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2011/09/16

《それでも、生きてゆく》★最終話

『光の方に向かって…』(あらすじ)

 文哉(風間俊介)を殴り続け、拳から血を流した双葉(満島ひかり)は警察署の医務室で治療を受けていた。双葉は文哉の自殺を止めなければ良かったと後悔するのだが、洋貴(瑛太)はこれからの自分たちを考えようと語る。釣り船店に戻った洋貴は五月(倉科カナ)に、今回の出来事を報告。五月は、文哉に面会して反省を促すよう洋貴に勧めるが、洋貴は終わったことだと首を横に振る。洋貴は響子(大竹しのぶ)たちと共に、達彦(柄本明)と亜季(信太真妃)が眠る墓に報告に向かう。そこには、双葉、隆美(風吹ジュン)、灯里(福田麻由子)の姿もあった。墓参りを終えると、洋貴は双葉に思いを打ち明ける

cast
深見 洋貴(29 - 瑛太
遠山(三崎)双葉(25 - 満島ひかり
雨宮 健二(三崎文哉)(29 - 風間俊介ジャニーズJr.
日垣(深見)耕平(26 - 田中圭
草間 真岐(31 - 佐藤江梨子
遠山(三崎)灯里(
15 - 福田麻由子
日垣 由佳(25 - 村川絵梨
藤村 五月(25 - 倉科カナ
臼井 紗歩(24 - 安藤サクラ
草間 五郎(62 - 小野武彦
遠山(三崎)隆美(55 - 風吹ジュン
三崎 駿輔(54 - 時任三郎
野本(深見)響子(55 - 大竹しのぶ

*****

自首すると、警察署の前まで行って、押さえていた双葉の積年の感情が、爆発し文哉を殴りつづけた。そんな双葉を文哉から遠ざける洋貴。
手当が終わった拳をみながら、話す2人。
「悔しいです。
こんなのゆるせないです。
やっぱりあの時
助けなけりゃ よかった
ごめんなさい」

「僕は、多分
もう一回同じことになっても
また同じことすると思いますよ。
助けると思います
殺したら、文哉と同じ人間になるじゃないですか。
僕は文哉のような人間になりたくないっす。
遠山さんにもなってほしくないっす。
これでよかったんです。」

釣舟ふかみ に戻り日常業務にいそしむ洋貴のもとに、五月が来た。
文哉が拘置所へ移送された。
さらに
「責任能力があると判断されて良かったと思います。」

「もう、終わったんです。」

洋貴の中では、早く文哉事件を終わりにしたかった。

草間ファームの真岐が入院しているところへは、双葉がずっと出掛けていた。
悠里が見つけて駆け寄ってきた。
「父親が来なくなったからと言って、
あんたにそう来られてもな。
よくある話だそうだ。
加害者家族の誠意なんて一月も続きゃしない。
人工呼吸はしていない。後、何日もしないうちに
自分で息もできなくなる。
もう、来ないでくれ。悠里が懐いたら余計迷惑だ。」
そう言われても、双葉は、真岐の顔をかなり長く見つめた。

響子、洋貴、耕平が、そろって墓参りに行くと、三崎の隆美、双葉、灯里が、待っていた。耕平が
「なんで?」

「私が 来ていいって言ったの」

3人で、手を合わせている間、ずっとあとの3人は、静かに待っていた。
お参りがア済んだふかみ。響子が三崎の3人い言った。
「あの・・・お願いがあります。
亜季に謝らないでください。
私、 今 亜季に言いました。
あなたはちゃんと生きたのよって。
短かったけど。
すごく短かったけど あなたは
幸せだったのよって。亜季の前では
謝罪も、 罰も 後悔もいりません。
7年の人生を全うした亜季の冥福を
祈ってください。」
言われて3人は、黙って頭を下げた。

お墓の前で、しっかり手を合わせる三崎家の3人。
それを見届けて響子はすぐに歩き出した。
後を追う耕平。洋貴は、じっと双葉を見ていた。

耕平が響子に
「あの人たち意外といい人だったんだな」

「知らないわよ」

「じゃあ、なんで墓参りさせたのさ。
この宇宙では、人に親切にすることが
自分を助けることになる。」

「宇宙?」

「メーテルがそんなようなこと言ってた。」

洋貴も、2人が話しているところへ戻った。
「亜季も喜んでた。
お父さんもよくやったって。
お母さんも感謝してる。
加害者が反省してなくったってもう充分です。
洋貴が 後ろめたく思うことなんてなんにも
ないんだから。」

「おつかれさま」
耕平が言った。
洋貴は、二人をじっと見た。
母とは、これで、分かりあえた気がした。

ふかみ にもどると、響子が、耕平の家に泊まると気を利かせた。
電話を切ると、双葉が
「最近どうですか?」

「あ、電球取り替えました。」

「ああ」

「遠山さんは?最近」

「昨日、ガム 踏みました」

「え?もうついてないんですか?」

「ア、この靴じゃないんですけど」

「あはは、付いてません」

「はい。じゃあ、最近は
電球替えたくらいですかね。」

「いや、あ、電池 取り替えました」

「ア、取り替えてますね」

「たまたまです。」椅子を引いて座り
「遠山さん。どうすか?最近他に 何か踏みました?」

「どうかな?
踏み系は、 そんなとこですね。」

「あ。痛いですか?」手をさすって

「あっ。いえ。」

「ホント言うと、」突然椅子から立ち上がった洋貴
「最近 あのう 取り替えたりとか
ばっかりじゃなくて
最近 遠山さんんのこととか考えてました。
遠山さんの。遠山さんとの
これからのこととか。
いや、まあ、 それは難しいことで
過去的なこととかで。
でも、まあ、自分的には、そのう
未来的には 大切なもので 守りたいもので。
思うんです。て
誰かのことを 思う時に
感じるんじゃないかなって、
希望って誰かに会いたくなるんじゃないkなって。
あっ。お茶出すの忘れてました。」戻りかけて

「いや、まだ話の途中でした」
双葉に椅子を引いてまた自分の席に行き座った。
「じゃあ、座りますね」

「ずっと一緒にいられたらいいなって思って。
遠山さんと一緒いにいられたら、
どんな昨日とかじゃなくて どんなあしたをみてるかで
話ができたらなあって。
すいません。何を言ってるのかぜんぜん・・」

「私も そうなったらいいなって思ってました。
ずっと一緒にいられたらいいなって
思ってました。
フフ、そう思ってる人にそう言われると
うれしいもんですね。
でも深見さんとお会いするのは
今日で最後にしようと 思ってます。
千葉の被害者の方の娘さん
分かりますか?5歳の悠里ちゃんという名前の
女の子。」

「はい」

「私あの子の母親になろうと思います。
草間さんの果樹園に住まわせてもらうことに
なりました。私からお願いしたんです。
母親代わり させてくださいって。」

「え?い・・いや、なんであなたが?」

「呆れられました。でも何回もお願いして
何回も説明して受け入れてもらえました。」

「目を覚ますのは無理だって聞いてますけど。」

「延命治療をしてくださることになりました。」

「しても覚めないかもしんないんですよね。」

「はい、10年でも20年でも。悠里ちゃんがいる限り、
そばにいるつもりです。
終わりとか ないつもりです。
母親になるってそういうことだと思います」

「あの子が大きくなって、あなたが加害者の妹だって
分かったら どうするんです?
恨まれるかもしんないっすよ。」

「受け止めます。」

「加害者はあなたじゃないでしょ。
文哉でしょ。
遠山さん ただの妹じゃないすか。
なんであなたが背負うんですか?
あなたが 引き受ける理由ないでしょ。」

「あります。
フフ、変な理由でも いいですか?
あ、でも 本当の気持ちの理由です。」

「なに?」

「真面目に生きたいんです。
真面目な人でいたいんです。
甘えたくないんです。」

「そんなの理由になんないっす。」

「私にはなるんです。」

「いつか、忘れられるかもしんないじゃないすか。」

「亜季ちゃんが 殺されたこともですか?」

「・・・・・忘れられるかもしんないっす」

「忘れられるかどうか想像してみました。
忘れられないと思いました。
忘れていいかどうか、考えてみました。
忘れたらはいけないって思いました。
御免なさい、もう決めたことです」
お互い泣いていた。

「ごめんなさいそれが私の見ているあしたです」

立ち上がって引き戸の前に立ち、涙をぬぐい、
「楽しかったです。
普通じゃないけど、楽しかった」

無理に笑顔を作って一礼して出て行った。
洋貴は、ハッとして走って双葉を追いかけた。

「来週とか空いてませんか?
1日だけでいいです。
普通の人たちみたいにどっか行ったりとかしませんか?
普通の学校とか バイト先で知り合ったみたいに」

「ああ、
デート的なあれですか?」

「デート的ていうか・・デートです」

「あ、はい」

「あ。はい」

二人で電車に乗り、はしゃいでいた。
キャンディーをもらって食べる洋貴。

遊園地に来たのが初めてな双葉。誘ってもっらってよかったです。そう言うとまた来週来ますかと洋貴が言った。
「考え直せませんか?もっと楽に生きたって
いいじゃないっすか。」

「深見さん、いってたじゃないですか。
希望って誰かを思うことだって。
私は今、悠里ちゃんのお母さんのなることで頭が
いっぱいなんです。」

「遠山さん。
まだ25ですよ。
何もしてこなかったし、まだしたいこととか
いっぱいあるでしょ。」

「ふふ、ください」フリスビーをせがんだ。
洋貴は、思いっきり遠くへ投げた。

拘置所で、面会を待つ駿輔。呼ばれて、あわてて、個室に入った。
文哉が目の前に座った。
何がいるか分からなかったからと父は、着替えと歯ブラシなどを持ってきた。
「生まれた時は、何も知らない
カワイイ 赤ちゃんだったんだ。
抱きあげて、 こいつが大きくなったら、
一緒に山に登ろうと。思ってた。
文哉。お父さんだぞ。
深見亜季ちゃんを殺させたのも
草間真岐さんをあんな目に遭わせたのも
お父さんのせいだ。
お父さんを恨んでくくれ。憎んでくれ。
お父さんが、お父さんがお前をそんなところに
行かしてしまった。お前を壊してしまった。
お父さん、お父さん、もうどうしていいのかわからない。
お前のことを何も分からない。」

「とうさん。」

「ん?」

仕切り板のところに手を広げた。泣く駿輔はそこに手を伸ばしかけたが
「お母さんの顔が思い出せないんだ。
どうやっても
お母さんの顔が思い出せなくて
なんで、ねえ。父さん。なんで?なんで母さんの顔
思い出せなの?」
そう言いながら立ち上がった。

係官に静かにしなさいと制止された。
それでも「なんで、なんで!」と狂ったように言葉を発した。
「面会中止」と言われたが、底dえ
「お父さん、助けて」と文哉が叫んだ。
助けて、田須江kてと叫ぶ文哉は、係官2人に連れ去られた。
父は、さめざめと涙をな足、」文哉が、手をついた場所に自分の手を当てた。

高飛車という名のコースターに乗った。乗客サービスで、洋貴と双葉が映った写真が貼られていた。

シャンパンで乾杯し、
「いつもどんな会話してたんでしたけっけ?」

「いつもは」

「やっぱり いつもの話止めましょう。」

「深見さん」

「やめましょう。
せっかくこういうの飲んでるし
今日は、普通にしようって。」

「今日だけだから、今日しないと。」

「いつか、文哉が出所してからのことですか?」

「はい。
外に出て、今回みたいに
また反省してなくて
また同じことを。」

「今度は文哉に会いに行けるから。
僕、文哉に会いに行きます。
何度でも行きます。拒否されても行きます。」

「でも深見さんは、もう普通に。」

「ごめんなさい、もう決めたんです。
そしたら僕ら、 道はまあ 別々だけど
同じ目的地 見てるみたいな感じじゃないすか。
それって、すごくうれしくないっすか。」
BGMのピアノが終わり、拍手が鳴った、

じっとピアニストを見る、双葉。曲は、『星に願いを』になった。
昔、小学高のころ、時計屋さんで、人形が鳴らしていたのを双葉は、飽きずに大好きで見ていた。洋貴に向き治ると

「はい?」

「あの時、。初めての時。
深見さんに会いに行ったこと 
何回も後悔したんだけど
でも 会いに行って 良かったです。」

「そうすっか。」うれしそうに、そう答えた。
店を出て、さらに
「外国とかどこ行きたいっすか?
パリとか、ローマとかLAとか そういうの。」

「ああ、もう全然 きまってます」

「どこっすか?」

「イースター島です。すごい行きたいです」

「なんでですか?」

「モアイ・・・なんでもないです。
深見さんは、どこですか?」

「僕は、外国 詳しくないっすけど。
あれ、あるじゃないですか。
牛 追いかける系の祭りの。」

「ああ、スペインとかのですか?」

「スペインとかですか。」

「でも深見さん、すぐ、牛の角とかに刺されそうです。」

「痛いんすかね。」

「いや,痛いっていうか 命 危険ですよ。」

「命 危険ですか!」

「だって、 横っ腹に牛の角ですよ。」

「持ち上げられちゃいますか?」

「いや、持ち上げて こうですよ。」

「え?どうですか?どうですか?」

「飼育係とかやってみたかったんですけど。
あ、でもコアラは、 苦手なんで、コアラ担当以外で」

「え?、コアラカワイイじゃないすか」

「え? コアラ よく見てみくださいよ。
コアラ、 鼻とれそうじゃないですか」

「どんな鼻でしたっけ?」

「なにか、リモコンの電池入れるとこの
ふたみたいな こう。パカってとれそうなんですよ」

「電池入っているとしたら、単二ですかね。」

「単二か単三 2本ですね。」

「ア、今うちに単三2本あります。」

「深見さんの話 しましょうよ。」

「僕の話なんか 面白くないっすよ」

「話は別に 面白くないですけど
深見さんと話すのは、だいぶ面白いです。」

「だいぶバカにしてますよね」

「してませんよ。
深見さんの いいところ、私 いっぱい
知ってますし。知ってるんですよ」

「遠山さん」、バレンタインとか、あげました?」

「普通に 優しいとことか。」

「じゃなくて、 チョコレート」

「すごい 優しいです。何か
深見さんの優しいとことか思い出すと
ちょっと涙出てきます。」

「それはどうも」

あれ?なんでしたっけ?」

「だから、バレンタインに
チョコレートとか・・・」

「そういう・・・」

「手作りしたりとか。」

「何だろう、あれ?」話題をそらしたかった双葉は、泣くのを我慢して、横を向いた。

「何か・・・楽しいんですよ。
何か、・・・いやだな。
楽しいんですよ。なのにいやだなぁ。
深見さん、あのう ちょっとあっち向いててください。」

「はい」

すすり泣きをこらえていると、洋貴が顔を動かした。
こっち向かないでください。

「行くのやめませんか」

「やめません。行きます」

「遊園地の写真bん、あれ買えばよかったですね」

「1枚700円ですよ。
もったいないですよ。
あんまり可愛く写ってなかったし。」

「そうすか。だいたいいつもあれぐらいっすよ。」

「ひどいこと言いますね。」

「思い出になるし。」

「深見さんには、これからいいこといっぱい
ありますよ。ミスユニバースと結婚できるかも
しれないですよ。」

「したくないっすよ。」

「なんか 頭に載せる王冠とか 見せてくれるかも
しれないですよ。」

「王冠興味ないんで。
王冠ないほうが。
遠山さんといるほうが楽しいっす。

「なんか、もててるみたいでうれしいな」

「そうですよ、この辺界隈ですごくモテテますよ」

「深見さんも、この辺界隈ですごくモテテますよ」

「遠山さん。」

「終わります。終わります」
双葉は、顔を手で覆った。涙を拭いて

「はい、終わりました。」そう言って立ち上がった。
洋貴も投げていた石ころを捨てて、立ちあがった。

「今日、楽しかったです。
一生の思い出になります。
ありがとうございました。
帰ります」

胸元で、売買と手を振り、目は、洋貴をみたまま、後ずさりした。

「あのう、手を振ってるんですけど」

もう一度言いながら、洋貴の胸にポンポンと触れた。
振ってるんですけど、黙っちゃって、無視ですか?

半べその双葉を洋貴は、抱きしめた。
「深見さん、」
「はい」
「ホント言うと、ずっとこうしてほしかったです。」
「はい」
「ホント言うと、私的にだいぶうれしいことです。」
「はい」
「あと、フフフ、足踏んでます。」

ぎごちない抱擁は、そこで途切れた。

「なんで?」

「加害者の妹だからです。」
そう言うと、例をして今度はすたすたと戻って行った。
途中まで歩き、くるっと振り返り、右手をあげた。
「いってきます!」もう一度「いってきます!」

洋貴も両手を挙げた。そして笑顔になって手を振った。双葉は、走って見えなくなった。
その場に座り込んでしまった洋貴。
時計が動き出して初めての恋が、悲しい結果です。

草間ファームに。双葉が、来た。紗歩は、社長、と声を上げた。
草間は悠里を呼んだ。

洋貴に、駿輔から、はがきが来た。
現在東京に住まいを移し、文哉の父としてやれることを捜しながら毎日過ごしています。いつかまた深見さんにお会いしてお話ができればと、あった。
新しい住所に、言ってみると拘置所の近くで、住み込みで働いていた。
毎日面会に行くが1度だけで後は、拒否されていると言った。だがその時、文哉が、駿輔に助けを求めたのが分かった。それだが生きる希望ですと、父は言った。
洋貴は、ポケットから、父の遺品の時計ですと出した。
スナックの1周年の粗品で、持ってていただけますか?

ためらう駿輔に渡した。

文哉に面会に行った。
「妹どうしてる?妹」

「もうお前の妹じゃないよ、彼女。」
いきさつを語っても、俺のせいじゃないと言うだけの文哉。
15分がすぐにたった。
文哉が、戻りかけた時、駿介が、知人を捜しまわって、手に入れた写真を仕切りのところにくっつけた。涙を流した文哉。

帰り道夕立ちでずぶぬれになった。
「遠山さん。今日僕は、ひどい夕立に降られました。
 友達だったやつの目から、涙があふれるのを見ました。
 雨が上がって洗い流された町が光るのを見ました。」

「深見さん。
 ここ草間ファームでは、最近猫の親子が住み着き始めました。
 名前はナスカとモアイにしました。じゃれあう、ナスカとモアイを眺めながら、
 悠里ちゃんと指切りしました。『ずっといっしょにいるよ』と約束しました。」

「遠山さん。
 このごろ 僕は毎朝 5時半に起きて、枯れ草をほうきで集めます。
 1日ごとに季節が移り変わるのを感じます。」

「深見さん。
 時間を見ながら、悠里ちゃんとお昼寝して ゾウの鼻で運ばれる夢を見ました。
 あと、父から手紙がきました。
 少し長い返事を書いて並べてみると私の字は、父にとてもよく似ていました。
 後、母が作った焼きうどんを思い出して真似して作ったら、びっくりするくらい
 まずかったので、1人で食べました。」

「遠山さん。
 母は今でも時々泣いています。だけどさっき買い物したら、777円だったのよと
 言って笑ってました。
 たとえば、月曜日と木曜日に泣いたり、火曜日と金曜日は笑ったりして。
 そうやって続いて行くのだと思います。」

「深見さん。
 悠里ちゃんと電車に乗って病院に行きました。
 お母さんの心臓の音を聞いて、帰りはショッピングセンターへ行きました。」

「遠山さん。
 朝日を見て眩しくて遠山さんの今日一日を思います。」

「深見さん。
 こうして 朝日を見てると、どうしてか深見さんも同じ朝日を見てる気がします
 『いつもあなたを思ってます』
 『私が誰かとつないだ手のその先で誰かが、 あなたの手をつなぎますように』 」

「つないだ手に込めた思いが届きますように。」

「悲しみの向こう側へ」

{進め」

「進め」

「進め」

「進め」

「進めって」
思い出したのが、昔借りたビデオ。延滞料は?

洋貴も、双葉も、木に、おみくじ風に手紙を結んでいました。
願掛けみたいに、いっぱいになると、会えるとか思ってるんでしょうか?
あの手紙は、お互いに出していないみたいでしたね。

解決できない思いが、そのままでしたが、できたら、あと2年後位に、 
悠里が独立し、真岐が少し気付いた状態で、私たちに残されたしこりを、ほぐしてはくれませんかね。

*****
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ドラマ(さ)」カテゴリの記事

コメント

管理人様、
ありがとうございます。一人の子供を除いて、日頃仲良くしている相手だった事が、このドラマの設定にも似ていました。
このドラマの結末が加害者が立ち直ってみんなが救われたと言う綺麗ごとで終わってたら、見ている者は救われなかったでしょう。実際は、再犯率はかなり高いのですから。

管理人様、私のコメントへのお気遣い、本当にありがとうございました。

cafeあしたばさま。
先ほどのコメントは、載せないことにしました。
あしたばさんの場合、いじめとは、違うと思います。
お宅は何も悪いことはありません。
たまたまの、事故です。

cafeあしたばさま。
人は、なんで他人をなんだかんだと言えるのでしょう?
「他人の不幸は蜜の味」と俗に言います。
面白可笑しく話が欠席裁判のように膨らんでいく様を時々耳にします。
対処法なんて、ありませんが、まとまって文句が来ても、ポンポンと払う
くらいの精神的な強さも必要かと思います。
知り合いは、護身術を身につけ、夏休みに海外にホームステイしたら、
かなり精神的に強くなって戻りました。
さらに陰湿ないじめは、・・・・わかりません・・・

管理人様のブログに、長々と自分の意見を書き連ねてしまいすみません。

たまには、重いドラマもいいものですね。

管理人様、
お返事、ありがとうございます。
このドラマのいい所、良作だと思えた所は、きれいごとでは描かなかった事ですね。
現実味がとてもあって、最近の軽いドラマに飽きてた自分には、本当に見応えがありました。
私はこのドラマの最中、息子がいじめの被害に遭い、相手を許す事がどういうことか身を持って知りました。被害者は、そう簡単には加害者を許せないものです。はっきり言って、パニックになります。そして、加害者は何故か被害者になろうとします。
犯罪を犯すような人の大半は、反省などする人間ではないです。
脚本、俳優、音楽、すべてがリアリティを持ち、心にしみましたね。
このドラマをきっかけに、人間の許しと罰について、もう一度考えてみたくなりましたね。

cafeあしたばさま。
コメントをありがとうございます。
終わって、とても、胸にド~ンとくるドラマでした。

>とてもいい内容でした。加害者の親族にとっても、被害者の親族にとっても、
一番癒される結末だったと思います。

双葉が、被害者家族にしっかり向き合って、文哉の償いを始めたので、
ドラマも回転し始めました。

>最後に、双葉の生きていく方向が、
すべての人間の支えになるし、
犯罪者の妹ではなく、生きていける道なんだと思い、涙がでました。
いい結末でした。

双葉の行動が、いつか、被害者家族の心を和ませることができたら、
光明が見えるかもしれませんね。


とてもいい内容でした。加害者の親族にとっても、被害者の親族にとっても、
一番癒される結末だったと思います。

このドラマの最中、うちはある事件(いじめ被害)の被害者になりました。
被害者の立場から言うと、いつになっても忘れる事は出来ないものです。
加害者が、いつの間にか被害者のような居直りをする現実も知りました。
罪が大きければ大きいほど、自分たちも被害者だと思ってしまうようですね。加害者は…

このドラマは、きちんとそういった現実をも描いていて、見ごたえがありました。
加害者がとるべき道はただ一つ、罪と向きあい生きていく事です。そして、家族もその罪は背負わなければならない。そして、被害者や被害者家族は、そうして貰う中で始めて、相手を許していくのだと思います。

私はイスラム教徒ではないし、無宗教ですが、
ハンムラビ法典の
目には目を、歯には歯を
の教えは、暴力には暴力でやり返すではなく、
罪を犯した人間は、一生をかけて相手に償いをしていく、
という意味だそうな…(解釈が違ってたらごめんなさい)

まさに、そうだと思います。

最後に、双葉の生きていく方向が、
すべての人間の支えになるし、
犯罪者の妹ではなく、生きていける道なんだと思い、涙がでました。
いい結末でした。

cafeせーさま。
コメントをありがとうございます。

>良かったですね~

僕なんか余韻を消化しきれずに
夢でエピローグまで観ちゃいました(笑)

そうですね。あのまま終わりと言われても
私も、「・・・」でした。

ドラマの設定が、加害者の妹と、被害者の兄でしたから、
ハッピーエンドとはいきませんでした。

>良かったですね~

僕なんか余韻を消化しきれずに
夢でエピローグまで観ちゃいました(笑)

キャストがよかったですね。見ごたえはありましたね。

良かったですね~

僕なんか余韻を消化しきれずに
夢でエピローグまで観ちゃいました(笑)

TVドラマ史上に残る名作でした

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最終回を迎えてしまいました。 . . 文哉(風間俊介)は警察に逮捕されました。 [続きを読む]

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ドラマ「それでも、生きていく」を見ました。 フジにて 木曜10時にやってました 非常に重い、 加害者家族と被害種家族の関係 じっくり、しっかりと描かれていく 映画のような重厚さありましたね ここで終わるかぁと 思ってしまう 1時間でのストーリーの巧さが光ります...... [続きを読む]

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ドラマ「それでも、生きていく」を見ました。 フジにて 木曜10時にやってました 非常に重い、 加害者家族と被害種家族の関係 じっくり、しっかりと描かれていく 映画のような重厚さありましたね ここで終わるかぁと 思ってしまう 1時間でのストーリーの巧さが光ります...... [続きを読む]

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