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2011/06/28

《JIN-仁ー》★2-11

『完結~時空の果て・・・150年の愛と命の物語が起こす奇跡のタイムスリップの結末』(あらすじ)

江戸では、西郷隆盛(藤本隆宏)を中心とする新政府軍と、彰義隊を名乗る旧政府軍の間で大きな争いが起ころうとしていた。そんな折、残された時間に限りがあることを意識する仁(大沢たかお)は、自分の医学知識の全てを仁友堂の医師たちに伝えようとする。一方、勝海舟(小日向文世)からフランスへの留学を勧められた恭太郎(小出恵介)は、自分の今後の道に思い悩む。新政府軍が彰義隊を攻撃するとの情報をつかんだ恭太郎は、ある決断を下す。

cast

南方仁 - 大沢たかお
友永未来 / 野風 - 中谷美紀2役、「完結編」では特別出演
橘咲 - 綾瀬はるか
橘恭太郎 - 小出恵介
佐分利祐輔 - 桐谷健太
山田純庵 - 田口浩正
橘栄 - 麻生祐未
勝海舟 - 小日向文世
坂本龍馬 - 内野聖陽

仁の病状は日増しに悪くなった。
それを治せる方法はただ一つ。
野風も元の世へお戻りになられる事でありんすか?

「もちろん、願うことしかできぬ手ではございますが
それより他は・・・」

「いずれにせよお二人には 時がないと言う事でありんす。
先生にはお気持ちはお伝えに・・」

「先生は 今 私どもに 持てるだけの医療の技術を伝えようと
しておられます。それだけで、私には、もう充分にございます。」

「咲さま 」

仁は、手も自由が利かなくなっていた。
寝ていても、水一つ飲めなかった。

橘恭太郎が、勝に呼ばれて、フランスへ留学しないかと打診を受けた。
徳川からも、何人か行かせようと言う話になったと切り出した。
願ってもない話だが、と、即答はしなかった。
勝は、恭太郎が幾ら悔んだってアイツは帰っちゃ来ねえ。
前を向けよ、恭太郎。
そう言われても、なぜか自分より、優秀な人材を、戻らぬ旅に出してしまった事が
悔まれてならなかった。

徳川の残党が、上野の山にこもり「彰義隊」と名乗っていた。
西郷は、勝に謀反の企てもあると噂がたっていると正した。
勝は、とんでもねえ、ありゃあ江戸の市中取締りをやらせてる連中だと言い繕った。
西郷は、それなら徳川が認めた市中取締隊なんですと、念を押した。

仁は、松本良順から、会津若松へ行くと聞かされた。
旧幕府軍が、集まり、戦を起こすというのだが、良順とて、徳川様の禄をはむ医者。
ノーとは言えず、お伴しなくてはならなかった。
仁に一つお願があると切り出した。
「今後江戸で、何か事が起こった場合、南方先生に 
医学所へのお指図をお願いしたいのです。」

「何かって、戦の事ですか?」

「徳川の者は、先の世への望みを失っております。
その思いが 火を吹こうと何の不思議もございませぬ。」

「あの、私 そういう時 一番間違っちゃいそうな
気がするんですけど」

「では、その間違った道を お指図ください。」

「はぁ・・・・」

新門の親分に「間違った指図をだせたあ 松本先生も
粋だねえ。」

「何を考えてらっしゃるのか・・・」

「先生はしがらみが少ねえからな。」

「しがらみ?」

「松本先生も俺も、しがらみだらけだ。
何か事を決めるときはには まず考えちまう。
これは徳川様にとって どうかってよ。
けど、でっけえ目で見りゃそれが正しいかどうか
分んねえわな」

そこへ彰義隊が、官軍の兵士を追い詰めて、嫌がらせしていた。
腕につけた錦と呼ばれる、天子様の軍の印を取って勇んで行った。

彰義隊は上野寛永寺に立てこもった徳川のお侍だと、仁は教えられた。

<たしか、 幕末から明治にかけて あちこちで
 不満を持った武士が反乱を起こしたって学校で教えられた覚えがある。>

仁は、いつもの丘に立ち「江戸時代が終わるンだなぁ」と感慨が深かった。
ハンマーで殴られたように頭痛が来た。
<そして俺もおわっていくんだろう。>

(病院で、顔中包帯だらけの)<あの患者の事は なんとなくわかったけど
『戻るぜよ、あん世界へ』と囁く龍馬の声が聞こえた。
<分らない事も山ほどある。
 俺がここへ来た意味も、わからないまま終わるのだろうか?

 まあ、人生って、そんなもんか。
 ここで終わりを迎えるとして
 最後に俺ができることは なんだろう?>
仁は、自分の頬を両手でばちゃんと叩いて気合を入れた。

夕飯時、仁は、左手が利かなくて、おかずの入った、小鉢を落とした。
みなに指図して手術ができないかと咲は、聞いた。仁は、この手術には、バイポーラーという機械が無ければ無理だと言った。

元の世界に戻る手立てはないのかと聞く咲。
言ったり来たりできるなら、もうやってると笑った。

できないこと考えて泣くよりも、できることをやって、笑っていたい。そう仁は答えた。

「医者が最後に出来る事・・・」考えた仁は、翌日仁友堂のスタッフを集めた。

自分が死んだら、全員で腑わけ(解剖)してほしい。当分の間、脳に対する集中講義をします。最後の仕上げとして私が死んだら実物を見て欲しいんです。
知り合いの体を切るというのは 良い気持ちはしないと思いますけど。

仁友堂には、お金がありません。ペニシリンをお金に替える事も出来なかったし
みなさんに医者としての地位を約束する事もできません。
私が皆さんに残せるのは、知識だけです。
だったらできるだけの物を残したいんです。この脳も腫瘍も。
役に立ててほしいんです。
私がそうして欲しいんです

「はい、 はい。」咲は笑って返事した。

仁の岩は、脳の松果体から脳室にかけてあると思われる。
出る症状としては、先ず頭痛 噴出性嘔吐 
そこで佐分利がどんな頭痛かと聞いた。
CTスキャンが無い時代だった・・・
牽引性頭痛、キリキリした痛み 脳をねじられて
吐きそうになる感じだと答えた。

疲れて休んでいると、勝が来た。官軍もそろそろ、勝ののらりくらりとした受け答えに、イラついてきたようで、戦になりそうだった。
恭太郎に官費留学の話をしたのだが、考えさせてくれっとばかりで、と勝は困っていた。
咲は、明日、言ってみると言った。仁も、ちゃんと恭太郎さんと話がしたいから一緒に行くと言った。

恭太郎は、すっかり覚悟を決めて、上野に行くことにした。
母に、もう咲がこの家の敷居をまたぐ事を許してやってくれと、頼むと、母は「戻ってくるな」とは言っていないと切り返した。向こうが勝手に戻ってこぬだけだと怒っていた。
恭太郎は、「咲の身になれば「許す」と言われなければ、戻りにくいでしょうな」そう言うと、母は、「かんがえておきましょう」と答えた。

夜中のうちに、恭太郎は、家を抜け出した。
仁と咲、付き添いの佐分利が上野の戦から、急いで橘の家に着くと、母が手に文を持ち、玄関口に呆然とたたずんでんでいた。

何かあったのですか?聞く仁に、「恭太郎が上野に参ったようです」と言って、文を差し出した。

私は わけあって あるお方を 死に追いやりました。
 そのお方は私より何倍も 生きる値打ちの有るお方でございました。
 かような私を 恩の有る先生がたは責める事もせず
 ただ前を向けと おっしゃってくださいます。
 ですが、 将来あるお方の命を奪っておきながら
 のうのうと 己の道を開いて行く事を己に許す事ができませぬ。
 下らぬ私がただ一つ誇れるい事があるとするならば
 それは最期まで徳川の家臣として忠節をつくしたと
 いう事のみでございます。
 母上 お育て頂き かたじけのうございます。
                        橘恭太郎

追いかけようとする咲を、「言ってはなりません.恭太郎は悩み抜いた末に
この道を選んだのです。お前にも分るでしょう。
徳川様と共にという気持ちを」

「兄上は生きねばなりませぬ。
尊いお方を死に追いやったと言うならこそ
傷つこうと 泥にまみれようと這いつくばって
生きねばなりませぬ
。」

母は、走った。咲の両手をしっかと握り
「行かないでおくれ、咲。後生です。
行かないでおくれ、お前まで」泣いた。

「咲は兄上と、戻ってまいります、その時はどうか
門をくぐらせてくださいませ」

栄は、咲の手を握った。

「恥をさらそうが 生きる事が 是
これからは、そのような世が来るのでしょうか?
私どもが信じてきた道は間違いだったのでしょうか?」

「そうは思いませんけど、
恭太郎さんは、一つだけ大間違いをしています。
恭太郎さんが誇るべき事は・・・」

上野に入ると雨が降り出した。それでも走る咲と佐分利。

仁は、仁友堂に戻り、上野で戦が始まったみたいなので、野戦の治療院を設置したいから医学館にも声をかけてくれと、福田たちに指図した。

上野は、多勢に無勢、彰義隊は、すぐに制圧されそうだった。
後退する中に恭太郎が見えた。そこに咲が声をかけて近づこうとして流れ弾に当たった。
駆け寄る恭太郎。
「兄上 咲は、甘えてばかりでございました。
己の事にばかりとらわれ 兄上のお気持ちを
思いやることもせず、 これからは
御恩返しがしとうございます。
ですから、どうかお戻りいただけませぬか?」

「私には、もう生きる値打ちなど・・」

「死ぬんやったら 南方先生に断ってからやろ!
『助けてもろうた命ですけど 捨ててもええでっか』って
ちゃいますか?」

怒鳴られて恭太郎は、頬を張られたようにびくっとし、咲を担いだ。
すると、先々で、怪我人に声をかけている、仁友堂の先生たちがいた。
咲が背負われているのに驚いた面々だったが、この先で、仁先生が治療院を開いたと聞き、そこに急いだ。

勝が来て、医学所まで呼んじゃ困るよ、これじゃ、徳川が、彰義隊を認めたことになっちまうだろうと文句を言っていると、多紀先生が到着。

医者は医の道を歩くのみ。治らぬものを治めるのが政ごとの道であろう。
南方殿、我らは鉄砲傷も縫えん。しかし、役に立てる事が無いわけでもなかろう。

「まったくよう!好きなようにやりやがれ!
バカ医者が!」勝もおてあげ状態で、仁に笑いかけて消えた。

背負われた咲を見つけ、うろたえる仁。
上腕部の弾は、貫通せず、残っていた。
死に至る傷ではないと咲は、思っていた。消毒も足手まといになるのは嫌だから自分でやると答えた。
弾を抜くのに、仁は、震える自分の手をじっと見つめていた。
佐分利に頼み、その場を離れた。
外の廊下で、動かない手を呪っていると、頭痛がし、龍馬の声が聞こえた。
<口八丁手八丁ぜよ先生。
手が動かんかったら宇宙を動かせばいい・・

呼ばれてハッキリした。

治療院に横たわる咲は、
「夢を見ているようです。
蘭法の医師と漢方の医師が共に手を取り合い
治療に当たるなど ・・・
こんな日が来るなど・・・」

「ともに手を取り合い・・」」
恭太郎も咲の言う事が分った。

水汲みから、戻る恭太郎。
仁に会うと「実は2度も遺書を書きました。
こんな格好のつかぬ男もおりますまい。」

「初めて会った時、恭太郎さん 私になんて言ったか覚えてますか?
橘家を守るために 死ぬわけにはいかない』って。
私にそう言ったんです。」

「そう、・・・でしたか」

恭太郎さんはずっとそうなんですよ。
恭太郎さんが、命がけで守ってきたのは
徳川じゃない。橘の家なんじゃないですか
?」

そこへ、龍馬暗殺も、彰義隊加入も無理強いした榊原が傷の手当てをして戻ろうと、恭太郎に言った。

「私の誇りは、徳川のために死ぬ事ではございませぬ。
ここで水を運びます。」

腰ぬけがと、刀で当て身を食らわせて、榊原は怒って、拾った命を再び捨てに行った。

<拾った命をまた捨てに行く。この治療は意味のないものだった。
きっとそれはみんな分っていた。だけど誰ひとりとして
「やめよう」とは言いださなかった。
それが俺たち医者の 誇りだったから。>

戦はたった1日で終わった。官軍による残党狩りが始まった。

咲は、自分で、包帯替えをしようとして、傷口が緑色になっているのを見た。
仁が、手伝う、傷を見せてと言っても、それに従わず、ペニシリンも良く効いていると答えた。
仁は突然気分が悪くなり、廊下へ走った。
佐分利が追った。
脳腫瘍に依る噴出性嘔吐・・・でっか?

正解です。

頭痛に頭を押さえた。龍馬が喋っていた。
先生、ここじゃ、頭ん中じゃ。
わしが話すと痛むがかえ?ほいたら・・・

「今の幻聴いうやつでっか?」

「多分正解です。」

「ほんまにどうにもならんのでっか?」

「どうにかなるんだったら、佐分利先生に手術してもらってますよ」

「私は何でこんなにヤブなんでしょう?
一番助けたい人には、何もできない。」

「佐分利先生は、凄い医者になると思いますよ。
私がヤブだと気付いたのは、たった6年前だったんです。
それに比べたら、佐分利先生はびっくりするくらい早くて
佐分利先生は、 大丈夫です。」

室内で倒れる音、「大丈夫ですか、咲さん!?」

咲を運んで、別室に寝かせ、医師たちが集まっていた。
仁は、咲の傷を見ると、ねばねばして緑色をしていた。
緑膿菌だった。この菌にペニシリンは効かない。
効く薬は作れないのですか?と聞かれても仁の力では無理だった。
自然治癒力・・、咲の体力と、免疫力を高めるしかなかった。
福田先生の漢方で、免疫力を高めようとした。

熱が出ている咲に、濡れ手ぬぐいで冷やす仁。私がと手を出す咲に、ちゃんと休まないから免疫力が高まらないんですよと教える仁。

<だけど、咲さんの容体は、好転せず、
 このままでは敗血症ショックを起こし
 死に至りかねない状態になっていった。>

ホスミシンでもあればなあと、仁はつぶやいていた。

橘の家に山田先生が、咲の異変を知らせた。
「母は、私は会いませぬ。
どうか恭太郎1人で。
約束通り、己の足で戻ってきなさいと」

「母上、咲の病は、ひとえに私のせいでございます。
なにとぞ、一緒に見舞って・・」

「私が参れば、咲は、 己が死ぬやもしれぬと悟りましょう。
それは、咲の気力を奪うやもしれませぬではありませぬか。
南方先生に、お伝えくださいませ。
『咲をよろしく』と」

武家の後家さんだけありますね。凛として、崩れない。

仁は、ずっと咲に付き添っていた。
眠りながら一筋涙がこぼれた。それを見ていた、仁。咲が目覚めた。
夢を見ていて、先生が仁友堂から消えて、未来に戻られて良かったと思い、目が覚めたら、先生が横に居た。そう答えた咲。
未来に戻って良かった?仁は聞いた。未来に戻れば、仁の病気が治ると、咲は信じていた。
少し起き上がり、私は、おとなしくしておりますから、他の人を見てあげてと言う咲を
仁は抱きしめた。

「先生?」

「咲さんの寝ている顔を見てたら、
彰義隊の皆さんのことを思い出したんです。」

「彰義隊を?」

「あの人たちは、ただ切羽詰まってただけじゃなくて
意外に明るい気持ちもあったのじゃないかって。
もし かけがえのないものが無くなってしまうのなら
一緒になくなるのが、一番幸せだって。
そんな風にも思ったのかなって。」

「医者が、そのような事を言って
どうするのですか?」

「はい」

「どうするのでございますか?」

そう咲がまた言った時、何かが階段から落ちた音を聞いた。
あの時・・・非常階段から転げ落ちてきたのは・・・
あの時のホスミシンだったんじゃ・・・バイアル瓶を拾って
ポケットに入れたのを思い出した。
咲の手を握り、「すぐに戻ってきますと待っててください。
絶対に直します。行ってきますね。」

治療中の医師たちに咲さんを助けられる薬を、持っていたかもしれないんです。
6年前なんで効くかどうかわからないんですが、でも何で持っていたかは覚えが無くて

そんな事はどうでもよろしい!と福田に一喝された。

それから各人が、仁の動いたあたりを捜しだした。
恭太郎は、仏さまに祈る母を急かして、初めて橘家に現れた時の服を捜させた。

仁は、初めて現れたあの丘に行った。
恭太郎も、あの日に戻りたと言いながら駆けつけた。
すると仁の中の龍馬が
「戻るぜよ。先生。
咲さんを助けたくば、もどれ ち
先生の頭の中におるやつが言うちょるがじゃ」

「え?あれがって・・」

「先生はどこから来たのじゃ」

「どこって 東京の・・・」

「先生・・・」

救急車が走る。中で隊員が、錦糸公園内で倒れている所を発見されました。
その声が響いた。
入り口と出口は違う、そう仁は言った。
「恭太郎さん、錦糸町はどっちですか?」

「錦糸堀ならあちらで」提灯を持つ恭太郎が指差した。

官軍の残党狩りと出くわした。逃げましょうという恭太郎。だが、頭の中の龍馬は、この先だ、急げと言った。前に進もうとする仁に刀が振り下ろされた。恭太郎も刀を抜いて応戦。仁は切られても走った。
頭の中で、幼児様腫瘍の目が開いた。

「戻るぜよ、先生、
戻るぜよ、あん世界・・」

はって辿りついたのは、崖の上だった。
「うわああ~」と叫びながら、仁はそこから飛び出した。

よろよろと、追いついた恭太郎は、闇の中にきらきらする瓶を拾った。

救急車が疾走する。
横たわる仁。それを手術する仁・・
バイポーラ。これから腫瘍の摘出を行う・・・
夢の世界で、龍馬と海岸で話しこむ仁。
「ほいたらな、先生。」言うといきなり海の中へ入った。
「先生はいつか、わしらの事を忘れるぜよ」

「え?」

「けんど悲しまんえい
わしらはずっと先生と共におるでよ。
見栄んでも、聞こえんでもおるでよ。
いつの日も、先生とともに」

指で拳銃を撃つまねをして、笑って海の中へ消えた。

オペ室では、仁の頭から、胎児様腫瘍が取りだされた。
何かあったら連絡をと言っている仁。寝ている仁は、人気が無くなると、そっとベッドを抜け出して、ホスミシンをポケットに入れた。「あの時と同じがいいか」と言いながら救急セットも持った。腫瘍のホルマリン漬けを持って行こうとして、すぐに仁が来て電気をつけたが、後輩が、例の患者が消えたと知らせて2人で出て行った。

1868年5月20日 戻してくれよ。そう言って腫瘍を手に取った。
よろける足で、屋上までの階段を上った。

<これで俺は戻れるんだろうか?それともまた同じ事が
 繰り返されるんだろうか?
 いや戻るんだ!今度は俺が絶対に。>

手術した仁が、うずくまる仁を見つけた。
まだ動くと危険だからと言ったが、突然頭を抱えた。
それを振り払うように包帯の仁は、階段を上った。
追いかける仁。救急セットを取られ、腫瘍が空を飛んだ。
白衣の仁が階段を転げ落ちた。白衣の仁は消えた。
うずくまる仁。咲さんと絞り出すように言った。ポケットからバイヤル瓶が落ちた。

目が覚めた時には、顔を覆う包帯は取れていた。
カーテンを開けられ、同僚の杉田がいた。何で頭から血を流して公園に倒れていたんだと聞いた。オヤジ狩りにでも遭ったかと。
ナースは、普通の洋服を着ていたと言った。さらに、俺かた取ったのは胎児様腫瘍だよなと言うのに、普通の良性腫瘍だよと笑われてしまった。オペは杉田だとまた言われて今度おごれよと催促された。
<その後何人かに尋ねてみたが答えは同じだった。
 俺が俺に手術されたという事実はあの胎児様腫瘍と共に
 消えていた。そしてここに居るはずの未来もまた。
 どうやら俺の帰ってきた世界とは、俺がかつていた世界とは
 少し違うようだった。これは俺が歴史を変えた結果なのか?
 それとも俺が関わった日々は、全て修正されているんだろうか?
 この数日間のように。>

「どうなってんだよ?」
外階段に座って考えていると、後輩の野口が出てきてタバコをくわえた。
声をかけると慌ててタバコをしまった。この数日間のことを入院中に小説に書いてみようと思うとと言った。
1人の医者が江戸時代にタイムスリップするって話しなんだよ。

一緒に考えてくれと頼んで、書いたものを読ませた。
野口は、地層のようにいっぱいある世界を想定した。
似てるけどちょっとずつ違う世界がいっぱいある。
主人公の医者は元々Aの世界に生きてきた医者だが,Bの世界の幕末に行ってたんです。
で、Bの世界にいたもう一人の自分に手術されて今度はこっちのBの医者の世界の医者がCの世界に行くって事でいいんじゃないですか?

「なるほどなあ。」

「CはDに行ってDはEに行く。ただし、江戸に行くのは、必ず2009年の10月11日で
戻ってくるのは、1868年の5月20日って事で。」

「頭に居た、胎児様腫瘍はどう考える?」

「バニシングツインってことでどうでしょうかね?」

「なるほどなあ。
元々2つあった受精卵の一つがいつの間にか吸収されて
消える奴だな。」

「そうです。
消えた方の組織が残った方の体の一部に取り込まれる現象は
10万人に1人の割合で起こりますし、この医者の場合は、
それを頭の中に抱え込んだまま成長して、それが癌化したってことに
するのは どうですか?」

「坂本龍馬の声は?」

「なるほど、なるほどって、ちょっとは自分で考えたらどうですか?」

「俺は俺で考えてるよ。 でもお前の考えを聞いたうえで
ベストの・・」

「例えばですよ。実際に心臓移植された人が
手術後にドナーにこの宮性格が近いものに
成ったって言う症例もあるじゃないですか。
この男の場合は 龍馬kら地とか脳漿とか
何らかの細胞を浴びてその性格がこの頭のな中の
胎児と一体化したってことでいいんじゃないですか。」

仁は、2度も龍馬の血液や血漿を浴びた事を思い出した。

そういうことでと消えかかった野口に

「その医者は歴史をかえたのかな?」と聞いた。

結局その世界で変化が無ければ、仁は歴史を変えられなかった・・・

ずっと避けていたけれど
もう限界だった。ちゃんと確かめよう。
咲さんがどうなったのか?俺が生きてたあの日々は
どうなったのか?

仁は、図書館に居た。
「日本医療史集成」のページをめくった。
『ペニシリンを土着的な方法で開発し それを通じ
古来の本道と 江戸期に入ってきた西洋医学を融合させ
日本独自の和洋折衷の医療を作り上げた
当時 医学界の反逆者とみなされた彼らの医療結社は
仁友堂と呼ばれた』
次のページには、医療結社の面々、佐分利(外科手術の第一人者)、福田(東洋内科の創始者) 山田(抗生物質の研究) 八木、 横松(医療器具開発を中心に活動)と注釈つきでの写真が載っていた。

だけど幾ら調べても、そこにないものが二つあった。
橘咲 と俺の名だ。

橘の家のあった辺りまで行った。
そこには、もちろん江戸時代の面影はなかったが、一つ看板が付いていた。
橘 医 院 !
足音を響かせて近づいたのは、未来だった。
知っているのは、仁だけ。息を飲んだ。

「うちに何か御用ですか?」

「うち?」

「あ、ここうちなんで」

「あの、こちらの御先祖に橘咲さんという方がいたと思うんですが」

「いましたけど」

「少しお話を聞かせてもらえませんか?」

「イイですよ、どうぞ」

中に入ると、医院は、休業のようだった。
「お医者さんなんですか?」

「そのつもりで医学部に入ったんですけど、
結局は医学史の方を」

「医学史を?」

「実際には予備校の教師で食べてるんですけどね。
病院は弟がついでくれてるんで」

「何で医学史に?」

「さっきおっしゃってた、橘咲は 明治維新の後に
実家を改造してここに橘医院を開いた人ですけど
それは御存じで?」

「咲さん生きてたんですか?」

「え?」

「いや、気にしないで下さい。

「明治初期の女医なんて相当珍しかったはずなのに
咲はあまり注目されてないんですよね。
小児科や産科が主だったみたいで色々している産婆さん
みたいな感じで、当時はみられていたみたいですし。」

これだと行って、セピア色に変わった写真を取りだした。
着物の上に白衣を着た年取った咲がいた。

一度生死の境をさまよったらしいですが、奇跡的に助かって
長生きしたみたいですよ。

「奇跡的に?」

「兄の恭太郎が 林の中でガラス瓶に入った
妙な薬を拾ったそうです。それを一か八かで
咲に上げたら、治っちゃったって。
日本昔話みたいですよね」

「その薬って、薬だけ拾ったんですか?誰かがもってきたとか」

「恭太郎の晩年の回顧録だと薬だけしか出てきませんけど」

「橘咲さんに深くかかわった医者はいないんですか?」

「仁友堂の佐分利祐輔とか、山田純庵とは交流があったようです」
そこに俺が写っている物はなかった。という事は、もう一人の俺とは別に
ホスミシンだけがあの時点に落ちてくれたということだというのだろうか。

これ・・・坂本龍馬と写っていた写真だが、仁は消えていた。
恭太郎は、坂本龍馬とも親しかったようで、船中九策の皆が
等しく適切な医療を受けられる「保険」成る制度を作る事って
ところに感銘を受けてその実現に走り回った人なんです。

「恭太郎さんが?
あ、そうなんですか?」

「日本の医療費国民負担が世界でもっとも低いのは、
龍馬の精神が受け継がれて来たお陰かもしれませんよね。」

龍馬の写真を見入る仁に

「それ本当は隣に誰かいたみたいじゃないですか」と言った。

「たしかに言われてみれば、そうですね」

私がいましたと言えないもどかしさ・・・

次の写真は洋装の恭太郎が、右端、左に栄、真ん中に子供を抱いた咲が
映っていた。

「この子は?」

「咲の娘です。あっ、でも養女ですよ。
友人の子を引き取ったんです。
亡くなられた御両親の意向もあったようで
確か裏に名前が」

写真を返すと、安寿とあった。

「咲はずっと、1人だったようです。」

「そう、・・・ですか。」

<言葉が見つからなかった。
 咲さんと野風さん、が おこしてくれた
 この奇跡に >

≪この時代の人間が未来を変えたと願ったことだとしたら
 それは最早修正されるべき歴史ではなく 
 ただの歴史なのではないでしょうか?≫(咲)

<俺は、何の言葉も見つけられなかった。>

「そうなんですか。」

泣いていたが笑ってごまかしていた。
すぐに家から出た。

「いろいろありがとうございました。」
礼を言ってそのまま戻ろうとすると、未来が

「あのう・・・揚げ出し豆腐はお好きですか?」

「はい!」

まるでその答えを待っていたように、ふくさを解いて中から封筒を出した。

「ずっとあなたを待っていた気がします。」「え?」

「変な意味じゃないですよ。とにかく読んでみてください。
私が医学史に進んでしまった原点なんです」

「はい」

「じゃ」そう言うと、靴音も高く、家に入った。

「あの、お名前教えてもらえますか?」

「橘未来です」会釈して消えた。

「未来さん・・・」

仁は、公園のベンチに腰をおろした。
茶色くなった和紙の中から、手紙を出した。
書きだしは

○○先生へ
先生お元気でいらっしゃいますでしょうか
おかしな書き出しでございますこと
深くお詫び申し上げます。
実は感染症から一命を取りとめた後
どうしても先生のお名が思い出せず
「おられましたでしょう?もうお一方 先生が」

先生方に確かめた所仁友堂には そのような先生など
おいでにならず。
ここは私たちが起こした治療所だと言われました。
何かがおかしいと思いながら、私も次第にそう思うようになりました。
なれど、有る日のこと 見た事もない奇妙な丸い
銅の板を見つけたのでございます。
その板を見ているうちに私はおぼろげに思い出しました。
ここには先生と呼ばれたお方がいた事を。
そのお方は、

「今宵はなにをお食べになりとうございますか?」
「揚げだし・・」

揚げだし豆腐がお好きで、有ったこと。涙もろいお方であったこと。
神のごとき手を持ち、なれど、決して神などではなく 迷い傷つき
お心を砕かれ、ひたすら懸命に治療に当たられる 
仁 をお持ちの人であったことを。私はそのお方に

「咲さん、私と一緒になってもらえませんか?」

この世で一番美しい夕日を頂きました事を思い出しました。
もう名もお顔も思い出せぬそのお方に
恋をしておりました事を
。なれど、きっとこのままで
私は、いつか全てを忘れてしまう。この涙のわけまでも
失ってしまう。なぜか耳に残っている『修正力』という言葉
私はこの思い出を無きものとされてしまう気がいたしました。
ならばと、筆をとった次第にございます。
私がこの出来事にあらがうすべは、一つ。
この思い出を記すことでございます。
○○先生 改めてここに書きとめさせていただきます。
橘咲は、先生をお慕い申しておりました。

               橘 咲

仁は泣いた。
「私もですよ。 咲さん。
私もお慕い申しておりました。」

<この思いをいつまでも忘れまいと思った。
 けれど、俺の記憶も 全て 時のはざまに消えて行って
 しまうかもしれない。
 歴史の修正力によって。>

「わしならおるでよ。
見えんでも聞こえんでも。
いつの日も先生と共に」(龍馬)

<それでも、俺はもう忘れる事はないだろう。
 この日の美しさを。
 当たり前のこの世界は、誰もが闘い、もがき苦しみ、
 命を落とし 勝ち取ってきた 無数の奇跡で
 編みあげられている事を。俺は忘れないだろう。
 そしてさらなる 光を与えよう。
 今度は俺が、未来のために。
 この手で >

「次に昨夜緊急搬送された女性ですが、検査の結果、
厄介なことが判明しました。
脳に腫瘍があり、しかも脳幹部に食い込んでます。」

患者は、橘未来・・・
仁は、この患者俺に執刀させてくれと手を上げた。

未来が、「わちきでありんす!」なんて言いそうな気がしましたsmile
全て納得行く様に、辻褄を合せて有りましたが、少し謎も欲しかったです。
そうしないと、もう二度とこの仁友堂の先生たちと会えなくなりますからね。
江戸時代が、懐かしいです。
2時間は、長いです。やっと出来あがりましたsweat01

*****
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