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2012/01/20

《最後から二番目の恋》☆02

『ひとりって切ないくらい自由』(あらすじ)

ネズミに驚いて大声を出した千明(小泉今日子)の元に、隣に住む真平(坂口憲二)がやって来た。朝まで一緒にいてあげると言う真平に、ばかにされたと思った千明は、その申し出を断る。話を聞いた啓子(森口博子)と祥子(渡辺真起子)は、据え膳食わぬは女の恥などと言って千明を非難する。一方、和平(中井貴一)は、勤め先の市役所に何かと要望を出してくる一条(織本順吉)から、いきなり見合い写真を渡される。相手は50代の、夫を亡くした美しい女性だった。一条は一方的に見合いの日取りを和平に伝えると、返事も聞かずに去っていく。

cast
吉野千明(小泉今日子)
長倉和平(中井貴一)
長倉真平(坂口憲二)
長倉万理子(内田有紀)
水谷典子(飯島直子)
*****

朝までずっといてあげると、言われて、千明は、なんだか慌てた。
部屋に入って新しくなってる、いいじゃんと言いながら、くつろぐ真平。
「バカにしてる?私の事」

「え?
あ、いいや?」

「ねえそうでしょ。
一人でさみしい 45歳の女だから
喜ぶと思った訳?
だってそうでしょ。じゃなきゃ 
おかしいでしょ。これって
あり得ないでしょ。
そりゃね、君はいい男だし
悪い人なんかじゃないっていうのは
分かるよ。だから何これ?
ああ、ボランティアか。」

「違う!」

「バカにしないでね。
嫌いになりたくないから。
一人で生きていくって決めたから
ここに来たんだから 私は。
そうなんだから。
だからそんな
中途半端な事しないでね。
私とおじいちゃんとおばあちゃんに
なるまで、一緒にいる気ある?」

「それはできないや」

「でしょ」

「そっか、じゃ帰るね」

「そうだね。」

「ボランティアが必要な時は
いつでも言って。おやすみ。」

「うん、おやすみ」

真平が帰って戸口が閉まった音がした。
「えっ。ああ あ~もう
あ~もう」
千明は頭をかきむしった。
親友たちに話すと、何考えてんの?と言われた。
「いい男だワイルド。癒し系なんでしょ?そうなん
でしょ?それがしようって言ってんでしょ?」

「もったいない!」

「だって 何?
人生であと何回セックスできるかどうか
分からないのよ。ゼロかもしれないのよ」

「だってさ、お隣さんだよ。
しょっちゅう顔 合わせんだよ。
後腐れ ありすぎじゃん
それに私さ、ありガネ金はたいて
あの家買っちゃったんだよね。
だからあそこにずっと居るしかないわけ。
それ あんたたちのせいでもあるわけ」

「それは別の問題」

「体と家は別の問題だから」

「そんなことでひるむような女じゃないでしょ
あんたは」

「まあそうですね。」

「結婚とか子供とか諦めて
一人で生きてくつもりで
引っ越したんでしょ。
もう男に食わせてもらおうとか
思ってないわけでしょ?」

「思ってないっすね。ハイ。」

「だったらさ、そんな都合のいい男
いないんじゃない。
ボランティアしてくれるっていってるんでしょ?」

「何かいってんですよね」

「だったら、ありがたく頂きなさいよ。
45にもなったら据えぜん食わぬは
女の恥だよ。」

「分かりました」千明は敬礼した。

「祥子」

「うん?」

「別れた?」(啓子)

「嘘!早!。だってあんたさ、
こないだ一緒に暮らすとか
言ってなかった?」

「もう 今は言いたくない」

「続かないないね」

「でもさ、千明のあれよりましよ」

「ちょっと待ってよ。
今言わなくてもイイでしょ。
ねえねえ、祥子ちゃん。
ねえねえねえ、さみしいんじゃないの
一緒にくらしてもいいよ。」

「もうあれが最後の恋だなんて
思いたくないから
だから今は結構でございます」

「ああ、そうですか。
 頑張ってくださいね。」

「最後の恋か。
もう終わってんのかな?」(啓子)

「私こないださ、夜中情けないなと
思ったんだけど、昔付き合ってる男をね
ネットで検索してみたの。」

「うわ~、
で、どうだった?」

「すごく偉くなっててうれしかったり
ちょっとこう切なかったりみたいな」

「何か分かる気がする」

「分かる?」

祥子が調べるとヒットしなかった。育たなかったってことだった。

千明の渋い所は、一瞬暗くなって「死んでるね」・・・

真平は、和平に千明との会話を話した。
「・・・一人で生きてく覚悟して
鎌倉に来たんだからって。
まあ、無理だしね。
おじいさんとおばあさんになるまでは。」

「やめろ。そういう言い方
一人で生きてく覚悟ね・・・」

和平は、浜に行くと、娘が八の字を寄せて海を見ていた。
失恋でもしたみたいな顔してと言ったら、口もきかずに怒って消えた。
家に戻ると、隣の千明が鉢植えに水をやりながら、鼻歌を歌っていた。
そこに真平が来た。逃げられず!

「千明、起きてる?おはよう」
「おはようございます。」

「あの、この間は折角のお誘いっていうか
何か失礼しました。」

「ねえねえ、朝ごはん食べにおいでよ。ね!」

「ううん。なんかだってもう
ずうずうしくなっちゃうし。
あの、くせになるから。」

「待ってるから、じゃね」
手を振って行ってしまった。

真平は、和平に「なんで朝から呼ぶんだよ」と文句を言われていた。

「おはようございます」と千明が来ると、エリナの座るテーブルに招いた。
「さすがにあれですなね」と和平が言った。

「さすがに何ですか?
ああ、さすがに女も45になると
ずうずうしいとか厚かましいとか
そう言う事をおっしゃりたいとか・・」

「いえいえさすがに 1月ともなると
冷えますねって。言いたかったのですが
何か。
今表を歩いてらっしゃいましたよね」

「ええ」

「寒かったでしょ?」

「寒かったですね」

「冷えましたでしょ?」「冷えましたね」

「もう、またもめてんの?
千明は、もう鎌倉市民だよ。
市民の皆様の税金で給料もらってんでしょ?
千明食べて!」

「ありがとう。美味しそう」

極楽駅で真平の双子の万理子に会ったが、どうもつかめない。何か言いたそうだが分からなかった。

市役所に一条が、和平の独り身を心配して、お見合い相手の写真を持ってきた。
3歳年上の未亡人だが、強引に押し付けた。
事務の知美が、彼女を知っていたが、旦那が無くなってずっと地味に過ごしていた人が、最近お見合いの話が出たら、うきうきして、みっともないと言いだした。和平はそんな事はないと反論した。ごく普通の感情だと。

地味めな格好をして出勤した千明。落ち込んでる時は買いもんだと背中を押されて、カードで買いまくって、疲れて外でコーヒーを飲んでいると、男が3人寄ってきた。全員顔写真は、千明だった。実は、万理子が千明を撮って、成り済ましていた。
怖い怖いと逃げ帰った千明。それより前に万理子がぶっ飛んで戻ってきた。

駅で和平に会った千明。
男って最低ですよねと、どこに怒りをぶつけて良いのか分からなくて、とりあえず和平に当たった。世の中の全ての男への怒りを私にぶつけないで下さいと言われた。
「あなたじゃないでしょうね。
いいです」

「何なんですか?」

「なんだか分かりませんけど
私じゃありません。」

「どうだか。」

「いい加減にしてもらえませんかね。
八つ当たりですよね それ」

「ええ、そうですね」

「あ~、よかったらあのう、
何か話でも聞きましょうか?
しゃべれば、少しこう 怒りがおさ…
なんですか?」

「大丈夫です。
あなたこそ何かあったんですか?
なんだかものすごーいしょぼい顔
してますけど。」

「もともとこういう顔です」

「ああ、そうでしたね。」

そこに典子から電話。
早く帰れと言われた。踏切を渡ると、典子が待っていた。和平を連れて家に入ったと思っていると、鍵を開けて木戸から入ろうとする千明の手を取って引き込まれた。

典子の顔を見たら急に部屋にはいっちゃた万理子。
訳が分からないまま、部屋に連れてこられた千明。

自分で抱えきれないと心がパニックになると閉じこもると真平は言った。
そこに戻ってきたのが典子の旦那。彼はなんと万理子がまいた千明の写真に引き寄せられた男たちの一人だった。だから千明を見てびっくりした。

何でもいいから話してやってと言われて、千明は、最後の恋を語った。
年下のコと良いムードになったので、一緒に住んだが、重くなってはと無理して、軽さを装ったが、うれしさは隠せず、出来もしない料理をして、帰りを待っていたり職場に電話したりした。2週間位して早く帰れる日に沢山買い物して部屋に戻ると、居なかった。荷物もきれいになくなっていた。ポストイットに「ごめん、無理」と書いて張ってあった。
あれが私の人生の最後の恋になっちゃいそうなんだよね。

万理子が戸を開けた。
まったくそう言う事では無くて、やっぱり言えないと言って部屋に再び入ってしまった。
戻る千明に、忘れた買い物袋を和平が渡した。笑ってくださいと千明は言ったが、笑いませんと答えた。
ちゃんと恋が終わったんだから羨ましいと言われた。

お腹が空いたとソファで横になっていると、真平が入って来て料理を作りだした。
今日のお礼と言って作りだした。ワインを開けながら、二人で食べようと言う時
「この間のお誘い、断っておいて何だけど、
まだ生きてる?」と千明は聞いた。

和平の所に知美が来た。さっきのお見合い相手は、母だと言い、それだけを言いに来たのではなく、私もお見合いに立候補すると写真を置いて行った。

さて、にわかにモテキが来た2人。

世の中何が起きるか分からないし、何が起きてもおかしくないから、楽しみです。

*****
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