん、と現れた。

弟だから言っていいんでしょうか?
自分が正しいと思う事が全部正しいとは限らないのに、・・・
波留がまた奈落に落ちましたね。


*****
今までの感想は、こちら


休み明け、ずっと忙しさが続いて、夕飯を食べると寝てしまいます。
やっと竹野内さまのアップ出来ました。

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