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2011/09/08

《IS~男でも女でもない性》#07 #08

『第7話』

悩みながらも憲次との距離を置き始めた春。
一方、母・直子が自分にあゆみよ寄ろうとしてくれていると感じたのも束の間、なおこのッ本当の気持ちを知ってしまった美和子は・・・

cast  
星野春福田沙紀 
相原美和子剛力彩芽
宮原和江(陽子の母)丘みつ子
星野武雄(太郎の父)勝部演之
星野節子(太郎の母)泉晶子
星野夏(春の妹)山谷花純
星野太郎(春の父)高橋ジョージ
星野陽子(春の母)南果歩

*****

春の体のことで、美和子がやきもちを焼いて憲次の父に送った手紙。
お陰で、憲次とは付き合うなと言われて、ますます自分の居場所がなくなってしまった。好きだから、ホントのことが言えないのはおかしいと思っていた。

妹も恋をしていた。どうしても、春の事を彼に言えなかった。

美和子は、ずっと母と、確執があった。
女の子は、女の子らしく。子供が産めないなら、母が生んであげるとまで言われては、そんな家に疲れていた。結果、膣を作る手術を受けることにした。

『しずくの会』の乾は、初め婦人服の販売員をしていた。とてもその仕事が好きだった。親友と思ってた同僚にISの事を話したら、それが、会社に知れて、遠まわしに首になった。1人でも生きて行かれるように、資格を取って、2年前にこの事務所を開いた。乾がISだと知っているのは、男子社員のISのひとだけ。
それは、ウソをついているのではなく、生きる術だと言った。

ずっと、悩んでいた。親友の礼音は、美和子と連絡が取れなくなったと、春に悩みをぶちまけに来たが、春も落ち込んでいた。

春は決めた。学校でも、絶対知られるなという、方針にも自由に育った春は、ずっと悩んでいた。そこで全校生徒に知らせると決めた。それによって、家族にも迷惑がかかると申しわけないと思って、覚悟をはなした。大好きな人達に、ウソをつくのは、つかせるのは、申しわけないと。

決行の前日。憲次にも別れを告げた。
美和子にも、話すと、電話した。
当日、学校には行かせないと、母は、ハサミで美和子を抑えつけた。

『第8話』
誰かに何かを隠して、
そうじゃなきゃ、生きられないなんて
やっぱり俺には無理だ。

放送室で、春は話し始めた。大事な憲次にも聞こえた。
自分が性分化疾患のISとして生まれたこと。それは、生まれた時男でもなく女でもなく、男でもあり、女でもあるという両方を持った体だった。
戸籍は、女として届けられたが、物心ついたころから自分は男の子だと言う自覚が出てきた。だから地元では、中学までは男子として生活していた。でも、この高校には、戸籍通りの女子としてでないと入学を許可してもらえなかったから女子として入学しました。そんなこと大したことではないと最初は思っていました。でもこうして学校生活を続けて行く中でみんなに隠し事をしているみたいで、みんなにウソをついているみたいで、なんかそう言うのがもう嫌になっちゃって、・・・
<1枚、また1枚服を脱いで行くように
 俺は、 自分の事を話したんだ>

こう考えて欲しいんです。
男と女の間に俺たちみたいなISがいる。それは性同一性障害っていうのとも違って男性寄りの人もいれば、女性寄りの人もいる。1人ひとり いろんなパターンの人間が
グラデーションのように広がってるって言うか、こういう人間もいるってことみんなにも知っていて欲しいんです。

放送を終えて出てくると、学年主任から
「星野 分ってるんだな
自分がしてしまった意味を」と声をかけられた。

「ハイ分ってます。」

「自分が傷つくことになるかもしれないんだぞ。」

「全部覚悟してますから。
お騒がせしてすみません」

廊下を歩く春を生徒たちは話しながら、よけた。

憲次もショックだった。クラスメートには、お前の彼女の体両方着いてるのか

と心ない事を聞かれた。宇佐美が、側にいた。憲次は、それについて相談を受けていた、友達だからと、春が言った通りに答えていた。

<分かってほしい事があるなら
 伝えなきゃいけない。
 自分の言葉と、自分の生き方で
 伝えて行くしきゃないんだ>

美和子は、部屋に閉じ込められていた。
父が鍵を壊して開けてくれた。母が、全てに限界が来ていたから、美和子と向き合わせるのは、辞めさせて入院させたと言った。
全部、母に任せた父。それでもアイツは懸命に家庭とお前を守ろうと必死だった。
父は、星野の家では、どうやって乗り越えたんだろうと言った。

憲次は、春が置いたISについて書いたチラシを家に持ち帰っていた。
父に風呂と言われ、それを本の間に隠した。父がそれを見つけた。自分から言ったのかと、言った。もう会わないんだろ、と初めから知っていたように言われた。
憲次は、あの時と同じだと、怒りがこみ上げてきた。
憲次の姉、葵は、近所からも障害者と言われていた。車イスでの生活で、母は、世話で手いっぱいだった。同級生たちと、遊べない憲次だった。ある日、近所の人たちと母が話していて、葵の車イスを憲次が持っていた。同級生が通りかかった。憲次は、手を離した。坂道を車イスが走った。車が来た。母は、身を挺して止めた。手をわざと離した憲次ではなく、父は、母の頬を打った。
父は、憲次を連れて、母は、葵を連れて、別れた。
あの時と同じだと憲次は言った。普通じゃない姉の弟だと見られるのが嫌で・・・あんとき殴らなきゃいけなかったのは、俺だろう。
なのに何で俺を庇ったりすんだよ。普通じゃないのは俺なのに。

調理科のクラスでは、調理担当に勝手に感動された。ただ、「私たち健常者は」というくだりにかなり反発を覚えた。

学校中の視線がささるようだった。
宇佐美はそんな春に声をかけた
「その後どうよ」

「こんなもんかな」

「だったら下ばっか向いてんじゃねえよ。
自分で決めたことだろ。弱いとこ見せるなよ。」

伊吹とのことも聞いてきた。会ってないと答えた、宇佐美が春を伊吹が「友達」と言っているのを聞いたと話すと、春は、良かったと答えた。

親友の礼音と話しているうちに、当初箱を思いついた。
知らない事はどんどん質問してもらおうとした。だが、何も入っていなかった。諦めかけた時、箱を振るとガサガサと音がしtた。
封筒が入っていた。
星野春様
いつも星野さんを見ていま。
ISを知って私の見る世界は
とても広がっていきました
教えてくれてありがとう

そう書かれていた。
春は嬉しかった。

かなりはしょってあります。
取りあえずのあらすじです。

*****
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 第7話で美和ちゃんの母親直子は「お買い物行きましょう。」と言ってタクシーで病院に乗りつけ、診察を受けるよう言います。「美和ちゃんに謝りたいの。仲直りしたいの。」と言う母親の言葉を信じ付いて来た美和子は裏切られた思いで走り去ります。  そして礼音を呼び出し、二人でホテルで過ごします。  一方春は妹が交際している相手に自分の事を隠していると知ります。お兄ちゃんがスカートを履いてるなんて恥ずかしくて言えない。  伊吹先輩いに対しても本当のことを知られるのが怖い自分がいます。  立ち止ま...... [続きを読む]

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