無料ブログはココログ

« ≪デカワンコ≫#07 | トップページ | ≪大切なことはすべて君が教えてくれた≫#07 »

2011/02/28

≪冬のサクラ≫☆07

『娘に遺す、最後の言葉』(あらすじ)

(草ナギ剛)と共に病院を出た萌奈美(今井美樹)は、娘・琴音(森迫永依)のために書いていたレシピノートを完成させる。ノートを渡すために自宅に戻った萌奈美だが、母親の行動に怒る琴音は話を聞こうとしない。一方、航一(高嶋政伸)は、自分の元を去った萌奈美が許せず、いら立ちを隠せない。そんな中、理恵(白羽ゆり)からマンションに呼び出された萌奈美は、航一と遭遇する。萌奈美は、航一と理恵の関係を知らされ、ショックを受ける。そんな折、自宅で航一と章子(江波杏子)の会話を聞いた琴音は、萌奈美の病状を知る。

Cast
稲葉祐・・・草彅
石川萌奈美・・・今井美樹
稲葉肇・・・佐藤健
稲葉哲也・・・でんでん
稲葉香織・・・大島蓉子
石川航一・・・高嶋政伸
石川琴音・・・森迫永依
石川章子・・・江波杏子
中里次郎・・・山崎樹範
村瀬千尋・・・遊井亮子
白石理恵・・・白羽ゆり

航一の執拗な追跡を、逃れて、自分の信じた道を歩き始めた萌奈美。
病院を出た所でお守りを届けに来た琴音とすれ違った。

萌奈美は、母としての思いを琴音に残すべくレシピをし上げたかった。

私にはまだやるべきことが残っていました。
 それは、母としての思いを たったひとりの娘に伝えること
。>

航一が帰宅し、母の章子が、あれが山形で一緒に暮らしていた男でしょうといい、琴音はショックで部屋に引きこもった。そんな嫁は出て行ってもらいましょうと言うと、孝一は、家族写真が飾ってってあったフォトフレームを思い切り叩きつけてガラスを割った。
萌奈美っは僕の妻なんだ。勝手なことは許さない。必ず・・・必ず連れ戻してやる と言った。それを見て驚く章子。

そして私がやるべきことは、
 私が最後に居られる場所を見つけること

もう時間がないのにやりたいことがまだあるとともどかしい萌奈美だったが、祐は、明日の事だけ考えましょう、大丈夫ですから、と励ました。
朝、椅子の上で寝てしまった祐に毛布が掛けられていた。目覚めると、萌奈美が琴音へのレシピが出来たと言った。それを琴音に渡そうと家に戻ると、章子の鋭い追及が待っていた。
そこへ琴音が降りてきた。
パパの病院を出て、ほかの病院に入院すると2人に宣言。

「何で?」

「パパとは、もう一緒に居ることが出来ないから。」

「あの人のせい?」

「違う。」

「じゃあ何?
意味わかんない。」

「琴ちゃん、ちゃんと話すから聞いて」

「いやだ!
そんな話聞きたくない!」走って部屋へ消えた。
姑の章子は、萌奈美のコートの袖口を掴んで

「航一を信じられないって言ったそうね」と迫った。
「どういうこと?」いきさつを聞いて義母はソファに座り込んだ。

「航一がウソを。まさか・・・」

「記憶を失わずに手術が出来ると言ったのは
航一さんだけでした。他の先生がたは、もし
腫瘍を取り除けたとしても、意識が戻らない
可能性があるって。
琴音の事だけは、最期の時まで忘れずれずに
いたいんです。それに自由を奪われた体で
私のこれからを琴音に背負わせることは
どうしても辛いんです。
だから・・・手術を受けません。
こんな形で家を出ることになってすみません。
しばらくの間、あの子の事を宜しくおねがいします。」

キッチンへ琴音へのレシピを置きに行こうとすると、理恵から電話がかかった。
何があったのと聞いて、さも親切そうに、後で部屋へ来てと言った。
携帯をそのままそこへ忘れた。

残された時間は刻一刻と減ってゆき
 私は終わりの時を迎える準備を始めました
。>

祐は、初めの部屋に戻ると、啓翁桜が散り始めていた。落ちた花弁を手に取り惜しそうに見つめる祐。「大丈夫」とつぶやいた。

心穏やかな日々が訪れることを
 ただ祈りながら。



院長室に肇が行った。
今日で辞めさせてもらいます。
そう言って退職願を机上に置いた。

「バカな兄貴のせいで君も気の毒だな」

「兄は関係ありません。
あなたが院長をしている病院で働きたく
内だけです。」

「兄弟そろって頭が悪いな!」

「確かにあなたより頭は悪いかもしれません
でもあなたほど不幸じゃありませんから」

肇、よう言った!

大学病院へは、孝一が手をまわしていてベッドがないし、ご主人ん御元で入院しなさいと言われた。

早くに帰宅した肇を気遣う祐。今日病院を辞めてきたことを知らせた。
「謝ったりするなよ、兄ちゃん関係ねえから。
あの病院で働くのが嫌になっただけだよ。」

肇と心配気に言う祐に

「心配すんなって。
すっげえ医者になって院長なんて楽勝で超えてやるから」

「ありがとな」

「俺は兄ちゃんのことが心配だ。
院長目の前で奥さん連れて
行かれちまったんだろう?
萌奈美さんのこと 絶対取り戻しに
くんだろう。」

琴美は、カナリアの世話をしていた。
キッチンで携帯が鳴っていた。そこへ行ったのは琴美だった。
「山形の・・・・人ですか?」

「琴音ちゃん?」

「ママを返して!」電話は切れた。

理恵の元へ行った萌奈美。もう戻らないのと、探りを入れる理恵。親切ごかしに、お金のことまで言った。
そこへ、チャイムが鳴った。
そこに入ってきたのは航一だった。めんどくさいから、と理恵が手っとり早く事を急いだせいだ。2人の間に関係があることを初めて知らされ、また混乱気味に部屋を出ようとする萌奈美の腕を、航一が掴んだ。

「萌奈美、こんな女のことはどうでもいい。
家に戻るんだ。
君に行く所なんかない。
病院だって断られたろう?」

「あなたが・・・」

「稲葉祐の弟が病院を辞めたよ。
君とあの男が 皆の人生を狂わせてるんだ。
これ以上あの男に頼っても苦しめるだけだぞ。
僕がいなけりゃ君には死に場所もないんだよ。
まさか、愛してるわけでもないんだろう?」
萌奈美は、航一の腕をふりほどいて外に出た。

航一は、どういうつもlりだと理恵に聞いた。
隠してるのめんどくさくなっちゃったと答える理恵に、もう少し頭がいいかと思った。終わりだねと理恵を切り捨てた。

帰宅した航一は、章子から、萌奈美が来たことを知らされた。力づくでも引きとめておいてくれたらと言う航一に、章子はなにも知らされていなかったと答えた。
余命が短いことも、手術の事も。あなたがウソをついたって言うのは本当なの?
否定しない航一に

「あなた、それはとんでもないことよ!」

「僕はまちがってない。記憶なんかなくても
生きてることの方が大事に決まってる」

「それを決めるのは、医者じゃなく
患者です。
子供の事を忘れたくなって言うのは
親として当然のことよ。
もういいじゃない、好きにさせてあげたら」

「冗談じゃない!はっ?好きにさせる?
萌奈美は僕の妻だよ。僕から離れるなんて許さない
ずーっと僕のそばで僕だけのために生きなけりゃいけない」
そういうと、カナリアの籠を握り潰そうとした。

「パパやめて!
パパやめて!」
父が狂気の人になっていることに少し気付いたのでしょうか?

翌朝、安奈が仕事で出ると、肇も先輩に仕事について相談すると一緒に出て行った。
ゴミ出しを頼まれて、祐は、すぐに言われた通り、階下に降りて、ゴミの集積場所に運んだ。そのまま部屋に戻ると、中に航一がいた。

「萌奈美はどこだ?」襟首を掴み、締め上げた。
何をやっても許されると思っているんですね。

「萌奈美さんは起こされた時間を悔いなく
過ごしたと思ってるんです。
俺はただそれの手助けがしたいだけです」

「お前が萌奈美を助ける?金も地位もない おまえに
何が出来る。」

「俺はあんたなんかよりずっと大切にできる」

「言い気になるなよ、俺はどんな手を使っても
お前の好きにはさせない、覚悟しとけ!」
祐を本棚に打ちつけた。

恐ろしい人ですbomb

萌奈美は、琴美の帰りを待ち伏せた。
話をじっくりしたかったが、琴音は逃げた。
だが、琴音は、パパもママも勝手なこと言って大っ嫌と言い捨てて走って行ってしまった。

失意のままホテルに戻った萌奈美。ロビーで祐が待っていた。
航一に言われた事を思い出し、大学病院で断られたことを祐には話さなかった。

帰宅した航一は、母と話していた。大学病院に入院すると言っていたと章子が言うとそんな勝手はさせないと言った。少しは、萌奈美の体を心配したら。『もう長くは生きられないんだから』と言ってしまった。なぜ帰りを待ち伏せしたか分かった琴音。

ベッドの上で、泣いていると、祐から電話が来た。
最後まで聞いてもらえなかったととても悲しそうな萌奈美に代わって、どんなに琴音を愛しているかを話し出した。

「お母さんは、ずっと君の事を大切に思ってる
それだけは絶対にウソじゃない。だから・・・」

「本当なんですか?
長く生きられないって?」祐が答える前に琴音は携帯を切った。

翌朝、早く萌奈美はホテルをチェックアウトしていた。
稲葉宛てに手紙が預けられていた。

祐さん。
私のせいで、弟さんまで巻き込んでしまったこと
本当に申し訳ありませんでした。
お詫びして 取り返しのつくことではありませんが
せめてこれ以上はご迷惑をおかけしたくないのです。
出会った時から祐さんの前ではありのままの自分で
居られた気がしてそれが私に取ってはすごく幸せでした。
ありがとうございました。さようなら


読んですぐ外に飛び出し、萌奈美が入院すると言った大学病院へ行くと予定者にも入っていなかった。見失ったかと、がっかりしながら戻ってくる祐に故郷の幼馴染次郎から電話がかかった。駅前のバス乗り場で萌奈美を見かけたと教えてくれた。

琴音は、レシピの置いてあるコーナーで、母が置いて行った琴音のレシピを見つけた。涙をこぼしながら読んでいた。すると、祐から、母の携帯に連絡が入った。
駅で待ち合わせ、祐は、紙に書いた場所に言っていると思うと言い、すぐに
「心配だから後を追う。」すると、琴音は、何で手術を受けないんだろうと、つぶやいた。
そこで祐は、

「腫瘍の位置が悪くて、手術を受けると、
記憶を失うかもしれないんだ。
最悪の場合は 意識が戻らなくて
寝たきりになってしまう可能性もあるって。
お母さんは、君のこと忘れたくなくて
琴音ちゃんは一番大切な人だから
だから手術を受けないことにしたんだ。
お母さんんの思い、信じてあげてください。
じゃあ」

琴音は、真実を知り立っていられなかった。祐は、その横にしゃがみ、それだけ言うと、萌奈美の後を追った。

祐の大好きな桜に近づけなくて、細い木の音もとで座りこんでいる萌奈美を見つけた。
萌奈美をおぶって、桜に近づいた。

「私、結局祐さんに迷惑を・・・」

「そんなことないですよ」

「娘にも辛い思いをさせてしまって
だけど、どうしても、私の思いだけは
伝えたかった。」

「きっと伝わりますよ。
萌奈美さんと琴音ちゃんには、
今まで一緒に生きて来た絆があるじゃないですか。
大丈夫です。」

「大丈夫。そうですよね」2人で顔を見つめあって笑うと後ろから声が掛った。

「ママ!」
琴音が走ってきたが行きに足を取られて転んだ。
驚く萌奈美。2人は走って、出会った場所で抱き合った。

「ママ、ごめんね、ひどいこと言って。
病気の事も、ママの気持ちも知らないで。
ママのこと嫌いなんかじゃないよ。
大好きだよ。死なないで。」

「琴ちゃん!」

笑顔で、祐を見た。

ここはね、ママにとって
大切な場所なの、もう一度ここに来て
この桜の木を見たら元気が貰える気がして。
ほんとは、春になって咲くのを見たかったんだけど

琴ちゃん。
ママはあと少ししかあなたのそばにいてあげられない
だけど、ずっとどこかで見守ってるから
自分の信じた通りにまっすぐに生きて行ってね。
それが、ママのたった一つの願いだよ。」

「ママ!」
ママは本当に倒れた。

残された時間は刻一刻と減ってゆき
 私は終わりのときを迎える準備を始めました
 心穏やかな日々が訪れることをただ祈りながら
 でもその祈りは悲しく打ち砕かれようとしていたのです

ヒール役の高島さんが、これでもかと言うほど、自分本意で、十分すぎるほど敵役です。
最後に、勝つのは、航一でしょうか?そうではないといいのですが・・

*****
今までの感想は、こちら
 

 

« ≪デカワンコ≫#07 | トップページ | ≪大切なことはすべて君が教えてくれた≫#07 »

ドラマ(は)」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/48518/50991355

この記事へのトラックバック一覧です: ≪冬のサクラ≫☆07:

» 冬のサクラ 第7話:娘に遺す、最後の言葉 [あるがまま・・・]
琴ちゃんにわかってもらえて良かった・・・(ノ_・、) うるうる 誰が何と言おうと娘の為に自分の記憶を無くしたくなくて 手術を拒否した萌奈美だもの。 それを祐と共に病院を抜け出したとこを見られた挙句、 パパとはもう一緒に暮らせないと二重のショックを受けた琴ちゃんは ...... [続きを読む]

» 冬のサクラ 7話 [Simple*Life ドラマ感]
今日の航一の壊れっぷりはすごかったけど インパクト的にはそれほどでもなかったなぁ。 祐がゴミを捨てに行ったわずかの間に家の中に 侵入していたところくらいだったのが残念。 (マイヤーといい航一といいドキーっ! とさせられないと面白くないって思ってしまう自分。 ドM体質かなぁ?) あなたのことが信用できません。 といって祐と二人で手を取り合って病院を出て行っちゃった 萌奈美。 結局近くのホテルで過ごすことになったんだけど、 琴音が萌奈美の病状を知ってしまって ショックを受けたりしている姿を観ると... [続きを読む]

» 冬のサクラ 第8話「命が尽きる、その時まで」 [Happy☆Lucky]
第8話「命が尽きる、その時まで」 [続きを読む]

» 冬のサクラ 第7話 [ぷち丸くんの日常日記]
祐(草彅剛)は共に病院を出た萌奈美(今井美樹)は、娘・琴音(森迫永依) のために書いていたレシピノートを完成させる。 ノートを渡すために自宅に戻った萌奈美だが、母親の行動に怒る琴音は 話しを聞こうとしない。 一方、航一(高嶋政伸)は、自分の元を去って行った萌奈... [続きを読む]

» 『冬のサクラ』 第7話 [美容師は見た…]
「この家を出るなんてことは許さない。萌奈美は僕の妻なんだー!」キレた航一に驚く母・章子。こんな息子を見たのは初めてなんじゃ?そして萌奈美の余命がわずかだと知ると、良い母さんに。。。と言うか~、『ぴったんこカン・カン』での二人がもう過ぎって過ぎって、今回は... [続きを読む]

« ≪デカワンコ≫#07 | トップページ | ≪大切なことはすべて君が教えてくれた≫#07 »

最近の写真