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2012/02/24

《最高の人生の終わり方~エンディングプランナー~》★07

『ありがとう兄ちゃん~妹の初恋』(あらすじ)

井原屋では、近隣に告知していた葬儀の相談会を行う日がやって来た。健人(反町隆史)は、父の墓参りをした後で相談会に合流すると言い、一人で出掛ける。その日は、ライバルの葬儀社の豪華弁当付き相談会も重なり、井原屋の相談会には数人しか来ない。数少ない来客者の一人、白井(竜雷太)は、晴香(前田敦子)が小学生のころの校長で、白井と晴香は久しぶりの再会に喜び合う。白井は妻に先立たれ、一人暮らしのため、自分が死んだら葬儀は簡単なお別れ会で構わないと言い、相談会を後にする。ところが翌日、高円寺署の優樹(榮倉奈々)と長峰(水上剣星)の元を訪れた真人(山下智久)は、白井が強盗殺人の被害に遭い、亡くなったことを知る。一方、墓参りに出掛けた健人は、脳の病気の影響で自分がどこにいるのか分からなくなってしまい、交番に助けを求める。

cast

井原家
井原 真人山下智久 井原 健人反町隆史
井原 晴香前田敦子AKB48
井原 隼人知念侑李Hey! Say! JUMP
井原 桃子大野いと 井原 浩太郎蟹江敬三

その他
坂巻 優樹榮倉奈々 田中 英輔大友康平 
岩田 逸郎山崎努 長峰 水上剣星
村内 弥生橋本真実 水野 可南子岡本玲

香川 夕子磯野貴理子 川原 達法黄川田将也

木野原 義男塩見三省
***** 


晴香は、ずっとブログの更新をしていなかった。
毎日毎日考え込んで、結局、あの日、具合が悪くなったと書いた。

健人は、親父の墓参りに行ってから今日の葬儀の相談会には出ると言って行った。
相談会は、5人。セレモニーセンターの相談会と重なって、豪華弁当にひかれて行った人たちが多いのが分かった。
小学校校長だった白井も、晴香が大きくなって、井原屋を手伝っている事に驚いた。
白井は独り暮らしだから、孤独死になる確率が高い事。そんな時にはどうしたらいいかと真人に質問した。

健人は、途中で、自分がどこにいるのか、誰なのか分からなくなった。
交番に駆け込んでいた。そんな健人を見て、優樹はすぐにまさぴょんのお兄さんと分かって声をかけたが、健人には分からなかった。

あんなに元気だった白井元校長が強盗に襲われて亡くなった。
警察からの連絡で、搬送するために冷暗所に行った井原屋。晴香の頬に涙が落ちた。
廊下で、セレモニーセンターの一之瀬が、儲けがないから、密葬にしてと話しているのを聞いた晴香は、
「白井さんは生前、お別れ会を
希望していたんです。
ちゃんとやってあげてください。」

「うちの要望ランは空白ですね」

「そんな扱いするくらいなら
ウチにやらせてください」

「ああ、じゃあお願いします。
これで怒られなくて済む」

「ふざけんな!
葬儀をなんだと思ってるの?!」

「仕事ですよ」

「仕事なら真心こめてやりなさいよ」

「仕事だからこそ、赤字を出すわけには
いかないんです。」

「上司の顔色窺いながら仕事してんじゃないよ!
気持ちで仕事しろって言ってんだよ。」

「よせって。
申し訳ありません。
白井さんのご葬儀はウチで責任を
もってやらせて頂きます。」

優樹から連絡が行って、強盗致死の男が捕まったと知った。
そこで、封筒に、お別れ会をやって欲しいと費用と書かれていた。

遺影を捜したいので、遺品整理をすると真人は言いだした。
晴香も加わって、寝¥大量の年賀状も見つかった。

公園通りの洋食屋ロマンに入った真人と晴香。そこに一之瀬がいた。
この近くで葬儀があったのですか?と聞かれた。白井先生の遺品整理と聞いて、
そこまでやるんですかと驚いていた。特別なんですと真人は答えた。
何かお手伝いできることがあればと名刺を置いて行った。
一之瀬壮太 晴香は、「いちのせ!」と叫んだので、なんですか?と戻ってきた。

ブログのコメントをしてくれる一之瀬に間違いなかった。
名刺をくちゃくちゃに握った。
田中さんに火葬許可書を間違って渡したので、新しい方を持って、追いかけた。
隼人が店のパソコン貸してと言って、机の上のパソコンを覗くと晴香のブログが開いたままだった。桃子、真人に声をかけて呼んで行くうちに、別人に成り済まして新たな点な気をしている事に笑えなくなった。
戻ってきた晴香は、皆がシラーっとしているので、ブログを読んだと気が付いた。

晴香は、
「見たんだ。
どうせ どうせ、心の中で笑ってるんでしょ?」

「そんなことないよな」

「うん」

「どうせ私は、家のことしかできないから
色々しょうがなくやってるの。」

「しょうがなくって・・・」

「しょうがなくはしょうがなくだよ。
仕事も 掃除も 洗濯もご飯つくるのも
やりたくてやってるわけじゃない。
好きでやってると思ったら大間違いだから。
全部しょうがなくやってんの!
ま、でもいいんだけどね 諦めてるし」

「諦めるとか、そう言う事いうな
晴香は晴香なんだから」

「そう言う事簡単に言わないで!
私の気持ちなんて絶対に
分かんないんだから」
そう言うと2階に上がったきり、夕飯にも出てこなかった。
インスタントラーメンは2こしかない。真人は2人の弟妹に食べさせた。

岩田は、
「レントゲンんみたいに、
人の本心が透けて見えら
世の中パニックになる。
嘘は大事だ。
あのウチも、そのウチも このウチも
適当な嘘でもってる。
おれなんか、嘘がコート着て歩いてる
ようなもんだ。」
いちごの鉢植えをじっと見ていた。

翌日
<今日1日だけ、有給取ります。
 何か入ったら連絡ください。
 戻ってきます。 晴香>

と書いたメモを残して晴香は外に出た。
「律儀というか、らしいというか
これじゃ有給にならないですよね」
田中に言われてしまった。
外出した晴香は、他人の視線を痛いと感じながら歩いていた。

遺品整理をしていると、優樹が顔を出した。休みなのに手伝いに来たと言った。
「せっかくの26歳の独身女性の
めったにない休日。
彼氏に会わなくていいのか?」

「だから平日は仕事!」

「なにマジになってんすか?」

「ねえ、まさぴょんの兄貴ってさ
どんな兄貴?」

「どんなって、 優しくて
面白い兄貴だよ
ウチにいなくても そのうち
帰ってくるだろってだけで、
兄弟まとまるって言うか。
親父が死んだ時もいなかったけど
どっかにいんだろうって思うだけで
スゲー心強かった。
てか、お前 マジで兄貴
タイプなの?」

「ドキ!」

「ドキじゃねえよ。
本気で行くなら彼氏と
別れてからにしてくださいね」

「は~い」

「そうだよねな、おかしいと思ったんだ」

「なにが?」

「せっかくの休日に 自分から手伝いに
くるなんて。兄貴の事聞きにきたんだろ?」

「親切で来たんですど」

「ま、不純な動機でも僕はとっても
助かってますけどね」

夕方晴香がもどったが、桃子はご飯はと聞いても何も答えず部屋にこもってしまった。
桃子も異変に気付いていた。

その夜真人は、倉庫から父が残してくれた一家への年賀状を、3人で手分けして捜した。
校長先生から晴香に来た分を。

翌朝、真人は田中、隼人、桃子には
「お別れ会の会場、した見してから
区役所に行ってきます」

車に乗りこんでいた晴香に隼人と桃子は「いてらっしゃい!」と笑顔で口々に言った。
何?気持ち悪い。そう晴香は答えた。

真人は晴香を区立の梅里小学校に連れて行った。
よ~いどん、と走り出し、応援してくれよ!そう叫んだが晴香には通じなかった。
「なんだよ白けた顔して。
昔はよく応援してくれたじゃん。」

「私ね、子供ころは足の事気にして
なかったんだよね。
みんな普通に接してくれてたから。
意識してなかったんだ。
けどね、運動会って赤組と白組に
分かれるでしょ。
その時聞こえちゃったんだ
赤組のみんなが『はるちゃんは走れないのに
人数に含まれちゃうんだね』って」

「あ~、私お荷物だなって思われてたんだなって。
私はみんなと違うんだって知った瞬間だった。
私 うそつきだから健康で電車で通勤してるOL
上司にムカときても 明るくお酒飲んで
まあいいかと明るく過ごしていて普通にランチして
ご飯食べに行って飲みに行ってそう言う人に
なりきってた。
私は、葬儀屋の仕事を真心こめて本気でやってる。
だけど、矛盾してるけどやっぱり人には言いにくい。
足の事はもっとんなんだよ。
誰かと初めて会うのも、すっごく怖い。
セレモニーホール太陽の一之瀬さん あの人が
待ち合わせした相手だった。
この人なら大丈夫かもしれないって
勇気出して 待ち合わせして少し遅れて行ったら
『走ってくる晴香さんを楽しみに待っている』
なんて。走ってくるなんて言われたら、
私はどういう顔で行けばいいの?
行けないじゃん・・・だけど、会ってどうするつもり
だったんだろうね。別人になりきってるのに。
もう忘れてね。恥ずかしいから。」

真人は晴香の話をしゃがんだまま一言も言葉をはさまず聞いた。
そしてポケットから1枚のハガキを出した。
「晴香が 小学校4年生の時校長先生に出した年賀状。
遺品整理してたらたまたま見つけた。
<今年から私のラッキーアイテムは
 四つ葉のクローバーになりました!>

で、校長先生のもあるかなと思って
昨日倉庫捜したんだよ。隼人と桃子と
一緒に。」

<謹賀新年
 あけましておめでとう
 運動会の時「がんばれー」という
 晴ちゃんの元気な声が響いていました
 みんなにたくさんの力をあげられる
 優しい晴ちゃんは、紅組の立派な応援団長
 でした。
 よく頑張りましたね。
 四つ葉のクローバーに込められた意味を
 大人いなっても忘れずにね。>

「晴香、応援団長だったんだな。」

「運動会に出れない事が悔しかった。
お荷物だと思われてる事が悲しかった。
だけど私にできることを精いっぱい
やろうって
それを校長先生が褒めてくれて
すっごく すっごく嬉しかった。」

「晴香が足怪我してたから紅組は
勝てたのかもしれないな。
だって応援団長がいなかったら
紅組は負けていたかもしれないだろ
晴香が運動場を走り回れたら
悔しい思いはしないで済んだかも
しれないし 悲しい思いもしないで
済んだかもしれない
でもみんなに沢山の力をあげられる
優しい晴ちゃんはいなかったろう
人より我慢した分悔しい思いをした分
晴香にはみんなにたくさんの力を
あげられる優しさがある。
家族にだってそうだよ。
足の事も全部ひっくるめて晴香なんだよ。」

泣く晴香の肩を抱いた。
「四つ葉のクローバー
紅組のみんながくれたんだよ。
運動会が終わった後 校長先生が
みんなを連れて見つけてくれたの。
応援ありがとう
幸せを運ぶ四つ葉のクローバーだよって」
3歩前に進んだ。

「わたしの名前は!
井原晴香です!
ラッキーアイテムは!
四つ葉のクロ-バーです!
でも!
ジョギングはできません!
一之瀬さんに 誕生日に
会おうって言われた時は
嬉しかった!
だけど私は!
一之瀬さんのもとに走って
行かれませんでした!

お兄ちゃん。これで卒業」

晴香は、運動場に響き渡る声で言った。
「ありがとね」無理に笑顔を作った。
真人は親指を突き出したgood

帰宅すると、隼人と桃子が夕飯を作っていた。
4人で鍋をつついた。
それから白井校長の遺品を整理していた。

翌日セレモニーセンターに行った真人は一之瀬を見つけ
「妹が いろいろ失礼な事言って
すいませんでした」
頭を下げた。
「「いいえ」

「妹の名前 晴香っていいます。
井原晴香っていいます。」
一之瀬は少し考えてえ?と言う顔をした。

真人は頷いた。

白井のお別れ会が始まった。
<白井幸三先生
 先生の温かで優しい笑顔に
 我々教え子がどれだけ支えられ
 励まされた事でしょう。
 そんな白井先生を突然に亡くし
 悲しみにくれる私達ですが
 今日は先生の教えを守り
 笑顔で明るくお見送りさせて
 頂きたいと思います。>

献花が始まった。そこに一之瀬が現れた。
息を飲む晴香。
一之瀬は真人に会釈した。そしてボードの沢山の写真を見た。
そのまま出ていく一之瀬の跡を追って、晴香が声をかけた。
「あの、どうして来てくれたんですか?」

「ハルカさんだったんですね」

「・・・はい、私が井原晴香です。
嘘をついてごめんなさい。」
頭を下げて戻りかけた。
一之瀬は
「晴香さん!
お兄さんに言われました。
『晴香は俺の大切な妹です
もし少しでもあいつと向き合う
気があるなら晴香が一生懸命
真心こめて頑張ってる姿を
みて欲しいんですお願いします』
だから来たんです。」

中に入った晴香は真人に
「私がもしジョギングが趣味のOLだったら、
こんなふうに校長先生のお別れ会を
開けなかったかもしれない
こんなにたくさんの人に来てもらえなかった
かもしれない。
校長先生の優しさに気付けなかったかもしれない。
そういうことだよね」
晴香は涙をこらえて合掌した。
「校長先生、ありがとうございました」

「逝ってらっしゃい」真人も合掌した。

会場を畳みだした時、一之瀬が来た。
「素敵なお別れ会でした
葬儀屋になったばかりのころを思い出しました。
ネットの中の自分がホントの自分になれるように
頑張んないと。」

後ろで田中さんが
「行きましょうか、
これ以上いると野暮ってもんです」

「ヤボ?」

一之瀬は駅まで歩きませんか?と誘った。
「ゆっくり歩いた方が長く話せるし。
僕は嬉しいんだけど」

「はい」

晴香の恋は、進んで欲しいですね。

病院で、健人と話す優樹。
家に帰らないつもりだったが、あいつらの顔を見たら、戻りたいと思った。
絶対知らせないで欲しいと言われて、重い気持ちのまま、まさぴょんに会いに行った。
真実を言えないまま焼酎が飲みたいと、言った。いつもの岩田の席に座った。

流れ星と叫ぶまさぴょん、2人で祈った。

岩田は顔を出さずに消えた。

<拝啓親父
 こう流れ星を見ました。
 もしも願いが一つだけかなうとしたら
 やっぱり 俺の愛する人々が、
 自分の人生を 丸ごと好きだと言えますように
 な~んてね。  敬具>

健人に電話するも、留守電。早く帰ってこいよ。兄貴の家はここなんだからな。と伝言に入れた。

沢山いる兄弟たちの役割分担が、とても家族思いに変わってきて羨ましいくらいです。
来週はPちゃまの涙が・・・

*****
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うわーっ、暴投なのに・・・ど真ん中の直球である。 すごく、まともだし、ぶっかけないし、もう、これ、あれだね。 いつもだったら・・・校長先生(竜雷太)は・・・児童に悪戯して懲戒免職・・・でも、晴香(前田敦子)にとっては良い先生でした・・・ってことだろう。 まあ・・・ソーシャル・ネットワークのようなサイ... [続きを読む]

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