無料ブログはココログ

« 《最高の人生の終わり方~エンディングプランナー~》★03 | トップページ | 《聖なる怪物たち》#02 »

2012/01/28

《最後から二番目の恋》☆03

『大人の青春を笑うな!』(あらすじ)

真平(坂口憲二)と一夜を共にした千明(小泉今日子)が長倉家に朝食を食べに来た。二人の様子から事情を察した和平(中井貴一)は、思わず千明に嫌みを言ってしまい、険悪な雰囲気になる。

cast 

吉野千明(小泉今日子)
長倉和平(中井貴一)
長倉真平(坂口憲二)
長倉万理子(内田有紀)

水谷典子(飯島直子)
*****

万理子が出会い系に千明の写真を送ったことから、それにつられて典子の旦那まで釣り上げた格好になっていた。
一応隣に引っ越してきた吉野千明ですと、自己紹介をした。

やっと帰宅して、真平が夕飯を作ると押しかけて来た。
「お待たせしました」

「いいえ。ありがとうございます」

「あのさ、真平君」

「うん?」

「この間のお誘いってさ
まだ生きてる?」

「何言ってんの
もちろん OKだよ」

「ホントに?」

「うん。
おじいさんとおばあさんになるまでは
無理だけど」

「いいん、いいよ。
っていうか、その方がいいよ。
だって どう考えても私の方が
先に おばあちゃんになっちゃうんだ
もんね。」

「それはどうかな?」

「うん?」

「ああ、じゃあ、あの。
よろしくお願いします」

「こちらこそ。
あ、ベッド 2階?」

「え?え?いやいや・・・
ちょっとちょっと・・・」

「なに?」

「あのあの・・
一つだけ約束してほしいんだけど」

「うん」

「もしすごくよくなかったとか
がっかりしたとい場合におきましては
なんていうのかな、
嫌いにならないでね
よき隣人としてこう仲よく・・」

「うー。うい」

「え。ええ
あのさ、昔、『私脱いだらすごいんです』
っていうのあったけどさ、
『私脱いだら酷いんです』って場合もあるわけ
じゃない」」

「わかった」そう言われて千明は抱かれて2階に連れて行かれた。

朝になって、2人で長倉の家に戻ったので、和平が、またチクリと千明に言った。
それが痛い千明。白状しなくてもイイプライベートなことなのに、なんとなく言ってしまう。
そこに典子が夫の広行を連れてすごい勢いで万理子の部屋をノックしだした。
無理やりドアを開けさせて万理子を連れてきた。
あんたがひきこもったのにこの人関係あるね。と千明を出した。
「私?」

「それからこれも関係あるね?」

「は、はい」

「話しなさい」

「あのう、多少ですね
お怒りになる要素 プラス かなりの
しこりが残る場合が想定されますが
どういたしましょうか?」「はあ?」

「いいから!」

「は・・はいそうおっしゃるなら」
万理子は千明の写真を載せた出会い系を携帯に出した。
「出会い系?」(和平)

「イエ、するわけないじゃないですか
ああ、バナナ?」

「それを登録したのは、私です」

「で?」

「どういう事なんだよ?」

「どういう事?」

「ごく 簡単に言いますと
私の外見の価値にふと
興味が湧きましてたまたま
見つけたサイトを利用して
あのどのくらいの人が会いに
来るのか確認すると言うか
まあ自分に対する社会の
位置づけを確かめる作業と
でもいいますかまあそんなとこです。」

「お前何考えてんだ!
出会い系っとか そういうのはな
いろんな事件に巻きこまれて
危ないんだぞ」

「後にしてもらっていいですか?」

「俺新聞で読んだけどさ」

「後にしてもらってイイですか!
で?何で私なの?」

「ええ、私の場合大体平均して
8人から10人ほどやってくるわけです。
ただそれが他の人と比べて多いのか
少ないのか判断がつきませんので。
それであの。千明さんを。」

「何人来たの?」(えりな)

「3人でした」

「3人か・・・」

「申し訳ありません。」

「いやいやいや、
うん、面白いよ万理子ちゃん。
面白い面白い、その実験
まあ3人ってのはちょっと微妙だけど
まあね、ゼロじゃないから
まあいっかね。」

「ちょっと待った!で、万理子」
「はい、それでその3人目にやって
きましたのが・・・」
万理子は横に座る、広行を指した。

「違う違う違う、・・・」
「なるほど・・・そう言う事か
どこがイイわけ?」

「え?うん?」

「浮気とかさ、まあ分かるよ
そう言うスケベな気持ちがあるのはさ
分かるよ、分かります。でもさ
何でこの人なの?
何で若いお姉ちゃんとかじゃないわけ?
ふざけないで!
何で女房と同じ年の女と浮気すんのよ。
冗談じゃないわよ。
こんなのね、テレビ局とか派手な
所で働いてるから服とか髪とか
化粧にお金掛かってるけど
大した事ないわよ。私と同じよ。」

「やめなよ、姉ちゃん
千明のせいじゃないだろう」

「なによ。何かばってんのよ
あ!何?もう出来ちゃったわけ?
2人?」

「だったら何?」

「へぇ~、別にいいけど。
こういうね、結婚もしないで
チャラチャラチャラチャラ
若づくりしてる女はね嫌いなの私。
何でこんな女なのよ?
まだキャバクラのお姉ちゃんに貢いでる方が
許せるわよ。」

「ちょっと待ってよ。
私が何したっていうんですか?ええ、
確かに私は結婚してませんよ。
子供だっていませんよ。
お金だって自由になりますよ。
綺麗にいようと一生懸命
努力してますよ。
それの何が悪いんですか!
だったら、自分だって綺麗に
すればいいでしょう。自分が怠けてんの
人のせいにしないでよね!」

「分かったわよ。
するわよ。綺麗に。してやろうじゃないの
kこんなのに負けて無いんだからね」

「いきなりやると痛いことになるんで、
気を付けてくださいね。
それから私、この人趣味じゃありませんから」

「え?」

「ちょっと、待ちなさいよ。
なにそれ?」

「私だって趣味じゃないわよ!」

「お前ら夫婦の問題だろ。いい加減にしろ!
2人でやれ、2りで、もう帰れ!」

「なんでよ」

「『なんでよ』じゃないだろう、お前
朝っぱらから人んち来て。」

「あのう、遅刻しませんか?」

和平、広行、千明の3人は慌てて、電車に飛び乗った。

「なんだか妙な事になってしまいましたね」(万理子)

「あのね、きっかけはあんたなんだからね。
分かってるの?」(典子)

「はい
あ、でももし今回の事が無くても
広行さんは他の誰かを求めて
しまった可能性もありむしろ
良かったのではないかとという」

「なるほど」

「え?」

「お腹が空いてきました」

「はいはい」

仕事場へ急ぐ和平に、なった電話が一条さんだった。
母と娘と同時にお見合いするんだってねと、本命はどっち?と聞かれた。
結局和平は、断った。

職場で千明は、万理子の価値観をドラマに入れることを思いついた。仲間たちには大受けだった。
万理子からはお詫びと称して真平の写メールが届いた。それをわざとデスクに置いて皆に見せつけた。
親友たちと飲みながら、真平とセックスした事を白状。
ボランティアなら、私達が頼んでもしてくれるのかなと言われて、少し慌てる千明。
そこで千明の性癖を話した元彼と寝た事がバレた祥子。

典子が和平の所にいついて、とてもじゃまな状態になっていた。
千明が飲んで遅くなって駅に着くと、真平が待ってくれていた。
折角だからと、手が冷たくてと言う千明の手を取って両手で温めて、ポケットに入れた。
今の高校生は、こんなことしないと言いながら。
和平は、そんな二人で戻ってくるのを見ていた。
邪魔しちゃったんじゃないかと気にした。真平に、本気かと聞いたが、そう言う事じゃないと言われた。

会社に出ると、まだ台本が出来てこなかった。
請求書の確認をと言われて、座ったが、受付から長倉が面会に来たと言われた。
誰かと思ったら、和平だった。この間の万理子の件と典子と亭主の件を正式にお詫びをと言ってきた。源氏モナカを差し入れた。頭を下げてそれで帰ろうするのを千明が引き止めた。お詫びに来てごちそうになっちゃと、あくまで謙虚だった。
万理子は、あれっきりけろっとし、典子は、家に居座っていると話した。

「この年になると、傷つくのなんか
慣れてますから。いつまでもへこんでたら
、一生へこんで過ごさなくちゃ
ならなくなっちゃいますから。
フフ、それに もう元取りましたからね」

「はい?」

「実は一連のネタを
今度のドラマで、全部
使わせていただいてます。」

「はぁ」

「ヒロインがね 傷つくネタとして。
ボロボロに傷つくネタとして
全部 まんま 使わせて頂きました。」

「あ、そうですか」

「ですから、 もう私は全然大丈夫です。
気にしてません。
そういう風に万理子ちゃんにお伝えください。」

「ありがとうございます。」

「いえいえいえいえいえ」

「あはは、今日はなんか性格が
真っ直ぐなんですね。」

「いつも真っ直ぐなんですけど、私は」

「そんなことないです。」

「イヤあれはあなたが突っかかって来るから」

「すいません、すいません
ちょっとジャブ打ってみました。」

「そうですか、・・・・

「でもあれですね。

「なんですか?」

「いえいえいえいえいえ、・・・そう言う事ではなくて
あのう月並みなことばで申し訳ないんですが
強いなぁって。」

「え?そんなことないですよ。」

「切り替えが早いっていうか
いえいえいえいえ・・・そういう
悪い意味じゃなくて
悪いいみjyはないですよ。
羨ましいなって。
男はダメですね。なんかいろんな事で
うじうじうじうじして。」

「どうかしたんですか?」

「いや、フフフ いやいやいや
いいんです。何でもない。何でもないです。」

「ホントだ何かウジウジしてますね」

「いやそんな」

「ぱ~っと言っちゃいましょうよ
ぱ~っと。ね」

和平は、親子とお見合いする破目になったことを話した。

「ハハハ・・・!え~!
面白いじゃないですか」

「面白いって」

「だって、母と娘と、同時にお見合いなんて
なかなかないでしょ」

「そりゃないかもしれませんけど」

「何で断っちゃうかな?」

「だって、失礼じゃないですか。
結婚する気も無いのに」

「堅いですね。」

「いけませんか?」

「つまらないんだよね」

つまるとかつまらないとかっていう
そういう問題じゃないでしょう。」

「とりあえず、してみれば
良かったんですよ」

「何言ってんですか」

「楽しいかもしれないじゃないですか
まあ、ひどい事になったとしても
何も無いよりいいですよ。
何も無いより苦しんだりとか
失敗したりとかそういう方が
面白いですよ。うん。
私はそう思う事にしました。
真平くんの事。うん、正直言って
彼の事は良く分かりません。
本気で私の事すいてくれてるんじゃ
無いような気もするし。
これって恋って言えるのかなと
思ったりもします。
でもまあ・・・うん。
面白いかなって。だからいいかなって
そう思います。
この先悲しい事が待ってるかもしれない
けど、、まあ、っていうか
まあ、ハッピーエンドは無いと思うし。
でもそれはそれでいいかなって。
なんにも無いより こう心が動く
何かがあった方が。ずっといいかなって
うん、そう思ってます。」

「そうですね。そうかもしれませんね。」

「いえ、やっぱり今日は素直ですね」

「あ・・・『今日も』です。
でも私には、もうそういう事って
無いんでしょうねけど。」

「うん?そう言う事って?」

「いや、あのう
 ドキドキしながら待ち合わせしたり
とか、こう、ワクワクしながら相手を
待ったりとか。
こう何つうんですかね あのう。
矢気持ちを・・・」

「つまり、恋ってことですか?」

「いえ、いや。いい年して何言ってんすかね
ホントに笑ってください」
和平は、横目でちらっと千明を見た。

「ハハハ、笑いませんよ
後で思い出して笑いますから大丈夫です」

「そうしてください。もう半ば
笑ってるじゃないですか」

「いえいえいえいえ、
恋したらいいじゃないですか
残念ですよね。2対1のお見合いなんて
相当ファンキーなのに」

「ファンキーですか?」

「ええ、いいネタになります」

「え?ネタ?」

「冗談です」

「ああ、ビックリした」

和平は買い物に行くので、自転車のタイヤに空気を入れよとかがんだ。そこに、今日、お見合いするはずだった知美が現れた。
軽い気持ちでそういうこと出来ない人なんだなっと思い「好きになっちゃいました」と言われて慌てフタめく和平。

フリマを冷やかして、自転車に荷物を乗せようとした時声をかけられた。
中年の女性、相手は長倉と知っていた。一条さんからと言われて知美の母と分かった。
大橋は、とくに再婚する気は無いと言い、長倉さんと同じですと言った。
「でもお見合いの話しが来るのって
ちょっと嬉しくてなっちゃって。
ああ、私もそういう可能性があるんだと
ちょっとはしゃいでしまいました。
別にあたらしい夫
欲しいわけでもないし
誰かと生活するっていう そういう
こともないんです。」

「はあ」

「ただ、ちょっと恋愛っぽいこと
してみたいかなとか思って」

「恋愛っぽい事?」

「はい。
あのう待ち合わせしたり男の人と
会うためにお洒落したり。
お茶したりご飯食べたり。
まあ歩いたり?
それくらいの事です。
鎌倉って素敵なお店が
沢山出来てるじゃないですか
だからそういう所には女一人じゃ
入りにくいし 男の人と
入ってみたいななんて思うでしょうね
・・・あ、すいません私初対面の人に
ぺらぺらと、しゃべって
私今日変なんです。
こんな風にお洒落して町を歩くなんて
あんまりないんで・・・この服も
お見合いのために買ったんですよ」

大橋の勢いに言葉もなくすいませんと頭を下げた。

「買う時とても楽しかったですから」そう言って失礼しますと頭を下げて、すたすたと歩き出した。それを目で追う和平。
「あの、大橋さん」

「はい」

「どのあたりですか?
その、あの素敵なお店があるのは?
もしよかったら、ご一緒していただけませんか?」

「え?」

「いやあの、ちょっと腹減っちゃって
ファンキーですね」
自転車を押して、和平のちょっとした冒険は、始まったようだ。

千明は、江の電に乗った。
外の景色を見ながら、進むと、すぐ横の道をロングスカートの女性と、
腕組んで、楽しげに歩く真平を見つけた

「ファンキーだね」千明はつぶやいた。

千明が加わり、周りの波紋がかなり大きくなったようです。
でも、何もないより何かあった方が楽しめる・・・
それは、感じますね。

*****
今までの感想は、こちら

« 《最高の人生の終わり方~エンディングプランナー~》★03 | トップページ | 《聖なる怪物たち》#02 »

ドラマ(さ)」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/48518/53846136

この記事へのトラックバック一覧です: 《最後から二番目の恋》☆03:

» 最後から二番目の恋第3話(1.26) [まっつーのTV観覧日誌(*´д`*)]
長倉真平@坂口憲二と一夜を共にした吉野千明@小泉今日子だったが、 真平が女性と一緒にいるところを目撃してしまい、 長倉和平@中井貴一は大橋母娘@美保純&佐津川愛美の見合いを断るが、 たまたま出会ったことで母親の方と食事をすることにしたと このドラマ、『めぞん一刻』になんとなく似てる気がした。 ドタバタした長倉家を舞台に、 新しい恋ができなくなっていた登場人物が再び恋をする話。 奥さんの死を引き摺っている... [続きを読む]

» 最後から二番目の恋 第3話 [ぷち丸くんの日常日記]
千明(小泉今日子)と真平(坂口憲二)が、朝食をとるために長倉家に行くと、 典子(飯島直子)が夫の広行(浅野和之)を連れてやって来る。 そして、自室にこもってしまった万理子(内田有紀)を引っ張り出して、本当の ことをみんなに話すように迫る。 観念した万理子は、千... [続きを読む]

» 最後から二番目の恋「大人の青春を笑うな!」 [のほほん便り]
大人の恋がはじまりました。女のバトルも開始です… ほどよい塩梅の空気感。ユーモラスな会話と軽快な音楽が楽しい 舞台となってる鎌倉や勤務先、街のロケーション。キャスティングといい、軽快なトークといい、眺めてるだけで和んでしまうのは私だけ? キョンキョンが、じつにチャーミング。飯島直子も、坂口憲二も、肩の力が抜けて、いい感じです 親子に好かれ、タジタジな長倉和平(中井貴一)の微妙な表情も笑えます。頑張れ、不器用な大人達… 思わずエールしてしまうのでした     (ストーリー) 吉... [続きを読む]

» 最後から二番目の恋 第2話:大人の青春を笑うな! [あるがまま・・・]
ファンキーだなぁ・・・(?д?|l!)ぁ゙… 脱いだらひどいんですって事も事前に申告した上で、真平といい仲になったつもりの 千明だったのに・・・ 仲良さそうに別の女性と歩いてたのは何故? てか真平てば初対面から妙に馴れ馴れしいというか優しかったけど、千明だけが 特別...... [続きを読む]

» 最後から二番目の恋 第3回「大人の青春を笑うな! 」 [昼寝の時間]
公式サイト 感想のみ、簡単に書きます。 ええ、笑いませんとも。恋する時の気持ちは [続きを読む]

» 最後から二番目の恋 第3話 [ドラマハンティングP2G]
第3話「大人の青春を笑うな!」 1月26日 木曜 夜10時 吉野千明(小泉今日子)は、長倉和平(中井貴一)の弟・真平(坂口憲二)と一夜をともにした。素敵な夜を過ごした千明は、あくる朝、真平と朝食をとるために一緒に長倉家に行く。するとそこには、和平と彼の娘・えりな…... [続きを読む]

» 最後から二番目の恋【第3回】フジ木10 [だらだらぐーたらぐだぐだ日記]
大人の青春を笑うな!  「おもしろいじゃないですかぁ。なぁんで断っちゃうかなぁ。つまらないんだよねぇ。とりあえず、してみればよかったんですよ。楽しいかもしれないじゃないですかぁ。まあぁぁ、ひどいことになったとしても、なんにもないよりいいですよ。なんにもないより、う~~~ん苦しんだりとかぁこう失敗したりとかぁ、そういう方がおもしろいですよ、うん。私はぁ、そう思うことにしました。真平くんのこと。うん、正直言って彼のことはよくわかりません。本気で私のこと好いてくれてるんじゃないような... [続きを読む]

« 《最高の人生の終わり方~エンディングプランナー~》★03 | トップページ | 《聖なる怪物たち》#02 »

最近の写真