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2011/07/14

《ブルドクター》Episode2

『疑惑の准教授』(あらすじ)

マンションの9階から転落した女性・沙織(市川由衣)の遺体が発見され、知佳(石原さとみ)が捜査することに。遺留品から、沙織が精神科に通っていたことと、亡くなる前に携帯電話から知佳の恋人・名倉(稲垣吾郎)に3回電話をかけていたことが判明。名倉が沙織を殺害した容疑者ではないかと法医学教室の面々が騒然とする中、珠実(江角マキコ)は、沙織の遺体を調べたいと考える。やがて、知佳の元を沙織の母親・雅子(朝加真由美)が訪れ、娘が自殺するはずがないと主張する。だが、知佳は彼女に、沙織の死は自殺だと告げる。諦め切れない雅子は、法医学教室へ行き、名倉に沙織の遺体を解剖してほしいと懇願する。

cast

国立上都大学法医学教室
大達 珠実(40 - 江角マキコ
名倉 潤之助(38 - 稲垣吾郎
武田 伸生(57 - 小日向文世
松岡 あやめ(28 - さくら
成海 耕平(50 - ブラザートム
八代 健吾(35 - マギー
武田 美亜(18 - 志田未来
藤村 春輔(26 - 大野拓朗
武蔵野警察署
釜津田 知佳(28 - 石原さとみ
和泉 浩二 - 池田成志
神岡 善彦(49 - 阿南健治
大達家
大達 高広(40 - 市川亀治郎
大達 康介(9 - 青木綾平(子役)
中川 瑞江(64 - 市毛良枝

名倉の講義。
変死体が発見され 警察が犯罪などによる異常死と判断した場合
死体は法医学教室に運ばれ、司法解剖が行われる。
我々法医学者が死体と対面し死体は、裸の状態です。
もし服を着ていたら、生前の姿を想像してしまい客観的で
いられなくなってしまう事もあります。

通報のあった、現場で、臭気と格闘中の釜津田。
1人暮らしの赤坂彦三郎さん、99歳。

おもちがのどに引っかかっていた。今回は、不審な所が見当たらずで、検案書を現場で書いた大達。

釜津田が、大達に何で法医学の方へ行ったのかと聞いた。
妊娠したからとの答えに、驚く。救命より、法医学の方が体がきつくなかったからとさらに言った。男の子、小学3年生。

結婚してらっしゃるんですか? ・・・釜津田の想像を超える意外性だった。

夕飯をいっしょに食べる、釜津田と名倉。
そこに名倉の携帯が鳴った。知らない番号だからと、無視する名倉。
まだ8時だよと誘う釜津田に、これから論文をまとめると答えた名倉。
帰りがけ、また携帯が鳴った。

大達は、康介の写真を選んでいた。
学校で自分の歴史をまとめて「自分史」を作る授業があるから、写真を用意してと急に言われた。

仕事に真剣に向き合うほど、子育ては、手抜きになっていると、母は感じていた。
常に負い目としてあった。

現場は、ベランダから落ちた女性。手首にためらい傷と思しき数本の傷。手すりに掌紋もしっかり残っていた。
携帯には、亡くなる前に、同じ人物に3回かけていた。その番号を見て、釜津田は、見覚えがあった。

釜津田は、名倉の所へ行った。黒川沙織さんをご存じですかと聞いた。
昨年の9月17日以降、あっていないと言った。
黒川の母は、娘の死に、そんなに、簡単に済ませられてほしくないと訴えた。
だが上司は、解剖を認めなかった。

現場は密室、精神科への通院歴もあった。
黒川の母は、娘の死が納得いかなかった。
大学へ、名倉を訪ねた。
何度か、先生の名前を聞いているので、と切り出したのが、解剖だった。
私には娘が自殺したとは思えないと言って。
個人的なものは受けないと席を立つ名倉に、黒川は、
母1人、娘1人の家庭で、してあげられない事が沢山
あったんです。大学にも行かせてあげられなかったし。
でも文句一つ言わない、親思いの娘だったんです。
私を1人残して自殺するなんて、絶対にあり得ないんです。
連絡があったんです。『もうすぐ良い報告ができそうだ』って。
『それを伝えに行くから』って。

断った名倉の横から大達が
「やりましょう、解剖」と声をかけた。
母としての思いを前面に出した回でした。

決まった事を、覆す事は、自分からはしないで、波風を立てるなという名倉。
それなら、揺さぶってでも、こちらの気持ちを通そうとする2人の対比。
大達は、検視官室の電話を教えてと言った。
教授が、私が脅した方が、上手くいくと、電話をしてくれた。

承諾解剖することになったが、解剖によって、何か事件性の疑いが出てきたら、警察の立場もあるからと、「念のため」の電話だと言って、切った

5時10分に解剖が始まった。
名倉は、容疑者かもしれないと自分を指して、固辞した。

肩に注射針の痕があった。
なるべく早く、血液検査の結果をと急かした。
事件性を帯びてきた。

黒川は、妊娠していた。
母親への良い報告はこのことだったのでは?

翌朝、成海はソファで寝ていた。徹夜して、血液検査の結果を出したのだ、
ミダゾラム が検出できた。麻酔導入薬。
手に入るのは、医療関係者。

釜津田は、名倉を呼び出し、本当に去年から黒川とはあっていなかったかと聞いた。
刑事としてか、僕を知る1人の女性としてかと聞かれた。

「沙織ちゃんはね、僕がよく行ってたバーで働いてたんだ。
店で沙織ちゃんが倒れた事があって、それ以来体調に不安があると
『何科にかかればいい?』とか相談を受けるようになった。
ミイラ化したご遺体を解剖した日にバーに行ったら、
沙織ちゃんからその日でバーを辞めるってきいた。
なんか、好きな人が出来たみたいだった。
沙織ちゃん妊娠していたのか?
もしかしたら、1人で産む決心をして僕にどこの病院に
行ったら良いのかを聞きたくて、あの日電話してきた
のかもしれない」

「わかった。刑事としてまだ聞かなきゃいけない事がある。
黒川さんの、死亡推定時刻・・・あの日夜9時から午前3時まで
何をしてた?」

「論文をまとめてた」

「それを証明できる人はいますか?」

「いや」

「黒川さんの子供の父親を捜査してます。
DNA鑑定を受けてもらえますか?」

パトカーで、科捜研まで言った、名倉。
考え込んでいた大達は、突然窓から釜津田!と叫んだ。

黒川の部屋へ行き色々見た。植木鉢の中にタバコの灰。
黒川の口や「喫煙歴は無い。吸ったのは他の人・・・
名倉は・・・吸いませんとプライベートにも強い釜津田。

黒川が掛っていた医者の元へも行った。
ミダゾラムを投与したかと聞いた。
していませんと言い、カルテを持ってきた。だが、渡す前に下へ落とした。
それを観察している大達。

外に出ると、美亜が、車から飛んで出てきた。そこへ、スポーツカーが侵入し、危うく接触しかかった。院長の息子だった。ウインドをノックしてアブナイじゃないと、大達が言うと、すいませんと一応謝った。反対側から覗いていた美亜が、何かを見つけた!

「先生!あのドリンクと同じものが黒川さんの冷蔵庫に
たっくさん入ってました」

「彼は医学部の学生です」

ドアを開けた途端、釜津田と大達は、車の中へ。
何をしているんだと言う彼に黒川さんの事を知っていますねと、警察手帳を見せながら、釜津田が言い、後ろで上岡が、ポリ袋を出して、タバコの吸い殻を受け取った。

そこへ、院長が走ってきて、やったのは私ですと言った。
考えていた大達は、釜津田に、「米 用意して」と言った。

美亜が、30kg入れて、買い物かごを用意した。
大達はそれを、院長に持ち上げてみてと言った。

あなたがベランダから落とした黒川さんの体重46kgからすると軽いと言ったが、
黒川さんを持ち上げた時手首を痛めて力が入らなと弁明。

左手に力が入らないのは、ずっと前からじゃないですか?

釜津田が、白衣を持ち上げると、ケロイド状の長い傷跡があった。

この傷は、1年以上前の物。おそらく、コレス骨折後の正中神経麻痺に
より力が入らない。
あのベランダの高さまで黒川さんの体を持ち上げるのは不可能です。

そう大達が説明しても、院長は、私がやったと引かない。

黒川は、患者を装って、院長に会いに来た。
息子の子供を妊娠したけど、息子には結婚の意志がない。
それでも産みたいって!

「やったのは息子さんですね?
それを知ったあなたは、犯行が発覚したら
自分が罪をかぶると息子さんに話した。」

「私がやったの。妊娠だなんて、息子の将来が
台無しにならないように私が殺したの。
分るでしょう?」

「分ります。母親としてできるだけの事を
息子さんのためにやってあげたい気持ち。
でも、幾ら母親でもできません。
息子さんの罪を償うことは!」

美亜は、出勤してきた名倉に、黒川さんのお母さんが、妊娠と、赤ちゃんの父親に殺されたと知ることになったと言った。

そこへ黒川雅子が礼を言いに来た。
釜津田が、かえって辛かったのではというと、

「ああ、、はい。でもどんな娘の最期であっても、
私が知りたかったのは、真実です。
どんな真実であっても、娘の人生を受け入れたいと思います。
それしかもう 母親としてあの子にしてやれること
ありませんから。
ありがとうございました」と去って行った。

名倉にも、お世話になりましたと言って、帰った。
名倉は追いかけて、前に沙織さんから、
母一人、娘一人の家族だったけど、お母さんからは
どんな母親よりも色々なことをしてもらってきたって。
それから、<いつか私がママになれたら、手作りのおもちゃや絵本
いっぱい作るんだ 私がお母さんに作って貰ったみたいに>」

その話をすると、持っていた紙袋の中を探して、鈴入りの、おもちゃを振って抱きしめた。

泣きながら「ありがとうございます」と言った。

それをそっと立ち聞きしていた釜津田も泣いていた。

帰宅すると、康介はもう戻っていた。
横に座り、母は言った。

「カアさん、キレイで可愛いご飯作んなかったし、
写真も撮んなかった。
でも康介の自分史は、ショボクなんかない。
康介のお弁当、 どんなの作ったか覚えてないけど
持ち帰ったお弁当箱は全部覚えてる。
一回も残さずに、食べてくれた。
ああ、今日も全部食べてくれたんだと母さん嬉しくて、
その気持ちは、今でもちゃんと覚えてるよ。
かあさん康介に、してあげれない事もあるけど・・・」

「もういいよ」そう言って、ランドセルを開けて、追いかけると、そのまま何か渡した..。
開くと、写真が貼ってあり、そこに康介が、コメントを入れていた。

2005年4月7日 3歳
ようちえんのとき
毎日お母さんのおべんとうを
ぜんぶ食べた。おいしかった。

それを読んで、母は、泣けた。
そこへ夫が戻った。
何も言わず、夫を抱きしめた。
夫も笑顔だった。

気持ち良く、大学へ行くと、名倉と、駐輪場を出た所で会った。
黒川さんの件、大達先生が、解剖して 現場に足を運んでくれたおかげで
真実が解き明かされました。でもそれは、全てのご遺体に対してできるわけ
じゃない。だから線引きが必要なんです。

一瞬私にお礼を言いに来たのかと思った。

解剖は、警察から依頼があったご遺体のみを
行うべきです。
あなたのやり方を認めるわけにはいきません。

対立はますます深く成りそうです。

階段を上ると、釜津田と会った。
最近の若い子は、どんなデートしてるのかなと聞くと、私の友達と断って、
彼の部屋に泊る事もあるけど、必ず、彼が言うんですって。
『泊ってもいいけど 僕が目を覚ます前に帰ってくれ』って
これどういう意味だと思います?

そういうこと言うんだ、名倉先生!

「イヤち、ち・・名倉先生じゃなくて」

「付き合ってるんでしょう?」

「付き合ってません。
変なこと言わないでください。」

「大丈夫、誰にも言わないから。」

ゴロちゃんは、月9のあのサギシ男のイメージが強くて、抜けません。
でも、結構悪や、我が道を行く人って似合いますね。

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