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2011/11/07

《南極大陸》★04

『さらば愛しき友』(あらすじ)

·         白崎(柴田恭兵)率いる第1次南極観測隊は南極での任務を終え、倉持(木村拓哉)11人の越冬隊と19頭の樺太犬を南極に残し、観測船「宗谷」で日本に帰った。1年後に行われる世界共同観測に先駆け、事前調査のために、倉持たちは南極大陸に残ったのだ。「昭和基地」と命名された観測基地の各所では、隊員たちが越冬に向け早速、準備を始める。そんな中、隊員たちから少し離れた所にいる犬たちの中でベックだけが元気なく伏せていた。それに気付いた倉持は、医療担当の谷(志賀広太郎)に診てもらうと、ベックは腎臓病だと判明する。



cast

倉持岳***木村拓哉 高岡美雪***綾瀬はるか
氷室晴彦***堺雅人 犬塚夏男***山本裕典
横峰新吉***吉沢悠 船木幾蔵***岡田義徳
谷健之助***志賀廣太郎 嵐山肇***川村陽介
山里万平***ドロンズ石本 白崎優***柴田恭兵(特別出演)
古館綾子***木村多江 古館遥香***芦田愛菜
古館亮***井上瑞稀 鮫島純子***加藤貴子
横峰奈緒美***さくら 犬塚美津子***大野いと
古館智大***山本學 倉持の父***渡瀬恒彦
鮫島直人***寺島進 内海典章***緒形直人
星野英太郎***香川照之
*****

<1年後に行われる 世界共同観測に先駆け
 11人の南極越冬隊と19頭の樺太犬は
 事前調査のため前人未到の南極大陸に残った。
 しかし・・・>

予備の食糧は、全部、海に持って行かれた観測隊は、通常の2倍のカロリーを消費する。
切りつめて行くわけにはいかなかった。
星野が釣りでもしましょうと提案した。

さらに、星野は、いろんな人が南極で遭難しているが、それは、南極を征服しようとしたからだと言った。南極に生かしてもらっていると思えばいい!

食事時、皆で釣ったハゼが食卓に上った。樺太犬のべックが、座らず寝ころんで、ほかの犬が心配して吠えた。医者に見せても、よくわからなかった。疲れているのだろうくらい・・・

食事時、星野は、食事の時くらいは無礼講で行こうと提案。
南極憲法第一条は、手酌。
      第2条は  1年間誰も死なないこと。
南極で身を守ってどうやって生きていくかを知ることだから死んではいけないと言った。
生きていくためには、もっと南極を学ばねばならない。

ここからは、と、星野は、倉持に譲った。
「折角未知なる大陸に来ているのですから
それぞれテーマみたいなものを決めて
この南極を研究してみてはどうでしょう?」

「星野さん、監査役として言わせていただきますが
皆さんそれぞれ きまった職業があるはずです。
・・・それぞれの仕事をこなすだけで精一杯だと・・・」
余計なことをしてまたやり玉に挙がるのを恐れての、官僚的な言い草だった。
星野は、
「まあまあ みなさん、なんでもええから
考えてやってみなはれ」と丸く収めた。

犬の世話をしている犬塚に、倉持は、オーロラのことを言った。
教授だって見たことなのにと言ってるそばから、上空に紫のオーロラが出現した。
少しオーロラに専念させますと、犬塚を犬かかりから解放してやった、倉持は、元気がないべックを置いていこうとしたが、鳴いて連れて行けと訴えるべックをつないだ。

外で、研究材料を調達しながら、星野は、親子2代で南極に来たのは、倉持くらいだと言った。父の夢、「もう一度、南極に行ったら、ボツンヌーテン山に登りたい。それが夢」と言っていた父の望みが去来した。

調査から戻る時、べックが横たわり、血尿が出ていた。
慌てて医者に見せると、腎臓病でしょうと言われた。

日本に残されていた、倉持の義妹美雪は、家族会で、犬塚の妹 美津子に会った。いつも中途半端で倉持さんに迷惑をかけているに違いないと、詫びられた。
そんな美津子を学校へ呼び、子供たちが描いた越冬隊の絵を見てほしいと言った。
「お兄さんも、子供たちの夢を背負って
命がけで、南極へ行ったのだと思います。」

「夢を背負って・・・」

ボツンヌーテン山への夢は誰にも譲れませんといっていたが、昭和基地から30km地点に着くとあと山までは170kmだった。基地から、べックが危篤と電話が入った。
戻ると皆が心配してべックの周りに詰めていた。倉持が「べック!」と呼ぶと目を開き、少し体を移動させ、ワンと吠えた。心配して戻ってきたんだぞと言い、頭を膝に乗せた。少しして息をしていないことに気付いた。医者が、失礼と言って脈をみた。
もう息を引き取っいた。犬たちが遠吠えした。
こういう場面は、涙が出ますね。

べック3歳。腎臓病にて死去。
箱に詰め日の丸をかけて水に流した。

「人生のきっかけをつかむためにここまでやってきたって。
俺もお前も、基地のみんなも、べックもお前のことを
中途半端だなんて思ってない。」

鮫島が、子供が喜ぶからペンギンの研究でもしてみようかと言いだした。
そう考えると、ガキの声くらい聞きたくなるとしみじみ言っていた。
そこで倉持は考えた。

オーロラの研究を真剣に始めた犬塚は、徹夜続きで、眠かった。
ついに何日目かに、机に突っ伏した。卓上の資料がストーブにぶつかり、火が出た。
外にいる犬たちが、異変に気付きけたたましく鳴きだした。
犬の鳴き声には敏感な倉持は、もう少し寝かせてくれよと言いながら出てくると
犬塚がいつも勉強していたカブースが、真っ赤だった。
途中で気付いた犬塚が、消火器を握ると、前回使ったため出なかった。

倉持がドアを開けると、犬塚が、床に倒れていた。慌てて引きづり出した。
すぐ横に沢山並んでいるドラム缶は、大事な燃料だ。そこに火が回ったら大爆発を起こす。犬塚を頼んで、スコップを持って倉持は走った。雪ならいくらでもある。ドラム缶にどんどん雪をかけた。ジューっと冷えて行く音がした。

氷室がどういう事だと聞いた。
倉持が代りに謝ったが、許さなかった。
素人が不祥事を起こすのが、一番困ると言われて、鮫島も、何もしないで1年いて、死なずに帰ると言いだした。

周りの皆は、犬塚を責めなかった。
倉持が提案した日本に家族たちと話ができないかというのが具体的にまとまった。
南極放送として家族たちの声が聞けるように取り計らってくれた。
内海が、廊下で泣く犬塚に、倉持が犬塚には感謝していると言っていた、毎日犬たちに餌をやってくれるから犬たちが元気なんだって。お前が居たから、タロやジロ、リキとも会えたってそれを聞いて家族は誰も来ていないと言いながらも、無線室に来た。

南極放送が始まった。
一番目は、鮫島の息子の健太だった。
「もしもし父ちゃん聞こえる?
父ちゃん もうペンギン見た?
帰ったら、 ペンギンの話し聞かせてね。
じゃあね」

「研究でペンギン見といてよかったよ」

「パパ元気?」
横峰が手を挙げた。
「大地と友が早く会いたいっていってるわよ。
早く無事に帰って」

「倉持の兄ちゃん?」

「お義兄さん。あまり無茶しないでくださいね。
それと氷室さん。
お義兄さんのことよろしくお願いします。」

そのまま消えようとする犬塚に倉持が声をかけた。
「お兄ちゃん聞いてる?勝手に南極行って、
お父さんかんかんだよ」

「あ~、な、夏男
今度・・・今度 ウチに帰ってくるときは、
胸張って堂々と帰ってこい。いいな。
堂々と帰ってこい!」

犬塚は、また泣いていた。
「おい、成功に始まりがあれば
失敗にも始まりがある。
そうやって1年間生きてくことが俺たちの使命なんだよ。
だから もう一回やれよ。オーロラの研究」

「でも、僕みんなに迷惑をかけて」

「俺たちは、もうお前を手ぶらで帰す
わけにはいかないんだy。聞いたろ、今の。
いいよな氷室。」

「そう言えばあれは学生の頃でしたかね。
私も時分の人生について、悩んだ事がありました。
何か大きなことをしたい。そやけど自分に自信がない。
その時 ちょうど兄が 外交官をやっていたもんですから
来日した ある外国人の科学者の京都見物に
付き合わされましてね。そしたらその科学者が
私に言ったんです。
『人のやらないことをやれ
失敗を恐れたらいかん!
人は経験を積むために生まれてきたんや』
せやから皆さん。とにかくやってみなはれ!」

「はい」〈全員)

「やってみなはれ!」
そう言うと、消失したオーロラの器械を作ってくれた。
それで部屋にこもりっきりになっていた。壊れたら直せばいいと。

外では、消失したカブースの代りにテントを、鮫島と船木が張ってくれた。

「『人は経験を積むために生まれてきた』って
あれ本当は星野さんの言葉じゃないですか?」

「いえ、本当に言われたんです。
アインシュタインはんに」

「アインシュタイン・・・!!!ですか?」

「はい、アインシュタインはんに」

後ろから氷室が来た。
「お前本当に行くつもりか、ボツンヌーテン」

「ああ」

「判断を間違えるなよ。

<南極に 厳冬期が近づいていた。
 そのころ日本では・・・> 

『零下30度の中 越冬隊は必ず成果を上げてくれると
思います。それと宗谷の改装工事を早急に取り掛かるべきだと
提言します。経験してみてみて分かったのですが今の宗谷の力で
もう一度南極に行く事は不可能です』白崎元教授が帰国して提言していた。

それを美雪が聞いてしまった。

きっと、第一期の南極行きは、かなり大変だったのでしょうね。


*****
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