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2012/03/24

《最後から二番目の恋》☆最終話

『まだ恋は終わらない~最終回』(あらすじ)

江ノ電に乗っていた千明(小泉今日子)と和平(中井貴一)は、たわいないことでけんかをする真平(坂口憲二)と知美(佐津川愛美)を目撃。千明と和平はどこかほっとするが、そんなひとときもつかの間、いつものように言い合いを始める。千明が働くテレビ局のスタッフルームでは、ドラマのロケ地が突然使えなくなるという問題が起きていた。万理子(内田有紀)は千明に、和平に頼んで鎌倉でロケをしようと提案する。和平とけんかをした千明はためらうが、頭を下げる覚悟で、和平が働く鎌倉市役所へ向かう。

cast
吉野千明(小泉今日子)
長倉和平(中井貴一)
長倉真平(坂口憲二)
長倉万理子(内田有紀)
水谷典子(飯島直子)
*****

江ノ電に乗り合わせた和平と、千明。
顔を合わせると言い合いになるから控えますと和平の提案で、千明も少し控えると言った。
車窓から見えた真平と知美のケンカ。これが2人に与えた衝撃は大きかった。

これからロケ地の許可を取るのに、何で役所は、あっち行けって言ったりこっちだとたらい回しにされるのかと千明が言うと
「皆さんそうおっしゃるんですけどね
役所は、役所なりに大変なんですよ。
撮影の場合はですよ。
休みでも現場に立ち会わなきゃいけない
苦情も対応しなきゃならない
皆さんね あのうこう勝手にご通行の方
止めたりとか こんな赤い棒持って、車止め
たりするじゃないですか。ね。
あれものすごく渋滞になってものすごい数の
苦情が来る訳ですよ。
しかもですよ。何時に終わると申請してるのに
絶対オーバーするじゃないですか。あれって・・・」

「鎌倉ではやりませんから」

「よかったです。」

「あのう」

「はい?」

「そうやって突っ掛かってきても
乗りませんからね 私」

「え?つかかってます?私」

「もういいです」

「これ普通の会話してるだけです。
突っ掛かってるっておもうってことは
あなたに負い目があるんですよ。」

「盛りますか?さらに乗っけますか?
ポイント 付けましょうか?突っかかり
ポイントカードでも作りましょうか?
先に10点たまった方がSIRASで
フルコース奢るみたいな。」

「いいですよ。絶対あなたが
奢るはめになりますから」

「なに言ってんですか
あなた すでにワンポイント
入ってますからね」

「これ突っかかるんじゃなくて
素朴な疑問なんですが」

「はい、なんですか?」

「あなたは、怒るとどうして
ヤンキー口調になるんですか?」

「なってませんよ。」

「なってますよ
『何とかっすよ』って。
あなたは、長野県出身だって
おっしゃってましたがどう
考えてもウソだ。
湘南のヤンキーの臭いがする。
海辺でカツアゲとかしてまたでしょ?
夏場とくに。」

「なんすか?それ」

「でた、なんすか。
付けますよ、ヤンキーポイント」

「アハハ。
ヤンキーポイントってなんだよ。それ。
何か映画のタイトルみたいじゃない」

「怖え」

「しかもその映画面白そうだしね
じゃああれですか?
ヤンキーポイント溜まったら
一緒に峠でも攻めますか?
征服しますか?神奈川を」

「そんなことしませんよ、
私一般市民ですから」

「なんでこういう感じに
なっちゃうんですかね」

「ホントですよね。
何かすいません」

「いえ、あれですね。
私達あんまり こう顔を合わせ
ない方がいいんでしょうね。
なるべく。
なんか私もそのお地蔵さん
みたいな顔見ると」

「『お地蔵さん』って?」

「あ、すいません」

「いや。
そうかもしれません」

「お地蔵さんでしょ?」

「違いますよ。
仏像顔だとはよく言われますが
まあ、顔をあまり合わせないように
した方が、いいのかも知れまね。」

「そうですね」

「じゃ、またそのうち」

「あ!お元気で。」
「はい!お元気で」

「ごきげんよう」
「ごきげんよう」

テレビ局では、ロケ地が土壇場でキャンセルされて騒然としていた。
万理子が、鎌倉はどうですか?と言いだして、千明としては一番頭を下げたくない和平あいてだった。
「ヨッし、天下とってやるかい」

鎌倉観光推進課では和平がちょうどその頃、千明の殺気を感じていた!

千明が和平に頭を下げていた。
「どうか、お力を
お貸しいただけないでしょうか?
お願いします。」

「んーん。
やっぱり八幡様かな?
一番いいの。大橋さん」

「そうですね。一番素敵だと思います」

「田所さ、お前商工会議所行って
まず村山さんに挨拶してそれから
原さんに これ順番間違えるな。
皆もさ 申請書とかもろもろ
すぐ動いて。
吉野さんは、私と本丸へ」

「あのう」

「神社へ 直接交渉です
いきましょう」

「じゃあ」

「協力させて頂きます。
観光推進課で。」

「ありがとうございます」

「普通はこういうご依頼は
受けないんですけどね。
鎌倉市民のご依頼とあらば
聞かざるを得ません
行きましょう!」

「はい、ありがとうございます。
皆さんどうぞよろしくお願いします」

神社でかなり長く話をされて、すっかり足が痺れた千明は、和平がペンギンと称したようによちよち必死で歩いた。

「電話1本いいですか?」

「ペンギンって電話できるんですか?
ひれだからできないのかと」

和平は、最後まで言いますね。

テレビ局の三井に報告。

和平は、ペンギンさん、江の島水族館は、こっちですよ。送って行きましょうかと、かなり上から目線で、嫌みを言っていた。

撮影当日。
俳優さんたちが遅れるので、カメリハをするため、真平と知美がカメラの前に立ったが、相変わらずケンカのしっぱなしだった。
それをみながら、笑っていた千明が、和平に
「モテ期終了って感じですね。
お互いに」

「そう、ですね」

「フフフ」

その夜、千明は、真平を雰囲気のあるカフェに呼び出した。
「今日は、いろいろありがとね。」

「千明こそお疲れさまでした。」

「あちがとうございます」

「どうしたの?」

「うん・・・・
あのね、真平。」

「うん?」

別れ話をした。

役所の方も皆が解散で、和平は、知美とカフェに行き、ハッキリと付き合えないと話した。
がっかり歩く知美がいつも座る所に先に真平が陣取っていた。
横に座ると、
「悪いけど。ケンカする気分じゃないんだ」と言うと、私もと言って2人で座っていた。

千明が家に帰ると、典子が、明日離婚すると息巻いていた。
千明の洋服をとっかえひっかえ見ていて、離婚は何かイベントかと千明に訝られた。
「なんで今、お洒落をしようとしてるわけ?」

「その後よ。だからその後。」

「すみませんけど、分かるように
説明して頂けませんか?」

「メールが来たのよ。
会いませんかって」

「ああ、例の?」

「そう。で会う事になったと」

「なんかさ、しんみりと
喪に服す みたいな気持ちには
ならないわけ?」

「また、難しい事を。
あ!とにかくさ 明日の夜にね
バーで会う事になったんだけど」

「うん」

「それがさ、2人とも好きなカクテルが
ピニャコラーダ」

「わかる?」

「でも懐かしいっていうか
古臭い感じ。ねえ?」

相手は、じじい と決まりましたね。

「ねえ、まさかさ、それを頼むのが
目印なんて事はないよね?」

「そうなのよ。ウフフフ」

「うわ。ダサい。ださー」

「いいでしょう。
ドラマのネタに使っていいよ」

「使えない使えない、古臭くって」

「でね、お互い初めてだから
友達を連れて行こうって
事になった訳」

「そうなんだ、へえー」

「おねがいね」

「いやいやいやいや。
いつものように万理子ちゃん
連れてけばいいじゃん。」

「あのコじゃ友達に見えないもん」

「そうだけどさ。私さ、ほら。今 ドラマの
撮影始まったばっかりじゃん。
プロデユーサーなんだからさ、もう
忙しくて忙しくて。明日もさ、何か・・・」

「明日は、休みだって万理子が言ってた」

「チッ。万理子め。チ、チッ」

万理子の上から、負のオーラが降り注いだ。
ビくっとして何かを感じた万理子。

そこに和平が帰宅。
かなり疲れた様子で、ソファに腰掛けた。
「なんだかお疲れのご様子ですね」

「ああ、万理は慣れない仕事で
疲れないの?」

「はい、私は、まったく疲れ知らずな
わけで。
なぜなら20年以上エネルギーを
溜め込んでいたものですから」

「なるほどね。羨ましいね」

「はい、おかげさまで」

翌日。若作りの典子と、広行が市役所について廊下を歩き、受付まで行った。
すれ違った和平は、どうしても2人の離婚届を阻止しようとしたが、戻った時には、もう受理されていた。一人で首を振る和平。

その後のメールの相手との顔合わせに心が踊る典子。
千明を連れて、予定の時間より早く到着。
絶対来ないよ、すっぽかされたんだってと、マイナスの事ばかり云う千明に、早すぎたんだってとまだ期待を捨てない典子。

そこにもめながら広行がしっかと腕を握りしめた和平が現れた。
立ちあがって、こんばんわと言う女2人。
典子がほっといてよと言った。

バーテンが、「ご注文は?」
2人が「ピニヤコラーダ!」と声を合わせた。
「えー!?」
驚いて立ちががってお互いを見た。

典子と広行は、抱き合ってキスしながら、部屋に戻り、お互いがどんなにお互いを欲していたか、分かった。

バーに残った2人は・・・
「バカ。ホントに。」

「ホント。バカ。
でもまあ、私もね
何か 人の事言ってられないって
いうか。全然一緒なんですよ。」

「え?」

「あのう。
真平君から何か聞いてます?」

「いや何も」

「そうですか」

「うん?」

「あのう。
真平君とお別れしたんです。
私からい・・・言いました」

「え?そうなんですか?」

「はい、すいません。
真平君を傷つけてしまいました。」

「そんな。」

「私ね。あのう 鎌倉に来た時
ちょっと色々 弱ってまして。
先がもう 全然見えなく
なってたっていうか。
ああ。このままずっと一人で
生きて行くのかなとか。
恋愛は もう ないんだろうなとか。
不安だったし、寂しかったんですよね。
そんな時に目の前に天使が現れて。
あの時の私には、すごく こう
都合が良かったんですよ。
うん。で、その天使が ある日
私の恋人になってくれるって
言ってくれました。びっくりしたけど
すごく うれしかったんです。
ああ、私も まだまだ捨てた
もんじゃないなって思えたし。
頑張ろうって思いました。
真平君はすごく優しくて
いい子で一緒にいてホントに
楽しかったんです。
だから ずっとこのまんま
でもいいかなーって思って
たんですけど。
気付いちゃったんですよね。
自分のずるさに。
『うわー、私って卑怯だな』って
思っちゃいました。」

「どういう事ですか?」

「たぶん、キープしてたんです
よね。その真平君というすてきな
恋人がいると言う状況をキープ
してたんですよね。
これを逃がしたら、もう恋愛は
無いなって思ってたから。
最低ですよね。
ホントに最低なんですよ。
こないだ、
真平君と知美ちゃんが一緒に
いるのを見てて、
『うわー、きったねえな自分』って
いやんなっちゃったんです。」

「真平何て言ってましたか?」

「失恋させてくれて
ありがとうって言ってくれました。
失恋も恋愛のうちだよねって」

「そうですか。」

「天使ですよね あいつは。
本物の。」

「ええ
ああ、参ったな。」

「なんですか?」

「実は私もね
あの2人を見てて
まったく同じことを考えてました。
俺って小さいなって。
で、知美ちゃんときちんと
話をしました。
もう2人で会ったりするのは
やめようって。
まあ、私達の場合はね、
付き合ってたわけじゃないから
あれですけど。
あなたのおっしゃる通りです。
困った 困ったみたいな顔して
ハッキリさせなかったのは、
やっぱり嬉しかったんだと思います。
だってあんなに若くてカワイイ子と
付き合えるなんて、50のおっさん
からしたら、夢みたいな事じゃ
ないですか。」

「でしょうね」

「それになんだかんだ言って
一緒にいると楽しかった。」

「ほう」

「まあ刺激になったっていうか」

「うん」

「ああいう子といる時間って
未知の時間って言うか世界って
いうかね。そう言う所にいる
自分がちょっとおもしろかったし。
どうなるのかなって言う気持ちも
ありました。」

「彼女は、なんて?」

「フフ。怒られました。
好きでいる事を断られるのは
おかしいと思います。
自分の気持ちは
自分で決めますって。」

「いいですね。知美ちゃん。
フフフ」

「フ。おっしゃるとおりでした。
イイ年をしてホントに
分かってないんですよね、まったく。
年を増すごとにどんどん分からなく
なってる。
特に女性とか恋とか。
分かってたつもりでいた事が
どんどん分からなくなる。
でもね
分かったふりはしていたい。
分かったような事は言いたい。」

「フフフ」

「これが大人になったって
ことなんですかね?
ホントに情けない。情けない」

「情けない。
ダメなおじさんとダメなおばさんですね
私達。」

「ホントに」

「いい年して 年下に甘えて
傷つけて。最低ですよ 私達」

「最低です」

「最低」
カクテルを飲んで
「ああ、これで
もう真平君の朝ごはんも
食べられなくなっちゃいました。」

「いやイイじゃないですか。
食べにいらっしゃれば」

「行けるわけないでしょ」

「だって、隣なんですから」

「行けませんよ」

「そうですか?」

「そうですよ。
ずうずうしい」

「これはえっと、ぺ・・・ぺら?」

「ピニャコラーダ」

何か頼んだらと言われて、「テキーラ」と答えられて、驚く和平。

朝は、家で、食べ、職場で頑張る千明。
家には典子もいないし、長倉の家の賑やかさとは、縁がなくなった千明は、そっと通勤して帰宅していた。

女子会で、自分の恋が終わったことを報告。
昔は、40、50の恋愛を笑ってたし、勘弁してよと言っていたが、その年になってみると、ねと、しっかり肯定された。結局は、お墓の話になってしまった。

ある日。
朝ごはん作るのもかったるいなと思っているところに、真平から呼ばれた。
「元彼、参上!」
毎年、この時期になると、長倉一家で、ピクニックをするのに、千明も誘われた。
亡くなった和平の奥さんがここからの眺めが好きだった。
典子一家も来ていて、前より2人は、楽しそうだった。息子にまで、うちの親はバカだからと言われていた。

和平は、串を焼き、千明は、串に刺しながら話をしていた。
「万理子ちゃん見てると涙
出てくるんですよ。
こう初めて仕事を覚える楽しさ。
評価される嬉しさ。
今日よりも成長してるあしたを
感じますね」

「そうですか?」

「年を取るとだんだん伸び代が
なくなってきますからね」

「ハハハ、そうですね。
でもあなたはすごいですね」

「なにがですか?」

「男前だ。」

「男前って」

「いやいやいや、そういう変な
意味じゃないんですよ。」

「なんですか?」

「人間ってね、男も女もなかった頃
神様がこう2つに分けたんですよ。
男と女に。この話知ってます?
ですからね。本来夫婦っていうか
夫婦じゃなくて良いんですけど
男と女っていうのはペアにならないと
一人前じゃないって言うかそうならないと
社会をうまく生きていけないんですよ。
きっと。
そうもいかない人もいるわけじゃないですか
まあ、私とかね。」

「まあ、わたしとかね」

「たとえばね、女の人が1人で生きて
いるとします。
すると自然にですよ
知らず知らずに男の能力が身につく
自然にね。そうしないと
生きていけないから。
自分の中に男と女をつくる」

「ああ、ああ、ああ。
それで私はどんどんおじさん化
してるわけですね。」

「だから
あなたがおじさん化するのも
男前になるのもしょうがないんですよ。」

「はあー」

「ならばお兄ちゃんはどんどんおばさんに
なって行ってるわけですね」(万理子)

「確かに、確かにおばさんっぽい。」

「聞こえてたのかよお前」

「どこがって、全然おばさんぽいでしょう。」

「なにがです?」

「おばさんっぽいですよ。」

典子におじさん、おばさんでちょうどいいんじゃないと言われた。
それでも久しぶりの長倉家の人達は温かかった。
和平に参加させてもらってありがとうと礼を言った。

「イイじゃないですか、。
元彼の家族と付きあって一緒に
食事をしたり あなたらしいですよ。
ファンキーじゃないですか」

「ありがとうございます」

「私が知ってる範囲でそんなことが
できるのは、あなたぐらいですよ。」

「今のはあれですね。
トゲがありました」

「全然普通の会話です」

「今のは突っ掛かってきましたよね?」

「いやいや、会話を楽しんでる・・・」

「突っかかりポイント
1ポイント入りましたよ。
今のは」

「突っかかりポイントなんて
入んないですよ。」

真平がご飯食べようとい言ってくれた。皆で、ワインやシャンペンを開けて、楽しく、美味しく食べた。

真平を手伝うはめになった、知美。
「マジで忙しいんだけど」

「なんで客で来た私が
手伝ななきゃなんないのよ?」

「いいじゃん手伝ったって」

「なんかね、もっと普通に
感謝の言葉とかないわけ?」

「え?あ?そっか
今日は手伝ってくれてありがとう」

「どういたしまして。」

「ウソだよ、金太郎!」

「はぁ。むかつく!
この クマ!ヒゲクマ!」
こちらの方も、なんだかいい関係が出来ていて・・・・

<寂しくない大人なんていない
  人生がいつか終わってしまうことに
  大人は気付いているから。
  その終わりは、分かち合えないから
  だから 
  楽しいときには思いっきり笑いたい
  悲しいときにも思いっきり泣きたい
  どちらも 大切な時間だから
  寂しくない大人なんていない
  だからこそ寂しさを埋めるために
  恋をするのはやめよう
  恋がなくたって すてきな人生は
  絶対にあるはずだ
  月並みな言葉だけれど
  前を向こう
  ちゃんと生きてる事が一番大事なんだ
  そう思う
  人生って、自分の未来に恋する事なのかもしれない
  自分の未来に恋していればきっと楽しく
  生きていける
  46歳 独身。人生へのまだ恋は終わらない>

<もしこれから誰かと恋をするとしたら
 それを最後の恋だと思うのはやめよう
 次の恋は、最後から二番目の恋だ
 その方が人生は、ファンキーだ>

早めに戻ってきた千明だったが、改札でまた定期を捜しまくっていた。
それをまた和平に見られてしまった。グジグジと言われて
「うるっさいな。
細かいってよく言う」

「うるっさいな。細かい事ぎちぎちぎちぎち。」

「細かいってよくいう」

「そうやってね、ぎちぎちぎちぎち理屈
ばっかり言う男?特におっさん
もういざという時まったく対応できない
んですよね。ホントに全然役に立たない」

「はあ?ハハハ」

「大体ね、何でいつもこうやって私に
突っ掛かってくるんですか?
これってもしかして、私の事
好きだからとかですか?」

「はあ、何言ってんですか?違います!」

「じゃあ、嫌いなんですか?」

「嫌いじゃないですよ。」

「私は結構好きですけどね」

「え?」

「え?」

「なんです言うことをですよ
さらっと言うんですか?
しかもこんな場所で。
そういうもんじゃないでしょう。」

「別にイイでしょ。なんだって」

「よかない。な?!」

「そんな大切な事を
『なんだって』つったな。今」

「どうだっていいでしょ だって」

「言いましたよ。だったら、
あなたが先に言えば良かった
でしょ」

「わたしだって言おうと思ってましたよ」

「なに、うじうじうじうじしてんの?」

「うじうじうじうじ」

「男らしくないな」

「男らしくないていったな」

「言いましたよ」

「またその話行きますか?」

「ああ、いきますか?」

「行きますか?」

「いや私は行きません。
1人でどうぞ。」

「1人は嫌です」

「私だって1人は嫌です」

「2人で行きましょうよ」

またいつかどこかで・・・

いやー、すごいバトルでした。
セリフの楽しさを、思いなるべく拾いましたが、抜けているかもしれません。
こんなに、言いたい事を言えたら、かなりすっきりするだろうなと思いましたが、
それがかえって、寂しさにつながるようです。

*****
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ドラマ「最後から二番目の恋」を見ました。 フジにて 木曜10時にやってました いやー 面白かったです まさにアンサンブルの妙といいますか キャストも年齢層高めの大人のドラマですが 皆 ハマっていて、好演でした 特に 中井貴一は もうこの役は彼しか考えられないと...... [続きを読む]

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