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2011/12/02

《家政婦のミタ》#08

『私の過去、すべてお話します』(あらすじ)

三田(松嶋菜々子)のことを知りたいと思うようになった恵一(長谷川博己)と子供たちは、彼女に声を掛けてコミュニケーションを取ろうとする。しかし三田は、何を言われても拒絶。それでも子供たちは三田の正体が気になって仕方がない。そんな折、義之(平泉成)がけがをして病院に運ばれた。うらら(相武紗季)から連絡を受けた恵一と子供たちは、見舞いに行く。しかし、頑固な義之は、心配する恵一たちを怒鳴り散らして追い返す。結(忽那汐里)は三田に義之の心を開くために、ある依頼をする。義之が退院し、家族でお祝いをすることになった。恵一は三田にも出席してほしいと誘う。子供たちは三田の心を開こうと必死に訴え掛ける。そして三田は、ついに自分の過去の全てを語り始める。

cast  
三田灯 - 松嶋菜々子
阿須田恵一 - 長谷川博己
結城うらら - 相武紗季
結城義之 - 平泉成
晴海明美 - 白川由美
阿須田結 - 忽那汐里
阿須田翔 - 中川大志
阿須田海斗 - 綾部守人
阿須田希衣 - 本田望結
*****

あと少しの所まで、書いて、手が滑って、再起動してしまいました・・・
がっかりしましたが、前半は、飛ばします。

うららは、結の夢と同じように、父親とケンカして、阿須田家に泊めてくれないかと言っているうちにちょうど恵一も、帰宅した。まだ仕事場見つからないのは、不況だからと希衣に説明するが、
「ふきょう」が分からない。三田は
「不況と言うのは、金儲けのためだけに生きている経営者や
自分たちの地位だけを守ろうとする官僚
それに足して何もできない無力な政治家たちのせいで
沢山の人たちが仕事を失い貧乏になる事です」

うららも、阿須田家の不況を察して戻った。
海斗は、うららが、恵一の事を好きなんじゃないかなと言った。
何を言ってると、父に言われても、いくら親戚だからってこんなにウチにくるの
不自然だと言った。
それでも皆が関心があるのは、三田。一緒に食事をと言っても、
「私はタダの家政婦です。
皆さんと食事をいただく事は一生ありません」

ゲームで遊ぶ子供たちが三田に一緒にあそばない?と声をかけてもこれからは
『業務命令』以外は話しかけるなと言われてしまった。

土曜日、結の寝ているところに集まった、子供たち。
まだ寝かせてよと言う結に希衣が、モナカを買ってきたと言った。
食べれば人間。だが、空振り。
ランチは、玉ねぎがいっぱい入ったハンバーグ。刻んでも涙が出ない。
希衣が、三田さんは幽霊なの?
それともお母さんの生まれ変わり?とついに聞いてしまった。
業務命令以外話しかけないでとまた言われた。
希衣は、業務命令と言って「じゃんけん」しよと言った、勝ったら三田さんの事教えて。
三田が勝ったら、もう聞かない。一度も勝てなかった・・・

次は、海斗。ルービックキューブで、57秒。
三田は、5秒だった・・・

翔は、バスケで戦ったが、1勝もできなかった。

三田の魔法のカバンの中身が知りたかった。
しかし、バッグは、開かなかった。

「皆さんにはほかにやるべきことがあるのでは
ないでしょうか?」ちょっと謎めいた事を言われた。
うららから、電話で、祖父義之が、コンビニ前でタバコを吸っていた中学生を注意したら逆に殴られて、入院というものだった。

阿須田家は、全員でお見舞いに行った。
だが祖父は、怒鳴るだけだった。
希衣に石を見せてあげたらと結は言った。
缶を開けると、家族なのと、説明すると、お母さんはいないんだ、そう言って缶を手で払った。希衣に当たらなくてもいいだろうと皆憤慨していた。

分からなくなった結は、三田が、干しものをしているところで話をし始めた。
「何か御用でしょうか?」隣家の皆川が嫌味を言った。
「あなたまだこの家にいたの。
いつになったら辞めるわけ?」

「関係ないと思いますが、おばさんには」

「あなたのお父さんも帰ってきたようだけど
よ~く許せたわね。不倫なんかして
母親を自殺させたような男を」

「よろしいんですか、そんな悠長なことをおっしゃって。」

「え?何のこと?」

「先日お宅の旦那様が携帯電話でコソコソと
話してらっしゃいました。
『うちの女房は全然気付いていないから大丈夫だ
あんな女とはすぐに別れるし』と。」

「余計なお世話よ!」

おかずを作りながら、希衣のリクエストにこたえてモノマネをしていた三田。
それを聞いて、結が凪子が映っているDVDを見せた。お母さんのマネができるかと聞くと出来ますと答えた。
お爺ちゃんの前で、お母さんの幽霊になってくれないかな。
お母さんの声でいえば私達に心を開いてくれるのではと考えてのことだった。

病院で、凪子と、妻の3人で映っている写真を見ていた義之に、凪子そっくりの声で、三田が話を始めた。
「お父さん。」

「誰だ?」

「お父さん、大丈夫体?」

「凪子なのか?」

「ごめんねお父さんより先に死んだりして。」

「凪子」と言ってベッドから落ちた。

「私、恵一さんに別れてくれって言われて
今まで必死に守ってきた結婚生活が
全部無駄だったかと思うと自分がもう
生きている価値がないような気がした。
でも今は子供たちを残した事を
後悔してる私一人でも4人をちゃんと
育てるべきだった。だから、私の代りに
結達のことまもってくれないかな?
お父さん。
恵一さんを憎むのは分かるけど
子供たちのためにも許してあげて、お願い」

「怖いんだよ、凪子。
結にも言われたが、俺の大切な人間は
みんな不幸になるんじゃないかって。
お前も、お前の母さんも。うららも俺といると
不幸になるんじゃないかと思うともう怖くて
怖くてたまらないんだ!
こんな思いをするくらいなら俺が先に逝った方が
ずっと楽だった。
何で死んだ?お前もお前の母さんも」

そこに、ヤバイことに、うららが来てしまった。おまけに、恵一まで…とにかく中入ったらと電気をつけてしまったので、すべて台無し。

義之は、立っていたのが三田なので
「何をしてるんだ 貴様!
人をバカにするのもいい加減にしろ」と鉄拳が三田に飛んだ。
結たちが三田をかばった。
「おじいちゃん、三田さんは悪くないの。
私が頼んだのお母さんのフリをしてって。」

「何だと!こんな人をバカにしたような真似をして
お前ら面白いのか!」

「ごめんなさい」

「もう二度と顔も見たくない帰れ!」

「お父さん、そこまでいわなくったって」

「お義父さん すいません
僕からも謝りますから」

「うるさい、貴様も帰れ!」

「ちょっとお父さん」

「もう俺の事はほっといてくれ」

ナースが顔を出した。
面会時間はとっくに終わってますよ!

「みんな今日は帰ろう な、失礼します」

「三田さん、帰ろう」結が声をかけたが、その前からずっと三田は、義之を見ていた。

「お前も帰れ!」と不機嫌な声を出された。

「ウソです。」「何?」

「あなたの大切な人がみんな不幸になるなんていうのは
全部ウソです。」

「何だと!」

「あなたは、あなたのやり方で必死に家族を愛していた
だけです。
怒鳴るのは 自分の思いがうまく伝わらなくて
もどかしいからです。
本当は、自信がなくておびえているのがバレるのが
怖いからです。あなたは、自分に怒鳴っているだけです。」

「うるさい!家政婦なんかに何が・・・!」

「大切な人を失う悲しさは分かります。

もう二度と取り戻せない虚しさも分かります。
でもあなたには、まだ大切な人を幸せにできる
チャンスがあります。」

「おじいちゃん、希衣見つけてきたよ。
お爺ちゃんとうららちゃんの石。
うららちゃん、2人でここに入れて。これがうららちゃん
これがおじいちゃん」

お爺ちゃん私達家族なんだよ。違う?
ハイと言われて義之も泣きながら、鼻水たらして希衣の缶に石を入れた。

阿須田家に顔をだしたが、その前に麗に、大きな声だから最後になり とつけると、かわいくなると言われた。

義之は、仏壇を買ってやった。
子供たちも母親の死に向き合うようになり、毎朝、手を合わせてから学校へ行くようになった。あいつらは今、一日一日本当に成長している。お義父さん本当にすいませんでした。
僕のせいで 大切な娘さんを幸せに出来なくて。お義父さんより先に死なせてしまって・・
誰よりも凪子が子供たちの成長を一番見たかったはずなのに。
そうさせてやる事ができなくて。すいません。

「おにいさん、明日お父さんの退院祝いやろうと
思うんだけど。」

「うん分かった。子供たちも喜ぶから。三田さんもいいかな」

私は家族ではありませんとまた固辞した。すると、義之が三田の横に移動し、
「この前は、ひどい事をして悪かった。・・・・なり。
あんたは 本当はいい人だと思う。・・・なり。
来てほしいなり!明日!」そう言って、お辞儀した。

晴海家政婦紹介所に紹介料を持って行った三田。
所長は、明日どうすんのと聞いた。かぞくじゃないなんて、堅苦しいこと言わすにと、諭された。晴海が三田に初めてモナカを挙げたのが、こんなに小さい頃だった。そう言って手を前に出して、三田の肩くらいの所で止めた。
「小さくってさ、ねえ。
毎日毎日寂しいのを隠して一生懸命笑ってたよね。
フフ、…私もいつのまにかこんなばあさんになっちゃってさ。
だから、死ぬ前にもう一度あなたの笑顔が見たいの。
もういいじゃない?誰かを信じて心を開いても。ねえ。
とてもいいと思うなあの家族。
長~い冬もいつか春になって凍りは溶けるものよ。」
晴海の持っていたモナカを三田が受け取ったのか?

招待を受けた阿須田家は、ちゃんとホテルに行った。
カウンターで、結城の名前を出したが、確かに予約は入っていたが、来月の今日だった。
うららは、プリントアウトした店の地図を無くし、パソコンでもう一度調べていたがパソコンはフリーズ。阿須田の家に電話しようにも、携帯、は学校に忘れ、電話番号はすべて携帯にあるため連絡とれず。
阿須田の家に戻った彼らは、寿司でも取るとなったが、三田は入らないと言う。
結はしっかり食い下がった。
「ユックリ話がしたいの。
三田さんが病院で、おじいちゃんに話してるの
聞いた時ホントにお母さんがいってるような気がした。
もしかしたら、三田さんは、ホントにお母さんの
生まれ変わりじゃないかって。」

「私は、、あなたたちのお母さんではありません。」

「だったら教えて、三田さんの事。
おじいちゃんに言ってたよね。
『大切な人を失う悲しさやもう二度と取り戻せない
虚しさもわかる』って。」

希衣が来た
「お願い。希衣三田さんの事守ってあげたいの」
そう言って三田の手を両手でつかんだ。

「三田さん、今日は一緒に食べてやってくれませんか?
子供たちと」

「承知しました」

「やった~!」
ここに座って。と椅子を引いた。
結は、お寿司が来るまでモナカ食べないと出した。
三田さんも食べて、と希衣に勧められた。
皆が、三田が口に運ぶのを待っていた。
一口食べた。皆ほっとして食べ出した。
三田はその甘さを確かめて、口をひらいた。

「私が、初めて紹介所の所長さんからもなかをいただいたのは
希衣さんと同じ年の頃でした。その一年前近所の川で
溺れそうになった私を救おうとして大好きだった父が死にました。
それ以来、母は心のどこかで最愛の夫を殺した娘を憎み
避けるようになりました。私は 勉強や習い事必死で頑張り
なんとか、母に喜んでもらおうとしました。しかし再婚し
子供を作ると、弟の事ばかり可愛がるようになりました。
義理の父が私に色目を使うようになると、母はますます
私を憎むようになりました。
『お前のその笑顔が悪いんだ その笑顔が周りの者を
不幸にする』と何度も何度も責められました。
それでも当時 うちの家政婦をやっていた所長さんに
励まされ、私は懸命に笑顔を作りました。
いつか こんな自分を愛してくれる人に巡り会えると
信じてました。そして主人と会いました。
彼にそっくりの男の子もできました。
私のこしらえた料理を『おいしい 美味しい』と食べてくれる
2人を見ているだけで他には何も要りませんでした。
毎日毎日が幸せで心から笑って過ごしました。
そんな時弟が家に来るようになりました。
私を『愛している』と言いだし付きまとうようになりました。
主人がそんな事とは夢にも思わず、弟をいつも歓迎しました。
それをいい事に弟は私に関係を迫りストーカー行為を始めました。
父親が違うとはいえ姉弟であり、私は何とか彼の善意に
訴えようとしました。何度も何度も許してほしいと頼みました。
しかしダメでした。やがて主人が弟の正体を知りました。
『二度と来ないでくれ』と主人に責められた弟は逆上し
『俺を誘惑したお前が悪いんだ』と私達の家に火をつけました。
燃え盛る火の中『お母さん助けて お母さん助けて』と叫ぶ
息子の声が聞こえました。私は飛びこもうとしました。でも消防の人に
止められました。私がこの世で一番大切だった主人と息子は死にました。
そんな私をあざ笑うかのように、弟が自ら命を絶ちました。
残された母や、主人の両親は、『お前が悪い お前のその笑顔が
結局周りの者を不幸にする』と。
『もう謝らなくていい。なにもしなくていい ただ、死ぬまで
二度と笑うな』と。
こうして私の人生から、光が 希望が 夢が 愛が
喜びが 幸福が未来が消えました。
私の事はすべてお話ししましたので。
約束通り お暇を頂きます。」

ボーっとするほどの話だった。気付いたのは恵一。
「三田さん待ってください」と言って椅子から立ち上がると、コdもたちもはじかれたように立ち上がって外に出た。だが、三田はもう姿も形もなかった。

坂道を下って行く時 振り返ってしばらく見てまた前を向いて歩いて行った。

壮絶な過去でした。


*****
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