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2012/03/19

《デカ黒川鈴木》#11

『ヒットマンは誰だ!?』(あらすじ)

魚屋の女主人、村上ちあき(あめくみちこ)が店の前で射殺される。
しかし、銃弾が見つからない。
黒川(板尾創路)は、魚屋の隣家の木戸に穴があいている事に気付く。

*****
仕事が忙しくて、ちょっとご無沙汰してたら、来週は最終回。
少し、時間が空いたので、遅ればせながら・・・

署に田原美鈴が、ストーカーの訴えに来ていた。
思い込みの激しいタイプで、・・・らしいの連発だった。
黒川は、具体的に何をされたのか言ってくださいと、言いだした。

覗き穴が沢山あって、覗かれているとわめきだしたが、すぐに事件の一報が入り、2人は出掛けた。
魚屋村上の女将が胸を打ち抜かれて亡くなったが、その銃弾が見つからないと鑑識も首をひねっていた。
店の前は、打たれた事による出血と、魚の血で真っ赤だった。

店の中から、太郎が出てきた。父は、離婚していて、母が、魚が好きでまったくの素人から魚屋を始めたと語った。
太郎は、銃の音が全然しなかったと言った。
「朝、母がいつも通り
市場に仕入れに行き
市場で魚を買いつけ、
トラックに積み込んで
戻ってきました。
僕も一緒に積み下ろしていたら
その時母のうめき声が聞こえて。
一瞬の出来事でした。
母は、音も無く打たれて
血を流して死んでいました。
気付かなかったし、助けてやれ
なかった」

店に近い所に立っている男がいた。
「彼は?」

「バイトの健太です。
健太は住み込みで3年くらい働いて
くれてます。」

「ちあきさん!」と言って突然泣き出した健太。

「よっぽど慕ってたんだね」(白石)

「俺、ちあきさんのことが
好きだったんです」

「え?そうだったの?」(太郎)

「だって30歳くらい離れてるよね?」(白石)

「太郎さんは知らなかったんですか?」

「ええ、全然。・・・いや、よくこんな
安い賃金で熱心に働いてくれるなあとは
思ってたけど。お袋に惚れるなんて
何か複雑だなあ。」

「健太さんは、事件の時は何を?」

「店の裏手で作業してました。」

「あれ?このイカすっごい流血してる。
これ血抜きした方がいいよ」

「これはイカの血やないな。
イカの血は赤やない」

「ええ、青です」

黒川が鑑識に頼んで、移動すると、さっきの田原がいた。
太郎君が孝行息子みたいな発言しているけどちあきさんとしょっちゅう喧嘩してたんだよと、情報を入れた。

じっと考えていた黒川は、向かいの2階から、覗かれている気がしていた。
現場で確認して見ると、田原の木戸には、1.5cmくらいの穴が6か所も空いていた。
黒川は、緑谷に、署の赤木に電話してこの試し打ちの穴の詳細を鑑識に調べさせろと命じた。嬉しそうに従う緑谷。
通りかかった神谷を見て、田原は、この人がこの穴から私を覗いていたと叫んで追いかけた。言いがかりはやめてください!と言うのを聞いていた、白石は「ナイススルー」と言った。一緒に来た緑谷が、「神谷さん、鮮やか。」近所の人だが、何をしている人かは知らなかった。黒川は、「神谷・・・・」

黒川が気にしていた家、斎藤さんに行った。2階には、その人の息子が使っていた。
「ちあきさんと面識は?」

「よく息子に話しかけてくれて
いました。
母親が2人いるようなところ
あったと思います」

「母親が2人?」

2階の息子良平の部屋は、ガンマニアで、沢山の銃が並んでいた。
ちあきをお節介なおばさんでウザイと評したが、俺の母親よりはまし。息子を腫れもののように扱っていたから。
「それは君も悪いんじゃないのか?」と黒川に突っ込まれていた。

「良平くん。明日返すから
これ少し借りていいかな?」
アンタ分かってんね。いいの選んだ。そう言われた。

署に帰り、白石の的を作って、ベニヤ板に張り付けて撃ってみたが、貫通はしなかった。
良平の持っていた中でいちばん威力がありそうなヤツを借りてきたにも関わらずだった。

赤木は、緑谷からの連絡で鑑識に調べさせたら、銃弾は普通回転して対象物を打ち抜くがあの穴には、その回転の跡がなかった。

黒川は
「射殺は射殺でも銃弾ではないのかもしれんな」

「え?」「どういう事ですか?」

床に付着した血液の鑑定結果が出た。
ちあきさんの血液ではなく、別人の血液・・・血液型は同じだったが、DNA鑑定に回したら結果は全くの別人だった。

「別人の血があそこにあるって
あの時から思ってたんですか?」

「イカに赤い血が付着してんのが
不自然やったなーっていうのもあるけど。
犯人は、血液型が一緒やからバレへんと
思たんやろな」

「なぜ現場に2人の血が?」

「何のために?」

「銃でなければ、何がちあきさんの
胸を撃ち抜いたんだろう」

田原に詳細を聞いた黒川。
雨の日に増えて行った・・・

魚屋の店の前で、太郎と健太がケンカしていた。
署に2人を連れ帰り、事情を聞いた。
ちあきが神谷さんとホテルに入ったのを見た健太が嫉妬して誰かに殺しを依頼したと言い張った。

「神谷さんというのは?」

「おふくろの親友です。
離婚すいる前も
よく相談してました。」

「ホテル何て行ったの
知りませんでした。」

「つきあってたんですか?」

「さあな、
神谷さんの片思いだろうけど」

「大体太郎さんこそ怪しいん
じゃないですか?」

「あ?」

「ちあきさんのこと逆恨みしてた
じゃないか!」

「この野郎、よくもそんな事言えたな」

「ちょいちょいちょい!」

「向かいの良平君に頼んだんだ。
射殺するようにって!」

「良平君の部屋には、凶器になるような
ものはなかったんだ。」

「太郎さんの部屋にありますよ、きっと!」

「なに~!」

「ありがとうございました。
取りあえす、今日の所は結構です」

黒川は、白石、緑谷を連れて神谷の家に行った。
「神谷さん、ひょっとしてあなた
射撃日本代表の神谷選手ですか?」

「え~そうです、はい」

「銃が一丁もないんですね」

「もう引退してますから。
選手としてのピークも一瞬で、
成績が下り坂になってからは、
コーチにも見捨てられ、妻にも
離婚されて、もう銃何か見たくも
ないですよ。どうぞ」お茶を勧めた。

「そんなもんですか?」

「珍しいですね。代表時代の俺を
知ってるなんて。」

「ええ、まあ」

「でもお恥ずかしいです
日本代表としては大した成績も
残せず。全盛期にはちあきと
ともになんですが美男美女射撃選手
してフィーチャーされましてね。」

「え?ちあきさんも射撃選手だった
ですか?」

「はい、あいつはそれが原因で
離婚したようなもんです。
結婚しても射撃なんかやってって」

「相談には、乗られてたんですか?」

「最初のころは。
俺の方が先に成績も落ちて
妻にも逃げられてこのザマです
ハハハ」

「今は何を?」

「引越し屋を後輩の友人らとやってます」

「引越し屋?」

「誘われたんでね。
体力には自信ありますから。
それにしてもちあき、・・・
誰かに恨み買ってたんでしょうかね」

「わかりません。むしろ
神谷さんの方が詳しいんじゃないですか?」

「分からないですね。時々息子の
愚痴は言ってましたが」

「太郎さんにもその辺の話を
聞いた方がよさそうですね」

「ちあきさんが亡くなられて
太郎さんとは?」

「はい、線香をあげに行きました」
<何かあったら行ってくれ、
ちあきの店なんだから{潰しちゃ
ダメだぞ><はい>

「でもなんか俺 今 
疑われてるんですもんね?」

「いえいえ、そう言うわけでは」

「ならいいんですけど」

帰りがけ、庭にタイヤがあった。

帰宅して、夫婦で食事していると、妻の静江が新潟を旅行した時の写真が出てきたと言った。すぐに見たいと黒川は、乗った。とても楽しそうな顔をしていた。そう言うと、思い出さなかったが、写真はそう写っていたと答えた。これからはもっと写真を撮ると答えた。
何て模範的な旦那だろう!
その写真を見ていると、静江がつららを構えている写真が目に入った。怖いと黒川はいった。すると静江は、
「綺麗じゃないですか」

「静江が持つと、つららも立派な
凶器です」

「まあ、じゃ刺してやればよかった。えい!」

お箸は、障子に刺さった。
「あら」

「なるほど、そう言う風にか・・・」

黒川は、神谷の家の前にそのまま行った。
白石が神谷は車を持っていないと報告した。ゴミの日を見ていて、今朝出したと分かった。
白石に捜して来て欲しいものがあると命じた。

神谷の家に入り、黒川は言った
「いやあ今回はなにか
キツネにつままれたみたいでした。」

「はあ?」

「被害者は射殺されているのに
銃弾が見当たらなくて
銃が特定できなくて。
それが落とし穴でした。
ちあきさんの胸を貫通したのは、
金属の銃弾じゃなかったんです。」

「へえ、なんだったんですか?」

「血液を凍らせたものでした」

「血液?」

「妻と最近新潟に旅行したんです。
妻がつららが綺麗だ綺麗だと言って
取って欲しいって言うから取って
持たせたんです。もうどう見ても
妻が持つと凶器にしか見えないんです」

「はあ」
<じゃあ、刺してやればよかったえい!>

「槍投げみたいに投げたんですよ。箸を。
でもそうすれば、あなたの家からも
ちあきさんの家まで凶器が飛んで
いく事になります」

「凶器?
そんなものうちにないでしょうが?」

「白石!」

「イエッサー!」

「なんで英語やねん」

白石がタイヤを運んできた。
「限界まで膨らませたタイヤ。
その先端に金属パイプを差しこみます。
そこに、血液を凍らせた矢をいれて
引き金を引くと・・・
おそらく犯人は血を凶器にすれば、
ちあきさんの血に血が混じり
証拠が残らないと思ったんでしょうね。
田原さんちの木戸の穴は、あなたが
練習のために水を凍らせた矢で
撃ったためにできた穴です。
だから証拠が残らない雨の日に
いつも穴が出来ていた。
緑谷!」

「はい」

「これは血液の矢を作るための
製氷機です。
あなたはこれに自分の血を入れ
凍らせ血液の銃弾を作った。
これに付着した血と現場の血の
DNAを照合すれば、あなたの罪は
確定します。」

「ハハハ、・・・あいつは俺の事を
尊敬してるとかすきだとかいって
慕ッていたのに、最後には俺の
妻やコーチと同じだったんだよ。
俺の事バカにしやがって。
騙されたよ。
俺の成績が落ち始めて
惨めな立場に追いやられた時
あいつ、私だけはあなたの味方よって
言ったんだ。
いやあ、うっかりあいつに
惚れかかったよ。」

「惚れなかったんですか?」

「惚れたさ。だけどあいつは
散々俺の心を開かせておいて・・・」
<なあ、ちあき。俺 可哀想だろ?
なぐさめてくれよ・・・>
<何言ってるの!呆れた・・・><あ、痛っ!>
「ホテルに誘った後、思いっきりぶ叩きやがって
で、まあ、気まずくなって飲み直しに行ったんだ。
居酒屋に。そしたらあいつ、こう言ったんだ。」
<あなたももう落ち目ね。>
<え?><がっかりしたわ>
<何て言った?><落ち目立って言ったの
自覚して>
「結局、あいつも俺の事見下してたんだ。」

「神谷さん、それにはまだ続きがあるんです。」

「え?続き?」

<落ち目だって言ったの 自覚して>
それを聞いて神谷は、金を置いて立ち去った。
<逆効果だったかなあ、大将>
<そうだねえ神谷さんには、今のは
薬が強すぎたかもしれないよ。>
<でもいつまでも甘やかしてばっかりじゃね>
<それも分かる>
<私がさあんたは今のままでいいの
無理しないでって言い続けたから
結果ダメにしちゃったかもしんないし。>
<でも早すぎたんじゃないか?もう少し
様子見手からでも>
<そうね>
「まさかそんな・・・」

ブザーが鳴り、宅配便が届いた。
白石が代りに出て持ってきた。
マグロがと言って、ちあきさんからだ・・・
慌てて開ける神谷。中には特上のまぐろの柵が入っていた。
宛名の部分に黄色い封筒が入っていた。
『先日はごめんなさい。
叱咤するために厳しい事言ったんだけど
逆に傷つけてしまったんじゃないかと
思ってずっと謝りたくて。
このマグロは私がお店をやってきて一番の
最上級の品です。
今日はお店を始めて5周年なので記念に
贈ります。いつもホントに感謝しています。
また近々 飲みに行こうね。 村上ちあき』

「何て事を・・・」

「かっとなって、
良い事なんてないんですよ。
あなたがこの人は!と思った人なんでしょ?
ちあきさん。その人を信じられないのは
自分の事を信じられてないってことです
よね。
ちあきさんは、あなたのことを信じてた。
だから誤解を解こうとしてくれたんです。
あなたも彼女の事を信じてあげるべき
でした。
誤解をそのままにしちゃあ、ダメです」

「うっ。ちあきー!」泣きながら手紙を読む神谷。

黒川が目配せして、神谷を連行。

いつものようにまったりと事件が解決していきました。
白石のボケが少し不足してました。
赤木が受験勉強中でその代りが緑谷だからなのでしょうね。
笑うところがあまりなくて寝てしまいました。

*****
今までの感想(かなり飛びましたが)は、こちら
















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