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2011/10/10

《マルモのおきて》SP

『薫と友樹、友だちの願いをかなえるためにカッパさがしの大冒険 マルモがいつか結婚して子どもができても、薫と友樹のことをずっと好きでいてね』(あらすじ)

春に放送した連続ドラマのその後を描く。
再び共に暮らすことになった護
(阿部サダヲ)と薫(芦田愛菜)と友樹(鈴木福)と犬のムック。護は双子の夏休みに、山梨のブドウ園に遊びに行く。
脚本・桜井剛、阿相クミコ、演出・城宝秀則。

 薫と友樹が夏休みを迎え、護は大学の後輩・大輔(林泰文)が経営する山梨のブドウ園に遊びに行く。ブドウ園を前に薫と友樹は大喜び。そんな時、彩(比嘉愛未)から陽介(世良公則)が倒れたと連絡が入る。護は子供たちを残して東京に戻ることにする。自宅に残っていたムックは、戻ってきた護と、彩の関係を進めようとおせっかいを焼く。一方、薫と友樹は、大輔の子供・翔太(矢部光佑)と菜々(清水詩音)と、基地を作ったり、花火をしたり夏休みを堪能する。しかし翔太と菜々の両親は、考え方の違いから最近うまくいっていなかった。翔太と菜々はそれに気付いて寂しさを感じていた。4人は願いをかなえてくれるカッパの話を聞いて、両親が仲良くなれるよう願いをしに行くことにする。


cast

高木 護(38 - 阿部サダヲ
笹倉 薫(6 - 芦田愛菜
笹倉 友樹(6 - 鈴木福
畑中 陽介(50 - 世良公則
畑中 彩(25 - 比嘉愛未
鮫島 勇三(55 - 伊武雅刀
牧村 かな(30 - 滝沢沙織
真島 孝則(25 - 小柳友

*****

夏休み。
薫と友樹はプールに行くとはしゃいでいた。マルモは朝から2人分の浮き輪に空気を入れて、すっかり気が遠くなってしまった。
会社に行けば、室長が息子一家と旅行に行って帰ってきた。夏休みにどこへ行くのかと聞かれた。親と一緒に旅行してくれるのは、小学校低学年くらいまで、とせかされやっとその気になったマルモ。家で、宿題の絵日記を見ると2人とも、毎日同じことが書き連ねてあった。それも、2人を旅行に連れて行っていないせいだと分かった。
所内に、保険屋のおばちゃんが来た。初めてのマルモに子供たちの将来を考えると、2人分で合計500万の2倍。学資保険のプランを渡された。

ランチでマルモは真島にクジラ屋の彩と付き合いたいからと是非、間に入ってくれと言われた。

帰宅して、暑中見舞いの中から、山梨のブドウ園を経営している野球部の後輩の1枚を出した。そこに行ってみようかと言われた。喜ぶ薫と友樹。

母、あゆみと会った双子は、ブドウ園へ行くのを誘った。だが、仕事が抜けられないと言った。
ムックの散歩がてら、子供たちを迎えに行こうと思うと言うマルモに、買い物があるからと彩が付き合った。そこで真島の気持ちを伝えたが、お断りしますと言われた。

クジラ屋にムックを預けていざ出かけた。

駅には、藤沢果樹園の名が入ったトラックが迎えに来ていた。
挨拶して乗り込んだ。
妻の理沙は、昔していた出版社から仕事を貰って別に働いていた。
夫婦でブドウを作っているとばかり思っていたマルモ。
裏がブドウ園になっていた。広さに目を見張るマルモだったが、大輔は、食って行くだけで精いっぱいと実情を話した。両親が苦労している姿を見ていたから、俺の代で、潰さないようにとそのことで頭がいっぱいだった。
翔太と菜々が、「ブドウ戦士」と言って、2人を罠にかけた。だが、挨拶もなく、また消えた。
大輔は、子供たちの将来を考えると、理沙の収入も大きいし、理沙が、東京に子供たちを連れていく話があった。相談している最中に彩から連絡があり、クジラの親父が倒れたと病院から連絡があったと、オロオロしていた。「離れ離れでも家族は一つ」とおきてを思い出せと言って、薫と友樹を置いてきた。
駆けつけた病院では、横たわる親父に、声をかけても返事がないので、わーと抱き寄せようとして、「痛い」といわれた。
実は、出先で重い荷物を持って、ぎっくり腰を起こし、痛みで気が遠くなって地面に倒れた。命には別条なかった。それを聞いて、マルモは、よかったsign03と喜んだ。

残された薫たちは、普段きいた事のない鳥の声や、みしみしいう音に悲鳴を上げ続けたが、次は「ブドウ戦士」が現れ、1年生なのにお泊りするとは、と言って「ブドウの誓い」をすれば、戦士として認めると言った。
<ブドウはみんなのために。
 みんなはブドウのために>
仲間のために戦うんだ、誓えるかと聞かれた。すっかり仲よくなった。

帰宅して、2人は、どうしているかと、気にして電話したマルモに今は、はしゃいでいると言われ電話にもキャーキャー騒ぐ声が聞こえた。急にマルモはさみしくなった。ハッとして部屋の片隅にいたムックに気付いた。独りでさみしかったと言われてしまった。
マルモもいつまで2人といられるか考えたらさみしくなったと言った。
そこへ彩が夕飯を運んでくれた。
明日すぐに戻るのかと聞かれ、親父さんは、すぐに退院できると思うから手伝うと言った。
彩は、昔一度、やったぎっくり腰の話をした。
母が亡くなってすぐの節分で彩が、豆まきしたいと言ったら、急に張り切って鬼に扮して。
超リアルに怖かった。逃げる途中で、ぎっくり腰してそのまま救急車で運ばれた。
彩は、母が死んで、家の中が急に静かになって、2人で鬼退治したかったのだと言った。
でも、「鬼は外!」って大声出したら、急に気持ちが楽になりお父さんの気持ちが伝わったと彩は語った。
「最高のお父さんだね」

「はい。
あれから お父さん ずっと
高木さんの話してて。
来てくれたのが相当うれしかった
見たいです。
私も嬉しかった。
すごくうれしかった。
帰ってきてくれて。」

「いや、気付いたら体が動いてて。」

ムックはなんかじれったいんだけどと言って、友樹の蛇のおもちゃを彩に押し付けた。
見てびっくりしてマルモに飛びついた。マルモはそれがおもちゃだと分かった。彩は慌てて部屋から出て行った。
折角協力したのに、とムックは言った。
「おまえか!急に何やってんだよ」

「チャンスだろ、ちゃんとモノにしろよ」

「余計な御世話だよ。」

布団に入った2人、マルモが心配していたが、マルモはずっと一緒に寝てくれるかな?
もしマルモが結婚したら、怖いままははが来るかもしれないと、彩に読んでもらった『ヘンゼルとグレーテル』を思い出していた。友樹は彩ちゃんだったら優しいと思うと言ったが、橋の上でマルモが振られるのを見ていたから、違う人と結婚して、赤ちゃんができたら薫たちのことは入らなくなるのかなと、2人なりに心配していた。
翌日、ブドウ狩りが始まった。子供達には両手で持たなければならないほどの大きさだった。大輔はうちのブドウには御先祖さまの魂が入っていると言った。
そうやってみんなが大事にしてきたブドウ園なんだ。人は死んでも心は残る。御先祖様の心がいいブドウを作るんだ。

だが、理沙は、御飯だけ作って、一緒には食べようとしなかった。翔太は、最近ちっとも笑わないと心配していた。祖母は、心がつながっていれば、大丈夫と教えた。
離れ離れでも家族と、「おきて」は言っていた。心って難しいねと友樹は答えた。

翔太たちが作った秘密基地を2人に教えた。
川で水遊びもした。河童淵に、河童がいると祖母も教えた、願い事は一つだけかなえてくれる。それを聞いていた大輔は、今立ち入り禁止だから河童淵には近づくなと、怒られた。

4人は、理沙のために、ばらばらになりかけている一家のために禁じられた河童淵に向かった。キュウリを棒に縛りつけさらにお供えを置いた。だが現れたのは大輔だった。
秘密任務は失敗。だが彼らの後ろで、きゅうりは、全部なくなっていた・・・

午後に、マルモが迎えにきた。
2人はまだ来週までいたいと、マルモの思惑とは反対に、ちっともマルモに会いたいとは言ってくれず、空振り。
クジラで親父に大丈夫?と泣かせることを言った。
お土産は手ぬぐいと、扇子。彩とマルモには、半分になったハートを背負った河童。
2人とも照れていた。

大輔から宅配便が届いた。中にはブドウが沢山入っていた。お礼の電話をかけるマルモ。
翔太たちは出て行ったとさみしそうに伝えた。マルモは、理沙に会った。
理沙は、2人の子供の将来を考えて責任もって育てられるのがこの方法だときっぱり言った。聞かれてマルモは、薫と友樹の将来に思いが行かないことを答えた。いつかは別れる事が前提のマルモには分からないと言われてしまった。2人に会いたがっているから、昼間だけでも遊びに寄こしたらとマルモは提案し、クジラに翔太たちを連れてきた。

薫は、なんで翔太たちが分かれて暮らすのかとマルモに聞いた。マルモは、苦しかった。
大人の事情で、簡単には行かないと答えた。
翔太はそれでも一緒がいいと答え、
「なんだマルモのおきてなんて、全然すごくないじゃん」
言われて薫、友樹、ムックともに何も答えられず・・・

クジラの親父が、合羽橋で、道具類を見てくると言いだした。
「かっぱ」と聞いて4人は色めき立った。
クジラで、4人は料理を運び、バイトした。お金ではなくきゅうりを貰った。
地図で調べた川沿いに鈴をつけたきゅうりを並べ、引っかかったのはお巡りさんだった。
きつく叱られて、あのそばには生かせないことと言われたマルモ。
何であんなことしたんだと聞いて、河童に翔太と菜々の両親を一緒にさせてくださいと願い事するためだったと知る。
ついマルモは、カッパはいないと教えて、薫たちの反発を受けた。
翔太と菜々の将来を考えて、一番良い方法を取ったと諭すが、夜寝るときに、薫と友樹は、もし二人がマルモと離れて暮らすことになっても、『しかたない』っていうんだろうか?
そんな絶対いやだと二人で声を合わせ
「なんでそんなこと言うんだろう。
なんかマルモじゃないみたい。」

ムックが心配そうに2人を見ていた。

クジラで、マルモは、あいつら本気で河童を捜してるんですよと親父に話した。
親父は、薫と、友樹も成長したんだ。友達のためにそこまでしてやれるんだからと、2人を褒めた。
カッパのことも大輔たちのことにも、勝手に口をはさめないと悩んでいたマルモ。
信じる気持も大切じゃないかと親父は言った。

会社でも真島の話に上の空で河童の絵を描くマルモ。鮫島が聞きつけて、いるわけないかとつぶやいた。
マルモは、薫と友樹が友達家族のために河童にお願い事をしたがっていた。
願いがかなわなくても、願うことが無駄じゃないって思ってほしい。言ってしまってから慌てて打ち消すマルモに
「カッパね、いるかも」とマルモを見た。
倉庫で、一体何すりゃいいんだよと言いながら探していたマルモに加奈が、広報部の倉庫に眠っていたと言って紙袋を持ってきた。中にはカッパの着ぐるみが入っていた。

ゴマ塩ご飯を食べる2人を見ながらマルモは、河童はいるかもしれないと言って、明日の4時過ぎにこの場所へ行けと言った。立派な河童が見つかったと教えた。喜ぶ2人。

4人で出かけた。時間より早かった。翔太に声をかけた理沙は、2人がいないことに気付いた。テーブルには、マルモが描いた地図が乗っていた、後ろからそっと聞く理沙。
カッパさんですか?と聞かれて両手で丸を描くマルモ。宝物を持ってきたと並べて置いた。
菜々に促されて翔太がカッパさまにお願い事をした。
「カッパさん、お願いがあります、
聞いてください。
僕のうちは今、家族が離れ離れになっちゃいました。
昔は仲が良かったのに。でもやっぱり僕家族一緒に
暮らしたいんです。お願いします。」

「カッパさんお願いします。」

「父ちゃんは田舎でばあちゃんと二人きりで
さみしいと思うんです。」

「母ちゃんも最近笑わなくなっちゃったんです。
忙しいからしかたないけど」

「僕父ちゃんのことも好きだし
母ちゃんが笑ってるのも好きだから
前みたいに家族一緒に。
ダメですか?
難しいですか?もし無理だったら
どうしてもダメだったら、離れ離れでも
我慢するから、その時は父ちゃんが
母ちゃんのこと好きなまんまでいて
くれるようにして下さい。
家族が一緒に暮らせなくても、
離れ離れでも我慢するから
母ちゃんが父ちゃんのこと、
嫌いにならないように
してください。お願いします」

「菜々も我慢するから お願いします」

物陰で理沙は、胸が詰まった。

「カッパさん、離れ離れでも家族って
しってますか?マルモのおきてなんです。」

「だからどんなに離れていても家族でいられるように
翔太君の家族を仲良しでいさせてください。
お願いします。」
マルモカッパは、大きく輪を描いた。
OKだって、と喜ぶ子供たち。

「あの~
カッパさん、おまけでもう一ついいですか?」
薫がそっと聞いた。

「カッパさんマルモっていう人知ってますか?
マルモは怒りん棒で、さみしがりやで泣き虫で。
でも優しくて。いつもどんなに忙しくても
薫と友樹のためにたくさん頑張ってくれて。
だから薫はマルモが 世界で一番大好きなんです。

「僕も世界で一番大好きです」

「だからこれからも ずっと
ず~っと一緒にいたいんです。
でもマルモと薫たちはホントの
親子じゃないんです。
だからマルモと薫たちも
離れ離れになるかもしれません。」

「マルモが結婚したら、ぼくたち
捨てられちゃうかもしれません。」

「だからマルモが結婚しても
離れ離れになっても薫と友樹のこと
ずっと好きなまんまでいてくれるように
してください。」

「大人の事情で、離れ離れになっても
マルモが僕たちのことズ~っとズ~っと
大好きでいてくれるようにお願いします」

「ず~っと大好きでいるにきまってんじゃねえか
ったく。」泣きながらマルモはそう呟いて大きな丸を描いた。

4人が宝物を置いていた辺りに行くと何も跡形もなかった。水際から覗くモノが
「え~?カッパ?」

理沙に声を掛けられて、地図を持っていたので納得。2人で座って話した。
子供たちのためにと考えて別居したが、子供たちの考えを聞くと分からなくなるという理沙。、マルモは2人の将来を考えると、大変だと思うが、実際はいつまで一緒に暮らせるかが問題になる、だから、「今を大事に」生きていると答えた。
「将来のために必要なのは、幸せな今、なんじゃないかと。
そういうのを沢山持ってほしい。
それができたら、 いつ離れ離れになっても
不安になんてならないと思う。」

大輔に理沙からメールがあった。
<カッパに会って、ちょっと冷静になりました
 一度そっちへ戻ります>

大輔は、飛んで行ってクジラの前で、一家と遭遇。

そんな一家を見てほっとしたのか薫が食宅で突然泣き出した。
つられて友樹も泣きだした。
「翔太君と菜々ちゃんとお別れしたらこの辺がキュンって
なったの」

「僕もなった」

「これって 心がつながったのかな?」

「ああ、そうな、誰かを思うと、
心がつながるのかもな。」

心がつながるから笑うんだよねと言われ、そうだなと答えるマルモ。
ここでおきてを。

『しんじれば
 こころはつながる』

諦めずに信じることが大事だからな。
あ、と言って
『しんじれば カッパにもあえる』

ムックの散歩で、マルモ、彩が並ぶと、薫たちのお土産が後ろポッケから揺れていた。

ラブとラブでラブラブとはやし立てた二人。
マルモは彩ちゃんが好きでしょ?
彩ちゃんはマルモが大好きでしょ?

「うん」彩は決心してそう答えた。

「うん、そう」言ってからマルモは驚いた。え?
3人プラス1匹は声を合わせて

「え~~~sign03」と叫んだ。

信じることの大事さをまた教えてもらいました。
マルモを取りまく人たちがあったかいんですね。
これは、また大昔を思い出していました。

*****
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