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2012/05/26

《もう一度君に、プロポーズ》#06

『別れの時~壊れた絆・・・ついに夫婦生活に終止符~』(あらすじ)

可南子(和久井映見)は図書館館長の大橋(杉本哲太)から、波留(竹野内豊)が大切にしていたはと時計を直すため、かつて自分が懸命になっていたと聞く。一方、可南子を診察した心療内科医・日下部(阿南敦子)から話を聞いた母親の万里子(真野響子)は、波留を訪ねて、可南子に縛られずに自分の未来を考えてと伝える。そんな中、行きつけの店の店主・三田(三浦力)が結婚することになり、波留と可南子は結婚式に招待される。

cast 

竹野内豊/宮本波留
和久井映見
/宮本可南子
山本裕典
/谷村裕樹
倉科カナ
/吉城桂
真野響子
/谷村万里子

波留の部屋のチャイムが鳴った。
鍵を開けてドアを開けると、社長が顔を出した。夫婦喧嘩中で、波留の部屋に飲みに来たのだ。お前も入れよ、と下でうろうろしていた桂まで連れて来ていた。

かなりアルコールが回り、水島社長が出来上がってソファでお休み。
桂は、付き合ってかなり飲んだ波留に何かあったかと聞かれた。酔っ払ってはいるモノの、桂の態度もおかしい事に波留は気付いていた。
「大丈夫、
桂はちゃんと成長してる。
いい仕事してるよ。
まあ、俺とかさ蓮じいに比べたら
まだまだだし、進藤っていう後輩が
出来て焦る気持ちも分かる。
けどさ・・・自分らしくやってれば
うん・・・大丈夫だよ。」

「ありがとうございます」

波留はそのまま寝ていた。

可南子の母、万理子が、心療内科の医師に今の状態を聞きに行ったが、話せないと言われた。だが、記憶を亡くしている原因を突き止めるのはとても大変な事だと言われた。
可南子の今の状態を受け入れて欲しい。そのうえでこれからの可南子さんの生き方を
見守ってくださいと言われた。

可南子は、届いたハト時計とそれにまつわる波留の思い出を考えながら伝票を見ていた。館長が、その伝票の葵堂をみて私が紹介したんだと教えた。ハト時計治ったのかと聞いた。可南子が必死に波留の大事な時計だから直したいと修理できる所を捜していたと教えられた。

義母の万理子が波留を訪問。裕樹が無断で一哉を連れてきた事で波留が気を悪くしていないかと気にしてのことだった。波留は楽しくて夕飯は美味しかったと笑って答えた。
裕樹は、泣き虫だったが、中学の時父親が亡くなって、突然男になった。姉と母は俺がまもる!と。猛勉強して国立大学に入り、一流会社に就職。そう言いながら親バカだねと照れた。
「でももう少し裕樹自身の幸せを
考えてもらいたいな、親バカとしては。
波留さんも、あんまり縛られないでね
可南子のことを大事に思ってくれる
のはありがたいけど、でもこの先
ずーっとこのままだったら
波留さん自身の未来のことも
考えて欲しい。親バカとしてはね」

「ありがとうございます」

それぞれの心が、歩み寄れないまま、お互いを思いやっているだけだった。

桂が年下の彼と会っていたが、どうしても受け入れられなくて、飲みに入ったところで
大きな声で「ごめんなさい。私他に好きな人がいるの」と言ってしまった。
その人の前だと自分らしくいられて、タケルくんの前だと無理しちゃう。
最初から?とタケルは聞いた。そうかもしれないと桂は答えた。
タケルは、俺は楽しかったと言ってくれた。「じゃあね」と別れた。
残っていた飲み物をグビと一気に流し込み、トイレを聞いて歩きだした時、1人でカウンターで飲んでいた裕樹にウエイターが運んできたカクテルが桂とぶつかったことで掛かった。
慌ててクリーニング代払いますと騒いでいた桂に、ミズシマオートの方ですよね、ぼくは波留さんの義弟と紹介した。裕樹が一方的に桂を見ただけだった。

可南子は、部屋に入ると、突然ハトが鳴きだしたのでびっくりしたが携帯も鳴った。
一哉が学生時代の思い出の丸岡食堂がしぶとく生き残っていたと、メールをくれた。

波留は、可南子との結婚式のアルバムを見ていた。2人は笑顔で、波留なんか歯を見せっぱなしで写っていた。

店を出た桂は、裕樹にムカついていた。
「恥ずかしいとこ見られちゃったな。
波留さんには言わないでくださいね」

「大丈夫です。
もともとそんなに話す機会も
ないんで」

「あんまり会わないんですか?」

「合わないですね。」

「そうなんだ。
一緒に飲みに行ったり
すればいいのに。
私だったら仕事の相談とか
しちゃうけどな。
あんなにいいお兄さんだったら」

「どこが?」

「え?」

「イヤちょっと・・・たよりないとこ
あるじゃないですか」

「イヤそんなとこないですよ。
今は可南子さんのこともあって
ちょっとだけ落ち込みモードかも
しれないけど」

「ちょっとだけじゃ困るんだよな」

「裕樹さん・・・でしたっけ?
そういう揚げ足取り
よくないと思います」

「吉城さんでしたっけ。
姉の身になって考えて
くださいよ。」

「その可南子さんが選んだ人が
波留さんなんじゃないんですか?」

「俺はあの人と結婚しなければ
姉はもっと幸せになってたと
思います。」

「ふ~ん・・・」

「お姉ちゃん大好きなんだ」

「はあ?」

「いいですね、姉弟愛。
波留さんに取られて
やきもち焼いてるんだ。」

「あなたこそ、ずいぶん波留さんに
懐いてる感じだったけど」

「別にそんな事ないですよ」

「好きなんだ。」

「はあ?イヤ違う違う」

「彼に言ってた好きな人って
波留さんのことか」

「違います!職場恋愛なんて
ありえない。
私は波留さんの一番弟子なんです」

「残念だな~
協力しようと思ったのに」

「え?」

「いいんだ、
不毛な片思いのままで」

波留の養父太助は、医師に病状について宣告を受けた。
身辺整理を始めたようだ。

万理子がパートに行き、可南子の起きたままの格好に、着替えなさいよ、
お昼は自分で食べてと言い残して母は出掛けた。

丸岡食堂へ行ってみると、一哉が食べていた。いい年に会社員がサボりかと言ったが、代休だと答えられた。
可南子が落とした携帯を届けた一哉のことを内緒にしていた事が一哉にもばれていた。男ってそういう事で何で皆行って顔するけど傷つくんだと教えた。あれから一度も連絡を取っていないと言う可南子に、気兼ねするのは、『夫婦してる』ってことだと教えた。
ドロドロに巻き込まれるのは沢山だと逃げた。

可南子は、部屋に飾っておいたハト時計をミズシマオートに届けた。
仕事放棄して皆事務所に居た。出張修理から戻った波留が人気のない工場を首をかしげながら戻った。可南子が大事なものだって聞いたからと時計を渡した。
「産みの親がさ
俺と一緒に親父に預けてったやつ」

「そうだったんですか」

「うん」「・・・・」

「じゃあ」

そんな2人を取りなす波留の仲間たち。
進藤が慌てて行きつけの飲み屋の店主の結婚式の招待状を波留の渡した。
桂が後ろから覗くと波留と可南子が連名になっていた。
リッキーさんの理想の夫婦だから是非二人で来てくださいって、そう事付けを伝えた。
社長も連名だった。

「あのハト時計って、
本当のお母さんから貰ったんですよね。」

「うん」

「ツバメって
ハトがツバメって偶然ですか?」

「イヤあれは俺が塗った。
なかなかうまいだろう?」

「え?」

「小学校何年の頃だったかな?
初めてツバメがウチに巣 作ってさ
母さんと親父が嬉しそうに眺めて
たんだよね。それ見て思いついて
ツバメ色に塗ったんだよ。」

「そうなんですか」

「実の母親も今の両親も
どっちも大事だって
言いたかったんだろうな。
今だからそう思うだけで
あんときはただの子供の
いたずらだったんだろうな。」

「その話って
私 前にも聞いたことありました?」

「うん、話したと思うよ」

「そうですか。
他に私が知ってるはすの
事ってどんな事が
ありますか?」

「え?」

「聞いてみたいなと思って。
教えてもらえませんか」

「急に言われてもな」

「何でもいいので」

「う~ん・・・考えとく。
思いついたら、メールか
電話でもするよ。」

「じゃあこの辺で。」

「リッキーの
リッキーって店の主人の
招待状の結婚式の ほら」

「はい」

「あれ、 俺一人で行くよ
さっきみたいな感じになるし
それに居心地悪いと思うと」

「いえ、そんな」

「無理しなくていいから」

「はい」

「時計ありがとう」

「じゃあ。」

養父の太助から連絡が入り、家に来い。晩酌に付き合えと言った。
まだ悩む波留。話してみろと言われた。

「今もまだ俺と可南子は
一応夫婦だけどさ
でも夫婦じゃない訳だろう?
俺が戻ろうとしている
夫婦って何なのか
良く分かんなくなってきて」
じっと左手にはめた指輪を見ていた。

「猿みたいな顔しやがって。
赤ん坊のお前を見た時の
第一印象だよ。」

「何の話?
いい話だよ。言いから聞け。
お前を育てるって決めた時な
正直言って迷いもあったよ。
普通の親以上の苦労があるってのは
予想が付いたし周りからも
いろんな事言われたしな。
おまけにちっとも可愛くない」

「なんだよそれ」

「でも俺はお前を引き取った。
なんかわからんがこの子を絶対に
幸せにしてやりたいって そう思った
んだな。
それが俺の基本だ。素振りと走り込み
行き詰ったら基本に帰る」

「ははは・・・
しょっちゅう言われてたな」

「俺の基本は、その猿みたいな
赤ん坊を幸せにしてやるってことだった。
悩むたびにその基本に帰って
またちょっと進んで。フフ
そうしてるうちにいつの間にかその猿と
酒飲んでたよ。ハハハハ」
ビールの残りを一気に飲んで
「な、いい話だったろ?」

「へ~、」

「ほら、よしどんどん飲むぞ」
養父は、それ以上話さなかった。

リッキーの結婚式が来た。

毎日ネクタイを結ばない波留は悪戦苦闘していた。
桂は、可南子さん、遅いですねと声をかけた。来ないよ、波留は答えた。図書館が土日休みとは限らないだろ、そう言った。
確かにこの日は2時までだったが館長が昼には皆を上がらせてくれた。

結婚式が始まっていた。
誓いの言葉を答えた時、波留は怒鳴るように言っていた。そんな光景が浮かんだ。
指輪の交換。花のシャワーを浴びている時、可南子が来た。

式が終わって、皆が帰って行ったが波留と可南子は、礼拝堂で話をしていた。
「可南子のウエディングドレス姿
綺麗だったよ。」

「え?」

「こないだ言ってた可南子が忘れてる事」

「ああ、ありがとうございます」

「誓いの言葉ってあるだろう?
『健やかなる時も
病める時も
愛することを誓いますか?』ってやつ」

「はい」

「誓います!って、このぐらい大声で
可南子叫んでたよ。」

「私がですか?ホントですか?」

「ホント」

「からかってません?」

「ははは」

「そうなんですか、なんか恥ずかしい」

波留は、黙りこんでステンドグラスを凝視していた。
横に居る可南子に向き直り

「可南子 離婚しよう・・・」

ユックリ進む話ですが、波留の中で、義母万理子に言われた言葉が背中を押したのでしょうね。新たな展開が期待できそうです。

*****
今までの感想は、こちら

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