無料ブログはココログ

« ≪ギルティ 悪魔と契約した女 ≫#10 | トップページ | ≪SPEC~ミショウ≫☆10(最終回) »

2010/12/18

≪医龍3≫☆10(最終回)

母の命か娘の命か!!禁断の最終オペ開始』(あらすじ)

チームドラゴンの面々は、最高水準の技術を要する二つの手術を同時に行うことになった。患者の一人は世界的に有名なロシア人ピアニスト・ナターリア(アーシャ)で、彼女を追い掛ける報道陣の数も多い。野口(岸部一徳)は朝田(坂口憲二)にナターリアの手術に入るよう命じるが、朝田は患者の状態を見てベストな選択をした結果、もう一人の患者・春香(出口結美子)の手術を執刀するという。野口や藤吉(佐々木蔵之介)らが見学室で見守る中、ナターリアと春香の手術が同時に始まる。手術は順調に進むが、途中で春香の娘・恵(菅野莉央)が肺塞栓(そくせん)で倒れ、急患として運び込まれてくる。恵の症状は重く、人工心肺が必要だが、2台とも手術で使用している。チームドラゴンは、非道な決断を迫られる。


Cast

朝田龍太郎**坂口憲二 加藤晶**稲森いずみ
伊集院登**小池鉄平 荒瀬門次**阿部サダヲ
真柄冬実**谷村美月 木原毅彦**池田鉄洋
黒木慶次郎**遠藤憲一 藤吉圭介**佐々木蔵之介
鬼頭笙子**夏木マリ 野口賢雄**岸部一徳
*****

「この病院には、最高のチームがある。
あのチームなら助ける事が出来るかもしれない。」
黒木が旧友高瀬の奥さんを救おうと、朝田に頭を下げた。

高瀬春香さん。39歳。
上行弓部大動脈瘤とAAE。大動脈弁輪 拡張症。
上行弓部大動脈瘤に対して弓部大動脈を丸ごと人工血管に置換するトータルアーチとAAEに対して拡張した弁輪ごと基部を置換するベンタール手術を行う。
トータルアーチのオペは脳に対するダメージを軽減するため 超低体温 循環停止法と農分離体外循環を行う必要がある。極めて難しいオペになる。
龍の大きさは、7cmになっている。いつ破裂してもおかしくない。一刻も早いオペが必要だ。

もう一人が リディア・ナターリアさん、32歳。
トリプルバルブだ。重度の僧帽弁 三尖弁 閉鎖不全症に加え 家族性高脂血症 中等度の大動脈弁 狭窄症を併発。
僧帽弁と、三尖弁は形成術で行い、大動脈弁は弁置換。3つの弁を一お度に修復する必要があリこちらも難度が高いオペになる。患者のスケジュールの関係上 オペは同じく明後日となる。

最高水準のチームが2つ必要になる。(藤吉)

そのためにメンバーを呼んである。
入ってくれ。(朝田)

ドアを開けて入って来たのは外山とMEの野村だった。

「系列の北洋病院の外科医外山だ。
執刀医としての技量は、俺が診てきた中でも
最高レベルだ。」

「最高レベル・・・じゃなくて最高だろ?」

「同じく北洋のME 野村だ。
外科医のくせを見抜いて対応する能力は抜群だ。」

「なかなかしびれるオペだな」

「ああ、ベンタール・トータルアーチは
俺 伊集院 荒瀬 北川で行く。
トリプル・バルブのオペの方は
加藤 外山 野村だ。」

チーム・ドラゴンはこれだけで自分たちのポジションは、OKなんですね。
しゅご~いnote

朝田は。屋上で血を吐いて気を失っていた黒木を見舞った。
慢性骨髄性白血病。CML.
骨髄移植は出来ない。急性転化して、最近は内臓や中枢神経まで浸潤してきた。
有効な治療法がなかった。日本に来る前、だから、もう半年もっていた。そろそろ寿命が尽きるような,感じがあった・・・

さすがの朝田でも救えない病気があった・・・・
高瀬には言うなと釘を刺され、高瀬の嫁さんを救ってやってくれと頼まれた。
もう点滴の針を抜いて、ベッドから出た。

学長になった野口は、リディア・ナターリアを迎えた。
手柴の知らせで、オペは。加藤が行うことになったのを知って、どういうことだと聞いた。
病状を診て、俺は違う患者に入る。

世界的なピアニストと、しがないサラリーマンの妻。だから湯名人につけと説得した。

俺にとっては どちらも同じ患者だsign03

「失敗したらどう責任をとるつもり?」

上から外山が「大丈夫だよ、おっさん。俺たちがオペをする。
これ以上の保証はない。」

「何でお前らが!」

「しぶといねえ、あんたも。
なんだったらまたオペしてやるぜ。なぁ?」「はい」(野村)

「万一おかしなことになったら、クビぐらいじゃすまないよannoy

高瀬春香の病室へ行くと、患者は、朝田に、成功する確率を聞いた。枕の下から夫への日常の細々した事を書いた手紙を見せて、万が一の時には渡してくれと言った。

「その必要はありません。
難しい手術である事は確かです。だからこそ
今 考えられるベストのメンバーで臨みます。
成功させます、必ず。」

患者にとってはこれ以上の確約は無かった。
そこへ娘の恵が車イスで現れた。

「明日しゅじゅつなんでしょ?
私も来るから。」

「何言ってるの、そんな無理しないで。」

「大丈夫、もうすぐ歩けるから。今ねお母さんの
膝掛け編んでるの。明日持ってくるね。」

屋上で話す黒木と高瀬。
女だてらにサッカーで骨折し、近くの外科に入院中の恵の事を言っていた。無理して春香に会いに来た。

仲の良い家族だなと言う黒木に娘と女房に血のつながりはない。黒木が港北を辞めてから高瀬が荒れた生活になり続いて辞めた。前の女房は、愛想尽かして出てった。俺と3歳だった娘を残して。その時出会ったのが、今の女房だった。実の子のように可愛がってくれる女房。おかげで俺も立ち直れた。そうしみじみ語った。

ナターリアは、人工弁を使いたくないと訴えた。
術後ワーファリンを飲み続けるのがいやだった。自己弁でと野口もチームを責めた。
患者さまのQOLでしょとまで言われた。藤吉も今回は、大動脈弁に手をつけないと言うのはとまで提案。

「大丈夫だ。俺に考えがあるscissors」外山は言った。

階段を下りて行く鬼頭に朝田は会った。
「明日のオペ、見に来い。
あんたが呼びもどしたチームだ。
最高のオペ、見せてやる。」

振り返って気候は、朝田に笑った。

同時手術当日。

チーム始動。
第2手術室 
リディア・ナターリア トリプルバルブ修復術
ME野村 第一助手外山誠二 執刀医加藤晶 
内科医藤吉圭介 

第1手術室
高瀬春香 ベンタール・トータルアーチ手術
器械出し北川響 麻酔医荒瀬門次 第二助手真柄冬実
第一助手伊集院登 執刀医朝田龍太郎

これよりトリプルバルブ修復のオペを行います。

これより ベンタール・トータルアーチのオペを行う。

順調な滑り出しだった。
アオルタークランプ プレギースター
器械が回り始めた。
加藤は外山にそちらから大動脈弁をやるよう指示。
心停止した。
外山はCUSAで、石灰化した部分を超音波ではがしながら、広げていた。
急ぎすぎと言えるくらい早かった。
穴を開けたが、それを修復してあっという間に終わらせた。

そこへ、高瀬の娘が危篤と連絡が入った。
肺塞栓。足の方で出来た血栓が、主肺動脈から右肺動動脈にあった。
人工心肺が必要だったが、オペで2台とも使っていた。

「患者をここに連れてこい。
春香さんは今、超低体温、循環停止中で仮死状態になっている。
一旦こちらの人工心肺を取り外し新しい回路で娘さんにつなぐ。」

「人工心肺をはずしたら脳分離循環も使えない。
30分後には、循環を再開しないと、脳に障害が・・・」

「その30分に懸ける。弓部置換は俺が終わらせる。
血栓除去術を行うんだ。伊集院。」

「血栓除去を30分以内に行うってことですか?」

「ああ、やるしかない」

「ホントに、しびれるオペだぜ!
増す生きもう一台もってこい」(荒瀬)

「オペ大移動するぞ!」(朝田)

「人工心肺容易出来ました」(ME)

「カウント始めるぞ」(荒瀬)

冬実に前立ちを命じ、用意が整った所に恵が到着。
朝田は、確実に、そして神技のように、時間を短縮して行った。

伊集院は、開胸して、人工心肺を取り付けますと言った途端に
心電計の警告が鳴った。VFだった。心マ開始。
カウンターショックするため、200ジュールチャージした。
心拍が出ない・・・このままでは、人工心肺がつけられない。
大腿動静脈を露出してカニュレーションします。伊集院は叫んでいた。
肺動脈の血栓のせいで心マも効いていなかった。
必死で心マを続ける伊集院。そこへ黒木が来た。

「大腿動静脈に穿刺してそこからPCPSの
カテーテルを入れ、人工心肺につなげる。
俺に任せろ。
クーパー、18ゲージ・・・」

心マで揺れる体、そこにカテーテルを・・・黒木の体が揺れた。
集中し、伊集院のリズムに合わせていて、穿刺。
人工心肺装着完了。ポンプオン!

黒木がサポートすると伊集院に言った。時間がない。
すぐに開胸された。
・・・右室から主肺動脈の血栓除去終了。
右肺動脈に移ります。メッツエン・・・

トータルアーチ終了。心肺再開のスタンバイだ。
コネクター準備。しかしこれからは、MEでも経験したことがない分野に突入。

右から左へ移った伊集院は血栓が両方の広範囲に広がっている事を知り、慌てる。
朝田が新しいグローブをつけて、俺が右肺動脈の血栓 徐去を行う。お前は左をやれといった。

見学室の藤吉や、木原同様、診ている方が緊張します。
野口もなにも言わなくなった。

荒瀬に母親か、娘をか。どっちかを取らないと両方死ぬと最後通告を受けた。

「ダブルサーキュレーション だsign03
黒木がオウム返しに聞いた。
人工心肺の心筋保護用のサブポンプを止めて、その空いたポンプを母親のメーンポンプとして使用する。そうすれば、1台で2人分の人工心肺が組める。

理論上1台で2人を補う事は出来るが、そんなこと誰もやった事がない・・・
しかも心筋保護が出来なければ、娘の血栓除去もさらに難しくなる。

野口は、1代の人工心肺を2人に使うなんて言ったら、ここにいる全員が医師免許はく奪もんだよ。とビビっていた。
そんなことしたこのチームは・・・それでも俺はやる!

突然黒木が
「ダブルサーキュレーションは俺のアイデアだ。
俺がお前らに指示してやらせた。
全責任は、俺が取る。お前らは 俺に強要されて
やったと言えばいい。」

「出来るのか?並みのMEじゃ無理だ
野村は動かせないぞ」(荒瀬)

「それが出来るMEを知ってる。」
黒木は高瀬に迫った。高瀬は、もう何年も実技には触れていなかった。だが黒木はお前の技術は俺が良く知ってる。家族を助けるためだと説得。
2000例も心肺回したお前ならできる。
それに、あのオペ室には 最高のチームが待ってんだ。
行って来い

行って救うんだ。自分の家族を。

走る黒木と高瀬。それを阻むように出てきた野口。
何をとち狂ってるの?黒。
こんな事をしたらせっかくの 医療特区も取り消しになる。
大問題だよ。分かってるね?
絶対止めなさい。さもなければ、・・

ドアを開けて「行きなさい!」と言ったのは鬼頭だった。
「行って、目の前の患者を救いなさい。黒木先生」

「何言ってるんだ。」

「行きなさい!」

「貴様annoy

「今彼らを止めたら患者は死ぬ。」

医療倫理違反が明らかなオペを認めるわけにはいかない。
公になれば新生 明真にとって大スキャンダルだよ
。」

「そうね、黙っておいてあげてもいいわ。
そのかわり、あなたも 身を引きなさい。」

「なに?」

現場の彼らの情熱にあなたも 負けたのよ。」

「お前の活躍を見せてもらうよ。
久しぶりに」
黒木は、そう言って高瀬を送り込んだ。その後苦しそうな咳をした。

高瀬の動きは、見事だった。サクションを一つ組み替えた。
O2ブレンダーを分岐。装着完了。ポンプオン。

そこへ外山が助っ人で入った。
「おいしいとこだけ持ってくんじゃねえよsign01
「フ、行くぞ。後はべンタールだ。」

加藤も三尖弁の形成 終了。
プレギーを温めて右房を閉じた。

トリプルバルブ、修復終了。

肺動脈血栓除去 終了。

ベンタールトータルアーチ、終了。

フローダウン(伊集院)

フローダウン(高瀬)

フローダウン(朝田) 

フローダウン(高瀬)

バックアップします(野村)

バックアップします(高瀬)

3人の心臓がそれぞれ自発的に動き出した。

オペ室からベッドを運び出し、チーム全員で見送った。
朝田が

「素晴らしい腕でした」と高瀬に声をかけた。

「いえ、皆さんのおかげです。それに黒木の・・・」

朝田は嫌な予感がして走った。モニターを診ていたはずの黒木は、床に倒れていた。
抱き上げて、そペは成功した。奥さんも娘さんも無事だと告げると「そっか」と答えた。
「お前のおかげだ」と言う朝田。

「朝田」

「なんだ」

「俺も入れてくれ、 このチームに。頼む」

「何を言ってる。お前はとっくにチームの一員だ。
俺たちの仲間だよ。」

「ふふ、そっか。はぁ。いいちーむだな。」

「ああ、」

「もう少し早くこのチームに入りたかった。
ありがとう。」

<まさかこんな形で仲間の一人を失うとは思わなかった。
 こうして黒木が明真に来てからの激動の数カ月は終わった>(藤吉)

病室を、退院のために片づける高瀬親子。冷蔵庫に乗った黒木を交えた4人の写真を大事そうに持つ高瀬。徹も退院は決まった。まだドナーは見つからない。
美何自宅療養だからなと言われた。

「信じていれば必ず希望はあるんだから」朝田はそう言った。
冬実は、完成したルービックキューブを渡した。次に入院した時は、違うゲームで遊ぼうと
言う冬実に研修が終わってもここにいるの?と聞かれ多分ずっと、と答えた。あのすごいオペのチームで働けたのは冬実にとっての財産になったのでしょう。

さて、鬼頭に追い出された野口は、医療コンサルタントに転身。
{医療の国際化が、新たな産業になるときが
もうすでに来ているのです。」

朝田と話す鬼頭。洸氏いに道を譲ると言った野口はきっとどこかの理事に治まると鬼頭は言った。
「アンタはどうする?」

「医療の自由化の中で、大学病院が勝ち残って行くには
利潤をあげつつ。臨床 教育 研究 この3つに力を
入れて行くしかない。私は間違った事をしたとは
思っていない。ただ完全に白衣を脱ぎ切れていなかったわ。」

「またメスを握るのか?」

それには答えず、手を振りながら階段を下りて行った。

朝田は荷物を肩に病院を出るところで外山と野村に会った。
新学長の方針で北陽と提携するのはいいが、オペでこき使われているとこぼす外山。
お前たちが来たから俺はいらない。とまた出掛ける朝田。
見送りは要らないと言った。忙しいのが外科医だ、と別れを告げた。

「またな」

「お元気で」

黒木は婚約者の隣に眠っていた。
「また見せてやるよ、最高の治療を。」

朝田は荒野を歩く・・・・

だんだん寡黙になって行く朝田センセイ。影が薄くなってきましたね。
医龍4はあるのでしょうか?
野口の存在感はすごい!

*****
今までの感想は、こちら

« ≪ギルティ 悪魔と契約した女 ≫#10 | トップページ | ≪SPEC~ミショウ≫☆10(最終回) »

ドラマ(あ)」カテゴリの記事

コメント

cafeのりさん。コメントをありがとうございます。

>今回の医龍はあんまり視聴率良くなかったんですかね?当初は11話の予定だった気がするのですが…。

高視聴率を誇ったドラマだったんですけどね、。
今回は、寡黙な朝田がさらに話しませんでしたから、ちょっと寂しかったです。

もし医龍4 があるなら巻き返しを期待したいですね。

今回の医龍はあんまり視聴率良くなかったんですかね?当初は11話の予定だった気がするのですが…。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/48518/50330848

この記事へのトラックバック一覧です: ≪医龍3≫☆10(最終回):

» 医龍3 [Akira's VOICE]
最終回の感想,というか愚痴。  [続きを読む]

» 医龍 Team Medical Dragon 3 #10 最終回 [ぐ〜たらにっき]
『母の命か娘の命か!!禁断の最終オペ開始』 [続きを読む]

» サムライガール医龍3&SPEC [別館ヒガシ日記]
サムライガールは慶彦が倒れたけども 慶彦&ダルタニアンは瓦礫の下なって 宗朗が将で覚醒し十兵衛間近も 天草四郎が復活する様で楽しみだけ... [続きを読む]

» 医龍 TEAM MEDICAL DRAGON3最終話(12.16) [まっつーのTV観覧日誌(*´д`*)]
『医龍3』も気がつけば最終回 ラストは、黒木@遠藤憲一の元同僚高瀬@渡辺いっけいの妻と ロシア人ピアニストを同日同時刻にオペすることになり、 チームドラゴンは二組に分担して、オペに取り組むも、 オペの最中に高瀬の娘が大怪我をしてしまうという予期せぬ事態が発生 (このアクシデントの連発が『医龍』の醍醐味ですな・・・) そこで、朝田@坂口憲二は高瀬妻と高瀬娘を同時に執刀、 黒木・外山@高橋一生・鬼頭@夏木マリetcがそれぞれアシスト、 外科を離れていた高瀬までもがMEとしてオペに参加(えー!?) 皆の力... [続きを読む]

» 医龍 Team Medical Dragon3 LAST KARTE:母の命か娘の命か!!禁断の最終オペ開始 [あるがまま・・・]
終わった・・・(; ̄_ ̄)ぅ 元々難しいオペなのに、更に難解な出来事が次々と・・・ んがっ、不可能を可能にする男・朝田がいれば、大丈夫 やっぱ医龍はこうでなくちゃ... [続きを読む]

« ≪ギルティ 悪魔と契約した女 ≫#10 | トップページ | ≪SPEC~ミショウ≫☆10(最終回) »

最近の写真