≪美咲ナンバーワン!!≫★03
『逃げないで戦え!!』(あらすじ)
美咲(香里奈)は、2日後に校内球技大会が迫っていることを知る。鶴橋教頭(戸田恵子)や他の教師たちは、2年Z組は参加しないと決め付けていたが、美咲は絶対に参加するとたんかを切る。しかし、2Zの生徒たちは面倒くさがるばかり。バスケットボールのメンバーに振り分けられた星田(大野拓朗)は、かたくなに出場を拒否。実は、星田はバスケットボールの特待生として御堂学園に入学したが、けがが原因で部を辞めていた。翌日の朝、星田はバスケットボール部のエースでかつてのチームメート・中津(窪田正孝)に殴り掛かる騒ぎを起こしてしまう。鶴橋教頭は2Zの生徒全員に「2Zは御堂学園の名を汚すような問題を起こさず、優秀な生徒の邪魔をしないように」と言い放つ。
cast
天王寺 美咲:香里奈
(御堂学園高校・2年Z組生徒)
九条 和真:藤ヶ谷太輔(Kis-My-Ft2)
湊 亮介:北山宏光(Kis-My-Ft2)
桜井 唯:大政絢
長瀬 恭太郎:市川知宏
星田 勇斗:大野拓朗
(御堂学園高校)
三国 武志:田中圭
姫島 菜々子:臼田あさ美
川西 勤:土屋裕一
南方 健治:ハジメ(フォーリンラブ)
北浜 義男:桑野信義
天満 幸作:金田明夫
鶴橋 静江:戸田恵子
玉造 敏蔵:布施明
(CLUB SOUTHERN SEA)
ママ:財前直見
梨奈:小松彩夏
梅田:塚地武雅(ドランクドラゴン)
まりえ: 小林優美
レイカ:手島優
球技大会が2日後だった。故意に2-Zは外されていた。
それを見て、美咲は、絶対出場すると、宣言。
全くやる気のない 2-Zに携帯早打ちで勝った美咲は、生徒たちを経験ある運動に分けて、さっさと発表した。
猛烈に反発したのが星田。バスケの特タイセイで入学したが、怪我でクラブを辞めていた。
もう二度とバスケは出来ないし、しないと決めていた。
廊下でくれ違いざま、ぶつかった生徒がいた。
バスケ部で星田の下だった中津だった。
最近見かけないから学校辞めたのかと思ったと声が掛った。
特待生で入ったのに、バスケが出来なきゃ居辛いだろう。嫌味を言われ、俺より下手な奴に言われたくねえと猛反発。明日の球技大会で思い知らせてやれたのにとまで言われた。
他の連中も全くやる気がなかった。ダリイ 汗かくなんてダサい。
教頭が2-Z に来た。この際だから言っておきます、
学校があなた方に望むことは2つ。
御堂学園の名を汚すような問題を起こさないこと。
優秀な生徒たちの邪魔をしないこと!
元はと言えば、美咲が無理にこの子たちを学校へ子させたからこんなことになったんでしょうと、さも2-Zが休んでいればいいのにとにおわせる発言に、美咲も反発。
しかし生徒たちは、この学校亜h、落ちこぼれたら、それでおしまいと、全く戦意喪失。
「私たち皆勉強とか、部活で躓いてるから・・・」
「だからなに?
一回落ちこぼれたくらいで 何 人生終わりみたいなこと
言ってんの?」
「だってそうだろ!学校から「もう終わりだ」って
切り捨てられてんだぞ!」
「2-Zの俺たちにこの先何があるってんだよ!」
「学校があんたたちをそうやって切り捨ててきたことは
酷いと思う。
でも今のあんたたちは、2-Zだって事を言い訳にして
頑張ることから逃げてるだけじゃん
つまづいたまんま そこに立ち止まってるだけじゃん」
「違えよ!テメエに何が分んだよ?」
「分るよ。わたしにだってつまづいたことくらいあんだから。
このまま『おれなんか 私なんか どうせ』って
諦めて生きてくのは簡単だよ。でもそんな人生
つまんないじゃん。
あんたたちの人生まだこれからじゃん
皆はたかが球技大会tって思ってるかもしれないけど
小さな一歩だよ」
やったってどうせ負ける。カッコ悪い姿見せられない。そういう星田に
やってみなけりゃ分かんないじゃん!
体育館では、いつも発言が無かった3人がバレエボールを運んできた。
それを見ていた5人組。なんか悔しくねえ?和真が言って、クラスの皆にメールを送って
沢山集まってきた。
急造のチームは、まとまらなかった。
美咲は、全員にお手製の鉢巻きを作った。
1試合目は、女子バレエ。全滅。
2試合目は女子卓球・・・
後はバスケだった。
ホッシーはきっと来ると皆が信じていた。
中津達は、2-Zは棄権すりゃいいと言っているのを和真が聞き咎めた。
頑張ってる奴をバカにする権利は
誰にもないんだよ!
確かに2-Zの皆は今までいろんなこと諦めてきた。
でもそこから勇気を出して前に進み始めた。
だから終わりなんかじゃないだよ。
今日がこの子たちの始まりなんだよ
試合が始まった。ホッシーの勢いを止めるために中津が足をひっかけた。
前に痛めた所かと皆が凍りついた。
治療してすぐに回復。
1点差!中津のシュートをホッシーがインタセプトした。
渡った先は長瀬。声が掛った。どうして良いか分からなったが、3ポイントシュートをするべくボールを投げた。大きな放物線を描き、ゴールリングを通った。
皆が頑張ったことに意味がある。
今のあんたたちは昨日までとは違う。
もっと胸張っていいんだよ。
優勝は出来なかったけど、私にとって2-Z27人は
私にとって一等賞。皆ナンバーワンだよ。
悪の割になんて素直な生徒たちなんでしょう。
美咲は、言葉で叱咤激励し、別にケンカに出向いたりしませんが、生徒隊は納得してついて行く。ま、楽し毛りゃいいですけどね。
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