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2012/02/26

《聖なる怪物たち》#06

『真相暴かれた完全犯罪!!』(あらすじ)

三恵(鈴木杏)の死の真相とその遺族の行方を探る健吾(岡田将生)だが、病院の事務から入手した住所は架空のもので、そこに三恵の家族はいなかった。途方に暮れる健吾を、刑事と名乗る平井(長谷川朝晴)が訪ねて来る。平井は健吾が何を探っているのか聞き出そうとする。病院に戻った健吾は大久保(小日向文世)に、三恵の遺族の住所がでたらめだったことを説明する。すると「これ以上、あの件を蒸し返すな」と叱責(しっせき)される。急に羽振りがよくなった病院の経営状況や、医師たちが次々に病院を去っていく様子を不審に思う中、健吾も大学病院に戻るよう指示される。一方、三恵が産んだ子供を引き取った圭子(加藤あい)と日向(長谷川博己)は、子供を慶と名付け、日向家の跡取りとして育て始める。


cast

司馬 健吾 (28) - 岡田将生 
春日井 優佳 (35) - 中谷美紀
平井 瑶子 (25) - 大政絢 
佐藤 久美 - 富永沙織 
糸川 要次郎 (50) - 渡辺いっけい 
水原 良二 (42) - 勝村政信
茂田 - 伊藤正之 
大久保 志郎 (60) - 小日向文世
日向 圭子 (27) - 加藤あい 
日向 敏雄 (35) - 長谷川博己
有馬 三恵 (25) - 鈴木杏 
野口 鞠子 - 藤吉久美子
*****

(春日井優佳)<あの日から私の望みは一つだった・・・
 だから 弱さにつけ入り…正義を踏みつけた。
 全てを闇に葬り 全てを終わらせ 嘘を真実に変えた。
 真実は永遠の眠りにつくはずだった
 でも 闇にさす一筋の光のようにあの事件を終わらせられない
 人間がいた>

三恵の残した嬰児の事が気になった健吾は、受付で調べた住所に行ってみた。
しかし、そのj住所は、存在しなかった。おまけに近くの交番に、飛び込むと、なぜか健吾を知っている遥子の兄と称する平井邦夫がいた。

病院に戻った健吾は、院長にあの住所はでたらめだったと報告。しかし、院長は、嬰児の行く末より、病院の存続の方が大事で、今、日向財閥からの金を目当てに動いていた。

子供を囲んでの日向家の顔見せで、祖父母は、大喜びだったが、昭輔を連れた先妻が慶と名付けられた赤ん坊を敏雄にも、圭子に似ていないわね、と探るように言った。さらに、流産してこんなにすぐに妊娠なんてできるのかと疑問を発した。
先妻は日向家の姑に頬を打たれて、二度と日向家には来るなと言われた。
それを薄笑いを浮かべて見ている圭子。

病院では、糸川の胃体上部に5cmくらいの腫瘍が見つかった。
切除か、薬物療法かと迷うが糸川は、手術は絶対嫌だと言い張った。

医局では、どうしてもオペに応じない糸川に手を焼いていた健吾だったが当人のオーダーだからそれでいいんじゃないと言われてしまった。
ランチで三人が退室した後に電話が鳴った。ちょうど居合わせた師長が受話器を取ると、タクシー会社からだった11月4日の夜にそちらの病院に妊婦さんを運んだ車があったかどうかお問い合わせを頂いていたのですが、うちにはそのような配車はございませんでした。

日向家では、ミルクを作って慶に飲ませようとしたが、慶が消えた。2階から姑が抱いて降りてきた。この家を建てた時から合い鍵を持っていると言った。
仕事しながらの育児に不満顔だった。母乳が欲しいと言っていると言うが、圭子に出るはずがなかった。これから毎日面倒を見に来ると言う姑に、盾つくように、持論を曲げない圭子。

糸川を説得する健吾。
よくなったら美味しいものを食べましょう。と言いながら収納のドアを開けてお菓子類を回収。糸川がお茶をこぼしたので、周りを片付けていると、雑誌の表紙に敏雄が載っていた。
健吾は、タクシーに乗った、男の顔を再度見た。

敏雄が、母に子供の世話をしてくれていると感謝して食事を一緒にと誘った日、部屋を出ると、健吾がいた。
「うちの病院から赤ちゃんを引き取られましたね。」

「人違いをされているのでは?」

「あの赤ちゃんは今どこにいるのですか?」

「人違いだといってるだろう。
何なんだ君は。」

「あなたの奥さんがあの子の生まれた2日後に
赤ちゃんを産んだと記事でみました。」

「あなた、何をおっしゃってるの?」

「お願いします。
あの子の事を教えてください!」

不審者だ連れ出せと、ガードマンに命じた。
「敏雄さん、今は大切な時よ、
身辺整理は出来てるの?」

「お母さんが心配するような事はないよ。
あの男 本当に勘違いしているだけですから」

健吾を遠ざけようと画策が始まった。
夕飯を作っている遥子が、テーブルの上の文献を片付けていると、そこに平井邦夫の名刺があった。声をかけられて、慌てて名刺を握った。
赤ん坊を連れて行った人を見つけたと、雑誌を開いて見せた。
そこに院長から電話が入った。
院長室には、大学病院の塩野教授がいた。手術支援ロボットの胆嚢摘出チームを作るから司馬のような優秀で熱心な人材を返してくれと言われた。
来週から勤務と急いで帰った。

「幸運というのは、突然舞い込むものですよ
司馬先生」

「ですが、こちらでやり残したことが」

「もうこの病院にあなたの席はありませんよ」

「え?」

医局に戻ると、後釜で竹内が来た。
遥子が、私にとっても良いタイミングだったと、別れを告げられた。

手術を任せられると言っていた糸井が怒っていた。

これは全部、春日井の案だった。

圭子の家で慶を診察して健康体と安心。
姑とは、これから言いたい事を言うと戦闘準備万全の圭子に、穏便にと諭すが、もう走り出してしまった。

慶林大学へ戻った健吾。挨拶をし塩野教授の顔を見た。

健吾がさっそくしたのは、スパイもどきの事だった。
病院の端末からは、日向圭子のカルテは、見られなかった。
そこでロックしてあるカルテを見るのは?と聞くと、塩野教授のパソコンからしか見られないと教えられた。

担当医ならご存じでしょうからと、そこを交わした。
しかし、その頃の産婦人科医もオペ看も系列に移動したからいないと思うと言われた。

健吾は塩見に何をしたら良いかと聞いた。別に考えてもいなかった教授は、資料の作成を命じた。しかしそこに厚労省の役人が来たと連絡が入り、顔を出すからちょっと待ってと言った。誰もいない教授室。パソコンはついている。

しかし教授はすぐに戻った。
慌ててパソコンを伏せたがそのパソコンを持って行かれた。
捜す健吾。持ち出し禁止のファイルがあった。そこにまぎれもなく日向圭子の名があった。
さらに2月14日。子宮全摘・・・

日向圭子の出版祝賀会があった。そこに顔を出す健吾。
なんだか、刑事より陰湿です。自分の知りたい事を求めて他人の秘密を暴くと言うやり方は。

階段を下りてくる一家3人。子供を抱いた圭子が「8カ月」と言ったのを思い出した。

敏雄が健吾を見つけた。
不審者がいるから係を呼ぼうと言うと、圭子が司馬先生?と声をかけた。

主人です。この子があの時お腹にいた子です。
視線を敏雄に移すと、敏雄は視線を避けた。
抱かせて頂いてイイですかと健吾は言った。
敏雄はクビが座ったばかりだからと言うが大丈夫よと圭子は、渡した。
男の子。やはりと言いかけたら、春日井が声をかけた。
亡くなった女性の子ですねと言う健吾に。妹の子だと言った。
「妹さんは、妊娠以前に
子宮を摘出しています。
子供が生めるはずがありません」

「慶は代理出産で生まれたんです」

「代理出産?」

「出産は代理母が行いましたが、
遺伝子は圭子と敏雄さんのモノを
受け継いでいます」

「どうして・・・
何でそんな事を・・・?!」

「それしか方法がなかったからです。
それがなんだっておっしゃるの」

「開き直らないでください!
国内でも代理出産は原則禁止の
はずです!」

「法律 倫理 道徳。
そんな議論に付き合っていたら
今頃妹は死んでいました。」

「でも、あの人は死なずに済んだかもしれない」

「三恵さんが亡くなったのは不幸な
事故でした。」

「三恵さん?」

「有馬三恵さん。
妹の境遇に同情して
代理母を引き受けてくれた
妹の幼稚園の先生です」

「彼女のご遺体はどうしたんですか?」

「身寄りがないので私が郷里のお寺に
埋葬しました。」

「岡先生が辞めたのも
僕を大学病院に戻したのも
非難を恐れて 全て隠ぺい
するためですね!?」

「妹夫婦は聖職者ですから」

「師長。
僕はあなたの事をずっと信頼して
きました。まさかあなたが僕を
だましていたなんて!」

「司馬先生。
あなたは優秀な医者です。
1年足らずでしたが、一緒に
仕事ができて光栄でした。
もう二度とお会いすることもありませんが
慶林大学でいい医者になってください。
司馬先生」
そう言って師長は、深々と頭を下げた。

「いい、医者ってなんですか?
病院の不都合には目をつぶる
都合のいい医者ってことですか?
師長!」

「あの子は日向家の子供として
大切に育てますのでご安心ください。
あの子は選ばれた子供です。
何不自由ない 誰もがうらやむ人生を
約束されているんです。
幸せに満ちた人生が」

幼稚園を調べ出した健吾。
三恵の出身は千葉県銚子だった。郷里に帰るといって園を辞めたが戻っていないみたいだと園長は言った。
この間も三恵の行方を調べに来た人が名刺を置いて行ったと渡されたのが
調子市役所 障害学習部
学務課 本間 篤志 
とあった。

寺の場所を聞き、手を合わせる健吾。
そこに連絡した本間が来た。
墓石の横に彫られた有馬三恵 を見て本間は、
「僕のせいだ」
そう言った。
本間は、3年前、三恵と不倫していた。
「子供もできず、妻との関係もうまく
いっていなかったこともあって、
すぐに三恵に惹かれました。
でも小さい町だから、すぐに町中の
噂になり、妻に詰め寄られて
三恵はこの町を出た。
三恵が東京で暮らし始めても、
時々会っていたんです。
でも去年急に連絡が取れなくなって。」

「そうだったんですか。」

「妻と離婚した事早く伝えたかったのに。
三恵に何があったんです?」

「三恵さんは、深夜に病院に運ばれて
僕が手術しました。ですが、残念ながら・・・
執刀医としてどうしてもお詫びがしたくて。」

「僕がもっとちゃんと捜していれば・・・」

「いつも事故には気をつけろって
いってたんです。」

「どういう事ですか?」

「三恵は輸血が間に合わなくて死んだんでしょ?」

「輸血?」

「ご存じかと思ってました。
三恵は珍しい血液型なんです」

「珍しい血液型?」

<果てしない欲望は 人を怪物に変える
 金が人を歪ませる 欲望が人を歪ませる
 愛が人を歪ませる 歪んだ怪物たちは
 まっすぐなモノを脆いと侮る でも心のどこかで
 その真っ直ぐさを恐れているのだ>

金・・・
遥子が、健吾と別れても金の匂いがすると、付きまとう、兄邦夫。

愛・・・
日向家の今までの手順を踏まないやり方に、姑がまたこっそり家に入り、慶を当分日向家で、育てると、連れて行こうとした。力ずくで取り返した圭子。さらに鍵を返せと強い口調で言った。
姑さんとは、もめちゃいけませんよ。

大久保病院に走る健吾。師長!と大きな声を出した。

健吾の貫くモノは正義なのでしょうか?系列内では、建前と本音が入り組んで、そこを上手に泳がないと出世しません。真っ直ぐすぎると、どんどん他人も自分も傷つきます。
正義の使者なのに、もっとどうにかしたら?と言う気持ちになってしまうのは私だけなんでしょうか?

*****
今までの感想は、こちら

記事のアップが3日遅れで、今日は、『東京マラソン』でした。
お昼頃銀座に出かけて、お祭りを楽しみました。
昨年も行って、今年は、三越あたりでユックリ応援。ギャラリーも趣向を凝らして、楽しんでいます。東京の幹線道路を走るのだから、気持ちよいでしょうね。

226事件は、遠くなりにけり・・・寒い日でした。











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