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2010/12/23

≪フリーター、家を買う。≫☆10(最終回)

『母さんが、笑った』(あらすじ)

誠治(二宮和也)は、隣人の西本(坂口良子)の差し金とは知らず、相沢(ムロツヨシ)という男にだまされて商品を購入させられた寿美子(浅野温子)のため、自分が働いてためた金を使ってしまう。そのことを大悦土木のメンバーに話した誠治は、職長の大悦(大友康平)から正社員にならないかと持ち掛けられる。そんな中、誠治は寿美子のために最終面接を受けなかった会社から、会って話がしたいと言われる。一方、しゅうとめとの関係が悪化した亜矢子(井川遥)が、息子の智也(橋本智哉)を連れて実家へ帰ってくる。また、設計部門へ行くことが決まった真奈美(香里奈)2年間、和歌山へ研修に行くことに。

cast
武誠治(25 - 二宮和也(嵐)
千葉 真奈美(25 - 香里奈
<武家>
 誠一(55 - 竹中直人
 寿美子(50 - 浅野温子
<永田家>
永田 亜矢子(30 - 井川遥
永田 文也 - 七海智哉
永田 智也 -橋本智哉
永田 則子(65 - 鷲尾真知子
<西本家>
西本 幸子(60 - 坂口良子
西本 和彦(28-横尾渉(ジャニーズJr)
<大悦土木>
大悦 貞夫(50 -大友康平
塚本 学(53 - 山本龍二
真田 勝也(45 - 嶋大輔
星野 あかり(21 -岡本玲
手島 信二(20 - 井上正大
豊川 哲平(25 - 丸山隆平(関ジャニ∞)
山賀 亮介(36 - 眞島秀和

北山 雅彦(33 - 児嶋一哉(アンジャッシュ)
岡野 忠志(40 - 田中壮太郎

*****

誠治は職場で、あんなに必死にためた100万が、一瞬にして消えた事を話した。おかげで最終面接にも出られず、踏んだり蹴ったりだったが、深刻に話すのではなく、淡々と話した。職場の皆は、親身になって一緒に腹を立ててくれた。
その日、大悦土木の職長が、話があると誠治を誘った。
会社で、営業と事務をやってくれる人を雇おうと思うが誠治が来てくれると嬉しいがと言われた。うちは誠治が就職試験受けてるような会社と比べると規模も小さいけど、一度考えてくれないかと言われた。

あかりは早速真田達に話すと、現場を知ってる今は、仲間と呼べる誠治が入ってくれれば、仕事がやりやすいと大歓迎だった。
一方誠治は、真奈美と一緒に帰りながら、正直戸惑っていた。
ずっといる場所だとは考えていなかったからだ。
どこの会社に入るかは、自分の基準で決めることだから、いいんじゃないと真奈美は言った。

帰宅すると、姉の亜矢子が智也を連れて、しばらくお世話になりますと言った。
嫁しゅうとめの問題にいちいち巻き込まれたりしない旦那だからと詳しくは説明しない亜矢子だった。そこに、政治当てにナミキ医療技研の木田から電話がかかった。
会って話がしたいとわざわざ電話をくれた。まだチャンスはあると、思った。

翌日木田との面接に向かった。
欠員が1名出たので、お呼びしましたと言われた。
面接を受けられなかった理由を聞かせてくれと言われたが、事情だと、誠治は家の素直に話せた。

大悦土木に戻ると、あかりが誠治に面接を見何話してしまった。
仲間として働けるかと思ったが、誠治には誠治に考えがあると良く知っている彼らは、それなりに心配してくれていた。あかりにどうでしたかと聞かれて「受かった」と言われて、全員しぼんだが、皆喜んでくれた。

嬉しいはずだった・・・
だが誠治は帰り道、野原を眺めながら缶コーヒーを飲んでいた。

帰宅すると亜矢子がまずどうだったと聞いた。「受かった」と聞いて家中の空気がほっとした。浮かない顔の誠治に、嬉しくなのかと言われたが、実は、バイト先の会社からも正社員にならないかと言われていると切り出した。

父が出張ってきた。まさか迷ってんじゃないだろうなと。
迷う必要なんかない。ナミキ医療技研に行けと命令された。
「俺はお前を土方にするために大学に入れてやったわけじゃない。」

「なんだよ、その差別的な言い方sign01annoy
一生懸命働いてる人たちを見下すような
言い方すんなよ。差別は良くないって
子供のころ教えてくれたの どこの誰だよ。」

「うるさい」

「謝れよ。俺に良くしてくれている人たちに謝れよ!
おい、おい、謝れよ。
俺にあんたを軽蔑させないでくれよ。
俺はアンタを、オヤジを・・・」<オヤジを尊敬したいんだ>そう言いたかった。

いつか家族の気持ちが一つになれる日が
 来るのだろうか

いつか 母さんが安心して暮らせる家を
 買える日が来るのだろうか

誠治は迷った。階下に降りと母が座っていた。
せっかく俺の事採用してくれるとこがあるのにオヤジともめて
早く決めて再スタート切るからさ。優しく言った。

母は

「してるじゃない。
再スタートなら もう、してるじゃない」

「どういう意味?」

翌朝、誠治は大悦に、俺に声をかけてくれたのは、同情したからですかと聞いた。
100万円亡くして、最終面接に行け泣くて、と卑屈に言う誠治に

「バカヤロー!
そんなぬるい理由でパートナーなんか
選ぶかよsign03

「パートナー?」

「事務とえいぎょう任せる社員を初めて
1人だけ雇うんだよ。それはつまり、将来的に
俺のパートナーとして会社の経営にも
関わって行く人材を選ぶってことだよ。」

「何で・・・それが何で俺なんですか?
いやだって、募集かければもっと優秀な人が
沢山集まるはずじゃ・・・」

「俺は履歴書なんて信用しねえから。
フリーターだったお前がたまたまうちにバイトに来た
金を稼ぐっていう目的のためだけにうちにきた。
どんなにきつくっても、こんなとこはいつまでも
いらんねえやって思っても おふくろさんのために
引っ越ししたいって言う思いで必死に続けた。
続けた結果、 誠治なりに この仕事から
何か見つけたはずだ。金を稼ぐ以外の何かをな
そんなお前だから信頼できる、俺の力になってくれるって
思えたんだ。
もっと自信も手!今のお前だったら
どこへ行っても通用する
。」

誠治は自分が変わった事をいわれた。

帰宅して、穏やかに誠一と話を進めた。
就職の事と言って資料を出した。

「言えなかったんだけど
今事務や営業担当で正社員にならないかって
職長には言われてる。」

「どんな職種だろうと、会社の
安定性で行けばナミキ医療技研の方が
格段に上だ。
大悦土木も、堅実に生き残っているが
なにしろ規模が小さい。
それに事務や営業だとなんでも屋扱いで
こき使われるのがおちだ。」

「おれは俺の基準で決めるよ。
最初はさ、稼ぐため仕事が必要だった。
それがたまたま工事のバイトでさ。
辛くて汚いだけだと思ってて
やりがいなんてとんでもないと思ってた
けど違った。続けて行くうちに
良かったと思える物がちゃんとあったんだよね。
そう思えたのもさ、俺は大悦土木だと思う。
職場の仲間が好きだし 職長も尊敬してる
その職長が 今俺を必要としてくれている。
今 日本で一番俺を必要としてくれているのは
大悦土木だと思う。」

誰も何も言えなかった。
後片付けしながら、亜矢子は母に

「誠治 ちょっとはまともになってきた
わよね。
いやもっとちゃんと褒めてあげなきゃね
私は何やってんだか・・・」

翌朝、仕事場に早く出て、誠治は大悦に宜しくお願いしますと頭を下げた。

「ホントにいいのか?」聞かれて「はい」と答えた。
大悦は立ち上がり、「ありがとう、よろしく 誠治」と言って右手を出した。
誠治は両手で握手した。

<俺は再スタートしていた。
 ここに 大悦土木にアルバイトとして入ったあの日から>

ハローワークの北山には驚かれた。
最後にアドレスと携帯の番号を書いて渡してくれた。

真奈美の送別会。若山の技術訓練所で2年研修すると聞いて、皆遠い目になった。
帰り道、お互いにす好きだともなんとも言えなかった。

真奈美に自分の基準で決めたらいと言われたおかげだと礼を言った。

2人は、分かれ道でそのまま別れた。

亜矢子は、誠治を見ていて、自分の問題が姑との問題にすり変わっている事に気付いた。
すぐに帰宅して、夫と話し合って、子供の将来を考えると、きっぱり言った。不宮もそうだと思うと母に答えた。

真奈美の後任は、男だった。がっかりする大悦、。現場に出たいと言う女子はほとんどいない事を知ってるでしょうと山脇に言われて諦めた。

父は日曜日なのに、スーツを着て出かけた。到着した場所は、大悦土木だった。
誠治の、仕事が長続きしているのは大悦社長のおかげだと言った。
自分の能力のなさを棚に上げて、言い訳ばかりしていつまでたっても子供みたいで、母親のために家を買うんだってバカな目標立てて、その家が変えないと分かると、今度はお金をためて引っ越すんだってでも引っ越すために必死になって貯めたお金も母親のために使ってしまって。ホントにバカで、・・・でも嬉しいんです。そんな誠治の姿が、・・

あ、すいません。
今日は叱られると思ってました。

そんなめっそうもない。

分かりますよ、そういう親の気持ち、子供には
いえないもんですから。

2人は、誠治を挟んで、誠治について礼を言い合った。

帰宅した誠一は、誠治に、このままこの家から離れられないと、寿美子の心が不安定なままになってしまうと、けしかけた。早くしろと言った。お前にもローンが組める方法があると、2世代ローンを教えた。まず誠一がローンを組み、それを誠治が受け継ぐローンだった。
頭金は俺が払ってやるからと誠一は言った。だが誠治は、オヤジが払った金は俺が返す。家は俺が買うと、譲らなかった。相変わらずバカだなと部屋を出て行こうとする誠一の後ろから、誠治が「ありがとう」と言った。

母に話があると、誠一と誠治は、譲り合ったが、誠治が話す事になった。
引っ越しと聞いて寿美子は、泣いた。そしてありがとうと言った。

引っ越しの日が真奈美の出発の日だった。時間が迫り、やっぱり抜け出して、見送りに行った。遅いよと真奈美に言われたが、好きだからと、ちゃんと言えた。ミカンは送らない。食べに来てと言われた。慌てて帰宅すると、ちょうど出発だった。トラックが行き、次に父達が車に乗った。誠治がバイクに乗ると、隣の西本が覗いた。誠治は、引っ越しですと教えた。あれから和彦さんは?と聞いた。和彦の気持ちが分ったのだからこれからやり直せると、西本を元気づけた。

新しい家について、荷物の整理をし始めた。すると智也が、おばあちゃんが笑ってると言った。皆が、動き回っているのを見て、にこにこしていた。
誠一は、誠治に今度は婚活をしっかりしろ、結婚しても仕事を手放さない人を捕まえろと言った。お前は仕事がなくなったら子供が可哀そうだからと。

オヤジのことは、一生尊敬できないかもしれない
 俺たち家族は気持ちがすれ違ってばかりかもしれない。
 母さんの病気がいつ完全に治るかどうかも分からない
 でも俺たちは幸せな家族だと思う
。>

初めのころは、誠一がとても独りよがりで、気に入らない父親でした。でも、買いが進むにつれて、口うるさい愛すべきキャラだと判明。ま、一緒にいたら、毎日派手な喧嘩してるでしょうけど・・
誠治が、どこに行ってもちゃんと仕事が出来る大人になって行くのは、頼もしかったです。
寿美子はきっとそれを身近に感じていたのでしょうね。

*****
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