無料ブログはココログ

« 《チーム・バチスタ3アリアドネの弾丸》☆06 | トップページ | ≪美男ですね≫☆06 »

2011/08/19

《それでも、生きてゆく》★07

『心の闇について…』(あらすじ)

洋貴(瑛太)は雪恵(酒井若菜)から、文哉(風間俊介)が現在、千葉の果樹園で働いていることを教えられる。一方、果樹園では、文哉が幼女を手にかけたと知った真岐(佐藤江梨子)が、落ち着かせようとする父親・五郎(小野武彦)の言葉も聞かずにおびえていた。真岐にも小さな娘・悠里(原涼子)がいたからだ。そんな折、文哉の居場所を知った駿輔(時任三郎)から連絡があり、五郎は彼に会いに行くため果樹園を留守にする。その間、真岐が目を離した隙に悠里の姿が消える。文哉を問い詰めても答えはなく、真岐は娘を捜しに外へ飛び出していく。

cast

深見 洋貴(29 - 瑛太
遠山(三崎)双葉(25 - 満島ひかり
雨宮 健二(三崎文哉)(29 - 風間俊介ジャニーズJr.
日垣(深見)耕平(26 - 田中圭
草間 真岐(31 - 佐藤江梨子
遠山(三崎)灯里(15 - 福田麻由子
日垣 由佳(25 - 村川絵梨
藤村 五月(25 - 倉科カナ
臼井 紗歩(24 - 安藤サクラ
草間 五郎(62 - 小野武彦
遠山(三崎)隆美(55 - 風吹ジュン
三崎 駿輔(54 - 時任三郎

野本(深見)響子(55 - 大竹しのぶ

文哉の医療少年院時代を知る看護師東雪恵さんが、医者も、、まわりも文哉は「治った」と判断していたが、文哉自身がそう思っていなかった事を、語った。
結局、文哉と付き合って、妊娠したが、文哉は、階段にポリ袋を置いて、雪恵を滑らせて、落とした。自分の子を、結果として殺した。
文哉の心の闇を知り、雪恵は、その場から逃げた。
文哉は、雪恵にお礼は、折り紙で折った金魚だった。

草間ファームでは、出戻りの真岐が、雨宮健二を三崎文哉と知ってから、子供の事で、バリケードを築いた。
部屋の窓から、真岐と悠里が水やりをしていた。それを見て、我慢する時、医療少年院で教えてもらったスクワットを必死にする文哉。

<生まれてこなければよかった・・>亜季が文哉に言った言葉。
<またいつかしてしまう・・・またいつかしてしまう・・・・>
<「殺す僕が 僕の子供を殺すのを見ているだけ」。
「それでも 僕は 生きている!」>

文哉の日記を読んで、彼にとって雪恵は、女ではなく、母親でもなく人間でさえもなかった。
あの時の雪恵は、ただの水槽だった。
可哀そうな金魚が入った 落とせば割れる水槽だった。
「その日彼が仕事から帰る前にアパートを出ました。
逃げたんです。それ以来彼とは会ってません。
彼を救うことができませんでした。」

洋貴に「ありがとうございました」と言われ、雪恵は聞いた、それでも彼に会いたいかと。
頷く洋貴。前に彼の保護司だった人に聞きました。千葉の果樹園にいると。
そこで洋貴は、決心を固めた。

草間ファームでは、まだ悠里が健二と遊びたがっていた。
真岐が、友人に、泊めてくれるかと聞いているうちに、消えた。慌てて健二の部屋を開けると、彼が必死にスクワットしていた。部屋中に、文哉が描いた絵がばらまかれていた。
その不吉な絵を見て、不安にかられる真岐。

文哉の父三崎駿輔が、草間に電話した。途中のサービスエリアで待ち合わせをした。
文哉が、会いたいかどうかと言われたが、今度は見捨ててはいけないと覚悟を言い渡された。

悠里と遊んでいた紗歩。原っぱで、金槌を握りしめた文哉とばったり会った。
危険を察知した紗歩は悠里にすぐに母親の元へ帰れとだけ叫んで、文哉に殴り倒された
様だ・・・
悠里は、花を積んでいたが、転んで怪我した膝頭が痛んだ。振り返ると健二が金槌を持って立っていた。「痛いよ、ケンちゃん」そう言う悠里に、「お母さんの所に帰ろうかと」とやっと言えた健二。持っていた金槌を放ろうとするがしっかり食い込んだ指は離れない、慌てて左手で剥した。
家に戻ると、血相変えた真岐が、いた。足を怪我している悠里を点検し、また健二の元へ。あの子に何をしたと聞くが首を振りお辞儀して部屋へ戻った。するとその後を追った真岐は、包丁を持っていた。健二は、荷物を詰め始めていた。
「悠里に何したの?
子供殺した人が
何なのよ?何で生きてられんの?ねえ?
あなたが殺した  子供にも母親がいたのよ。
大事に大事に育てた母親がいたのよ。
あなたにだっていたでしょ?母親がいたでしょ?
分かんないの?そう言うの奪ってさ、どうして平気なの?
あんなたみたいな人間、生まれてこなければよかったの
アンタなんか生まれてこなければ・・・・」

禁句を言う真岐。無事でしょうか?

雪恵を送り、弟の耕平にも、もう帰っていいよ、というと、俺だって亜季の兄ちゃんだ。
兄ちゃんを1人殺人犯にするわけにはいかないからと、覚悟を読んでいたみたいです。

釣り船ふかみには、双葉が来ていた。
残っていたのは母の響子だけだった。
双葉は、
「洋貴さんは?」

「千葉の果樹園に行きました。
お兄さんが多分そこにいるだろって。」

「ごめなさい、兄は反省してません。
会って確かめました。
兄は、あの人は、亜季ちゃんの命を奪ったことを
反省していません。ごめんなさい、ごめんなさい
ごめんなさい・・・」

「私バカだったんです。
そういう事。そういうこと 絶対 絶対有るはずないのに
もしかしたら そういうことあるんじゃないかなって
思っちゃってて」

「どういうこと?」

「お兄ちゃんが家に返って来て 家族5人で笑ったりする。
あと、いつかいつか 洋貴さんと 心から笑える日が
来たらなって思ってます。
そんなこと絶対有るはずないのに。
絶対許されないのに。
ごめんなさい」

「ねえ、・・・
いいのよ。
幸せになりたいって
思っていいのよ。
あなただって、洋貴だって。
絶対に幸せになれないわけじゃないのよ。
なるために、なるためにあなたと洋貴で考えるの」

「私と洋貴さんで。」

「2人で考えるの。
お互いの幸せを、
洋貴はあなたが幸せになる方法。
あなたは洋貴が幸せになる方法。」

「あのう、私。」

「うん何?」

「洋貴さんに靴と靴下買ってあげたいす。
洋貴さんもいつもかかと踏んで歩いてるし、
あと靴下もなんか変な色のばっかはいていて・・・
ああ、あと。あのう、ご飯とかも 作ってあげたいです。
洋貴さんって、何の食べものが好きですか?」

「洋貴?冷凍みかんかな」

「作りがい 無いですね.」

「ありがと、洋貴のことそんな風に思ってくれて。」

激しく首を振る双葉。

「双葉ちゃんは、洋貴に何してほしい?」

「いやあ・・何も
ないですないです」「なくはあにでしょ」

「ないです」

「じゃあ、しまっておいて。しまっておいて
洋貴の事信じてあげて.」

「はい」

こんな穏やかに洋貴のことを話しできる日が来るなんて、誰も思っていなかった。

草間ファームへ行った俊輔。逃げ出しはしないだろうが、驚くだろうと話す草間。
悠里だけ「おじいちゃん」と飛び出してきた。真岐は上と言われて、俊輔を置いて捜しに行った。
「健二、真岐いるのか?入るぞ」
ドアを開けると、「真岐!真岐!」と叫ぶ声がした。
壁に頭を打ち付ける文哉の姿があった。

千葉へ向かう車。耕平がトイレタイムを取った。
洋貴は、しゃべりもせずダッシュボードから段ボールに包まれたナイフを出し、懐へしまった。

不器用な生き方しかできず、あの年のままの文哉。殺したいと言う衝動は、どこから来るのか・・・
さらに悲劇は連鎖を産んで、3家族の悲しみが増えるばかり。

*****
今までの感想は、こちら

« 《チーム・バチスタ3アリアドネの弾丸》☆06 | トップページ | ≪美男ですね≫☆06 »

ドラマ(さ)」カテゴリの記事

コメント

cafeめいこさま。
コメントをありがとうごじます。

>すごくいいドラマです この題材でこれだけの脚本 演出回をかさねるごと見ごたえがあります

暗いけど、ぐいぐい引っ張られますね。

>いい役者さんそろってて 色々かんがえさせられます

この配役で、それぞれの役が、どう変わって行くのか、とても興味があります。
かなり見応えがありますね。


>平凡な日々 平穏な生活のなんと幸福なこと をあらためてかんじさせられます

穏やかに日々を送れると言う事が、こんなに幸せなのかと、改めて思いました。
見ていると、どうしても双方の家族だったらと、自分を重ねてしまいますね。

すごくいいドラマです この題材でこれだけの脚本 演出回をかさねるごと見ごたえがあります

いい役者さんそろってて 色々かんがえさせられます

平凡な日々 平穏な生活のなんと幸福なこと をあらためてかんじさせられます

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/48518/52511131

この記事へのトラックバック一覧です: 《それでも、生きてゆく》★07:

» それでも、生きてゆく 第7話:心の闇について… [あるがまま・・・]
殺っちゃった???Σ( ̄ロ ̄lll) ガビーン んで文哉は逃亡?てか真岐は怪我程度ではなく、マジで殺されちゃったのかな? おぉ!そう言えば臼井もかなづちで殴ったようだけど、彼女の生死も不明・・・ まぁ生きていたとしても二人に対する傷害罪で再度逮捕されるのは間違い...... [続きを読む]

» それでも、生きてゆく七話感想 [NelsonTouchBlog]
風間俊介の医療少年院時代の担当看護士・酒井若菜をようやくみつけた瑛太と倉科カナ。でも、酒井は風間の名を出した瞬間に逃げ出す。それを捕まえたふたり。もちろん、風間の話を聞くためだ。翌日、ペンションに連れてきて、母親・大竹しのぶと弟・田中圭と瑛太は彼女から話を聞くのだ。... [続きを読む]

» それでも、生きてゆく 第7話〜大竹しのぶと満島ひかりの会話、酒井若菜の独白も… [世事熟視〜コソダチP(気分は冥王星)]
それでも、生きてゆく 第7話 視聴率は芳しくないけど、重厚で濃密で、なかなか良いドラマだと思うなぁ。 今回も、前半のほとんどを、雪恵(酒井若菜)の回想シーンを通じて三崎文哉(風間俊介)の心の中を描いて見せ、後半には闇を宿した文哉の行動を挟み込んでいった構成は、スリリングでした。 −◆− 釣り船屋『ふかみ』で、東雪恵(酒井若菜)が医療少年院での文哉との出会いから別れまでの話をします。 まずバカバカしい感想なのですが、酒井若菜の存在感が妖しくエロイ。 医療少年院に送致された文哉(風間俊介)と... [続きを読む]

» 【それでも、生きてゆく】第7話 [ドラマ@見取り八段・実0段]
9年前、私が東京医療少年院に勤めだした頃、 もう三崎文哉さんはいて、退院する1年前でした。 そのころ、すでに彼の治療はほぼ終了したんです。 終了っていうと? 罪を悔い改め、社会生活を送れる...... [続きを読む]

» ドラマ「それでも、生きてゆく」 第7話 感想「心の闇について…」 [★☆TB黒衣の貴婦人の徒然日記☆★]
文哉の闇----------。 今回は1時間があっという間だった〜(><)lt;emoji code=quot;h263quot; /gt; 文哉の過去。 彼の闇。 抱える葛藤。 救いは-------どこだぁぁぁ(><)lt;emoji code=quot;h263quot; /gt; あぁ...... [続きを読む]

» ドラマ「それでも、生きてゆく」第7話感想... [◆◇黒衣の貴婦人の徒然日記◇◆]
文哉の闇----------。今回は1時間があっという間だった~(><)文哉の過去。彼の闇。抱える葛藤。救いは-------どこだぁぁぁ(><)あぁ。あまりにラストが衝撃的すぎましたわ逃げ出し... [続きを読む]

» それでも、生きてゆく 第7話「心の闇について・・」 [Happy☆Lucky]
第7話「心の闇について・・」 JUGEMテーマ:エンターテイメント [続きを読む]

» 「それでも、生きていく」 第7話 心の闇について・・・ [トリ猫家族]
 何だかエライ騒ぎになっちゃったけど、真岐(佐藤江梨子)は刺されちゃったのかい? と言っても、どうせ真岐が一人で騒いでごちゃごちゃやってるうちに刺さっちゃったんでしょ ... [続きを読む]

» それでも、生きてゆく 第7話 [ドラマハンティングP2G]
「心の闇について…」 深見洋貴(瑛太)は藤村五月(倉科カナ)と会いに行った東雪恵(酒井若菜)を雨宮健二=三崎文哉(風間俊介)の話を聞くために釣り船屋『ふかみ』へと連れていく。 ちょうど『ふかみ』には日垣(深見)耕平(田中圭)も来ていて、野本(深見)響子…... [続きを読む]

» 『それでも、生きてゆく』 第7話 [美容師は見た…]
草間ファームが、刑務所から出所して来た人間を雇って来てることを、娘の真岐は知らなかったんですかねぇ。健二の過去を知り、あまりにもあからさまな態度やその言葉遣いに、子供を守る母親として共感するよりも、相手を思いやる気持ちが育つのも環境が大きいのかと、そちら... [続きを読む]

» それでも、生きてゆく #07 [ぐ〜たらにっき]
『心の闇について…』 [続きを読む]

» それでも、生きてゆく【第7回】フジ木10 [だらだらぐーたらぐだぐだ日記]
心の闇について…  「悠里になにしたの。なにしたの??平気な顔して、子供殺した人が、平気な顔して、なんなの??なんで生きてられんの??ねえ!!??あなたが殺した、子供にも、母親がいたのよ。大事に、大事に育てた母親がいたのよ。あなたにだっていたでしょ??母親がいたでしょ??わかんないの??そういうの奪ってさ、どうして平気なの??あんなたみたいな人間、生まれてこなければよかったのよ。あんたなんか生まれてこなければ…」by草間真岐(佐藤江梨子)。 だめ~~~~~~~~~っ!!!マジキチにそんなこと言っ... [続きを読む]

» それでも、生きていく ♯7 [しなもにあ 2]
今回は・・・暗転しちゃいましたね・・・ さほちゃん 急にいい子になっちゃって・・ [続きを読む]

» それでも、生きていく #07「心の闇について…」 [昼寝の時間]
公式サイト うーん。「心の闇」ですか・・・ このドラマ、登場人物たちに感情移入す [続きを読む]

» それでも、生きていく〜治った? 殺す僕は消えた? [平成エンタメ研究所]
 今回は文哉(風間俊介)の話。  「治った? 殺す僕は消えた?」  他人を<殺す僕>を抱えて生きるってことは、きついでしょうね。常に不安で怯えていなければならない。  あるいは、真岐(佐藤江梨子)が態度を変えたような世間。常に<三崎文哉>であることがバ...... [続きを読む]

» 「 それでも、生きてゆく 」 のは ・ ・ ・  † [夢 言 の ア リ ス / 未 来 の ガ ニ メ デ]
 ・ ・ ・ 彼等だけじゃない 。  加害者の側 でも  被害者の側でも なく 、  ・ ・ ・ 会うこともない  遠い 殺人者が  すぐ傍に 、  中 に いる 感覚 について ――― ... [続きを読む]

» それでも、生きてゆく・第7話 [山吹色きなこ庵・きままにコラム]
今回、衝撃的な内容でしたね。 文哉の日記の内容とか、金槌をもって悠里を襲おうと近 [続きを読む]

« 《チーム・バチスタ3アリアドネの弾丸》☆06 | トップページ | ≪美男ですね≫☆06 »

最近の写真