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2011/07/03

《高校生レストラン》★最終話

『最終章~就活危機』(あらすじ)

新吾(松岡昌宏)は、前に勤めていた料亭のオーナー・風間(高橋克実)から、名古屋にオープンする店の店長に誘われる。一方、調理クラブでは、5人の生徒の進路が決まっていなかった。そこで岸野(伊藤英明)はレストランに調理関係会社や店のオーナー、ホテル関係者らを招待して、料理を食べてもらう“プレゼンテーション開店”を行うことにする。だが、新吾は岸野に、風間からの誘いについて話せないでいた。プレゼン開店当日、生徒たちは互いに助け合い、何とか切り抜けて営業を終える。閉店後、新吾は客からの感想をみんなに伝える。感激のあまり泣きだした生徒を見て、新吾は彼らを心からいとおしく感じている自分に気付く。

cast
村木 新吾 - 松岡昌宏 吉崎 文香 - 板谷由夏
岩瀬 厚一 - 平田満  佐藤 圭作 - 河西健司
坂本 陽介 - 神木隆之介 米本 真衣 - 川島海荷
岸野
 
- 伊藤英明 戸倉 正也 - 金田明夫
村木  - 吹石一恵

新吾に電話がかかった。
前に世話になった店のオーナー、風間だった。
今度名古屋に店を出す。おまえそこの店長をやってくれねえか?と打診があった。
新吾は、オウム返しに、聞くだけだった。オーナーは、おまえはそこで埋もれるような男じゃねえと、言い、さらに名古屋の店は、おまえのやりたいようにやってくれて構わねえから。とまで言ってくれた。いまずぐ返事くれとは言わねえ、考えといてくれと言って切れた。

調理クラブの練習中でも、『せんぱいの店』に就職する者が3人いた。
部長の中村と、坂本が進路が決まっていなかった。
2人とも、調理の世界へ進みたいと思っていた。しかし、田舎の高校に、そんな求人は無かった。

はるかに、父からネパールの絵葉書が届いた。
<ヒマラヤの空は
  青くて滅法美しい。
  遥。おまえも一度鳥のように自由に空を
  飛んでみたらどうだ>

遥だけではなく、新吾にも言っているに違いないと、遥は言ってくれた。

それでも新吾は、風間から誘われた話は、しなかった。

調理クラブの3年生は、かなりピリピリした空気だった。
そこで、下級生たちが、都甲に何かできる事がありますかと、言ってきた。
真奈美が思いついたのは、先輩たちが作った料理をお弁当にして就職したい会社に試供品として持って行くのはどうかとアイデアを出した。
料理を診てもらえば、アピーできると、考えてのことだった。
岸野宏に、お弁当の試供品なんてうまくいくんですかね?と聞いた。そこで宏にさらにアイデアがひらめいた。

県外でも県内でも、とにかく料理関係者をレストランに招待し、あの子らの作った料理を食べて貰う。『プレゼン』だった。
新吾に、レストランに招待する客は、俺が責任もって集める。ええやろ?と聞いた。このアイデアは、先輩思いの後輩らの熱い思いから生まれたと、熱弁をふるった。

「おまえはさすがやな。料理だけじゃない。
あの子らの熱いハートまで育ててくれたんやな。」

「またおまえは大げさな」

「おおげさと違う!
俺ホンマに嬉しいんや!
おまえ・・・
先生らしい先生になってきたな」

そう言われて、親友にも、現場復帰の話を伝えられなかった。

学校に、『プレゼンテーション開店』の話を正式に申し入れた。
教頭の話では、我が校への求人数は、思った以上に落ち込んでいた。
こんなご時世にどうかと渋った。
「アイツラ生徒は、心底、料理が好きなんです。
あいつらが好きな道に進めるチャンスを与えて
やりたいんです」

「ええやないですか。この就職難の中、
高校生レストランが突破口になれば
他の生徒隊への就職の道も開けるかも
しれません。プレゼンテーション開店
ええやないですか」

と言ってもらえた。
学年主任の吉崎先生も「異存ありません」

岸野は、電話をかけまくっていたが、そこへ課長が来た。
観光課の人脈をフルに使えると言ってくれた。皆必死だった。

レストランの練習中に、いよいよ明日に迫ったプレゼンテーション開店について村木新吾から話した。
明日ん開店には3年生全員が厨房に入る。
坂本と宮沢は、てんぷら。

いつも言っているように 料理は・・・

「基本だ!」生徒たちに言葉を取られた。

プレゼンテーション開店
新吾は
「今日 俺は一切口出しはしない。
全ておまえたちに任せる。大丈夫だ。
おまえたちならできる。
自信持って行け!」

そう言って送りだした。

質問されると、突然の事で、応えられない者がいた。
すると、誰かが、カバーに入った。
注文を間違えると、その時も自然に、助けが入り、皆のナーバスな精神状態を救った。

戸口で見送る新吾に、料理の味は、可もなく、不可もなくと言って行った人がいた。

真奈美が、注文を間違えて、先輩たちの足を引っ張ったと反省すると、3年生たちは、、今までで、京が一番充実していたと答えた。
新吾は、料理の味野評価は、それほどでもないという意見も多かった。
イヤ、けどな、皆さん大変褒めてくださった。

「先生、言うとる意味わからん」

「褒めてくれたのは、料理ではなく
おまえたちをだ。おまえたちの笑顔
一生懸命な姿、それを見てると
おまえたちG亜本当に心から
料理が好きなんだってことが伝わってきた。
皆さんそうおっしゃって下さった。」

「ホンマですか?」

「うん」

「うれしい」

「それから仲田、長江。」「はい」

「おまえたち2人の事も褒めてたぞ」

「何で2年のうちらが?」

「おまえたちのホールでの働きぶりを
ホテルの方が見て 『卒業したらぜひうちのホテルで
ホール係で働いて欲しい』っていってた」

「これで、ほんまに3つ星の夢がかなうかもしれへん」

「よう言うわ、煮干しみたいな顔して」

それでも鼻をすする音が聞こえてきた。
生徒たちはこのイベントに感動していた。

それをまた自分の事のように感じている新吾がいた。

帰宅すると宏が来ていた。話が出来なかったが、遥から、風間に誘われた、新店オープンの話しと、店長でという細かい事まで伝わっていた。宏は、自分から誘っといて悪いんやけどと話を出した。
おまえのお陰で俺の夢はどんどん実現している。だからもうええ、今度はお前の番や。
今度はお前が夢をかなえる番や。
こっちの事は心配せえでえよ。長い間ありがとうございました。言うなり深々とお辞儀した。そんな宏に、新吾は

「宏、おまえ、この前言ってくれたよな。
『先生らしい先生になってきた』って。
あれうれしかった。なんかすご~く
うれしかったんだよな。
俺にもようやく、自分の居場所が出来た
そう思ってたんだぞ。おまえのお陰だ。
宏、改めて聞くぞ。
俺は用済みか?俺は本当に、もう用済みなのか?」

応えられない宏。腕をパンと叩いて、

「ばかやろが!」

厨房で、1人基本の練習をする坂本。
まだ東京で働きたいかと聞く新吾。坂本を伴って、風間の店へ行った。
来ると思ったと風間は言った。新吾を見るなり、おまえの顔に書いてある、残念だなと、一切承知で話をしてくれた。
「おまえの事だ、
テメエの人生 懸けるもん向こうで
見つけたんだろう。」

「はい、本当にすいませんでした。」

うしろに控えている坂本を見つけた。
「うちの生徒です。
来年卒業して、東京で働きたと言うので、
一緒に連れてきました。」

誰か白衣貸してやんなと風間が声をかけ、すぐに実技のテストが始まった。
カツラムキ。ネギ切ってくれる?それで終わった。
出口で、坂本は、新吾に教えて貰った事がなにも出来ていないと詫びた。

風間が出てきた。2人Dえありがとうございましたいい勉強ができましたと頭を下げた。
「ボウズ、一つだけ褒めてやる。
手だ。」

「手?」

「包丁使い。食材の扱い。
下手くそだが基本はしっかりしてた。
この先生に、よっぽど基本を叩きこまれたんだな。」「はい」

「来年の春から、うちに来い。」「え?」

「それまでにもっと腕を磨いとけよ」

学校で早速、米本に報告する坂本。
決まった後からの方がドキドキすると言うと用ちゃんなら大丈夫やと元気づけてくれた。
坂本の夢は、新吾のようになることだった。その間、店を手伝ってもいいかと米本がきいた。

遥が意を決して岸野の所に行った。
岸野の店をボランティアで手伝いたいと、飛んだ。

厨房では、吉崎先生が、苦手な魚と格闘していた。
調理師免許を取る決心したと言った。

「私も料理を作りたくなったんです。
生徒たちや、あなたを見てたら。」

「じゃあ、俺が教えますよ。」


冬になり、雪が降り始めた。
一年を締めくくる、お節を作りだした。
3年生が最後を仕上げた。
「相河高校調理クラブ、お節料理50個、全て完成しました。」
「いい出来だ。」

「ありがとうございますnote

米本から今日、3年生の引退式をやるから出席して貰えるかと聞かれた。
次々と、感想を述べた。
名部長の中村は
「頼りない部長で」と詫びた。それでもコンクールに選んでくれてとれを言った。
入賞は出来なかったが、アイデア賞を貰えて良かった。
名古屋のホテルに就職が決まったンもみんなのお陰やと思う。みんなの顔を絶対忘れないと。

宮沢。
レストランオープンの日の大失敗が忘れられない。
料理を勘違いしていた。料理は作るのが
楽しいだけじゃない。お客様に笑顔で食べて
いただく事が何倍も楽しいんやって
ここで教わりました。
先生こんな素敵な事を教えてくれてありがとうございました。

料理とは、離れるものも数名。

新部長は米本。
3年生の皆さん。
お疲れさまでした。
そしてホンマニお世話になりました。うちは、料理の腕も知識もまだまだです。
部長とっ言っても、きっとみんなに迷惑をかけると思います。
そやけどこのレストランで教わった事があります。
それは、一緒に泣いたり笑ったりすることができる仲間が居る」と言うことです。
ここに居る、仲間と一緒にいれば、頑張れる。そして先輩たちの思いがいっぱい詰まったこのレストランをずっとずっとつなげて行きたいと思います。ありがとうございます。

宏もみんな頑張ってくれたと労った。
俺もそうだけどこれからだ。人生まだまだ これからが勝負やと思うんや。
前を向いて頑張ってくれ。俺はいつまでも君らの事を応援しとるからな。

村木新吾。
こういう瞬間が来るなんて考えなかったからな。
なんて言っていいか分からにが、俺はつくずくと教師という仕事が嫌になった。
おまえたちと別れるのが、・・・4ホントに辛い。辛くてたまらないよ。
おまえたちには本とにいろんな事を教わった。半人前の俺を「先生」って呼んでくれてホントにありがとう。
このレストランを一緒に育ててくれてありがとな。
お前たちとやってこれてホントによかった。
ありがとうございました。
おめでとう!

拍手で包まれた。

<三重県にある日本初の 高校生が運営する
 レストラン奇跡のレストランが 町を 人を 変えて行く>(都甲)

狭い世界から、生徒たちによって、成長した新吾の物語という感じでした。

*****
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