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2012/04/25

《鍵のかかった部屋》#02

『窃盗事件と練炭自殺今夜も密室事件です』(あらすじ)

純子(戸田恵梨香)と芹沢(佐藤浩市)は、先日の事件解決の報酬として榎本(大野智)の友人・会田(中村獅童)からの相談を受けることに。会田のおい・大樹(和田崇太郎)と妹の美樹(福田麻由子)は、母親の死後、母親の再婚相手・高澤(高嶋政宏)と暮らしていたが、数日前に大樹が自室で亡くなった。会田は高澤が大樹を殺したと疑っていたが、発見時に大樹の部屋は密室だった上に、窓やドアが目張りされており、警察は練炭自殺と断定したという。

cast
大野智/榎本径
戸田恵梨香
/青砥純子
佐藤浩市
/芹沢豪

<このようにドアにはかぎがかけられ、窓には目張りがされていた。
 コンロの中には練炭の燃えカスがあり壁には「サヨナラ」の
 メッセージ。
 状況から見て 練炭自殺と考えるのが普通でしょう。
 ただ、最近の住宅は気密性が高いので必ずしも目張りをする
 必要はありません。まして窓にまで目張りをするとは少々やりすぎです。

では問題です。
彼はなぜ こんなにも厳重に部屋を密閉したのでしょうか?
用心深く 完璧主義の人間だったからなのか?それとも・・・>

芹沢が、着替えようとして、ベランダの窓がカッターで切られているのに気付いた。
長年かけて集めた時計が盗まれていた。
最上階は、1,2階に次いで泥棒が入りやすいと榎本に教えられた。
屋上の鍵はたいていピッキングで開けられてしまう。上からロープをたらせば、ほとんどの部屋のバルコニーや窓にアクセスできる。
まずは、硝子戸の強化。フィルムを貼ったり、センサーを付けたり。次に玄関には鍵を2-3個付ける。説明はいいから完全にやってと言われて300万ほどかかりますと言われてしまった。榎本が帰りかけて、純子は、この間の謎を解いた報酬を聞くと、あれは会社の業務とは関係ないので要らないと言われた。そのうちこちらで困ったことが起きたら、いつでも相談に乗ってくださいと言われた。

芹沢は、仕事中も、車を運転中も、近くに居る人たちが皆ドロボーに見えて困った。
一緒に車に乗っていた純子に電話が掛かった。
榎本の相談事。

報酬の代りに相談に乗ってもらえますかと言われた。
先日こちらの会田愛一郎さんの甥子さんが亡くなられた。
死因は練炭による一酸化炭素中毒。
目張りをした部屋で、練炭を燃やしつまり練炭自殺。
遺体からは睡眠薬が検出された。
会田は、自殺だと思っていないようです。
無くなった大樹は、ホントに妹思いだった。
美樹一人を残して死ぬなんて絶対にありえない。
自殺なんてするはずがない。

芹沢は、それだけでは、根拠が乏しいと言った。
会田は、2人は3年前に母親を亡くしていると言った。
2人の母親は、会田の姉で、みどりと言った。父親は三木が生まれてすぐに事故で亡くなった。みどりは、その後高澤さんという中学校教師と再婚。3年前に病死。
高澤さんが、子供たちを引き取った。青日は、高澤さんから大樹のひきこもりについて相談があると言われて、会田が家に行った。
美樹が大樹に声をかけたが、返事をしてくれなかった。ドアはかたくて、開かなかった。
高澤が、ドリルで穴を開け出した。鍵はこの上にあるはずだがと高澤は言った。曲がった者があればと言われて会田が、金属を曲げて、穴に差し込み何度か試した結果カチンと開いた。だがドアは開かなかった。2人でドアを体重をかけて押しあけると、部屋中にテープが下がり、エアコンが付き、風が舞っていた。練炭の燃えカスがあり、壁にはサヨナラと書かれて、冊子にまで目張りがしてあった。
大樹は、自分のベッドに眠るように横たわっていた。

話を聞いて「あれ?」と言ったのは芹沢。
鍵を開けたのは、あなたっておっしゃいました?

はい。

実は、会田は窃盗の常習犯で、5年間服役し、半年前に出所。
当人は、もう足を洗ったと言った・・・

聞いている限りでは、自殺にも見えない。高澤は、その日1日家に居た。
他の誰かが、家に入って大樹を殺すという事は不可能だと会田は言った。

高澤が大樹を殺した?

警察は大樹の死について自殺と考えていた。
なぜならあの部屋は大樹以外は入れない密室だから。

密室?言ってから芹沢と純子は期せずして榎本を見た。

高澤さんに殺人の動機があったか、弁護士の職権で調べてもらいたい。
会田さんのお姉さんは、ご両親から多額の遺産を受け継いでいるはずです。
もしかしたら大樹君が亡くなったことで高澤さんが利益を得る立場に居る
可能性があります。

ご両親の遺産という事は、会田さんも相続なさったんですか?

純子に聞かれて会田は犯罪に手を染めてるんはく奪されたと答えた。

榎本が、大樹の部屋を見られるように美樹に頼んでと言われて、会田が美樹と折り合いが悪い事を知った。
それでも会田は、危険が美樹に及ぶ事は何としても避けたいからと、頭を下げて芹沢たちに頼んだ。

学校帰りの美樹を待ち伏せたが、今頃会田が、来ても関係ないと言われた。
榎本に連絡すると、高澤に話を通すと言った。
到着して話をするとすぐにどうぞと入れてもらえた。

芹沢は、高澤に感激して、いい人ださすが教育者だと言って、これは自殺だと言うなり消えた。

純子は、残った本を見ながら、ひきこもりって生きることに無気力で
社会とのつながりを一切拒否してひたすら現実逃避するものだと
思うんですけど。ここに並んでる本からはそういうイメージが
わかないんですよね。

高澤に変えると挨拶すると、科学トリックショーを特別授業でやるとチラシをもらった。

榎本は、また部屋の模型を作った。
ドアには目張りがしてあって、鍵が掛かっていた。
普通のガムテープより薄いビニールテープが使われていた。
この部屋は、隙間風対策がされている。

芹沢は、自殺説を頑固に繰り返していた。
純子が調べた遺産相続は、みどりを飛び越して子供たちに2億ずつ。
高澤は、初めは養子縁組をしていなかったが、みどりの亡くなる直前に養子にした。
これによって、子供たちが亡くなれば、遺産は全て高澤に転がり込む。

高澤と美樹の関係は結構ぎくしゃくしていた。
朝ごはんに高澤が作ったコーヒーを飲まない美樹。睡眠薬が入っていると警戒していた。

学校には、榎本と、純子が高澤のショーを見学に来ていた。

『ボイル・シャルルの法則』について色々マジックと結び付けていた。
熱せられた空気は膨張する。
膨張した空気が注射器の押しこを押している実験で、ボイル・シャルルの法則でいちばん重要な現象と言った。

帰り道、何も言わない榎本。そこに美樹が来てあなたはおじさんの友達ですか?
おじさんてどんな人ですかと聞いた。

榎本は高澤さんってどんな人ですか?

美樹はそれに応えられなかった。

「教育熱心でユーモアもあって、
生徒や父兄に絶大な信頼を
得ている。
いわば教師の鑑ですよね?
それに比べて会田さんは
窃盗を繰り返したあげくに
傷害事件を起こして刑務所に
入った前科者。
最低な男だ。
世間的には会田さんがどんな人かは
あなたが自分で確かめた方が
いいんじゃないですか?
人の評価なんてどうせ当てにならないから」

2人と別れて美樹は、アルバムを見た。小さい頃会田が来て一緒に鍋を美味しい美味しいと言って食べていた・・・

さらに隠してあったダンボールを持って榎本の所に行った。
目張りのテープをはがすと言って、捨てる振りして取っておいた。
何かの証拠になると思って。そう言って渡した。

榎本、芹沢、純子、と相沢で家に行き、目張りのテープを再現した。
すると、窓のは、ぴちっと貼れた、しかしドアのは、しわがあったりした。半分遊ばせておいて後は、静電気を使ったんですよ。そう榎本は言った。
このテープを見ていて気が付いた。静電気は、異なるものと擦り合わせることで帯電するから、ドアの部分を少しこすっておけば、いずれ全てに帯電する。

でも重要なのは、どうやって目張りをしたかというより
どうして目張りが必要だったのかという事かもしれません。

「自殺に見せかけるためじゃないのか?」

「それが、目的なら、わざわざ窓にまで
目張りをする必要はありません。
アルミサッシは、機密性が高いから
そのままでも練炭自殺は出来る。」

「じゃあ、窓の目張りには部屋を密閉する以外の
役割があったってこと?」

「いえ、、目張りと言うのはやっぱり気密性を
高めるために行うものでしょう」

「というと?」

「要するに、犯人は練炭自殺で要求される
以上の完璧な機密性を必要としていたんです。」

「なんで俺を見んだよ。」

「分かりましたか?今の?」

「分かるわけないだろが。」

「あれ?何かついてますよ」

「うん?お!」
芹沢は、上着のそでに付いた紙テープをはがした。
後ろに居た会田が、ポケットから
「関係あるかわからないんですが」

大樹の部屋に踏み込んだ時テープが風で舞い上がった。
その一つが服に掛かったみたいで。
やっぱりただの紙切れですよね。

「ちょっと待ってください、部屋にあった紙テープは
いつ片付けられたんですか?」〈榎本)

「目張りを外すより前です。
樹が付いたらあいつが派がして捨てちゃっていた」

「という事は、目張りに使われたビニールテープより
紙テープの始末を急いでいたという事ですか?」

芹沢が榎本の方に貼ったテープを取った純子は、そこに
ボイルシャルルの法則を参照 と書いてあるのを見た。
こないだあいつが実験してたじゃないですか。

榎本はドアのかぎの前に座りずっと指を擦り合わせて考えていたが、「カチ、カチ」と鍵があいた。

「そうかそうだったのか。
密室は破れました」

学校で、美樹が気分が悪いから早退したと聞いて高澤はすぐに帰宅した。
大樹の部屋のドアを開けた。

会田が、密室のトリックは分かったというと、そんなに私を殺人犯にしてまで美樹を
手に入れたいですか?そう聞いた。
高澤は苦し紛れに会田が美樹を手に入れたがっていた、のは性癖のせいと言いだした。美樹は、そんな高澤に「ウソツキ!」と反撃した。
ドアにはかぎが掛かっていたし、という高澤に

「掛かっていませんよ。
この部屋には、鍵なんて掛かっていなかったんです。」

「じゃあどうしてドアは開かなかったんだ」(芹沢)

「気圧差があったからですよ。」

「気圧差?」

「この部屋のドアは、内開きです。
中の気圧が外よりずっと高かった場合
ドアには、圧力が掛かります。
そうなるといくら押してもあきません。」

「でもどうやったら中の気圧を高くしたり
出来るんですか?」(純子)

「簡単な事です。
エアコンを設定して室温を2-3度上げれば
いいんです。」

「2-3度でいいんですか?」

「ボイル・シャルルの法則だと
それぐらいの計算になりますよね?
高澤さん。」

「よく覚えてらっしゃいますね。
たしかに完全に密閉された部屋であれば
2-3度で十分でしょう。」

「ちょちょちょっと待ってくれ
練炭なんかたいたらさ2-34度どころか
軽く10度上がっちまうだろ」

「はい。普通は気圧が上がりすぎてドアが吹っ飛ぶか
少なくとも亀裂ぐらいは生じるはずです。」

「え?10度で?
普段は暖房付けてもドア 大丈夫なんですか?」

「僕たちが普段生活している部屋は必ず
わずかな隙間が存在します。
空気が膨張したとしても逃げ場があるから
問題ないわけです。」

「だから、窓にも目張りが必要だったんですね」

「そういうことです。つまり・・・」

「練炭をたいた時にはまだ目張りがされて
いなかったってことだな」

「その通りです。
犯人はおそらく大樹の死を確認してから
燃えている練炭を燃えカスと入れ替え
その後で目張りをしたんでしょう。」

「ハハハハハ、よくそんなこと思いつきますね。
それならなぜドアはあいたんですか?」(高澤)

「それはあなたが穴を開けたからです。
それによって空気が逃げ室内の気圧が
戻ったことでドアを押さえつけていた
圧力は消失しました。」

「面白い事言うね。
そんな事問題じゃないだろう
愛一郎君。君だって知ってるはずだ!
このドアには確かに鍵が掛かってたじゃにか!
子の鍵を開けたのは、君だろう?」

「クロースアップ・マジックですよ。
高澤さん。手品がお得意でしたよね。」

「それが何か?」

「5年ぶりに会田さんが訪ねてくる日に
大樹くんが亡くなったのは偶然ではありません。
犯人は最初から会田さんを利用する
つもりだったんです。
犯行現場が密室だったと警察に思わせるため
わざと会田さんに解錠させるよう仕向け
確かに鍵が掛かっていたことを証言させたんです。」

「鍵を開けるのに手こずったと言ってましたよね。

「ああ、妙に滑るって言うか 緊張していたのかな?」

「いくら緊張していてもあなたがこの程度の補助錠に
手こずるなんておかしいです。
サムターンに何か細工がしてあったとは
考えられませんか?」

「サムターン?」

「一般錠のドアのつまみの事です」

「細工ってどんな細工だよ?」

「たとえば紙テープのようなものを
巻きつけてあったとか?」

「どうなんです?」

「ああ、言われてみれば。」

「さてそろそろマジックの種明かしをしましょう。
高澤さんは、あらかじめドアに印をつけて
おきました。サムターンンは、紙テープが分厚く
巻きつけてあったんだと思います。
テープをサムターンの施錠方向と同じ
右回りにまいておきドリルの先端を
接触させて低速回転させると歯車のように
サムターンに回転が伝わり施錠されると
いうわけです」

「じゃあ、犯人は、土壇場でしかも目撃者が
いる前で鍵を閉めたっていう事ですか?」

「クロースアップ。マジックは至近距離で
行う手品の事を言います。
犯人は観客に鍵を開け用としていると思いこませ
マジックを行なったんです。その思い込みを利用して
逆に絞めると言うマジックを行ったんです。
またサムターンに巻きつけた紙テープは、ドリルによって
切断され自然に緩んで落下するはずでした。
しかし一部が残ってしまったため棒が滑り
なかなか鍵を開ける事が出来なかったんです。
「高澤さん、部屋中を紙テープで飾ったのは
テープの切れ端を不審に思われないように
するためですね?」

「面白い話だが、全ては憶測にすぎない。
証明出来ない限り憶測には何の価値もないんだ!
そうでしょうか?警察が本気で調べれば
続々と出てくるはずですよ。
それにこれ一つでもおそらく致命傷になるでしょうね。
奇跡的に残った紙テープの切れ端です。
両端にドリルビットで切断された痕があることは
すぐにわかるKとです。
大樹君が自殺したんじゃないとすると
誰かが彼を殺害した事になります。
もはやあなたを守る盾はありませんよ。
密室は破れたんですから。」

高澤は、ばたと倒れた。

純子は、会田さんが紙テープの切れはしを持っていたのは奇跡だと言った。
芹沢は、次に嫌いなのは、ホラーだと言った。

これって本物?分かりませんね。
1話目よりテンポが良かったですね。
大野くんは、普通の人よりも、変わりものを演じた方が、とてもしっくりします。

*****
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