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2011/08/05

《それでも、生きてゆく》★05

『居場所を求めて・・・』(あらすじ)

文哉(風間俊介)を捜す手掛かりを持って、五月(倉科カナ)が東京から洋貴(瑛太)に会いに来る。医療少年院時代に文哉の担当だった看護師が行方不明になっていると聞いた洋貴は動揺する

cast
深見 洋貴(29 - 瑛太
遠山(三崎)双葉(25 - 満島ひかり
雨宮 健二(三崎文哉)29 - 風間俊介ジャニーズJr.
日垣(深見)耕平(26 - 田中圭
草間 真岐(31 - 佐藤江梨子
遠山(三崎)灯里(15 - 福田麻由子
日垣 由佳(25 - 村川絵梨
藤村 五月(25 - 倉科カナ
臼井 紗歩(24 - 安藤サクラ
深見 達彦(55 - 柄本明
草間 五郎(62 - 小野武彦
遠山(三崎)隆美(55 - 風吹ジュン
三崎 駿輔(54 - 時任三郎
野本
(深見)響子(55 - 大竹しのぶ

藤村五月に、文哉が入っていた医療少年院で、担当だった、看護師の東雪恵さんが文哉が退院したあと、突然行方不明になったと、話す洋貴。五月の母を殺した犯人は、自殺したため五月も父も気持ちの持って行き場が無かった。だから、手伝ってイイですかと聞かれた。

同じころ、車に乗って移動していた文哉と紗歩。人気のない所で止められて、驚く沙歩。
やっぱりアンタは人殺しだと言うが、文哉は、僕の名前は?と聞いた。
「雨宮 健二」と答えた。

洋貴と話しこむ五月の所へ、双葉が現れ、2人を見てどぎまぎした。
結局3人で、ソーメンを食べ、五月と双葉は、泊って行くことになった。
五月は、2人は長い付き合いかと聞いた。洋貴が、幼馴染と答えた。すると五月は、何でも知っているのかと聞いた。じゃあ、犯人の事も・・・そして、2人は本当いに付き合っているんですか?と聞かれ、双葉と、洋貴は、同時にムセタ。

布団に入った五月は、双葉に、「多分私の気持ち、気付いていると思うんですが・・・
遠山さんも私と同じ気持ちですよね。」と。
東京に戻った五月は、洗面所にペンダントを忘れて行った。
来週東京に出た時にと洋貴は約束していた。
今度私も東京に出てみようかなと、自分の気持ちを整理できない双葉は言った。
そこへ、黒のスーツを着た三崎駿輔 双葉の父 文哉の父が来た。

農園で、紗歩は姿が見えない文哉の居場所を聞いた。東京だと言われた。
真岐は、昨日2人で消えた事を気にした。パチンコに連れて行って貰ったと答えた。

部屋に上がらせて貰った、駿輔は、洋貴に
「お母さまにお会いできませんか?
15年前できなかった謝罪をさせてください。」
そう言って頭を下げた。

「文哉は?」

「文哉は、必ず見つけます。」

「どうやって?」

「前の私たちの家に日向夏が。」

「ああ、はい。」

「以前見かけた時も、配達してました。
日向夏を栽培している農家を
しらみつぶしに当たってみます。
見つけ次第、家に連れて帰って、
必ず償わせます。」

「・・・・・・」

「父が見つけた 文哉が書いた絵です」
抽斗から、洋貴は、わら半紙に描かれた絵を出した。

手をすぐに出したが、ハッとして手をひっこめ
「よろしいですか?」父は聞いた。
頷く洋貴。

「事件のすぐ後じゃありません。
性根人を出る直前に描いた絵ですって。
文哉は、反省してません。」

その絵は、俊輔が手に入れた絵と同じだった。

食堂でぐっすり眠る双葉。
「昨日一睡もしていなかったみたいで。
何かあったんすか?」

「いや・・」

双葉の前の椅子を引いて、掛けさせた。
洋貴は、ゴミを足に外へ袋を持って出た。
するとその姿勢のまま、双葉が声をかけた。
「お父さん」

「なんだ、起きてたのか。
うん、うとうとしてた。」

「帰ろう」

「うん」

「双葉、ゴメンな。
でもおまえのお母さんは あのお母さんだけだから。」

「いつから?」

「おまえが1歳の時。」

「再婚?」

「ああ、」

「そっか、1歳のときじゃ覚えてないか。
お兄ちゃんは5歳の時か。
お兄ちゃん覚えてるのかな?お母さん変わった時のこと」

「覚えてた」

「そっか
何か言ってた?」

「でもお母さんは、おまえのことも
文哉のことも・・本当の子供として・・」

「1個だけ聞いていい?」

「うん?」

「私とお兄ちゃん産んだ人、いま生きてる?
死んでる?」

「死んだ」

「写真は?」

「ない。
おまえが成人式の時着た」

「ああ、あれそうだったんだ。」

「お母さんが取っといてくれたんだ。」

親子の時間を邪魔せず、洋貴は、離れていた。

父の運転するバンで、帰宅した。
母は、変わらず、お帰りと言い、ご飯が出来ていると言った。

洋貴は、弟の家に行き、母と話をした。
何をやっても不器用な洋貴。母は、肩をもんでと言った。
うしろにまわりながら、話をした。
「マッサージ師も無理ね」

「はい」

「あ~この辺、この辺」

「あー、そうそうそう」

「で?」

「三崎さんが 母さんに会いたがってる」

「う~ン、もうちょっと左、やればできるじゃない」

「聞いてる?
三崎さんが・・・」

「会いたくない。」

「ああ、そう、じゃ、断っておく」
そう言った洋貴だったが、突然方も見を辞めて、響子の前に出た。

「あれ、もう疲れた?」

「ごめん、やっぱり会ってみたらどうかな
会ってみたら?」

「どうして?」

「言いたいことがあるなら、言った方がいいと思うし。
もし殴りたいなら、殴った方がいいと思うし
会って話せば、 何か きっかけになるかもしんないし。」

「何のきっかけ?」

「もう一回母さんの時間を動かす
何て言うかその・・・」

「殺したいほど憎い人なのよ。」

「分ってる、分かってるけど・・・俺は母さんに
幸せになってほしいから」

「母さん、風呂」(耕平)

「あ、お母さん後でいいわ」

「今日さ、入浴剤買ってきたでしょ、あれ」

「今、話してるから。」

突然、耕平が、洋貴の脇を突いた。

「バカにすんな。」

「耕平。」

「母さんは幸せんだよ。
俺も、嫁さんもいて 孫もいて
みんなここで幸せに暮らしてるんだよ。
俺が作ったんだ。
俺が作ったんだよ。
壊さないでくれるかな」

「イイのよ、いいのよ、母さんお風呂入るから」

「早く入んなよ。
箱根の湯 買ってきたでしょ?
あったまりそうだって言ってたじゃない」

「ええ、そうね」

三崎駿輔は、暗い外で、考えていた。
文哉のあの絵・・・

「双葉のこと?
文哉のこと?」隆美が聞いた。

「俺たち、やっぱり離れた方が
イイのかもしれないな。
イヤ、もっと早くそうしてれば、せめて
お前と灯里だけは別の人生を」

「ずるいな。
私は自分の人生を一度も疑ったことないのに
あなたと結婚したことも、双葉や文哉の
お母さんになるって決めたことも後悔してない。
今でも覚えてるわ。始めて双葉の手を握った時のこと。
あの子ギュッて握り返してくれたの。
どうしてだろう、どうしてこんな小さな赤ん坊に
こんなに力があるんだろうって思った。
きっと1人じゃ生きられないんだろうなって思った。
私が守ってあげなきゃいけないんだと思ったの。
でもね、文哉だけは。
あの子だけは,最後まで私の手を握ってくれなかった。」

五月が見つけた看護師は、文哉とは入れ違いだった。
この絵も掃除している時見つけて記念に取っといただけだし。
彼は人気があった。
東幸恵と文哉は噂では、付き合っていたのではないかと。

五月は、東の家に電話して、会えるかどうか聞いてみると言い、
後、訴訟のことも考えましょうと、洋貴のゆっくりした気持ちとは、裏腹に
進めて行った。加害者家族の保障に関してだった。
洋貴は、それは、とハッキリした。
五月は、「加害者の家族だって責任はあるのだし」

と言ったが、「いいんです」と言った。そのままぐんぐん歩きだそうトした所を五月に追いかけられた。ずっと持っていた大きめの茶封筒を渡された。え?という顔で中身を見ると、週刊誌の写真か、目隠しをした双葉と、その母が、傘をさして映っていた。
「遠山さんですよね?どうして 妹さんを殺した犯人なんかと
一緒に居るんですか?」

夜になり、双葉が官ビールを下げて来た。
洋貴は食堂のテーブルに突っ伏して寝ていた。
のびた右手の指先をそっと触ると、洋貴は、ビクンと起きた。
「なに?あ、ああ」
双葉を認めて、言葉にならない声を上げた。
「あ、すいません、寝ててください。そのまま」

言われてハッと思いだした洋貴は、何時ですか?と聞きポケットから携帯を出したが
双葉に10時とか10時15分と言われ、掛けるのを止めた。
「10時ならそんなにおそくないっすよ。」

「お風呂入っている時間かもしんないし」

「そんないやらしい想像しなくても普通に」

「いやらしい想像なんかしてないっすよ。」

「いや、でも照れてる感じで。」

「いや。今はあれだけど、言った時はしてないっすよ」

「今はしてたんですか?」

「お風呂想像するのは いやらしいことなんすか?
人間誰でも入るじゃ・・・
あ、あれっすか?遠山さん
お風呂 はいんないんすか?」

「え?深見さん、
私がお風呂入る所・・・」

「してません」
そう言うと テーブルの上の茶封筒を手荒く取り奥へ行った。

「何で逃げるんですか?」まだ追及する双葉に
「晩飯作るんですよ」

厨房のゴミ箱に、抱えた封筒を捨てた。

ラーメンを作り、双葉と食べていると、
「いつもこういうのですか?」

「まあ」

「ああ。こういう時間で良ければお店のとか
持ってきますよ。」

「お店って?」

「バイトしてるんです。居酒屋で」

「バイト?時給いくらっすか?」

「900円です」

「結構いい方じゃないっすか。」

「ラッキーだったんです。」

「なんか買うンすか?」

「なんか買おうかな」

「服 買った方がいいんじゃないですか?」

「え? 私 何か変・・・変な服着てますか?」

「ていうか、今日東京 行ったんですけど
結構みんな おしゃれ でした。
こういう感じの人たち あんま いなかったっすよ。」

「うーん、私は まあ こういうので十分です。」

「僕jもまあ こういうので十分っすけど」
ああ、ちょっとだけ自分変えられるとしたら
どこ変えますか?」

「え?どこかな?どうしよう
フフ、ちょっと会話弾んじゃう感じですね。」

「何興奮してるんすか。」

「じゃあ、深見さんからどうぞ。」

「僕ですか?
僕は・・・
小さいことでいいんですよね?」

「決まりましたか?」

「カラオケ行かない?
とか、人に言ってみたいです。」

「ちょっと何か ちいさすぎません?それは。」

「小さくないっすよ。」

「私の派 だいぶ大きいですよ。
ちょっとびっくりしますよ。」

「どうぞ」

(せきばらい)

「スプーン曲げられるようになりたいです。
凄くないですか?」

「大きい小さいの問題じゃないっすよ。」

「でもちょっとびっくりしましたよね」

「無理っすよ」

「へへへ、え?何で?らーめんたべてんすか?
いや、あの、人が夢の話とかしてるときに
ラーメンのびるのびないの人はモテナイですよ。」

「もてたいとか、思わないんで。
そのうち、うまくいきますよ。
さすがにスプーンは無理だと思うけど。
辛いこと、色々あると思うけど、
そのうちうまく行きますよ。」

「あれ?母の話とか聞いてました?
ああ、なんか今日は優しいなと思ってたら
そうか・・・なんか、ラーメン久しぶりに食べるから」

「いつもこれくらいっすよ。」

「いつもこれくらいだったらいいな」

「いつもこれくらいの感じにしますよ。」

「あの、も一回だけ言ってもらっていいですか?
ラーメン食べながらでいいんで。
今のもう一回だけお願いします。」

洋貴が箸を置いた。
右手を双葉の手を握ろうとのびたが、少し手前で躊躇した。

「うまく行きますよ、遠山さん
頑張ってるから。」

「恐縮っす。」こらえても涙があふれた。

「いえ」

食事が終わって、食器を洗う双葉に、「この間の部屋でいいすか?」
洋貴が聞いた。

「いいんですか?」

「3回目だし」

「すいません」

「布団敷いてきます」

ゴミ箱に捨てた、茶封筒を双葉が拾った。

布団を敷きながら、五月が言った言葉をかみしめていた。
下へ降りて来ると、双葉の姿が無かった。テーブルに捨てたハスの封筒と、メモがあった。
ありがとうございました
わたしは もうじゅうぶんです。

双葉は灯里似電話した。両親が新派して捜しに行ったとおしえたが、大丈夫友達の家と言った。夜が明けて祖母のいる養護老人ホームへ行った。
話せど、何も帰って来ない祖母。
久しぶりにおばあちゃん家に泊っていい?
双葉疲れちゃったよ」

洋貴に耕平から電話がかかり響子が戻らないと言った。慌てて、婚家に駆けつけた洋貴。
「母さんに何かあったら、どう責任を取るつもりだ。
この15年間母さんがどんな思いで生きてきたか
分かってたら、あんなこと簡単にいえないでしょ。
そっとして前向きに生きれるように応援するべきでしょ。」

「耕平くん。」

「すいません。
なんとか言えよ」

「お兄さんに言ってもしょうがない」

警察へと言ったすぐに玄関から音がした。
響子が戻ってきた。
「お話しがあります」
そう言って日垣の前に立った。
耕平は、どこ行ってたの、みんな心配して捜索願出すとこだっと責めた。

「亜季の所。
亜季が死んだところに行ってきました。
亜季が殺された所に行ってきました。
15年ぶりに家に帰りました。
私たち家族が暮らしていた家です。
12時半になるのを待って、出発しました。
あの日の亜季と同じ時間に。同じ道
行くことにしました。
小学校のチャイムの音が聞こえてきました。
亜季の友達はみんなどうしてるのかな?
もう亜季のkとは忘れちゃったかな?
怖い思い出なのかな?
そんなことを思いながら 橋 渡ると
角にクリーニング屋さんがあって、道が2つにわかれてます。
あの日亜季が行こうとした公園はそのどちらからでもいけて
もともと亜季は、お地蔵さんのある道を取ってたんですけど
あの日は郵便ポストの道を行きました。
お地蔵さんの道は車が多いから郵便ポストの道を
通りなさいって私が教えたからです。
亜季はその道の途中で、金槌を持った少年に会いました。

大きなモクレンの木が立っていてヒグラシが鳴いていました。
そこに私の何か。なにか・・・何か 人生の大きな
落とし穴が見えました。あれから15年経って
今の私は人から見たらずいぶんと落ち着いてるように
見えるかもしれません。でもホントは違うんです。
私、みんな、私と同じ目に遭えばいいのにと思って
ずっと生きてきました。優しくされると、
『貴方に何が分るの』って思いました。
子供連れた母親を見ると疎ましくおもいました。
前向きに生きようって言われると死にたくなりました。
ごめんなさい、私ってそういう人間です。
あー、ダメだ、ダメだ。人 愛そう。前向き なろう。
そう思った 5分後に みんな死ねばいいのにと思ってました。
ごめんなさい。
母親から子ども取ったら母親じゃなくなるんじゃなくて、
人じゃなくなるのかもしれません。
森の中を歩いていて、今日私はこのまま死ぬんだろうって
人事みたいに思ってました。
森の向こうで、 地面が光ってるのが見えて
ああ、あれか。
あれか、あそこで。
あそこで 亜季はって 思ったら
私走り出してました。
あーごめんね 亜季。
ごめんね 亜季。
ずっと来られなくてごめんね。
待ってたね。
ずっと沢山 待ってたねって。
そこで亜季の夢見ながら
消えて行こうって思いました。
でも夢に出てきたのは、あの少年でした。
私『亜季がね、亜季がどんな悪い事したの?』
聞いたけど、少年は、何も答えてくれなくて
ただ私を 見返してました。
その時気付きました。
ああ、この子・・この子と私 同じ人間だって。
人 やめてしまった人だって。
ああ、目 覚まさなくちゃって思いました。
このまま死んだら、 亜季が悲しむ。
亜季に嫌われる。そう思えたら初めて
生きようかなって思いました。亜季の分まで生きようかなって。
目覚ますと、湖の水で、何度も何度も顔をあらいました。
昔亜季が殺された時、いろんな人がいろんな事言いました。
時代のこととか、 教育のこととか何か少年の心の闇だとか
少年法だとか理由を 解明すべきだとか言って
いろんなこと言いました。何を行ってもいまさら
 時間は戻らないないって言いました。
私 何いってるか分かりませんでした。
分からないから、 なんだか良く分からないから
私が私がほっといたから 亜季は、 亜季はは死んだんだって
思うようにしました。
私が 道変えたっから 私がスカート履かせたから
亜季は死んだんだって。そうやって 少年のことは
考えずに きました。
だけど、だけど・・・そうじゃないの。そうじゃないの
私は誰かじゃないから。私は新聞の記者の人じゃないから
私は えらい大学の先鋭じゃないから
私はただの母親だから 理由なんかどうでもいいの。
私は、私はただの御母さんだから、私が言いたい事は一つしかないの。
あ・・亜季を返してって。亜季を返してって。亜季を返してって
私が言いたい事は一つしかなかったの。
私あの少年に会いに行きます。
あって、亜季かえしてもらいます。」

「返してもらうってさ」

「耕平。今までありがとう
お母さんのこと、ずっと心配してくれて
ホントありがとう。
お世話になりました。今日まで。
今日まで 良くしてくださったこと ホントに
なんてお礼をいっていいか」

「響子さん、待って
ここを出て行くのですか?」

「これ以上ご迷惑をかけてしまいます。」

「迷惑って。あなた何をしようとしてるんです?」

「由佳さん。ホントにありがとう。
涼太くん、元気に 育ててあげて。」

「お母さん・・・」

「ねえ何?ねえ何?意味分かんないよ!」

「ホントにホントにありがとうございました。」
深々と頭を下げた。

「お世話になりました。洋貴 行こっか」

「お世話になりました、僕が母と暮らします、そう言って洋貴は、母を連れ帰った。
お父さん驚くねと言いながら、カビ臭いと行ったり、賑やかになった。
食事は洸体制にすると言いだした。洋貴は作ってくれるんじゃないの?そのつもりで引き取ったんですけど、というと母は、「照れるね」と言った。

店の引き戸が開いた。はーいと言って洋貴が出ると、そこには、三崎の妻遠山隆美がいた。中から何も言わないよう気を気遣って響子が出てきた。3人とも言葉が出なかった。

老人ホームで、居眠りしてしまった双葉。
誰かが部屋に入ってきた。気配にそっと目を開けると文哉が立っていた。
おにいちゃん!  双葉。お兄ちゃんとっしょに行くか?そう言った。

大竹さんの、独断場でした。15年前と、一瞬にして気持ちが変わった所を見事に演じていました。

*****
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