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2011/12/04

《11人もいる!》☆07

『涙の大家族!!亡母の真実』(あらすじ)

カフェ「日だまり」にメグミ(広末涼子)を殺害した外山(高橋一生)が現れ、恵(光浦靖子)に幽霊のメグミと道ならぬ恋を続けてきたと告白する。外山は、才悟(加藤清史郎)にもメグミが見えているはずだと断言、ついに才悟とメグミが接触していることが家族に知られてしまう。一方、ソアラ(野村麻純)から結婚を考え直したいと言われた一男(神木隆之介)は、切羽詰まってソアラの元恋人・サム(レッドライス)に助けを求める。

cast

真田一男 (18) - 神木隆之介
真田実 (42) - 田辺誠一
真田恵 (38) - 光浦靖子
真田二子 (16) - 有村架純
真田三子 (15) - 金井美樹
真田四郎 (13) - 平岡拓真
真田五月 (12) - 赤石那奈
真田六助 (10) - 福島北斗
真田七男 (10) - 福島海斗
真田才悟 (7) - 加藤清史郎
真田ヒロユキ (33) - 星野源
真田メグミ (享年30) - 広末涼子(特別出演)
鈴木ソアラ - 野村麻純 


*****

<ソアラに、「責任感で一緒にいられるくらいなら、1人の方がマシなんだよね」とめっちゃ怒られているのが僕(才悟)のお兄ちゃんです。お兄ちゃんのプライドがズタズタにされたその頃真田家にっちょっと厄介な訪問者が来ました。>

「2階から目薬?胃薬?」(才悟)

「才悟 宿題なら2階でやんなさい。
今、お客さん。・・お客さん!?」

外山が、見えないメグミに声をかけて、カウンターに近付いた。
「ご無沙汰しております」
深々と頭を下げた。
メグミは、「あ~~」と指差して声を上げた。
才悟は、「なに?なに?」といったが
外山との会話が続いていた。
「来てよかった。こちらにいらしたんですね。」

「やめてよ。もう会わないって約束したでしょ」

「すいません。でも忘れられなくて・・・」

「あ、あの・・・お客さま」

「いいお店ですね。
前に来た時は確かアパートで
学生さんが何人かすんでいたっけ…懐かしいな」

「懐かしんでないで早く帰ってよ!」

「あの、お客様失礼ですけど、・・・」

「あ、ごあいさつ遅れました。私外山と申します。」
恵に頭を下げた。ちょうど湯が沸いて、ぴ^~と鳴った。恵はガスを消しに動いた。
「誰?」

「私を殺した男よ」

「え?・・・」

「ア、失礼しました」メグミがヤカンのふたを落とした。

外山が紙袋から箱を出して
「それについては、なんとお詫びしてよいやら・・・」

「いいから、早く帰ってよ。
顔も見たくない!この死神野郎!」
メグミは、そう言って2階へ駆け上がった。

「メグミさん!」

「あ、はい!」恵はカウンタの中で後ろを向いていたが返事した。

カフェで、話しをする子供たち5人と兎、ヒロユキ 恵 実。
「そっか、お母さん、外山君に会った事なかったもんね」

「はい。なんかこう 独特のムードと言うか
よく言えば独特 悪く言うと・・・」

「独特」

「そう、よくも悪くも 独特 なんです」

「でももう家には来ないようにって言ってたでしょ」(一男)

「交通事故だったのよね」(兎)
<ア、念のためこの人は兎ちゃん。ずっとおじいちゃんって呼んでたけど
先週おばあちゃんだった事が判明しました>
「だけど、こっちにもいろいろ落ち度があって
信号無視、飛び出し しかもヘッドホンしたまんま
タイ焼き食べながら 国道を横切ろうとして」

「わかるわぁ。
子供を産んだ直後って無性に甘いもの食べたく
なるのよね」(兎)

「て言うかあの日、お母さんなにしてたんだっけ?」(三子)

  「ツモ ハネマン1万8千!ハハハ!」
  「大家さん、ツモってばかり捨ててないで」
  「勘弁してくださいよ、大家さん」
  「ねえ タイ焼き食べる?
  タイ焼き食べたい人?
  は~い、~いってきま~す」
下宿していた学生とマージャンしていてタイ焼きを買いに行ったメグミ。

「楽しい人だったのね」(兎)

「まあ、よく言えば・・・で、結局 自転車より
車の方が責任重いし あ、その上 
車を運転していた男性が20日間以上休みなしで
働いていた事が発覚して。」

「どうして?」

「新婚だったんです。しかも一男と一緒
『出来ちゃった婚』で」

  「申し訳ございません。来月子供が生まれるんです。
  まだ結婚式も挙げてないし・・・
  妻や子供のために休み返上して・・・
  それが男の責任だって・・・・」
  「もう分かったンで、顔あげてください。
結局それが裁判で不利に働いて、業務上過失致死で
懲役3年の実刑判決になったんです。(実)

恵、才悟と座敷で話をした外山。
  「控訴はしませんでした。キチンと罪を償って
  人生やり直そうと それが亡くなられたメグミさんや
  遺族の皆さんに対するせめても罪滅ぼしだと」
ところが、服役し始めたら、夜中に、便器の上に座って泣くメグミに気付いて跳び起きた。
  「初めのころは、ほぼ毎晩でした。」
  「出たんですね?」
  「ばっちり見えるの?」(才悟)
  「ずっと泣いてるんですけど、
  たまに、・・・
  「おっぱい触る?」
  「え?」
  「おっぱい触ります?」
  「いやいやいや・・・マジで?」
  「いいよ、お兄さん 悪い人じゃないし
  反省してるみたいだし それによく見ると
  ちょっとカッコいいし。」
  「だったら。せめて隣に来ませんか?」
  「それは無理」
  「じゃあ・・失礼します」(実は隣の男を触っていた)

「触ったの?」

「才悟!」

「からかわれてるような感じで・・・
でも悪い気はしなくて 何しろ女気のない
生活でしたから 次第に僕は、彼女に
惹かれて行きました」

「え?幽霊ですよ。
しかも加害者と被害者ですよ。」

「ええ、道ならぬ恋です」
窓を遠い目をして見た。才悟と、恵も視線につられて三田が、何も見えなかった。
同房の受刑者と詰まらない事でいさかいになり、懲罰房に入れられた。
  「ここなら誰にも邪魔されませんね」
「触ったんですか?」

「才悟!もう、あんたそればっかり!」

「服の上からは、何度か。」

「触ったんですか?さわれるんですか?」

「女っ気のない生活だから」

「答えになってない」

「とにかく彼女と2人きりになりたい一心で、
雑居房で問題をおこしては独居房に入れられの
くりかえしで。・・・いろんな話をしました。」
その間も外山の右手はもみもみと動いていて、恵は、つられてそっちを見ていた。

「元、ストリッパーだったこと、
旦那さんの事、 子供たちの事
長男がしっかり者で将来が楽しみだと言う事
僕も妻が送ってくれた子供の写真を見せたりして・・」

看守には、一人芝居を続ける外山と見られていた。
カウンセリングを受けた方がいいだろう、目を離すなよ。

「僕にとってはとても幸せな5年間でした。」

「え?5年?」(一男)
「さっき懲役3年って」(ヒロユキ)

「素行が悪くて刑期が伸びたんですって。」(恵)

「わざとよ、確信犯よ。
それにしても信じがたい話ね」(兎)

「その男にはお母さんの姿が見えるって事?」(二子)

「そう・・・言うんです。」言いながら才悟を見た恵。

「あり得ない!だっておかあさんは死んだじゃん」(三子)

「そうよ、セックスセンスじゃあるまいし」

「四郎、最後まで聞こう」(実)

「出所して、・・・」

「『シックスセンス』だからな!『セックスセンス』って、
お前バカか!続けて!」

「出所して社会復帰して 奥さんと子供と暮らし
始めたんだけどメグミさんの事がどうしても
忘れられなくて・・・」

「はあ?」(二子、三子)

「母さんを責めるな。聞いたまんまを話して
くれてるんだから。」

「奥さんに内緒でちょくちょく会ってたらしいの。」

「はあ!?」

「お父さん!」

「不倫だ!しかも死人と」(ヒロユキ)

「去年 お父さんとパッタリ会ったって
言ってましたよ。」

「え?俺と?」

外山と、メグミが腕を組んで歩いてる所に実が、双子と五月を連れて、アメリカンドッグを食べていた。
「あ」

「どうも ご無沙汰してます」
言ったのは外山だけ。

「あ・・・こちらこそ」

横にいて皆に見えないメグミは、五月、双子も大きくなってると、感激していた。

「だれ?」(五月)

「古いお友達」

「今日は家族サービスで、
お出になられたんですよね?」

「そうなんです。
本来なら真っ先にご挨拶に伺うべきだったんですけど・・・
ア、新しい会社の名刺」そう言って実の近くに寄った。

「また、日を改めて お線香でも・・・」

「いえ、もう、来ないでください。実はその、
再婚しまして こいつらの下にもう一人・・
男の子が生まれまして。なのでもう 
そっとしといてください。行くぞ!」

メグミは、勝手な不倫をしていても、それを聞いて悲しかった。

「あんとき、メグミいたの?!」

「お父さん、 霊感とか、全然ないもんね。」(五月)

「ああ」

「父ちゃんに見えないんじゃ、うちらも見えないよな」(双子)

「こら!あんた達いつからアイス食べてんの?」

「そのあとしばらくしてメグミさん いなくなったそうです」

「まあ、。もともといないんですけどね。ハハハ」(ヒロユキ)

  「捜しました。忘れようともしました。
  だけど、出来なかった。
  こちらに伺うのも、寸前まで悩みました。
  過去を乗り越え、今も生きてらっしゃる
  遺族の皆さんに対して失礼だと。
  でも会いたい。今は、何を差し置いても
  メグミさんに会いたい!」
  「外山さん、落ち着いて。
  奥さんやお子さんのい気持ち・・・」
  「別れました。」
  「はぁ?」
  「失うものはない。退路を断って
  彼女にプロポーズしに来ました。」
  「どうかしてる・・あなたどうかしてます。」
  「分かってます。だけど後戻りはできない。
  また今度はご主人がいらっしゃるときに
  伺います」そう言って立ち上がったが、数歩歩いて戻った。
  「君 見えてるだろ。」
  「え?」
  「分かるんです、この子にもメグミさんが見えてるはずだ。」

全員が、才悟を見た!
「そんなことない。そんなことないわよね、才悟」(兎)
「そうだよ、才悟うちらのお母さんに会った事ないじゃん。」
「そうそう写真だって残ってないし」(二子)

「そう言えば・・・
なんか変だなって思ったんだけど。
夜中押し入れにこもったり・・・
何か時々ぶつぶつ言うし、かと思えば、
大人見たいな事言うし」

「それ明らかに誰かに言わされてんじゃん」(ヒロユキ)
「やだ、気持ち悪い!」(二子)
四郎が手を挙げたが、皆が言い雰囲気ではなしているので、パス。
「叩かれた気がする」(六助)
(だめだよ、それ用事虐待!)
「ア!この間の朝も!」
  才悟がキッチンをめちゃくちゃにして泣いていた時。「おばけがやりました」

「間違いない。それチクキュウだろ
メグミの得意料理だ。いる、これ絶対にいる!」(実)

「才悟。正直に答えろ。
見えるのか?」(一男)

「・・・」うんと頷いた。
一同は、またまたと手も首も振った。才悟は、「今もいる!」と指差した。兎が怖い怖いとヒロユキ二しがみついた。

「なんでだよ、何で、才悟に見えて俺たちに
見えないんだよ!」(一男)
「そうだよ!あんた血がつながってないのに」(二子)

「ごめん。分かんないけど見えるんだもん。
声も聞こえるし」

五月が柱に突進し、鼻血を出した。
2階に上がって、ちゃぶ台2つの周りに車座に座った。実に言われて、才悟が数えると11人いた。二子と恵の間がいつも開いてると思ったと言われた。
実が。押し入れから、メグミの写真を出した。これがお前たちのお母さんの写真だ。
六助、七郎は1歳。さつきは3歳。四郎は「エロい!」と言って「中学生だもんなしょうがない」「お父さんが撮った、この1枚がきっかけで結婚して、お前たちが生まれた。」

「やだ、もう恥ずかしい」(メグミ)「どうして隠してたの?」二子に言われ、「前を向いて生きていくためだ。新しい母さんと、新しい弟を迎えてせーので、一歩を踏み出すためだ。一男と二子は、覚えてるだろう。あの事故から数カ月間のこの家のどんよりとした空気。」

「うん」

「暗かったよね。会話もなかったし」(二子)

「母さんが死んでから、父さん ショックで
人間の写真が撮れなくなった。
とくに女の人を撮ろうとすると、・・・」
ファインダーには必ずメグミが立っていてシャッターが押せなかった。

「そんな俺をどん底から引き上げてくれたのが
新しいお母さんだった。」
カレーを前に笑う恵にはシャッターが切れた。
「俺はこの人と結婚しようと思った。
この家を お前がいたころみたいに
明るくてあったかい場所にしたくて。
子供たちと一緒にお店の名前を
『日だまり』にしようと決めた。
新しい母さんのおかげで、みんないい子に
育った。生活はカツカツだけど、面白おかしく
やってる。だからメグミ、会いに来てくれたのは
嬉しいけど帰ってくれ。」頭を下げる父に「え?」(全員)

「何で?追い出すの?」
「母さんは、1人で十分だ。2人いたらブレる。」
「私は平気ですよ」
「俺が平気じゃない。だって片方お化けだぞ
見えないんだぞ。どうする?口裂け女みたい
だったら怖いだろう?」

「見た目はわりと普通だよ」(才悟)
「成仏してくれ。あの世に・・・大霊界に帰ってくれ。」
「成仏なんかしなくていい!ちゃぶ台が飛んだ。
「8年お母さんやってるんです。お化けくらいじゃブレません!
だから私の事は、気にしないでください。」
「だけど・・・」
「ごめんなさい。恵は、畳に頭を擦りつけるようにし
今まで黙ってたけど、私にも・・・見えるんです。」
「え?」(一同)
「マジで?」「マジで」横に座るめぐみ同士が答えた。
「気配はずっと前から感じてました。
もともと霊感よい方だから お店のワインが減ってたり
写真が倒れたり電気が消えたりするしこの家。
なんか居るるなあ、いらっしゃいるんだろうなあって。
でもハッキリ確信したのは、三子のオーディションが
あった日。私の気持ちを察してなかなか帰らないお客さんを
追い返してくれたんです。(ビールのジョッキだけが浮かび、
飲み続けるメグミが見えてきた)」

「それからは、見えたり見えなかったりですが、
今日は朝から見えっぱなしです。」
「ヤダそれ早く言ってよ」
「なんで今まで黙ってたんですか?」(一男)
「信じてもらえないと思ったし、それに大騒ぎ
して消えちゃったら申し訳ないでしょ。
折角見守ってくれてるのに。悪い霊じゃないの
私達家族を災難から守ってくれる
守護霊なの」
「そうとも限らないけど」
「だから、騒がずに、目に見えなくてもいると思って
今まで通り暮らしましょう。」
「いいのか?」(実)
「うん。10人も11人も関係ない。もともと多いんだから」
皆が口々にお母さんと呼びかけた。
「あの、一言ちょうだいしてもよろしいでしょうか?」
「え・・ええ?!」
「お邪魔してます。」才悟が中を取り持った。
「自分家なのな。」
「あ、メグミです、大体あの辺にいます。
御用がありましたらいつでもお気軽に
お声掛けください。やあ、以上」
正座して初めて言った。胴上げだといって、転がったちゃぶ台、に乗せたつもりで全員で担いだ。
才悟はメグミのそばにより
「よかったねメグミ」「うん」

<数日後、兎ちゃんは川越に帰って行きました
 長男夫婦に恋人を連れて、挨拶にいくそうです>

ガソリンスタンドで、バイトする一男とヒロユキ。洗車しながら、話していた。
血のつながりがないと、見える法則について話していた。ヒロユキは、メグミが見えるはずだが・・・子供が生まれるたびに紙おむつ届けて、それでもバカにされていた・・・が、2人は思い出した。ビルから飛び降りた時、一面に紙おむつが敷いてあって、メグミが命を助けてくれた!翌日ヒロユキは一男と恵の墓参りをした。が、先客があったようだ・・・

日だまり に外山が来た。テーブルの向かいにはメグミ。横には才悟。そしてコーヒーを運ぶ恵。
「どうしてもダメですか?」
「ダメ。 だって私死んでんだよ。あんたのせいで」
「そんなの僕は気にしない」
「あたしはここにいたいの。ここでみんなと暮らしたいの。
だから外山さんも いい加減目を覚まして、奥さんのとこ
帰んなよ。

お墓参りしている2人の後から実が来た。
墓石の前にはひよこが2つ並んで置いてあった。
今日は命日だから。12月11日。外山も来ていたのが分かった。
帰宅すると、「お父さんは?」と聞かれた。「会いたくないから時間潰して来るってと一男が伝えた。
「お帰り、一男。なんか元気ないな。彼女とうまく行ってないの?」
才悟の口を借りて出る言葉は、一男の胸に刺さった。
ヒロユキも、「何だい、ラストサムライ!」」と言われて苦笑いしながら
「一生頭が上がんないです。」

一男はまだソアラの実家を手伝いに行っていた。義父は、学生さんに無理させて悪いから、明日から来なくていいと言われた。

一男は、授業中にキレた。メール二浮かぶ言葉は、全否定された言葉ばかり・・。
仕方なくサムに相談。何もしゃべれない一男に大きな声を出され、ついでに母子手帳を出された。間に胎児のエコーしゃしんだ挟まっていた。
サムは、「どうすんだよ。俺も暇じゃねえし、
別れた女の面倒いつまでもみてらんめえし
、ましてガキなんかよ。・・・
イライラすんなあ。なんなんだよ、オメエら
結婚すんだろ!しねえのか?」
「俺はそのつもりですけど彼女が・・・」
「お前がそのつもりなら、しろよ!」
「したいですよ!結婚式。だから卒業して働いて
ちゃんと面倒見るって言ってるじゃないですか!
なのに重いっていうんですよ。アイツ面白くないって!
俺と居ても楽しくんないっていうんです。
どうしたら、いいんですか?
へらへら笑ってりゃいいんですか!!」

帰りかけたサムは、発作のように、機関銃のように連発する一男の横に戻ってきた。
「オイ、落ち着け一男!」
「何だ!?重いって!重いでしょう、こんなの!(写真を手に取り)
楽しんでる余裕なんかないっすよ。
こっちがマタニティーブルーだわ。
長男で、ビンボーで地味で帰宅部で
初めてやった女と結婚して子持ちだなんて。
めっちゃめっちゃ重いです。」握った拳は、店員を呼ぶボタンを直撃していた。
その上からサムの手が強く置かれて、ボタンは壊れた。
「重いものを軽々と持ち上げるのが
男じゃないのか?」
いい事を行言ったのに、もう一度繰り返した・・・
何で2回言ったんですか、サムさんと聞くとうっせえな。携帯出せと一男に迫った。

ダイナミックパパは、パソコンの中に入れっぱなしのCDをママに見つけられて、怒られているの巻。
見ていたソアラにメールが来た。

明日デートだ、
2時にガソリンスタンドまで来い
一男

遅く戻った一男は、才悟を起こした。
メグミを洗濯室に連れてきてもらった。
「どうしたの?だって」
「明日彼女をデートに誘った。」
「へえ、すごいじゃん!」
「だけど、ディズニーランドとか金銭的に無理だし
よく考えたら、俺 ソアラの事何も知らなくて・・・
だからどこに連れていって 何をしてあげたら
喜ぶのかとか見当もつかなくて。前の彼氏に聞いたんだ」
「うわ、ダサッ!」
  知らねえよ、てめえの行きたい場所に行き、食いたいものを食う
  それがてめえのデートだろう。  と怒られた。

「で、また情けない事に行きたいところも食いたいもんも
ないんだ俺・・・母さん死んでからそれを我慢してきたから」
「長男だもんね。」
「なんか覚えてない?
子供のころどこに連れてったら喜んだとかさ、
何を食べさせたら喜んだとか。」
「1個だけ知ってる」
{何、どこ?」

ソアラが少し遅れて、現れた。
喜んでそばまで走った一男。
「ごめんね」
「いきなり謝らないでよ」

メグミの話は続いていた。四郎から双子まで年後で、1年の半分は、お腹が大きかった。お父さんも今と違って忙しかったし一男が下の子の面倒とか全部みてくれてたの。だから月に1回くらいかな一男を接待するの。」「接待?」「大事な人をもてなして、次につなげること」

一男達は、浅草に来ていた。
接待だから何でも買って上げると母は言い。そのあと寄席や映画に行った。そして2人でご飯を食べた。ロック通りの真ん中に来て、一男は迷った。だがすぐに思いだして定食屋に入った。サイダーとオレンジジュースをいつも頼んでいた。そこで一男は、前のお母さん、ストリッパーだったんだと教えた。上野浅草界隈ですっごい人気だった。壁の色紙には、顔写真も貼ってあった。綺麗だね、ソアラが笑った。
そこに店主が抜け殻を2つ持ってきた。関西ではハイカラ丼と言うそうだ。混ぜて口に運ぶと教えた。ソアラが美味しいと言った。ホントはかつ丼とか、天丼がよかったけど、あまりお腹いっぱいにすると家に帰って夕飯たべれなくなるでしょ?

最初はちょろいものだったが、そのうち味しめて店子とマージャンしていてタイ焼きを飼うために接待を忘れていたメグミは、赤ん坊を背に、妹の手をひいて、母に接待を迫った。
だがタイ焼きのことしか考えてなかったメグミは、急ぎすぎて、命まで縮めた。

実が、メグミがいるかと才悟に聞いた。いると言うと、これから外山君にあってこようと思うと言った。もう来ないでくれと言っていいなと聞いた。うんとムグミは頷いた。店から出るとすぐそばで外山とすれ違ったが、実は見えなかった・・・

ソアラは、「やっぱりマタニティブルーだったのかな?」
「え?」
「、この間ごめん。言いすぎた」
今日はマタイティーピンクと言って2人で笑った。
「でも今日の一男君何か好き」そう言って腕を取った。

日だまりでは、外山がメグミと向き合っていた。
「今日はお別れを言いに来ました」
3人ともが「え?」
外山が手を差し出した。少しためらってメグミも握手した。冷たい手だった・・・
「いつまでもお元気で」と言われ、「元気はないよ、死んでるからね」
じゃあと帰る所に、恵が声をかけた。「写真撮りましょうか?」
記念に、ダメ元で。と勧められた。
2人並んだが、才悟もおいでと言われて、真中に入った。
才悟に「メグミさんのこと頼んだぞ」と外山は言った。

夜になり浅草寺の五重塔の下で、ソアラは一男に大学行けばと言った。
「行きたいんでしょ?」「うん」なんかすごくない?子持ちの大学生何てめちゃめちゃ一男君らしい。そう言われてさらに旦那さんが大学生って言うのもいいし・・遅いと言われたが、ソアラは私のために諦めるのは嫌だと言った。背中を見せて、「来い!マタニティーピンク」と言って担いで行った。
機嫌良く真田家に戻った。
そこに血相変えて実が戻った。外山は、会社を1月に辞め、家に行ってみると6月に脳こうそくで亡くなった。日だまりに来ていたのはメグミと同じお化けだった。
写真も撮ったと取りみだす恵。すぐに現像すると、才悟しか映ってなかった。

朝はちゃんと来る。ソアラに美緒く得られ、担任の尾目田にまた大学受験をきりだした。もう変更なしだよとと言われたが、子持ちの大学生ってお前らしいと笑って言われた。神さんにも言われましたと憎い事を言った。
才悟と、恵は、メグミを捜していた。朝から見ていない。日だまりの近くで待つメグミ。一男をまた。そっと見送った。


盛りだくさんでした(ふぅ)

*****
今までの感想は、こちら



 

 








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