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2012/05/16

《リーガル・ハイ》☆05

『検察の証拠ねつ造!?期限は7日!金か命か悪徳政治家を守れ!陰謀?張り巡らされた罠!』(あらすじ)

古美門(堺雅人)は、収賄事件で実刑が下された代議士の富樫(江守徹)から控訴審の弁護を依頼され、検討すると答える。金で無罪を買おうとする富樫に、黛(新垣結衣)はあきれる。2年前、特捜部が捜査中、金庫番の秘書・浅井(藤井宏之)が自殺。事件は迷宮入りと思われたが、浅井の部屋から見つかったメモが決定的証拠となり、富樫は有罪に追い込まれた。古美門は検事の辰巳(津田寛治)が証拠をでっち上げた可能性を疑う。

cast
堺雅人/古美門研介
新垣結衣/黛真知子
生瀬勝久
/三木長一郎
小池栄子/沢地君江
里見浩太朗
/服部

*****

特捜地検特捜部 収賄容疑で富樫議員を任意同行した。

いつものように、他愛もない事を言い合っていた古美門と黛。
お前だったら、富樫議員に金を掴ませてお尻でも触らせればすぐに議員に当選だと言っていたが、当の富樫議員は裁判中で、おまけに速報で2年半の実刑判決と出た。
そんな富樫に呼ばれて富樫邸へ。
判決文を読んでどう思ったと聞かれた。
「妥当な判決だと思いました。」

「どこが妥当なもんですか」(江藤)

「そう思われるなら、控訴されればいい」

「当然即時控訴されたんですよね?」
控訴していないのに、イヤしても無駄だと言われて、躊躇していた。
のに!、何で保釈されている?黛は驚いた。

古美門は、富樫先生ご自慢の
弁護団はどうなさったのですかと聞いた。

「解任いたしまして」
まんまと起訴されて有罪にされたんだから、首は当然と秘書は言った。
控訴しても勝てるかどうかわからないと言う弁護団に、愛想を尽かした。
古美門に君の評判は聞いていると言った。
秘書に目配せをすると、テーブルの意下の風呂敷包みを持ち上げた。
開くとまばゆいばかりの1万円札の束・・・

「金さえ積めば、どんな汚い仕事も
やってのけると言う評判ですか?」

「違うのかな?」

「その通りです!」

「単刀直入に頼む。
牢屋に入らずに済むように
してほしい。」

古美門は、正座し直し開かれた風呂敷をまた札束に掛けて、富樫の前に移動した。
「私の信条は、2つです。
私にふさわしい報酬を得ることと
引き受けた訴訟は、必ず勝つこと。」

「勝てそうもないときは、
引き受けないということか」

「敵は検察より霞が関全体です。
判決文も、控訴理由になり得る点を
見事に潰してます。
検察と、裁判所は先生に
こう言ってるんです
『お前は終わりだ、もう諦めろ』
最強弁護段が弱気になるのも
もっともです。」

「君も、同程度の男だった訳だ。」

「汚い金にまみれた政治家が捕まるのは
当然。自業自得ではありませんか」

秘書に小切手帳を用意させた。
「好きな金額を書け。」

「金額の問題ではありません
いくら積まれようと・・・」
黛が言ってる傍から、古美門は0を数個続けた。
驚いた黛が右手を抑えた、ハッとした古美門は、我に返り
「考える時間を頂けませんか?
じっくり検討したうえで、
引き受けるかどうか、決めます。
控訴期限までまだ1週間あるはずです。」

「その間に検討し勝てる自信を得たら
引き受けると。
こういうことか?」

「そんなあなた、都合が良すぎませんか?」

「イヤなら、自身のない最強弁護団と
ご一緒なされては?」

「いいだろう。
負け戦をしないのは大事な事だ。
待つよ」

服部の超ごくうま手料理を堪能しつつ、富樫の事件を追って行った。
事の発端は、2005年に購入した目黒区のビルの代金、2億5千万円の出どころが不明だと言うところから始まった。検察は花林工業からの不正献金だとして富樫逸雄の周辺を片っ端から捜索。差し押さえた。その過程で金庫番と言われた秘書が自殺。あれで迷宮入りになるかと思われたが、その秘書の部屋から重要な証拠が出た。花林工業からお献金を示すと思われるメモ。

それによって否認を続けていた秘書たちが次々 口を割った。

「証拠があって、証言がある、
そりゃ有罪ですよ。
先生 時間をくれなんて
言っちゃって当てでも
あるんですか?」

「愚問だね、都合よすぎると
思わないか?」

「何がです?」

「今まで検察は、富樫逸雄を
何度となく有罪にしようとしてきたが
出来なかった。
富樫が絶対にボロを出さなかったからだ。
今回いとも簡単に証拠が出てきて
秘書たちは次々 口を割った。」

「どういう意味です?」

「どういう意味か聞いてみようじゃないか。
特捜部のエース 辰巳史郎こと
ポマードべッちょり男に」

控訴期限までにあと6日。
床屋で、蒸しタオルしているポマードべっちょり男。
{お客さん。動脈切っちゃったら
すいません。」
ナイフをシャカシャカと砥いで、刃を顔に近づけ
「やらかしましたよね?
辰巳検事。」古美門と名乗ると、相手は知っていた。
マスターの声にひげを剃ってもらえますかと横の椅子に座った。
2日に1回は多過ぎませんか?と聞くとマスターの腕に惚れてましてね。顔を当たってもらうだけでも、気持ちがちがいます。
「やらかしたとはどういう事でしょう?」

「霞が関のお偉方にはさぞ喜ばれた
事でしょうね。
なんせ富樫は、官僚がコントロール
できないまれな政治家だ。
万が一 総理にでもなられたら
既得権益がめちゃくちゃにされてしまう。
ご用マスコミに富樫の悪評を書かせ、
国民にイメージを植え付ける。
そのうえで正義の味方の検察がお出まし、
悪徳政治家を見事有罪に。
お見事です!」

「三流誌の陰謀論に影響さされ過ぎだよ。」

「身の回りの物を全て処分して死んだ
秘書が、肝心のメモだけひょっこり
処分し忘れていたってのは、
どうなんでしょうね。」

「うっかりと言う事は
誰にでもあります。」

「もうちょっとうまい筋を
考えるべきだったんじゃ
ありませんか?」

「ねつ造したと、 おっしゃりたい
のか?」

「あなたは過去にもねつ造や
改ざんを疑われた事がありましたね」

「言いがかりです」

「いいや、あなたはやってるよ」

「何を持ってそうおっしゃるんですか?」

「私には分かるんです」

「なぜ?」

「私はあなたと同じ穴のむじなだから。
必ず暴きます。
控訴審備えておいてください。」

古美門は、富樫の元秘書を調べた。その男が口を割ったので、次々崩れた一番初めの男だった。
あなたは検察の取り調べを受けた事があるかと言った。来る日も来る日も朝から晩まで取り調べ、拘留期間が満期になれば、別件で再逮捕。娘は学校でいじめられ、家庭は崩壊寸前。誰だって頭が変になるよ。それでも頑張ってたんだ。そんな時あのメモを見せられた。認めたら執行猶予がつくと言われた。心が折れた。

「検察のねつ造だとは、思いませんでしたか?」

筆跡も金額も合っていた。日付、金額取引相手を示す記号。
全部事実だった。

江藤から連絡が来てドキとする古美門。
富樫と会食で蟹三昧。

まだ待つと言ったのだからと取りなされたが、
待たせた挙句に、やっぱり引き受けませんで済むとは思ってないだろうなとすごまれた。
控訴期限までの時間を君に託したんだからと言い、さらに金さえ積めば何でもする人間を知っていると、睨み、凄みを利かせた。

今度こそどうする?
黛に脅されて、震える手で紅茶をズボンにこぼして、慌てフタめいていた。
「今度こそ、辞めよう」
つぶやく黛にそんなことおっしゃらずに、古美門先生にくらいついてみたらいかがですか?騙されたと思ってとけしかける長谷川だった。

「もう騙されるのは嫌です」

「そうですか。
しかし黛先生には必要なことのように
お見受けします」

「必要?」

「古美門先生を倒したいと
本気でお思いならば。
もしもの時は この私が
お守りします。
他愛もない取り柄です。
昔格闘技をたしなんでいたもので」
なんと『モンゴル相撲』を少々・・・

三木の詰めを整える沢地。
富樫が古美門に接近という情報を得て、また床屋へ行った。
三木が沢地の筋書きで、検察にメモを流したようだ。
ぬかりなく蘭丸が床屋に入り込んでいた。

お手伝いさんの会話に加われと、黛をけしかけた。
焼鳥屋に付き合ったがハシゴしていくと言われて、気持ちが悪くなって、黛は走った。

蘭丸は、沢地を尾行したが、ガードで見失った。そんな尾行は先刻御承知の沢地は
蘭丸をやっつけた。飲む相手が今夜はいないのと連れて行ったが、聞くだけ聞いて、そんな情報じゃ話せないと帰らされた。

報告すると、それで帰って来たのかと怒られた。
三木はなぜ検察に情報を提供したのか?
お礼は十分してもらったとか言っていた。
幹事長の反富樫派の長 伊勢。彼にもかつて不正献金疑惑が持ち上がったことがあった。
しかしいつのまにか不思議とかき消えた。

その理由が分かりました。
三木のクライアントが
富樫を検察に売って
伊勢から手をひかせた。

片や黛は、おばちゃんたちから仕入れたのは、秘書の江藤が、こそこそと伊勢と通じていた。江藤に正すと、富樫から信用されていないから、金庫番にもしてもらえなかった。
議員になりたがったが、富樫はお前は器ではないと立候補もさせてもらえなかった。
秘書でいるのが嫌なら出て行けと言われているから伊勢の事務所に移ることを富樫も了解済みだった。

知れば知るほど富樫が嫌いになる黛。
教師には教えてもらい、医者には直してもらう、政治家には、稼がせてもらう。
「もらう」とつく職種には先生が付く。
富樫が身内も信用していないのは誰もかれも富樫の金と権力が目当てで
群がっているに過ぎないから。

控訴期限までにあと1日となった。
服部が、黛の置いた上着を持ち上げると、ポイントカードが落ちた。この間一緒に飲んだおばちゃんたちの一人が落としたのをそのまま拾ってポケットに入れたようだ。
蘭丸が、黒っぽい方を指さして、この間アンジェリーナ・ジョリー@沢地につれて行かれた店だった。持ち主の家とも、職場とも遠かった。調べると、富樫の金庫番だった浅井秘書と恋仲で、とても仲良かったと店の証言があった。秘書の方は、計算が得意ではなく、女性が彼の筆跡を似せて大部分を書いていた。だがあんな事になって・・・

ある日携帯に知らない番号から掛かってきた。喫茶店に居るから、来ませんかと。
検事だった。
あのメモの流れに持って行こうとしていた。
検察がなぜ2人の関係を嗅ぎつけたと思うかと聞かれ首を振った。
古美門は、黛と一緒にクリームソーダを食べていた。
黛が沢地の写真を出すと、あの店でよく一緒になって、親しくなった人ですと教えた。
伊勢の顧問弁護士の秘書です。浅井さんが富樫先生の秘書だから近付いたんです。
あなたもまたこの国の権力の中での策謀に利用されたにすぎない。
そんな彼女の願いは、富樫の心よりの謝罪だったが、富樫が力を込めれば、込めるほど、薄っぺらな言葉の羅列におわった。死ぬ前に来た遺書の中には、館所への言葉より富樫を礼賛する言葉であふれていた。それも館所には、気に入らなかった。

その日の0時までに控訴の手続きを出せばよかった。出来上がって持っていく段になって、富樫から呼ばれた。
結局検察の弱みを握ったから、2年半実刑を食らって、5年は立候補できないからその後で73歳で立候補してと考えていた。
黛をじっと見て、議員としての面相を持っているから立候補しないかと言いだした。
古美門が、からかっていた事が事実になりそうで、3人で大騒ぎ。

今回は、三木一味戸の対決は無かったです。
蘭丸と沢地の格闘がありましたが、蘭丸の完敗。
古美門と検事も法廷じゃなくて床屋での言葉だけだから、なんかスッキリしないですね。

*****
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