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2011/11/20

《11人もいる!》☆05

『大家族は恋もテンコ盛り』(あらすじ)

サム(レッドライス)に頭突きされた一男(神木隆之介)は3日間眠り続け、メグミ(広末涼子)

の夢を見て、ようやく意識を取り戻す。しかし、事件前後の記憶だけが、抜け落ちていた。

cast
真田一男 (18) - 神木隆之介
真田実 (42) - 田辺誠一
真田恵 (38) - 光浦靖子
真田二子 (16) - 有村架純
真田三子 (15) - 金井美樹
真田四郎 (13) - 平岡拓真
真田五月 (12) - 赤石那奈
真田六助 (10) - 福島北斗
真田七男 (10) - 福島海斗
真田才悟 (7) - 加藤清史郎
真田ヒロユキ (33) - 星野源
真田メグミ (享年30) - 広末涼子(特別出演)
鈴木ソアラ - 野村麻純

***** 

(才悟)「これが僕のお兄ちゃん
 現在意識がありません。
 生き返ることを願って
 前回のおさらいです>

・・・野球の試合中、言わなくちゃと機会をうかがっていた一男が、ランニングホームランを打った後、ソアラに宣言した。
「結婚しよう!
俺、卒業したら働くから!
子供産んでよ!」

さらにサムにも
「僕たち結婚します!
ソアラのおなかの中には
僕の子供がいるんです!ソアラさんを僕にくださ・・・」

ここでサムに首をつかまれ強烈な頭突きを食った…
意識不明のまま入院中の一男を救ったのは、亡き母メグミだった。
呼ばれて、起き上がり、ベッドから降りようとすると、
「立っちゃダメ。帰れなくなるから。
向こうでまだまだやることがいっぱいあるでしょ?
生きなきゃダメ、一男」

「ここ・・どこなの?」

「シモの世界・・・じゃないや。死後の世界」

「ああ、よかっ・・・・
イヤイヤ よくない よくない!
お母さん まだ俺 死にたくないよ!」
やだよ!俺まだ・・・

「落ち着いて」

「なんかアイス欲しい!アイスアイス!」

「落ち着けって!」言われて頭突きをまたくらった・・・

病室で継母恵に「一男さん!一男さん!」と呼ばれて気付いた。
「おかあさん・・・」父、四郎、才悟もいた。

「一男、お前3日間眠り続けてたんだぞ!」(父)

「お母さんに会った。」それはごまかしながら

「何があったの?」四郎に聞くと試合でランニングホームランを打って
「誰が?」

「兄ちゃんだよ」言われても打席に立った所までしか記憶がなかった。

<こうして一男兄ちゃんは、 一命を取りとめましたが
 記憶がよみがえる事はなく・・・>

退院した一男は、ファミレスで、サムと一緒にいたソアラを見つけると、
「結婚しよう!
俺 卒業したら働くから!
子供産んでよ!」とまったく同じことを言い出した。
サムは、二度目じゃねえか、腹立つの通り越して怖いと縮みあがった。

両親は、デキ婚だっただけに、認めないわけにはいくまいと結論。

一番太っている五月の湾岸小学校で、震災で家が倒壊し、保険の申請などで、工事がストップし、東京へ一時期移動していた白鳥が、転校してきた。五月が遅刻すると騒ぎながら登校途中で、ぶつかったコだった。白鳥は、イケメンで、クラスの女子の注目をすぐに集めた。席は、なんと五月の隣・・・
恋愛じゃないもんと言う。五月に、学校で、「好きです!」と告られて、恵、叔父、祖父兎は何て早いんだとビックリ!

さっそく家族会議が始まった。
才悟はそこに出ないメグミを捜した。すると仏壇の中にいた。
数えてごらん、と言われ、人数を数えて行くと、14人になって行った。
ソアラが来ていた。

メグミが、「おっぱいサワラしてもらえば」と才悟をそそのかすと「え?いいの?」と両手を運動出せた。だれも他に言わないから、才悟がまたぶつぶつ言いだしたと見ていた。
「何でもないです・・・・」黙った。

「バイト先の先輩で、今日からしばらく泊まります!」

「無理、1ミリも余裕ない」(五月)

「この人は、怖いお兄ちゃんから逃げなきゃ
いけないんだ。俺のせいで」

「意味分かんないし」(五月)

正座して説明し始めた一男
「みんな聞いてくれ。
お兄ちゃんこの人と・・」

突然両親が左手を出して「ん!」と言ってストップさせた。顔を見合わせて
「ねえ、うん」と言い合って
「ここから先は、 俺が話す」(実)
二子が、分かったと言った。三子が何何?とまぜっかえした。
「一男に赤ちゃんが生まれます。
ソアラさんのお腹には、赤ちゃんがいます。
うん、また新しく家族が増える。」

14人の中で、受け入れて喜ぶ派としら~と排斥派があった。
ヒロユキが反応が真っ二つに分かれましたねと言った。兎爺が、
「四郎、お前はどっちだ?」雰囲気をそっと窺い
「やった!」と五月たちの方に少しずれて喜んだ。
排斥派の二子と三子にどうだ?と父は聞いた

「デキちゃった婚は恥ずかしいか?
父さんが母さんと結婚した時は恥ずかしかったか?」

「あん時は だって・・・まだ子供だったから・・・」

「じゃ、大人レベルの話をしようか?」シャツのボタンを2個はずし、襟を立てて、言った

「いやだ、実さん イ・ビョンホンみたい♪」兎爺がおネエみたいに喜んだ。

「サランエ イヤギル ハムニダ」

「ん?」

「愛の話をしましょう」左手で胸を抑えた。

「聞きたい、聞きたい!」(兎爺)

「おじいちゃん!ちょっとうるさいです」(ヒロユキ)

「二子、三子、よく聞け。
確かにお父さんとお母さんは、
デキ婚だ。でも才悟ができて
しょうがなくて結婚したわけじゃないぞ。
お互い愛し合っていたから結婚したんだ。
だから8年も続いてる。
デキ婚はデキ婚でも
デキてよかった婚だ。
逆に言えば、お父さんとお母さんの愛が覚めてしまったら
真田家は崩壊する。いくら子供が8人いたって
終わる時は終わる。ただし愛があればどんなことでも
乗り越えられる。夫婦の愛がある限り家族は永遠に
不滅なんだ。」

「はぁ~」と恵がちゃぶ台を投げた。ヒロユキがしっかと受け止めた。
「母さんこのタイミングで??」皆が唖然としたが、恵は嬉しくて興奮気味だった。

「いえいえ、しっかり受け止めました」ヒロユキが言って、ちゃぶ台を置くと、
「あ~もう嬉しい」と言いながら2回目のちゃぶ台投げをされてまたヒロユキのおでこに当たった。

「そ、言ったことも肝に銘じて 一男
ソアラさんを大切にしなさい」

「うんそうする」(拍手)

家族会議終了と実が言った。その時、才悟は、部屋の隅でのけものになったようなメグミが大あくびをしたの見て「待って、一男兄ちゃんが生まれた時は?」と聞いた。
「前のお母さんんと結婚した時はどうだったの?」

「ちょっと止めてよ、才悟。いいよ そんな話」メグミは「ほら、みんな困っちゃってんじゃん」
才悟にだけ言った。
兎爺が、ちゃぶ台を投げてまた、ヒロユキにぶつかった。
結局大人の事情を振りかざし、終わりにしようとした。その剣幕に何も言えない才悟。
そっとメグミを見ると、もう押し入れに消えていた。
男子はお風呂屋さんへ、行った。湯船に残った一男と才悟。
「オイ、才悟、最近変だぞ」

「え?何が?」

「何か一人で突然ブツブツ言いだしたり
急に大人みたいな事 言うし」
<めんどくさい問題を抱えてくれる
 めんどくさい長男がいるから
 みんなのほほんとしてられるんだって>
「そういう年頃なんじゃない」そう言ってかわした。
「年頃って!」

テレビでは、『ダイナミックパパ』がママがついに帰宅!と銘打って、放映していた。
子供たちがバス停にいたパパとママに駆け寄った。
もっと嬉しいお知らせ・・・リポーターはそう言った。
パパが、子供たちにママのお腹の中には赤ちゃんがいます!と報告すると
子供たちが一瞬シラけた。
「弟も、妹も欲しくねえ」「つーかキモイ」「いい歳こいてなにやってんだよ!」
「このクソジジイ!」「子供ってのは、天からの授かりもんで」「やることやったからできたんだろ」・・・いい事が聞こえなかった。テレビを見ている真田家も、そわそわし始めた。
バチっと、消してママが、寝ようかと声をかけた。ソアラもほっとした。

風呂から戻った子らは、喫茶の椅子に座り、麦茶を飲んでいた。
一男が、皆に話し始めた。
入院した時、実は意識が戻る直前に、前のお母さんと会ったの。

聞いて才悟もたまげた。柱の影で聞いていたメグミも驚いた。

「マジで、夢の中で助けて貰ったの。」
〖そうなの?〗〖いや、全然記憶にない〗才悟の心の声と答えるメグミ。

「ずりーなあ!」(3人)

「ねえ、どんな感じだった?」(四郎)

「ん・・・すっげえ、キレイだった」

〖イエーイ!お願い 才悟 もう1回聞いて〗

「どんな感じだって?」

「すっげえ、キレイだったの」

〖イエーイ イエーイ も 一回 もう一回〗

「どんな感じだって?」

「すっげえキレイだったの」

〖誰が?誰が?〗

「誰が?」

「しつこいよ!」バチンとテーブルを叩かれてしまった。
「お前らも死にかけたらみれんじゃねえ、
六助も覚えてねえだろ」(四郎)
「覚えてないし、写真もないし・・・」(2人)

「写真、俺、持ってるよ」一男が嬉しそうに言った。

「うそ!? みたいみたい!」(2人)

才悟は「良かったね」とメグミに言った。
突然、「だれとしゃべってるの?」四郎に言われ、メグミもすぐ消えた。

湾岸小学校で、五月の靴箱に手紙が入っていた。後ろを見るとブタがキャンディーをなめているシールが貼ってあり。すぐに誰からか分かった。
五月は、牽引車のごとく、教室に走った。
「ちょっと卓郎君 どういうつもり!」

「え?なんしや?」
「とぼけないでよ!
これ書いたの、あんたでしょ?」そう言って机にバント手紙を置いた。
「んだ。おらが書いた。読んでけろ。」
周りの児童たちが「ヒューヒュー」とはやし立てた。
「迷惑なの、こういうことされると!
私、あんたのことなんて全然好きじゃないんだからね!」
他の女子たちは、せめて読んで上げたらととりなした。だが
「それとこれとは別。言いたい事があるなら
ちゃんと口で言って。こういうのホント困る。」そう言ったと思ったら、手紙をゴミ箱に捨てた。初めて告られていい気になってんじゃねえよ!そう言われても、重戦車五月は、そんな言葉を発するものを片手で、なぎ倒して行った。

「とか、何とか言いながら、持って帰って来たのね」
恵に言われた。「だって、誰かに読まれたらイヤじゃん」
「じゃ読まないほうがいい?」(二子)「別にどっちでもいい」
「じゃあ、読もう」と封を開けた。

真田五月ちゃんへ
僕は五月ちゃんのふとっちょなところが好きです。
だけど。僕はEXILEも好きですがEXILEに太っちょは
いないから、太っちょが好きなわけではないと思います。
学校に行く途中五月ちゃんに会った時なぜだろう
初めて会った気がしませんでした。
どこかで会った気がして。
あれからずっと五月ちゃんの事を考えています。
東京に来てはい目は心配だったけど、みんな優しくて
面白くて何より五月ちゃんに会えて、毎日楽しいです。
地震のあと、初めて腹の底から笑った気がします。
ありがとう。
ちなみに特技はヒップホップダンスです。
3月までは、仙台のダンス教室に通っていました。
今度五月ちゃんのために踊ります。
あと、ディズニーランドや国会議事堂に行ってみたいです。
                     白鳥卓郎

「いい子じゃない」「付き合っちゃえば」と言われても、どうしても素直になれない五月。
ダンスを踊られても、気持ちがイマイチ伝わらない。クラスの男子達は、給食のプリンがつくくとみんなで五月にくれた。そんなに食べられるか、ブタじゃあるまいしと卓郎がかばってくれたりした。二子は、卓郎が告ったおかげで、クラスの男子の五月の株が上がったんだ。モテ気なんじゃないっと言ってくれたが、しっくりしなかった。
デブだから、もてていると理解して、痩せると言いだした。

夜になり2階のベランダの横に座ってタバコを取りだしたソアラ。
空腹な五月が横に座り、「1本ちょうだい」と言った。慌てるソアラに「冗談だよ」と言った。
「あ~あ、男ってさ浅はかだよね。」

「え?それどういう意味?」

「知らない。万田久子が行ってた。」
(グーとお腹が鳴った)

「なんか食べれば?」

「いらない」

ヒロユキが「ガールズトークだな」と近づいた。「邪魔しないでよ」と言われても
「いいよね、女子は。恋も仕事のうちだもんね。
おじさんも女子になりたいよ。はぁ~」とギターを持ったまま、座り込んだ。「恋が仕事だった.としたらどんなに楽だろう」
知らない者のたわ言ですね。

ファストフードの店で、また一男は、サムと対峙した。
GPSで、すぐに探せるからと、携帯を出した。その結果に驚いた一男は、座っていた席から床へ移動し、
「悪いのは全部僕なんです。
だから 彼女のことは許してあげてください。」

東京都品川区白崎2-12-8 とパソコンに打ち込んだ。
すぐに、ストリートビューが画面に現れた。妹や弟たちが写っていた。

「僕の軽率な行動が招いた結果なんです。
だから、彼女の事は許してあげてください!
僕が全責任を取ります。
何でもします。この通りです。だから彼女の事は・・・・」

慌てて、帰宅すると、ソアラが、喫茶店の方の仕込みをしていた。
寝ないとと言う一男にどうしたの?と聞かれた。
突然、カーステレオの音が響き、カウンターの上のコーヒー茶碗が、びりびり言って移動し床へ落ちて割れた。
2階から、父や兎爺たちが耳を押さえて降りてきた。「何の音だ?」

一男が戸締りしなかった、ドアからサムが顔を出した。〖袋乃鼠〗と書かれたTシャツを着ていた。中では、親子10人が手に手に彼らの武器を持って待っていた。
一男とソアラは、外に出た。
ヒロユキがどいてどいてと叫んでいたが、警察、警察と言って消えた。

店の椅子に座ったサムの前に、ヘルメットをかぶった兎爺が、座っていた。
三子たちは「なんでおじいちゃんが?」
「年長者だからじゃない?」とひそひそ言ったが、

「なんとなく座っただけだ」と答えた。

「日産・・・あ、いや、
豊田さんとおっしゃいましたね。
要するに うちの一男があんたのこれ(小指)を
寝とってはらませたと言いがかりをつけてるわけだ。
それで 何が目的なんですか?
金か?」

「ちょっとお義父さん。!」

「実さん、 いくら出せる?」

「えっと・・・7万円・・・」

「金じゃねえよ!」

「よかった!・・・」

「とにかくソアラは俺のおんなだから
連れて帰るぞ」

「おい、お前呼んで来い!
えっと・・・」

「ここにはいません」
お玉を持った恵が一人飛びだした。
「どけ!」と言われ後退しながらも「どきません」
その間に実が入った。サムが胸倉をつかんだ。
「なんだお前は?」

「この家の・・・家長です。
家族を守るのが家長の役目ですから。
ソアラさんは、もう真田家の家族だから!」
すると、子供たちがぐっとサムの方に寄った。
サムも真田家の振る舞いに、鼻白んだが
そこに2階から五月が寝ぼけて起きてきた。
ボーっとしてサムと正面衝突した。
「オイ!」と大きな声を出すサム。
二子が「し!ダメ、 起きちゃう!」とサムをたしなめた。

「え?寝てんの?」サムの様子が優しくなった。
五月は冷蔵庫の取ってをつかみ、頭を冷蔵庫に付けて寝てしまった。

「ほっといたら、諦めて帰るから」

立ったまま寝てる五月と、真田家の面々を見ていた、サム。
と、五月のお腹がグーっと鳴った。

サムはため息をついた。サングラスを外し、
「オイ!起きろ!」
その声にビクっとした五月は、起きた。
「おばちゃんエプロンある?」
サムが調理しだした。外に避難していた一男とソアラは、夜が明ける明るさの中で、
どうした事かと思っていた。ソアラが美味しそうな匂いと言った。一男がそっと階段を上り店の方へを覗くと、サムが料理中だった。
玉ねぎのみじん切りを油で炒め、しんなりしたところへ冷ご飯を入れた。さらにくるみを入れ、大きなポテトチップをつぶしながら入れた。真田家は、全員カウンターにへばりつきその様子を見守った。ご飯の最後は、トマトケチャップを入れて、さらに炒めた。
「オムライス!」二子が言うと
「いや、サムライスだ。」
全員が「サムライス!?」

「アイツ、卵の黄身が食えねえくせによ
オムライスが大好きでさ。
だからいっつも、白身だけ使うんだ。」
そう言って器用に黄身と白身を分けて、水溶き片栗粉をさらに混ぜた。
一男を見つけた恵に呼ばれた。
一男を見て「チ」と舌打ちし
「バカだよな。俺と一緒になりゃよ
豊田ソアラになれたのに。」
そう言ってフライパンに白身を入れた。

外に出たサムは、明るさに目をしばたたいた。
車に乗ろうとするのをソアラが呼びかけた。
「サム!」

「おばちゃんに、サムライスの作り方教えといたからよ」

そう言うと車に乗って「じゃあな、バカ女!」そう言って消えた。

出来上がったサムライスは、レタス2枚に敷かれ、ケチャップソースが周りにある白さが際立ッていた。真中に「寿」の字が書かれていた。それを見てソアラは泣いた。
「五月ちゃん食べていいよ」そう言っても泣いていた。
「いらない」
「食べて、お姉ちゃんお腹いっぱいだから」
そう言って2階まで走った。

小学校。日直は、五月と卓郎だった。
2人で協力して金魚蜂の水を換え、ながら卓郎が、聞いた。
五月に震災の時学校にいたのかと。東京もかなり揺れたと五月は答え、水槽もわれて買い替えたんだよと教えた。それでも卓郎くんの家ほどじゃないけどと言う五月に、卓郎の家は、まだ軽いほうだったけど…台所が全滅で 大事にしてチア弁当箱ががれきに埋まった。五月弁当箱?とオウム返しに聞いた。卓郎の死んだばあちゃんが買ってくれた大事なモノだったと知った。
「昨日、お父ちゃんから電話あって
工事終わったと。」

「え?」

「新しい家完成したと。
前よりずいぶんちっちぇ家みてえだけど
また家族みんなで暮らせるど。」

「よかったじゃん。

「うん、ありがと」
水槽を運び終わり、
「ねえ、五月ちゃん。日曜日どこかさ行かねえ?
せっかく東京で暮らしたのに、ディズニーランドも
国会議事堂も行かれなかったから・・・
でもやんだよな?」

「いいよ。案内してあげる」

「ほんとに?いがったー!」

当日は、お弁当も2人分。可愛く頭を結ってもらって、お出かけ。
父がカメラを、教えた。

心配なメグミは、付いていこうかと言って才悟に止められた。五月が太りだしたのは、メグミが死んで、仏壇のお菓子を食べだしてからのようだった。しょっちゅう熱出す、ひ弱な子だったのが、太って丈夫になったからと、喜んでいた。
「だって、デブってほら周りを幸せにするじゃない?
それも才能だと思うよ。
太ってくれてありがとう、五月」
しみじみ、写真を見ながら言うメグミに「伝えとくよ」と才悟は言った。

五月達は、ディズニーランドではなかったが、遊園地で乗り物に乗り、スカイツリーをバックに、ツーショット写真をゲット。そして分かれ道。家はすぐそこだからという五月に家まで送ると言った卓郎。じゃあ送ってと五月も大胆に手を出した。2人で手をつなぎ戻った。
「ねえ、なんで私なの?」

「何で?」

「五月よりかわいい子 クラスにたくさんいるのに
なんで?」

「わがんねえ」

「デブだから?」

「ちがう!」

「じゃあ、なんでよ?」

「わがんね」

「わがんえ、わがんえって ないの?理由」

「手紙さ書いたっぺ。初めて会ったのに
懐かしいような感じ。」

「なにそれ?
写真現像したら送るね」

「うん、俺も手紙書く。野菜送るか」

「春休み遊びに行くからね。」

「ほんとかあ?絶対こいよ。!約束だぞ!」

「わがんね」

「みじけえ間だったけど、ありがと」

「バイバイ」と言い合って別れた。

家では、ヒロユキが一男に、兎爺が、寝言でおネエ言葉になっていると相談。
そこへ、恵が何の話?と来た。一男はおじいちゃんがゲイだって話し。すると義母はチと舌打ちした。なんで今舌打ちした?とさらに聞くが五月が戻り、詳しく聞けない。
すっかりしおれた五月。そこにいる全員が、心配してくれた。楽しくなかった?激しく頭を振る。そして「やっぱりヤダ!」そう言うと走って家から出て行った。卓郎にすぐ追いついた。
五月の体当たりに卓郎は倒れた。
「離れたくない!やだ!
ずっと 東京にいて!」
「五月ちゃん」

「もう会えないなんてヤダ!」

「会えっぺ」

「春休みまで会えないなんて、ヤダ!」

「明日会えっぺ。学校で」

「え?」

「出発 明日の夕方だから
学校は、普通にいぐから」

はやとちり・・・・

学校で卓郎の挨拶を、五月は、突っ伏して聞いていた。
「この学校の、このクラスに転校して
ほんとに いがったです。みじけえ間だったけど
一生忘れらんねえ思い出ができました。
東京で優しくしてもらったこと。ちょっとモテたこと・・・
あっちの友達に自慢しますわ。
どうもありがとう!」
拍手され、じゃあ最後にダンスを見てください!と始まった。
やっと五月も顔を上げた。
ダンスが終わり、手を叩いたが、やっぱりビミョーと言った五月。

写真ができた。父さんのカメラは、まだ白黒のフィルムが入っていた。
恵が大盛りのパスタを出して、食べて、体壊しちゃうとと心配していた。
横で才悟がデブも才能だと言って、怒られた。

かくて、五月姉さんのモテ気はあっけなく幕を閉じました。

家に帰った卓郎。荷物をほどいていると、母が庭から、激しく呼んだ。
「何っしゃ?」

「あんたの弁当箱見つかっただ!」
表面の汚れをふき取ると、そこには、五月と同じ子が描かれていた。
「あ!」

<そして今日は、一男兄ちゃんがソアラさんの実家に挨拶に行く日です。>

サムは、ソアラの父は、ヤーさんだと言っていた。
一緒に来たソアラも元ヤンだからと言ったが、今は豆腐屋を開いていた。

びくつく父と一男。うまくいくんでしょうかね。

*****
今までの感想は、こちら

今週は、風邪気味で、パソコンの前に座ると、いつの間にか寝ています。
それで、こんなに遅くなりました。

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