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2012/04/26

《37歳で医者になった僕~研修医純情物語》☆03

『医者である前に、人である前に』(あらすじ)

祐太(草なぎ剛)はすいがんの木島(甲本雅裕)を担当することに。だが、回復の見込みがなく、医局長の中島(鈴木浩介)はホスピスに転院させるという。転院を伝える場に同席した祐太は、「治らない」と言った新見(斎藤工)に怒るが、「治る」と言う方が無責任だと反論される。その後、新薬の存在を知った祐太は、副作用で亡くなる事もあるその薬について木島に説明すると、彼は祐太が「治る」と言うのなら使うと答える。

cast 
紺野祐太草なぎ剛
沢村瑞希水川あさみ
葛城すずミムラ
下田健太郎八乙女光
谷口篤志桐山漣
中島保鈴木浩介
新見悟斎藤工相
森下和明田辺誠一

先週の開始時間が、15分食いこんでいて、そのままだったので、初めがHDに撮れていませんでした。内容には、あまり影響がないと思いますので、少し駆け足で・・・

祐太は、膵癌の木島の担当になった。
彼の考え方は、普通の研修医とは違った。
こちらの病院でたす変えられないなら、他の病院で
生きる可能性を捜すべきではないか。

瑞希は、そんな理屈、上の先生方に通用しないと思って言った。
大学の付属病院に手当たり次第に電話しては断られていた、祐太を見て、さらに木島の娘を見るにつけ、どうかしてやりたと思った。自分の出身大学帝都大学の消化器内科腫瘍グループのアポを取ってあると言った。

総合内科カンファレンスが、全員を集めて行われた。
意見がなければこれで終わると中島が言った。
祐太が手をあげた。
膵がんで入院されている木島さんの事なんですがと、名前を出した。
新見は、木島さんなら転院する事に同意していると言った。
祐太も東央では為す事が限られているから転院を提案したが、昨夜見つけた海外の癌治療に関するデータの中で治療に有効と思われる方法を見つけた。新薬はAPT01.
森下が3年前アメリカのデジキャン社が開発した治療薬と教えた。
日本では、帝都大学病院と京心医科大学が治験を行っていると答えた。
副作用も強く10人中7人の腫瘍が小さくなり、あと3人は投薬後数週間で死亡。効果の出方にバラツキがある。
新見は、死にかけの患者使って人体実験する気かと反対した。
祐太は、助かるかも知れないことを提案するべきだと反論。
「傷がつかなきゃいいんじゃない」
佐伯教授がぼそっと言った。
「紺野先生は担当として木島さんを
救える可能性に賭けたい訳だ。
じゃあ熱意は買いますよ。
薬の入手は、私が何とかしますから。
使うかどうかは患者自身が決める事ですから
木島さんに提案して見てください。
もちろん使うかどうかは患者自身が決める事です。
副作用の危険について十分説明したうえで
判断してもらってください。」

「わかりました。ありがとうございます」

木島に話すと7対3の賭け。3の中に入れば、長くて数週間最短で5日で亡くなっていた。
ホスピスなら半年生きられるかもしれない。そちらの賭けも大きかった。
木島は、祐太がそんな中でも必死に生きられる方法を考えてくれた事を感謝していた。
変わってるけどいい医者にめぐり遭ったと思っていると、言ってくれた。
だから紺野が、治ると言ってくれれば、木島は信じると言った。
どうせ新薬を使うときは、同意書が要るわけだし。

森下に医者は起こり得る可能性から目を離してはいけないし医者の言葉には、責任がある。直すとか治るという言葉は、絶対に使ってはならない。それが理解できないなら明日から来なくていい。かなりきつく言われた。

すずが、仕事をしたがっていた。祐太に「大丈夫」と言ってもらえれば、それが「お守り」になり、私を守ってくれる。そう言われて、自分の気持ちを決めた。

祐太に近いものたちは、大事な言葉を言ったと思っていた。
抗がん剤の投与が始まった。納得できない気持ちもないまぜで、新見も貰ったアメを受け取れないと祐太に返した。
瑞希は、母の病気の時無責任な医者が早期発見もできたはずだったが、大した事ないすぐに治りますと言われ続けてあっと言う間に亡くなった。だから瑞希は許せない治るなんて軽々しく口に出す医者もそう言う言葉をうのみにする患者も。
医者の言葉は責任があるしそれを理解できない人に医者を続けて欲しくありません。

噂では紺野祐太が、「治る」と言ったと広まっていた。
新薬の使用には同意書が貰ってあるから、裁判になっても大丈夫だと中島は新見に言った。

木島は、祐太に、退院したらお祝いしてくれるかと聞いた。
合コンするのが夢だったと言いだした。

新薬の効果は絶大だった。数値も安定し、何より腫瘍が小さくなっていた。
木島の体調は、すこぶる良かった。
新見、中島とデータを見ながら珍しく新見にこの分なら来月の退院は、出来そうだと言われ、さらに今日は早く帰って寝てくれと言われた。
廊下で木島に遭うと、嫁さんと娘を送ってきたと報告があった。2人とも祐太に会いたがっていたがいつでも会えるからという木島に、来月からはそうはいかないとほのめかした。
退院が目の前に来て木島は「奇跡」だと言った。

すずに今日は早く帰れるから迎えに行くとメールを出した。
歩いて行く途中で、新見が受け取れないと返してよこしたアメを手の取って食べようとして道路に落とした。

病院では、居残りしていた瑞希が、外を見ていた木島を歩きながら視野に捕えた。
突然胸を抑えて体を激しく曲げたと思ったら吐血した。

祐太の道路に落ちた雨は、トラックにひかれた。
携帯が鳴った。胸騒ぎがした。

走ってもどったが、間に合わなかった。
病室に妻と子が来ていた。新見が
「突発的な肺からの出血で、
手の施しようがありませんでした。
心からお悔やみ申し上げます」

呆然とする母子に、そう伝えた。

中島は、佐伯に伝えた。
「ま、いい薬になたんじゃないか。
紺野先生には。
そろそろ現実を知ってもらう頃合い
だったからね。
まあ助かるなら助かるでよかったんだが
奇跡ってのはね、めったに起きないから
『奇跡』なんだよ」
パットの練習をしながら、そう語った。

病室から、瑞希が子供を連れてきた、。
ナースに、少し寝かせてと頼んだが、祐太を見て泣きながら、何で助けてくらなかったのと責めた。
「あの子は私と同じです。
裏切られたって思い続けるんです。
これから先ずっと。
軽はずみに治るなんて
期待させるから。
木島さんの奥さんが呼ばれてます。」

重い足取りで祐太は病室に入った。
「お世話になりました、紺野さん。
これ、主人が紺野さんに宛てた
遺書です。」

封筒を渡してお辞儀した。

<紺野祐太様。
 献身的な治療 本当にありがとうございました。
 この手紙を読まれているという事は私はもう
 この世にはいないということですね。
 私は7:3の賭けに負けましたが
 あなたのお陰で死に行く準備ではなく
 生きる可能性に迎えた事を心から
 感謝しています。
 あなたならきっと、いいお医者さんに
 なれると思います。
 頑張って本当にいいお医者さんになってください。>

誰もいない待合室で、遺書を読ませてもらった。
横に来ていた瑞希に
「治るって言ってあげればよかった」

「え?」

「言えなかったんですよ、僕。
木島さんに。治るって言って
上げられなかったんです。
なんにも言えない僕に
木島さんの方が言ってくれたんですよ。
投薬するって。
医者として、失格かもしれませんけど
『治る』って言ってあげれば良かった。
・・・(泣く)・・・
僕は『お守り』を渡せなかったんですよ。」

瑞希は、祐太の名札を外してポケットに入れ、立ち去った。
遺書に落ちる祐太の涙が、字をぼやけさせて行った。
まだ医者じゃないと言っていたのでしょうか?

佐伯教授って、まだ本性が分かりません。
どう化けるのでしょうね。

*****
今までの感想は、こちら

今週中にATARUをアップ予定です。

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